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つき【付き(附き)】🔗🔉

つき【付き(附き)】 付くこと。付着すること。また、そのぐあい。 火がつくこと。また、そのぐあい。 「━の悪いライター」 勝負事などで、好運。 「━が落ちる」 つき従う人。つきそい。従者。 「お━の人」 (造)《名詞に付いて》 その様子。 「顔━・手━・体━」 かな書きが多い。 そのものが付属していること。 「保証━」 「バス、トイレ━」 「骨━の肉」 そのものに付き添ったり所属したりしていること。 「社長━の秘書」 「チーム━の医師」 ◇は連濁により「づき」ともなる。送りがなも一般に「…付」のように「き」を送らない。 関連語 大分類‖付く‖つく 中分類‖付着‖ふちゃく

つき‐あい【付き合い】━アヒ🔗🔉

つき‐あい【付き合い】━アヒ 人と交わること。交際。 「彼とは古い━だ」 義理や社交上の必要から人と行動をともにすること。 「あいつは━が悪い」 関連語 大分類‖会う‖あう 中分類‖交わる‖まじわる

つき‐あ・う【付き合う】━アフ🔗🔉

つき‐あ・う【付き合う】━アフ 自五 互いに行き来して親しく交わる。特に、恋人として親しく交わる。交際する。 「彼とは幼年時代から━・っている」 「家族ぐるみで━」 「彼女には━・っている人がいる」 他五義理や交際・社交上の必要などから人と行動をともにする。 「上司のゴルフに━」 「食事を━・ってくれないか」 「君の愚痴に━のはもうご免だ」 物や物事と親しくかかわりあう。 「パソコンと━・って二〇年になる」 「人が自然とどう━・ってゆくかが今問われている」 ◆かな書きも多い。 付き合い 関連語 大分類‖会う‖あう 中分類‖交わる‖まじわる

つき‐したが・う【付き従う(付き随う)】━シタガフ🔗🔉

つき‐したが・う【付き従う(付き随う)】━シタガフ 自五 人のあとについて行く。お供をする。 「社長に━・って渡米する」 強力なものに服従して、その勢力下に入る。 「大国に━」 関連語 大分類‖付く‖つく 中分類‖付き添い‖つきそい

つき‐そい【付き添い】━ソヒ🔗🔉

つき‐そい【付き添い】━ソヒ 世話をするためにそばについていること。また、その人。 「入院患者の━」 公用文では「付添い」。 関連語 大分類‖付く‖つく 中分類‖付き添い‖つきそい

つき‐そ・う【付き添う】━ソフ🔗🔉

つき‐そ・う【付き添う】━ソフ 自五世話などをするために人のそばについている。 「病人[花嫁]に━」 付き添い 関連語 大分類‖付く‖つく 中分類‖付き添い‖つきそい

つきっ‐きり【付きっきり(付きっ切り)】🔗🔉

つきっ‐きり【付きっきり(付きっ切り)】 少しの間も離れないでそばに付き添っていること。 「━で看病する」 ◇「付ききり」を強めた言い方。

つき‐びと【付き人】🔗🔉

つき‐びと【付き人】 ある人に付き添って身のまわりの世話をする人。つけびと。

つき‐まと・う【付き纏う】━マトフ🔗🔉

つき‐まと・う【付き纏う】━マトフ 自五 いつもわずらわしいほどそばについて離れないでいる。 「変な人に━・われる」 ある事柄・事情などが自分の身についてまわって離れないでいる。また、ある考え・感情などがいつも頭から離れないでいる。 「危険の━職業」 「失敗するのではないかという不安が━」 付きまとい 関連語 大分類‖付く‖つく 中分類‖付き添い‖つきそい

つき‐もの【付き物】🔗🔉

つき‐もの【付き物】 ある物事に必ずついてまわるもの。また、ある物事と共にあるのが当然と考えられているもの。 「格闘技にけがは━だ」 「梅に鶯うぐいすは━」 書籍や雑誌に綴じ込まれた、または、はさみ込まれた付属の印刷物。また、付録・カバー・帯紙など。

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