複数辞典一括検索+

あか【赤】🔗🔉

あか【赤】 [1]   (1)三原色の一。血のような色。   (2)桃色・橙(だいだい)色・あずき色・茶色などの総称。   (3)赤信号。⇔青 「―で停止する」   (4)〔旗の色が赤色であることから〕 共産主義・共産主義者の俗称。   (5)「赤字」の略。「決算は―だ」 [2](接頭) 全くの,明らかな,などの意を表す。「―裸」「―恥」

あかあまだい【赤甘鯛】🔗🔉

あかあまだい【赤甘鯛】 スズキ目の海魚。全長 45cm ほど。頭から背にかけて鮮紅色。焼き物や味噌漬け・塩乾品とする。グジ。オキツダイ。

あか・い【赤い・紅い】🔗🔉

あか・い【赤い・紅い】 (形) 赤の色をしている。「―・い血」「―・い夕日」

赤い羽根🔗🔉

赤い羽根 毎年 10 月の共同募金に,寄付した人に渡す赤く染めた羽根。

あかいえか【赤家蚊】🔗🔉

あかいえか【赤家蚊】 蚊の一種。体は赤褐色。人の血を吸う。コガタアカイエカは日本脳炎を媒介する。

あかいとり【赤い鳥】🔗🔉

あかいとり【赤い鳥】 児童雑誌。1918 年(大正 7)創刊。36 年(昭和 11)終刊。鈴木三重吉主宰。赤い鳥社発行。芥川竜之介・北原白秋などが寄稿し,児童文学の芸術性を高めた。

あかいはな【赤い花】🔗🔉

あかいはな【赤い花】 〔(ロ) Krasnyi tsvetok〕 ロシアの作家ガルシンの小説。1883 年刊。自らの精神病院入院の体験に基づいて書かれた。主人公の患者は悪の象徴である「赤い花(ケシ)」との闘いに命をかける。

あかうお【赤魚】🔗🔉

あかうお【赤魚】 カサゴ目の海魚。全長約 45cm。体は鮮紅色で背面に黒斑が点在する。食用。

あかうに【赤海胆】🔗🔉

あかうに【赤海胆】 ウニの一種。直径 7cm 前後の饅頭(まんじゆう)形。全体が赤褐色。卵巣は食用。ヒラタウニ。

あかうみがめ【赤海亀】🔗🔉

あかうみがめ【赤海亀】 海産のカメ。甲は淡赤褐色で甲長 1m ほど。熱帯・亜熱帯海域に広く分布。

あかえ【赤絵】🔗🔉

あかえ【赤絵】 赤を主調とし,緑・紫・青などの顔料で上絵付けをした陶磁器。中国では宋代から見られ,日本では正保年間に柿右衛門が取り入れ,同時期に九谷でも行われるようになった。

