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いましめ【戒め・警め】🔗🔉

いましめ【戒め・警め】 (1)過ちのないように,前もって与える注意。「親の―を守る」 (2)罰。こらしめ。

いまし・める【戒める・警める】🔗🔉

いまし・める【戒める・警める】 (動下一) (1)あやまちや失敗をしないように,前もって注意を与える。「殺生を―・める」 (2)同じ過失を繰り返さないように過失を犯したことをしかる。とがめる。「無断欠勤を―・める」 (3)警戒する。

きょうさく【警策】🔗🔉

きょうさく【警策】 ⇒けいさく(警策)

けいえい【警衛】🔗🔉

けいえい【警衛】 警護。護衛。

けいかい【警戒】🔗🔉

けいかい【警戒】 悪いことが起こらないように,未然に用心すること。「歳末特別―」「―心」

けいかいしょく【警戒色】🔗🔉

けいかいしょく【警戒色】 他の生物に警戒心を起こさせるような目立った色彩や模様の体色。毒ヘビやハチ・チョウ・ガの幼虫などに見られる。警告色。

けいかいせん【警戒線】🔗🔉

けいかいせん【警戒線】 ⇒非常線

けいかいせんげん【警戒宣言】🔗🔉

けいかいせんげん【警戒宣言】 大規模地震対策特別措置法に基づき,地震防災対策強化地域にかかわる地震が発生するおそれがあると警告する宣言。内閣総理大臣が気象庁長官から地震予知情報の報告を受けたのち,直ちに閣議に諮り宣言する。

けいかん【警官】🔗🔉

けいかん【警官】 「警察官」の通称。

けいきゅうしんごう【警急信号】🔗🔉

けいきゅうしんごう【警急信号】 航行中の船舶が遭難した際,SOS を発する前に送信することを定められた信号。これにより,備えてある警急自動受信機が作動する。

けいく【警句】🔗🔉

けいく【警句】 たくみに鋭く真理を述べた短い言葉。アフォリズム。

けいご【警語】🔗🔉

けいご【警語】 (1)人をはっとさせるような奇抜な言葉。 (2)警句。

けいご【警護・警固】🔗🔉

けいご【警護・警固】 警戒し,人を護衛すること。「要人の身辺を―する」

けいこく【警告】🔗🔉

けいこく【警告】 (1)前もって注意を与えておくこと。「―を発する」 (2)柔道で,禁止事項を犯したときや,2 回目の注意を受けたときに受ける宣告。

けいこくはんのう【警告反応】🔗🔉

けいこくはんのう【警告反応】 生体にストレスが加わった際にストレスに対処して生じる反応。

けいさく【警策】🔗🔉

けいさく【警策】 〔仏〕禅宗で,座禅中の僧の眠気や気のゆるみをいましめるためなどに用いる板状の棒。きょうさく。

けいさつ【警察】🔗🔉

けいさつ【警察】 (1)国家の統治権に基づき,社会・公共の秩序を維持しその障害を除去するために,国民に命令・強制する作用。警察法上は,国民の生命・身体・財産の保護,犯罪の予防・捜査,被疑者の逮捕,交通の取り締まりなどの活動をさす。 (2)警察活動のための行政機関。国家公安委員会の管理下にある警察庁と,都道府県公安委員会の管理に服する都道府県警察とがある。 (3)「警察署」「警察官」の略。

けいさつい【警察医】🔗🔉

けいさつい【警察医】 (1)警察に所属している医師。 (2)旧制度の警察職員の一。現在の衛生技師・衛生技手にあたる。

けいさつがっこう【警察学校】🔗🔉

けいさつがっこう【警察学校】 警察官の教育・訓練を行う学校。警察大学校・管区警察学校,その他がある。

けいさつかん【警察官】🔗🔉

けいさつかん【警察官】 警察上の職務・権限を行使する警察職員。警視総監(警視庁の長)・警視監・警視長・警視正・警視・警部・警部補・巡査部長・巡査の階級がある。

けいさつかんしょくむしっこうほう【警察官職務執行法】🔗🔉

けいさつかんしょくむしっこうほう【警察官職務執行法】 警察官が職務を忠実に遂行するために必要な質問・保護・立ち入り・武器使用などの手段とその制限を定める法律。1948 年(昭和 23)制定。警職法。

けいさつきどうたい【警察機動隊】🔗🔉

けいさつきどうたい【警察機動隊】 治安警備・災害警備などにあたる警官隊。警察法施行令に基づく。機動隊。

けいさつけん【警察犬】🔗🔉

けいさつけん【警察犬】 警察が犯人の捜査・証拠品の発見などに使う犬。

けいさつけん【警察権】🔗🔉

けいさつけん【警察権】 警察機関が公共の秩序を維持するため,国民に命令・強制をし,その自由を制限する公権力。

けいさつこっか【警察国家】🔗🔉

けいさつこっか【警察国家】 (1)警察の力で国民を圧迫して,社会の秩序を維持する国家。 (2)〔(ド) Polizeistaat〕 強力な国家権力で国民経済を築き,国民の福祉をはかる国家体制。

