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ふ【斑】🔗🔉

ふ【斑】 まだら。ぶち。 「━のある花」

ふ【府】🔗🔉

ふ【府】 都道県と並ぶ地方公共団体。大阪府・京都府がある。 「━立・━知事」 省と並ぶ国の行政機関。 「内閣━」 物事の中心になる所。また、みやこ。 「学問[行政]の━」 「首━」 (造) 役人が事務をとる所。役所。 「政━・太宰━」 徳川幕府の所在地である、江戸。 「参━」 財貨・文書などをしまっておく倉庫。 「御━ぎょふ・秘━」

ふ【歩】🔗🔉

ふ【歩】 将棋の駒の一つ。前に一つずつしか進めないが、敵陣に入って成ると「と金」となり、金と同じ働きをする。 ◇「歩兵ふひょう」の略。

ふ【訃】🔗🔉

ふ【訃】 人が死んだという知らせ。 「恩師の━に接する」 「━報」 関連語 大分類‖知らせ‖しらせ 中分類‖情報‖じょうほう

ふ【負】🔗🔉

ふ【負】 ある数が0より小さいこと。マイナス。 「━の整数」 「━数」 イオン・帯電体などの電荷がマイナスであること。マイナス。陰。 ◆⇔ (造) 物を背中にのせる。おう。 「━荷」 めんどうな物事を身におう。 「━傷・━担」 たのむ。たのみとする。 「自━・抱━」 まける。 「勝━」

ふ【腑】🔗🔉

ふ【腑】 はらわた。内臓。 「胃の━」 「━分け」 「五臓六━ろっぷ 心。性根しょうね

ふ【賦】🔗🔉

ふ【賦】 詩歌。 「早春━」 『詩経』の六義りくぎの一つ。比喩を用いずに、心に感じたことをありのままに述べるもの。 「詩━」 漢文の韻文体の一つ。対句を多く含み、句末で韻を踏むもの。 「赤壁せきへきの━」 (造) 税を取りたてる。 「━役」 割り当てる。 「━課」 「月━」 授け与える。 「━与」 「天━てんぷ

ふ【麩】🔗🔉

ふ【麩】 小麦粉から澱粉でんぷんを除いたあとのたんぱく質(グルテン)から作る食品。生麩なまふと焼き麩がある。 小麦から粉をとったあとの皮くず。飼料などにする。ふすま。

ふ【譜】🔗🔉

ふ【譜】 音楽の曲節を符号で書き表したもの。 「━を読む」 「━面」 「音━おんぷ・楽━」 (造) 物事を系統だてて書き表したもの。 「図━・年━ねんぷ 先祖代々の系統を書き記したもの。 「━代」 「系━」

ふ【不】🔗🔉

ふ【不】 接頭《名詞などに付いて》打消を表す。…でない。…しない。…がよくない。 「━必要・━自然・━公平・━一致・━景気・━出来・━手際・━まじめ・━行き届き」 →ぶ(無・不)み(未)

ふ【夫】🔗🔉

ふ【夫】 (造) 成人した男性。 「大━・凡━ぼんぷ 労働にたずさわる男性。 「坑━・農━」 男性の配偶者。おっと。 「━妻」

ふ【父】🔗🔉

ふ【父】 (造) ちち。 「━子・━母」 「祖━」 年老いた男性。 「漁━」

ふ【付】🔗🔉

ふ【付】 (造) つく。つける。 「━記・━属・━着」 「添━てんぷ わたす。あたえる。 「━与」 「交━・配━」 ◇「附」に通じる。 よせる。届ける。 「寄━・送━」 たのむ。まかせる。 「━託」 「委━」

ふ【布】🔗🔉

ふ【布】 (造) 織物。ぬの。 「━巾ふきん・━団ふとん」 「湿━しっぷ・毛━」 一面に敷き広げる。 「━石」 「散━さんぷ 広く行き渡らせる。 「━教」 「公━・分━・流━」

ふ【扶】🔗🔉

ふ【扶】 (造)力を貸す。たすける。 「━持・━養」

ふ【怖】🔗🔉

ふ【怖】 (造)こわがる。おそれる。 「畏━いふ・恐━」

ふ【阜】🔗🔉

ふ【阜】 (造) おか。 「━垤ふてつ ふやす。豊かにする。 「━財」

ふ【附】🔗🔉

ふ【附】 (造) つく。つける。よせる。 「━加・━着・━録」 「寄━・送━」 つき従う。 「━近・━随・━属」 わたす。手わたす。 「下━」 まかせる。 「━託」