あかえい【赤・赤🔗🔉

あかえい【赤・赤 エイ目の海魚。全長 1m 余り。頭胴部は扁平で五角形に近く,長い尾には毒針がある。背面は暗褐色。食用。アカエ。

あかえそ【赤狗母魚・赤🔗🔉

あかえそ【赤狗母魚・赤 ハダカイワシ目の海魚。全長約 25cm。体は円筒形で細長く,背側は灰赤色。練り製品の原料。

あかえぞふうせつこう【赤蝦夷風説考】🔗🔉

あかえぞふうせつこう【赤蝦夷風説考】 ロシアの南下を知り,北方開発の緊急性を説いた書。2 巻。工藤平助著。1781〜83 年成立。

あかえぞまつ【赤蝦夷松】🔗🔉

あかえぞまつ【赤蝦夷松】 マツ科の常緑高木。樹皮は赤褐色。北海道・南千島・サハリンに産し,建材・パルプ・楽器に用いる。シンコマツ。

あかえび【赤海老】🔗🔉

あかえび【赤海老】 海産のエビ。体長約 10cm。体色は淡赤色。むきえび・干しえびなどに加工。瀬戸内海・有明海などに多い。

あかえり【赤襟】🔗🔉

あかえり【赤襟】 (1)赤いえり。赤い半襟。 (2)〔赤い半襟をかけたことから〕 年若い芸者。半玉(はんぎよく)。

あかがい【赤貝】🔗🔉

あかがい【赤貝】 (1)海産の二枚貝。殻長 12cm 内外。殻は四角ばって,厚くふくらむ。肉は赤みを帯び,美味。 (2)女陰をいう隠語。

あかがえる【赤蛙】🔗🔉

あかがえる【赤蛙】 (1)アカガエル科のカエルの中で,背面が暗褐色か赤褐色のものの総称。 (2)特に,ニホンアカガエルのこと。体長 5〜8cm。後ろ足にのみ水かきがある。森林・草原にすみ,2 月ごろ水田や湿地に産卵。

あかがきげんぞう【赤垣源蔵】🔗🔉

あかがきげんぞう【赤垣源蔵】 忠臣蔵狂言・講談などの人物。赤穂浪士赤埴(あかばね)源蔵重賢に擬す。

あかがし【赤樫】🔗🔉

あかがし【赤樫】 ブナ科の常緑高木。秋,楕円形の実(どんぐり)を結ぶ。材は赤みを帯び,堅く,細工物など用途が広い。オオガシ。オオバガシ。

あかがれ【赤枯れ】🔗🔉

あかがれ【赤枯れ】 草木が赤褐色になって枯れること。

あかがれびょう【赤枯れ病】🔗🔉

あかがれびょう【赤枯れ病】 スギの苗木や若木が菌に侵され,葉が赤茶色になって枯れる病気。

あかぎつね【赤狐】🔗🔉

あかぎつね【赤狐】 キツネの色相の一。全身赤黄色で,俗にいう狐色の毛色のキツネ。

あかキャベツ【赤キャベツ】🔗🔉

あかキャベツ【赤キャベツ】 ⇒紫(むらさき)キャベツ

あかきん【赤金】🔗🔉

あかきん【赤金】 金と銅の合金の俗称。金に銅を加えていくと,次第に赤みを増していくことによる。金貨・めっき・装飾品に使用。

あかぐつ【赤靴】🔗🔉

あかぐつ【赤靴】 アンコウ目の海魚。全長約 25cm。頭部は大きな円盤状で背面にとげをもち,体色は赤みを帯びる。本州中部以南に分布。

あかぐま【赤熊】🔗🔉

あかぐま【赤熊】 ヒグマの一亜種。体長 2m 以上に達し,毛が強(こわ)く,赤みを帯びる。

あかぐろ・い【赤黒い】🔗🔉

あかぐろ・い【赤黒い】 (形) 赤みを帯びて黒い。

あかゲット【赤ゲット】🔗🔉

あかゲット【赤ゲット】 〔ゲットはブランケットから〕 (1)〔明治時代,赤い毛布を羽織って都会見物に来たことから〕 おのぼりさん。 (2)不慣れな洋行者。

あかさか【赤坂】🔗🔉

あかさか【赤坂】 (1)東京都港区の地名。旧区名。迎賓館(旧赤坂離宮)がある。 (2)愛知県南東部,音羽町の地名。東海道五十三次の一宿。旧宿場町の面影を多く残す。 (3)岐阜県大垣市の地名。中山道の宿場町。大理石・石灰を産する。 (4)大阪府南河内郡千早赤阪村の地名。赤坂城跡がある。

あかさかじょう【赤坂城】🔗🔉

あかさかじょう【赤坂城】 赤坂(4)にあった城。元弘の変(1331)で楠木正成挙兵の本拠となった城。

あかさかりきゅう【赤坂離宮】🔗🔉

あかさかりきゅう【赤坂離宮】 赤坂(1)にある旧離宮。もと,紀州藩中屋敷。1872 年(明治 5)離宮となり,1909 年洋式建築の宮殿が竣工。74 年(昭和 49)から迎賓館となった。