けいさつしょ【警察署】🔗🔉

けいさつしょ【警察署】 都道府県警察の下部機構で,その管轄区域内の警察事務を扱う官署。警察。

けいさつしょくいん【警察職員】🔗🔉

けいさつしょくいん【警察職員】 警察に関する事務に従事する国家公務員または地方公務員の総称。警察官の他に,事務官・技官・事務吏員・技術吏員・皇宮護衛官を含む。職務の性質から職員の団体結成が禁止される。

けいさつだいがっこう【警察大学校】🔗🔉

けいさつだいがっこう【警察大学校】 警察職員に対し,幹部として必要な教育訓練を行う警察庁の付属機関。所在地は東京都中野区。

けいさつちょう【警察庁】🔗🔉

けいさつちょう【警察庁】 警察諸制度の企画・調査,警察行政の調整・監察など,警察に関する事務を全般的に扱う,国家公安委員会に置かれる機関。

けいさつてちょう【警察手帳】🔗🔉

けいさつてちょう【警察手帳】 警察官が職務中に携帯する身分を示す手帳。

けいさつほう【警察法】🔗🔉

けいさつほう【警察法】 (1)民主的で能率的な警察組織を定めることを目的として,国家公安委員会・警察庁・都道府県警察等について定める法律。1954 年(昭和 29)制定。 (2)警察に関する法律の総称。

けいさつほんぶ【警察本部】🔗🔉

けいさつほんぶ【警察本部】 道府県警察の本部として,道府県公安委員会の管理の下で警察事務をつかさどる機関。都警察の本部は警視庁と呼ぶ。

けいさつよびたい【警察予備隊】🔗🔉

けいさつよびたい【警察予備隊】 警察力を補うという名目で,朝鮮戦争勃発直後の 1950 年(昭和 25)ポツダム政令により設けられた機関。52 年保安隊に改編,さらに 54 年自衛隊となった。