ふ【赴】🔗🔉

ふ【赴】 (造)急いで行く。おもむく。 「━任」

ふ【浮】🔗🔉

ふ【浮】 (造) 水面や空中にただよう。うく。 「━揚・━遊・━力」 よりどころがない。はかない。また、うわついている。 「━薄・━浪」

ふ【婦】🔗🔉

ふ【婦】 (造) 成人した女性。 「━女・━人」 「妊━にんぷ 女性の配偶者。 「主━・新━」 「婦人」の略。→婦人 「━議・━警」 「看護婦」の略。→看護婦 「━長」 関連語 大分類‖人‖ひと 中分類‖女性‖じょせい

ふ【符】🔗🔉

ふ【符】 (造) 二つの片を合わせて証明するふだ。割り符。また、しるしのあるふだ。 「切━」 神仏の守り札。 「護━・呪━じゅふ・免罪━」 しるし。記号。 「音━おんぷ・疑問━」

ふ【富】🔗🔉

ふ【富】 (造) 財産や物がゆたかにある。とむ。とみ。 「━豪・━裕」 「貧━ひんぷ 「富士山」の略。→富士山 「━岳」

ふ【普】🔗🔉

ふ【普】 (造) 広く行き渡る。 「━及・━遍」 なみで、ありふれている。 「━段」 「普通」の略。→普通 「━選」 「普魯西プロシア」の略。 「━仏ふふつ戦争」

ふ【腐】🔗🔉

ふ【腐】 (造) くさる。ただれる。 「━食・━敗・━乱」 「防━剤」 古くて役に立たない。 「陳━ちんぷ 心をいためる。 「━心」

ふ【敷】🔗🔉

ふ【敷】 (造)しく。しき延べる。 「━衍ふえん・━設」

ふ【膚】🔗🔉

ふ【膚】 (造) 体の表皮。はだ。 「完━かんぷ・皮━」 うわべ。表面。 「浅━せんぷ

ぶ【分】🔗🔉

ぶ【分】 優劣などの度合い。また、優勢であること。 「形勢は━がいい」 「こちらに━がある」 「歩」とも。 平らなものの厚み。 「━厚い」 一割の一〇分の一。 「三割五━の打率」 「桜が五━咲きだ」 尺貫法で、長さを表す単位。一分は一寸の一〇分の一で、約三ミリメートル。 尺貫法で、足袋たびなどの大きさを表す単位。一分は一文もんの一〇分の一で、約二・四ミリメートル。 温度・角度を表す単位。度の一〇分の一。 昔の貨幣の単位。両の四分の一。または、文の一〇分の一。 ◆は計量法の基準となるSI単位系外の単位。

ぶ【歩】🔗🔉

ぶ【歩】 一定の割合の手数料。また、利息の割合。歩合ぶあい。 「━を取る」 ◇「分」からの転。 尺貫法で、土地の面積を表す単位。一歩は約三・三平方メートルで、一坪ひとつぼに相当する。 尺貫法で、長さを表す単位。一歩は六尺で、約一・八メートル。 町・段たん・畝の下に付いて、面積に端数のないことを表す。 「三段━の畑」 ◆は計量法の基準となるSI単位系外の単位。

ぶ【武】🔗🔉

ぶ【武】 戦いに関する事柄。軍事。兵法。兵力。 「━を尚たっとぶ」 「━器・━士」 「演━・文━」 (造) 強い。勇ましい。 「━勇」 「武蔵むさし国」の略。 「総━そうぶ

ぶ【部】🔗🔉

ぶ【部】 全体をいくつかに区分けした、その一区分。 「夜[上じょう]の━」 「三━合唱」 「━品・━門」 「後━・西━」 ある性質に該当するところ。部分。 「重要━をまかされる」 「暗━・患━・細━・頭━」 ◇多く他の語と複合して使う。 役所・会社などの、業務機構の区分。 「新しい━を創設する」 「総務━・編集━・支━」 「━長」 ◇ふつう、「局」の下、「課」の上。 学校などで、同好者がつくる趣味やスポーツのグループ。 「合唱━・水泳━・テニス━」 (造)新聞・書籍などを数える語。 「三万━発行する」

ぶ【無・不】🔗🔉

ぶ【無・不】 接頭《名詞などに付いて》打ち消しを表す。 …がない。 「━愛想・━愛嬌あいきょう・━沙汰ぶさた 不・無…でない。…がよくない。 「器用・器量・気味・細工・格好・調法・祝儀」 「遠慮・作法・風流」 打ち消しの接頭語「不」の意味を強めていう。 「━信心・━案内・━用心」

ぶ【侮】🔗🔉

ぶ【侮】 (造)ばかにする。あなどる。 「━辱・━蔑ぶべつ」 「軽━」

ぶ【撫】🔗🔉

ぶ【撫】 (造)なでてかわいがる。なだめる。 「愛━・慰━」

ぶ【舞】🔗🔉

ぶ【舞】 (造) まう。おどる。おどり。 「━台・━踏・━踊」 「円━・剣━」 はげます。 「鼓━」

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