あかざとう【赤砂糖】🔗🔉

あかざとう【赤砂糖】 (白砂糖に対して)精製度の低い薄い褐色をした砂糖。

あかさび【赤錆】🔗🔉

あかさび【赤錆】 鉄にできる赤茶色のさび。酸化水酸化鉄が主成分。

あかさんご【赤珊瑚】🔗🔉

あかさんご【赤珊瑚】 花虫綱の腔腸動物。群体は赤褐色の枝状。装飾工芸の材料とし,昔から七宝の一つとされる。九州・四国・小笠原などの海底に産する。

あかだに【赤🔗🔉

あかだに【赤 ハダニの俗称。

あかだま【赤玉・赤珠】🔗🔉

あかだま【赤玉・赤珠】 (1)赤い玉。 (2)碧玉(へきぎよく)の一種。赤色で庭石や盆石として珍重される。

あかだまつち【赤玉土】🔗🔉

あかだまつち【赤玉土】 粘土質の火山灰土。砕いて粒状にしたものは保水性と通気性に優れ,園芸用土として利用。

あかちゃん【赤ちゃん】🔗🔉

あかちゃん【赤ちゃん】 あかんぼう。

あかチン【赤チン】🔗🔉

あかチン【赤チン】 マーキュロクロムの水溶液の俗称。赤色のヨードチンキの意であるが,成分は異なる。

あかつめくさ【赤詰草】🔗🔉

あかつめくさ【赤詰草】 マメ科の多年草。帰化植物。高さ約 60cm。夏,紅紫色で球形の花穂をつける。牧草・緑肥とする。ムラサキツメクサ。

あかとくろ【赤と黒】🔗🔉

あかとくろ【赤と黒】 〔(フ) Le Rouge et le Noir〕 スタンダールの小説。1830 年刊。貧しい青年ジュリアン=ソレルの野望と挫折(ざせつ)を,王政復古期の社会と政治を背景に描く。最初の近代小説。

あかとんぼ【赤とんぼ】🔗🔉

あかとんぼ【赤とんぼ】 日本歌曲。三木露風の詩に山田耕筰が 1927 年(昭和 2)に作曲。「童謡百曲集(第四集)」で発表された。「夕焼小焼の赤とんぼ…」

あかなす【赤茄子】🔗🔉

あかなす【赤茄子】 トマトの異名。

あかにしょうけん【赤荷証券】🔗🔉

あかにしょうけん【赤荷証券】 船荷証券で,積み荷に保険がついているもの。初め赤色で印刷したところからこの名がある。赤船荷証券。

あかのひろば【赤の広場】🔗🔉

あかのひろば【赤の広場】 モスクワ市のクレムリン宮殿の東側にある広場。

あかのまんま【赤の飯】🔗🔉

あかのまんま【赤の飯】 イヌタデの異名。赤い,米粒に似た小花を多数つけるのでいう。

あかはた【赤羽太】🔗🔉

あかはた【赤羽太】 スズキ目の海魚。全長約 35cm。ハタの一種で,体は長楕円形,目と口が大きい。朱赤色。食用。

あかはた【赤旗】🔗🔉

あかはた【赤旗】 赤い色の旗。 (1)危険を示す信号としての旗。 (2)共産党・労働者などが掲げる旗。 (3)平氏の旗。源氏の白旗に対する。

あかはた【赤旗】🔗🔉

あかはた【赤旗】 1928 年(昭和 3)に創刊された日本共産党中央機関紙。35 年に停刊。45 年 10 月復刊され,途中 GHQ により一時発行禁止となるが,52 年に復刊。