けいし【警視】🔗🔉

けいし【警視】 警察官の階級の一。警視正の下,警部の上。

けいしかん【警視監】🔗🔉

けいしかん【警視監】 警察官の階級の一。警視総監の下,警視長の上。

けいしせい【警視正】🔗🔉

けいしせい【警視正】 警察官の階級の一。警視長の下,警視の上。

けいしそうかん【警視総監】🔗🔉

けいしそうかん【警視総監】 警視庁の長官。

けいしちょう【警視庁】🔗🔉

けいしちょう【警視庁】 東京を管轄区域とする警察機関。1874 年(明治 7)に設置,1954 年(昭和 29)現行の体制となる。長は警視総監。MPD。

けいしちょう【警視長】🔗🔉

けいしちょう【警視長】 警察官の階級の一。警視監の下,警視正の上。

けいしょう【警鐘】🔗🔉

けいしょう【警鐘】 (1)警戒するよう鳴らす鐘。 (2)警告。

けいじょう【警乗】🔗🔉

けいじょう【警乗】 警察官が列車・船などに乗り込み警戒すること。

けいしょくほう【警職法】🔗🔉

けいしょくほう【警職法】 ⇒警察官職務執行法

けいせい【警世】🔗🔉

けいせい【警世】 世間の人に警告すること。「―家」

けいせい【警醒】🔗🔉

けいせい【警醒】 眠りをさますこと。

けいてき【警笛】🔗🔉

けいてき【警笛】 注意をうながすために鳴らす笛などの音。

けいばつ【警抜】🔗🔉

けいばつ【警抜】 着想が人の意表をついてすぐれていること。「―な比喩」

けいび【警備】🔗🔉

けいび【警備】 不時の事態にそなえてまもること。

けいびぎょう【警備業】🔗🔉

けいびぎょう【警備業】 事故・災害などを警戒・防止する事業。→警備保障

けいひつ【警蹕】🔗🔉

けいひつ【警蹕】 天皇の出御・貴人の通行などの際の,先払いの声。けいひち。

けいびほしょう【警備保障】🔗🔉

けいびほしょう【警備保障】 火災・盗難などの警備を請け負い,事故が発生した場合には損害を賠償する仕組み。警備業法に基づき営業できる。

けいぶ【警部】🔗🔉

けいぶ【警部】 警察官の階級の一。警視の下,警部補の上。

けいぶほ【警部補】🔗🔉

けいぶほ【警部補】 警察官の階級の一。警部の下,巡査部長の上。

けいほう【警報】🔗🔉

けいほう【警報】 災害や危険を警戒して呼びかける知らせ。「―器」

けいぼう【警防】🔗🔉

けいぼう【警防】 警戒し防止すること。

けいぼう【警棒】🔗🔉

けいぼう【警棒】 警察官が腰に下げる棒。

けいほきょく【警保局】🔗🔉

けいほきょく【警保局】 戦前の内務省の部局の一。全国の警察を統轄し,特に反政府的活動の弾圧および思想取り締まりの中心となった。

けいむ【警務】🔗🔉

けいむ【警務】 (1)警察の職務一般。 (2)警察機構の一。主に警察官の人事・給与・厚生などを扱う。「―局」

けいら【警邏】🔗🔉

けいら【警邏】 警戒のために見まわること。また,その人。

【警】🔗🔉

【警】 〔画 数〕19画 − 常用漢字 〔区 点〕2357〔JIS〕3759〔シフトJIS〕8C78 〔音 訓〕ケイ・キョウ・いましめ・いましめる 〔熟語一覧〕 →異国警固番役(いこくけいごばんやく) →戒め・警め(いましめ) →戒める・警める(いましめる) →営業警察(えいぎょうけいさつ) →衛生警察(えいせいけいさつ) →沿岸警備隊(えんがんけいびたい) →海上警備隊(かいじょうけいびたい) →科警研(かけいけん) →関税警察(かんぜいけいさつ) →奇警(きけい) →気象警報(きしょうけいほう) →議長警察権(ぎちょうけいさつけん) →警策(きょうさく) →行政警察(ぎょうせいけいさつ) →警衛(けいえい) →警戒(けいかい) →警戒色(けいかいしょく) →警戒線(けいかいせん) →警戒宣言(けいかいせんげん) →警官(けいかん) →警急信号(けいきゅうしんごう) →警句(けいく) →警語(けいご) →警護・警固(けいご) →警告(けいこく) →警告反応(けいこくはんのう) →警策(けいさく) →警察(けいさつ) →警察医(けいさつい) →警察学校(けいさつがっこう) →警察官(けいさつかん) →警察官職務執行法(けいさつかんしょくむしっこうほう) →警察機動隊(けいさつきどうたい) →警察犬(けいさつけん) →警察権(けいさつけん) →警察国家(けいさつこっか) →警察署(けいさつしょ) →警察職員(けいさつしょくいん) →警察大学校(けいさつだいがっこう) →警察庁(けいさつちょう) →警察手帳(けいさつてちょう) →警察法(けいさつほう) →警察本部(けいさつほんぶ) →警察予備隊(けいさつよびたい) →警視(けいし) →警視監(けいしかん) →刑事警察(けいじけいさつ) →警視正(けいしせい) →警視総監(けいしそうかん) →警視庁(けいしちょう) →警視長(けいしちょう) →警鐘(けいしょう) →警乗(けいじょう) →警職法(けいしょくほう) →警世(けいせい) →警醒(けいせい) →警笛(けいてき) →警抜(けいばつ) →警備(けいび) →警備業(けいびぎょう) →警蹕(けいひつ) →警備保障(けいびほしょう) →警部(けいぶ) →警部補(けいぶほ) →警報(けいほう) →警防(けいぼう) →警棒(けいぼう) →警保局(けいほきょく) →警務(けいむ) →警邏(けいら) →県警(けんけい) →公安警察(こうあんけいさつ) →皇宮警察(こうぐうけいさつ) →交通警察(こうつうけいさつ) →高等警察(こうとうけいさつ) →国際警察(こくさいけいさつ) →国際刑事警察機構(こくさいけいじけいさつきこう) →国家警察(こっかけいさつ) →自警(じけい) →自警団(じけいだん) →思想警察(しそうけいさつ) →自治体警察(じちたいけいさつ) →司法警察(しほうけいさつ) →司法警察職員(しほうけいさつしょくいん) →水上警察(すいじょうけいさつ) →政治警察(せいじけいさつ) →早期警戒システム(そうきけいかいシステム) →太平洋津波警報センター(たいへいようつなみけいほうセンター) →治安警察法(ちあんけいさつほう) →地方警察職員(ちほうけいさつしょくいん) →地方警務官(ちほうけいむかん) →鉄道警察隊(てつどうけいさつたい) →特別高等警察(とくべつこうとうけいさつ) →都道府県警察(とどうふけんけいさつ) →内務省警保局(ないむしょうけいほきょく) →入国警備官(にゅうこくけいびかん) →非常警戒(ひじょうけいかい) →非常警報(ひじょうけいほう) →秘密警察(ひみつけいさつ) →風俗警察(ふうぞくけいさつ) →婦警(ふけい) →婦人警官(ふじんけいかん) →婦人警察官(ふじんけいさつかん) →保安警察(ほあんけいさつ) →法廷警察(ほうていけいさつ) →暴風警戒域(ぼうふうけいかいいき) →夜警(やけい) →夜警国家(やけいこっか)

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