あかばな【赤花】🔗🔉

あかばな【赤花】 アカバナ科の多年草。山野の湿地に自生。高さ約 50cm。夏,淡紫紅色の四弁花をつける。種子は冠毛があり風に飛ぶ。

あかばね【赤羽】🔗🔉

あかばね【赤羽】 東京都北区の北部の地域。低地は工業地区。赤羽駅周辺は商業地区。台地は住宅団地として発展。

あかば・む【赤ばむ】🔗🔉

あかば・む【赤ばむ】 (動五) 赤く色づく。赤みがかる。「肌が―・む」

あかパンかび【赤パン黴】🔗🔉

あかパンかび【赤パン黴】 子嚢菌(しのうきん)類タマカビ目のかび。トウモロコシの芯(しん)やパンなどに生える。

あかピーマン【赤ピーマン】🔗🔉

あかピーマン【赤ピーマン】 完熟させた赤色のピーマン。

あかふだ【赤札】🔗🔉

あかふだ【赤札】 特価品・見切り品・売約済み商品などに付ける赤色の札。

あかべこ【赤べこ】🔗🔉

あかべこ【赤べこ】 〔「べこ」は牛の意の東北方言〕 会津若松の郷土玩具。赤く塗った,張り子の首振り牛。

あかまがせき【赤間関】🔗🔉

あかまがせき【赤間関】 下関の古名。

あかみ【赤み】🔗🔉

あかみ【赤み】 赤いこと。赤い程度。赤さ。「顔に―がさす」

あかむつ【赤🔗🔉

あかむつ【赤 スズキ目の海魚。全長約 40cm。体は長卵形で側扁し,目が大きい。体色は赤色で,腹部は銀白色。美味。東北地方以南に分布。ノドグロ。

あかめ【赤芽】🔗🔉

あかめ【赤芽】 (1)赤みを帯びた草木の新芽。 (2)カナメモチの別名。あかめもち。

あかめがしわ【赤芽柏】🔗🔉

あかめがしわ【赤芽柏】 トウダイグサ科の落葉高木。高さ 10m に達する。昔,葉に食物を載せたので御菜葉(ごさいば)・菜盛(さいもり)花の別名がある。アカガシワ。

あか・める【赤める】🔗🔉

あか・める【赤める】 (動下一) 顔などを赤くする。赤らめる。「顔を―・める」

あからがお【赤ら顔】🔗🔉

あからがお【赤ら顔】 赤みを帯びた顔。

あから・む【赤らむ】🔗🔉

あから・む【赤らむ】 (動五) (1)赤みを帯びる。「桜のつぼみが―・む」 (2)(興奮・恥ずかしさなどで)顔色が赤くなる。「顔も―・む思い」

あから・める【赤らめる】🔗🔉

あから・める【赤らめる】 (動下一) 赤くする。赤める。「顔を―・める」

あかワイン【赤ワイン】🔗🔉

あかワイン【赤ワイン】 赤葡萄酒(あかぶどうしゆ)。

あかんぼう【赤ん坊】🔗🔉

あかんぼう【赤ん坊】 〔体が赤みがかっているからいう〕 (1)生まれて間もない子。あかちゃん。あかご。あかんぼ。 (2)経験が少なく,子供っぽい人。

あこう【赤魚】🔗🔉

あこう【赤魚】 アコウダイ(1)の別名。

あこうだい【赤魚鯛】🔗🔉

あこうだい【赤魚鯛】 (1)カサゴ目の海魚。全長約 60cm。体形は長卵形で側扁し,目と口が大きい。体は鮮紅色。冬に美味。アコウ。アコ。 (2)東京地方の魚屋でメヌケ類の切り身の称。

しゃぐま【赤熊】🔗🔉

しゃぐま【赤熊】 (1)ヤクの尾の毛を赤く染めたもの。払子(ほつす)やかつらなどに使う。 (2)縮れ毛でつくった入れ毛。

しゃっく【赤口】🔗🔉

しゃっく【赤口】 ⇒しゃっこう(赤口)

しゃっこう【赤口】🔗🔉

しゃっこう【赤口】 暦注の一。六曜の一。正午のみ吉の凶日。赤口日。しゃっく。

しゃっこう【赤光】🔗🔉

しゃっこう【赤光】 歌集。斎藤茂吉作。1913 年(大正 2)刊。写実を基調とし,生への愛惜と悲哀の強烈な人間感情を官能的に詠う。

せきい【赤緯】🔗🔉

せきい【赤緯】 天球上の任意の点から,天球の赤道に至る角距離。赤道から北へプラス,南へマイナスに測る。赤経とともに天球の赤道座標を形成する。

せきいけん【赤緯圏】🔗🔉

せきいけん【赤緯圏】 天球上の同じ赤緯の点を連ねた小円。

せきえいぐん【赤衛軍】🔗🔉

せきえいぐん【赤衛軍】 1917 年,ボルシェビキの指導のもとに編制された労働者の武装部隊。赤軍の前身。

せきがいせん【赤外線】🔗🔉

せきがいせん【赤外線】 波長が約 0.72μm から 1mm までの電磁波。可視光線より波長が長い。特に 0.72μm から 1.3μm のものを写真赤外部といい,熱効果が大きく空気中の透過力は可視光線より強いので,赤外線写真・赤外線通信に利用される。熱線。

せきがいせんしゃしん【赤外線写真】🔗🔉

せきがいせんしゃしん【赤外線写真】 赤外線のみを透過させる赤外線フィルターと赤外線フィルムを用いて写す写真。夜間撮影や特殊効果をねらう美術写真などのほか,森林・地質・土壌などの地勢調査に用いる。

せきがいせんでんきゅう【赤外線電球】🔗🔉

せきがいせんでんきゅう【赤外線電球】 低温で点灯し,赤外線を放射するようにしたフィラメント電球。乾燥用・解凍用・医療用加熱,照明などに用いる。

せきがいせんてんたい【赤外線天体】🔗🔉

せきがいせんてんたい【赤外線天体】 赤外線を強く放射している天体。セイファート銀河や準星など。

せきがいせんてんもんがく【赤外線天文学】🔗🔉

せきがいせんてんもんがく【赤外線天文学】 天体の発する赤外線を観測して,天体の研究を行う学問。

せきがいせんフィルム【赤外線フィルム】🔗🔉

せきがいせんフィルム【赤外線フィルム】 赤外線部まで感光するよう増感色素を加えたフィルム。

せきがいほうしゃ【赤外放射】🔗🔉

せきがいほうしゃ【赤外放射】 赤外線の波長をもつ放射。太陽放射エネルギーのうち約半分は近赤外域の放射であるが,一般には大気や地表面の放射を指す。

せきがさいぼう【赤芽細胞】🔗🔉

せきがさいぼう【赤芽細胞】 ヒトの赤血球形成過程の一段階の細胞。骨髄に見られる。活発に増殖し,ヘモグロビン合成を行い,赤血球となる。赤芽球。

せきぐん【赤軍】🔗🔉

せきぐん【赤軍】 もと,ソ連の正規軍の通称。1918 年,赤衛軍を再編制して組織された労農赤軍のこと。

せきけい【赤経】🔗🔉

せきけい【赤経】 ⇒せっけい(赤経)

せっか【赤化】🔗🔉

せっか【赤化】 共産主義化すること。左翼化。

せっか【赤禍】🔗🔉

せっか【赤禍】 共産主義的な社会体制や思想のもたらす害。資本主義・自由主義の立場からいう。

せっかっしょく【赤褐色】🔗🔉

せっかっしょく【赤褐色】 赤みがかった褐色。

せっけい【赤経】🔗🔉

せっけい【赤経】 天球上の任意の点と南北両極とを結ぶ大円が,春分点と南北両極とを結ぶ大円となす角度。春分点から東向きに測り,4 直角が 24 時であるような角度の単位で表す。赤緯とともに天球の赤道座標を形成する。

せっけつえん【赤血塩】🔗🔉

せっけつえん【赤血塩】 フェリシアン化カリウムの別名。

せっけっきゅう【赤血球】🔗🔉

せっけっきゅう【赤血球】 血液の有形成分の一。無脊椎動物の一部と脊椎動物に存在。ヒトの赤血球の平均寿命は約 120 日で,絶えず更新される。形は両面中央がややへこんだ円盤状で無核。含有するヘモグロビンにより赤色を呈し,主に酸素の運搬にあたる。

せっけっきゅうこうそいじょうしょう【赤血球酵素異常症】🔗🔉

せっけっきゅうこうそいじょうしょう【赤血球酵素異常症】 赤血球内に存在する諸酵素の異常に起因する遺伝性の病気。溶血性貧血・メトヘモグロビン血症・赤血球増加症などの総称。

せっけっきゅうちんこうそくど【赤血球沈降速度】🔗🔉

せっけっきゅうちんこうそくど【赤血球沈降速度】 ⇒血沈(けつちん)

【赤】🔗🔉

【赤】 〔画 数〕7画 − 常用漢字 〔区 点〕3254〔JIS〕4056〔シフトJIS〕90D4 〔音 訓〕セキ・シャク・あか・あかい・あからむ・あからめる 〔名乗り〕あか・か・はに・はにゅう・わに 〔熟語一覧〕 →赤(あか) →赤赤(あかあか) →赤痣(あかあざ) →赤甘鯛(あかあまだい) →赤い・紅い(あかい) →赤家蚊(あかいえか) →赤池(あかいけ) →赤石山脈(あかいしさんみゃく) →赤石岳(あかいしだけ) →赤い鳥(あかいとり) →赤い花(あかいはな) →赤色(あかいろ) →赤魚(あかうお) →赤浮草(あかうきくさ) →赤海胆(あかうに) →赤海亀(あかうみがめ) →赤絵(あかえ) →赤・赤(あかえい) →赤狗母魚・赤(あかえそ) →赤蝦夷風説考(あかえぞふうせつこう) →赤蝦夷松(あかえぞまつ) →赤海老(あかえび) →赤襟(あかえり) →赤貝(あかがい) →赤蛙(あかがえる) →赤垣源蔵(あかがきげんぞう) →赤樫(あかがし) →赤頭(あかがしら) →赤黴病(あかかびびょう) →赤蕪(あかかぶ) →赤紙(あかがみ) →赤狩り(あかがり) →赤枯れ(あかがれ) →赤枯れ病(あかがれびょう) →赤木(あかぎ) →赤狐(あかぎつね) →赤城宗徳(あかぎむねのり) →赤キャベツ(あかキャベツ) →赤城山(あかぎやま) →赤金(あかきん) →赤腐れ病(あかぐされびょう) →赤靴(あかぐつ) →赤熊(あかぐま) →赤倉温泉(あかくらおんせん) →赤黒い(あかぐろい) →赤毛(あかげ) →赤毛猿(あかげざる) →赤ゲット(あかゲット) →赤毛のアン(あかげのアン) →赤啄木鳥(あかげら) →赤子・赤児(あかご) →赤米(あかごめ) →赤坂(あかさか) →赤坂城(あかさかじょう) →赤坂離宮(あかさかりきゅう) →赤砂糖(あかざとう) →赤錆(あかさび) →赤残(あかざん) →赤珊瑚(あかさんご) →赤字(あかじ) →赤潮(あかしお) →赤字国債(あかじこくさい) →赤字財政(あかじざいせい) →赤蜆(あかしじみ) →赤字主体(あかじしゅたい) →赤紫蘇(あかじそ) →赤四手(あかしで) →赤渋病(あかしぶびょう) →赤字融資(あかじゆうし) →赤翡翠(あかしょうびん) →赤信号(あかしんごう) →赤新聞(あかしんぶん) →赤酢(あかず) →赤杉(あかすぎ) →赤頭巾(あかずきん) →赤線地帯(あかせんちたい) →赤麻・赤苧(あかそ) →赤染衛門(あかぞめえもん) →赤鯛(あかだい) →赤大根(あかだいこん) →赤出し(あかだし) →赤蝶(あかたては) →赤(あかだに) →赤玉・赤珠(あかだま) →赤玉土(あかだまつち) →赤短・赤丹(あかたん) →赤茶(あかちゃ) →赤茶ける(あかちゃける) →赤ちゃん(あかちゃん) →赤提灯(あかちょうちん) →赤チン(あかチン) →赤土・赭土(あかつち) →赤詰草(あかつめくさ) →赤鉄(あかてつ) →赤点(あかてん) →赤電車(あかでんしゃ) →赤電話(あかでんわ) →赤と黒(あかとくろ) →赤蜻蛉(あかとんぼ) →赤とんぼ(あかとんぼ) →赤茄子(あかなす) →赤螺(あかにし) →赤西蠣太(あかにしかきた) →赤荷証券(あかにしょうけん) →赤鼠(あかねずみ) →赤の広場(あかのひろば) →赤の飯(あかのまんま) →赤恥(あかはじ) →赤羽太(あかはた) →赤旗(あかはた) →赤旗(あかはた) →赤裸(あかはだか) →赤初茸(あかはつたけ) →赤鼻(あかはな) →赤花(あかばな) →赤羽(あかばね) →赤ばむ(あかばむ) →赤腹(あかはら) →赤パン黴(あかパンかび) →赤ピーマン(あかピーマン) →赤髭(あかひげ) →赤平(あかびら) →赤房(あかぶさ) →赤富士(あかふじ) →赤札(あかふだ) →赤葡萄酒(あかぶどうしゅ) →赤べこ(あかべこ) →赤倍良・赤遍羅(あかべら) →赤帽(あかぼう) →赤坊鯨(あかぼうくじら) →赤孑(あかぼうふら) →赤星病(あかぼしびょう) →赤堀四郎(あかぼりしろう) →赤本(あかほん) →赤間関(あかまがせき) →赤斑蚊(あかまだらか) →赤松(あかまつ) →赤松克麿(あかまつかつまろ) →赤松常子(あかまつつねこ) →赤松則村(あかまつのりむら) →赤松満祐(あかまつみつすけ) →赤松義則(あかまつよしのり) →赤翻車魚(あかまんぼう) →赤飯(あかまんま) →赤み(あかみ) →赤身(あかみ) →赤味噌(あかみそ) →赤剥け(あかむけ) →赤虫(あかむし) →赤(あかむつ) →赤紫(あかむらさき) →赤目(あかめ) →赤芽(あかめ) →赤芽柏(あかめがしわ) →赤目河豚(あかめふぐ) →赤める(あかめる) →赤藻屑(あかもく) →赤百舌・赤鵙(あかもず) →赤物(あかもの) →赤門(あかもん) →赤矢柄(あかやがら) →赤八入(あかやしお) →赤湯温泉(あかゆおんせん) →赤雪(あかゆき) →赤ら顔(あからがお) →赤らむ(あからむ) →赤らめる(あからめる) →赤煉瓦(あかれんが) →赤ワイン(あかワイン) →赤ん坊(あかんぼう) →赤秀・榕樹(あこう) →赤魚(あこう) →赤穂(あこう) →赤魚鯛(あこうだい) →赤穂浪士(あこうろうし) →アメーバ赤痢(アメーバせきり) →暗赤色(あんせきしょく) →引赤薬(いんせきやく) →インド赤(インドあか) →遠赤外線(えんせきがいせん) →大赤啄木鳥(おおあかげら) →オーストン大赤啄木鳥(オーストンおおあかげら) →北赤道海流(きたせきどうかいりゅう) →銀河赤道(ぎんがせきどう) →近赤外線(きんせきがいせん) →国際赤十字(こくさいせきじゅうじ) →腰赤燕(こしあかつばめ) →磁気赤道(じきせきどう) →島木赤彦(しまきあかひこ) →赤石脂(しゃくせきし) →赤舌日(しゃくぜつにち) →赤銅(しゃくどう) →赤銅色(しゃくどういろ) →赤熱(しゃくねつ) →赤熊(しゃぐま) →赤口(しゃっく) →赤口(しゃっこう) →赤光(しゃっこう) →背赤後家蜘蛛(せあかごけぐも) →青少年赤十字(せいしょうねんせきじゅうじ) →赤緯(せきい) →赤緯圏(せきいけん) →赤衛軍(せきえいぐん) →赤外線(せきがいせん) →赤外線写真(せきがいせんしゃしん) →赤外線電球(せきがいせんでんきゅう) →赤外線天体(せきがいせんてんたい) →赤外線天文学(せきがいせんてんもんがく) →赤外線フィルム(せきがいせんフィルム) →赤外放射(せきがいほうしゃ) →赤芽細胞(せきがさいぼう) →赤褐色(せきかっしょく) →赤軍(せきぐん) →赤経(せきけい) →赤子(せきし) →赤手(せきしゅ) →赤十字(せきじゅうじ) →赤十字国際委員会(せきじゅうじこくさいいいんかい) →赤十字条約(せきじゅうじじょうやく) →赤色(せきしょく) →赤色巨星(せきしょくきょせい) →赤色テロ(せきしょくテロ) →赤色土(せきしょくど) →赤色野鶏(せきしょくやけい) →赤心(せきしん) →赤誠(せきせい) →赤雪(せきせつ) →赤沈(せきちん) →赤鉄鉱(せきてっこう) →赤道(せきどう) →赤道海流(せきどうかいりゅう) →赤道儀(せきどうぎ) →赤道気団(せきどうきだん) →赤道ギニア(せきどうギニア) →赤銅鉱(せきどうこう) →赤道祭(せきどうさい) →赤道座標(せきどうざひょう) →赤道前線(せきどうぜんせん) →赤道潜流(せきどうせんりゅう) →赤道半径(せきどうはんけい) →赤道反流(せきどうはんりゅう) →赤道無風帯(せきどうむふうたい) →赤熱(せきねつ) →赤飯(せきはん) →赤眉の乱(せきびのらん) →赤貧(せきひん) →赤壁(せきへき) →赤壁の戦い(せきへきのたたかい) →赤壁賦(せきへきのふ) →赤方偏移(せきほうへんい) →赤面(せきめん) →赤面恐怖症(せきめんきょうふしょう) →赤裸裸(せきらら) →赤痢(せきり) →赤痢アメーバ(せきりアメーバ) →赤痢菌(せきりきん) →赤緑色盲(せきりょくしきもう) →赤燐(せきりん) →赤化(せっか) →赤禍(せっか) →赤褐色(せっかっしょく) →赤経(せっけい) →赤血塩(せっけつえん) →赤血球(せっけっきゅう) →赤血球酵素異常症(せっけっきゅうこうそいじょうしょう) →赤血球沈降速度(せっけっきゅうちんこうそくど) →大赤斑(だいせきはん) →トルコ赤(トルコあか) →長久保赤水(ながくぼせきすい) →南京赤絵(ナンキンあかえ) →日赤(にっせき) →日本赤十字看護大学(にほんせきじゅうじかんごだいがく) →日本赤十字社(にほんせきじゅうじしゃ) →熱赤道(ねつせきどう) →発赤(はっせき) →発赤薬(はっせきやく) →万暦赤絵(ばんれきあかえ) →双子の赤字(ふたごのあかじ) →頬赤(ほおあか) →北国赤海老(ほっこくあかえび) →発赤(ほっせき) →真っ赤(まっか) →室生赤目青山国定公園(むろうあかめあおやまこくていこうえん) →赤目魚・眼奈太(めなだ) →赤楝蛇・山楝蛇(やまかがし) →山部赤人(やまべのあかひと)

新辞林で始まるの検索結果 1-98もっと読み込む