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はん🔗🔉

はんはん(接尾)

はん【反】🔗🔉

はん【反】 反定立はんていりつ 「反切はんせつ」の略。→反切 接頭《名詞に付いて》…に反対する、…に合致しない、の意を表す。 「━作用・━主流派・━社会的」 (造) もとへかえる。かえす。 「━射・━省」 繰り返す。 「━芻はんすう・━復」 そむく。 「━逆・━抗」 「離━」 ◇「」に通じる。

はん【半】🔗🔉

はん【半】 時刻で、三〇分。 「━になったら出かけよう」 「五時━」 奇数。 「丁か━か」 ⇔ (造) 二つに分けたひとつ。半分。 「━額・━日」 「折━・後━」 中途までである意を表す。なかば。不完全。 「━熟・━病人」

はん【判】🔗🔉

はん【判】 印鑑。はんこ。 「書類に━を押す」 紙・書類、また、衣服などの大きさの規格。 「L━ばん・四六━しろくばん 金貨の大きさ。 「大━ばん・小━ばん (造) 判断する。はっきり区別する。 「━定」 「裁━」 はっきりする。明白になる。 「━然・━明」

はん【版】🔗🔉

はん【版】 印刷をするもとになる板状のもの。 「━を彫る」 「━画」 「活━かっぱん・瓦━かわらばん・製━・凸━とっぱん・木━」 一つの本を印刷するときの、ひとまとまりの版。また、(その版によって)印刷した本。 「━を重ねる」 「━権・━元はんもと」 「改訂━ばん・初━・絶━ぱん・第五━」 (造)あるものに基づいて、別の場所・時代などで作ったもの。バージョン。また、特定の場所やグループに向けて作ったもの。 「現代━ばんかぐや姫」 「日本━ばん401K」「グルメガイド全国━ばん

はん【班】🔗🔉

はん【班】 一つの集団を何人かずつに分けた、その一つ一つ。組。グループ。 「三つの━に分かれる」 「━長」 「研究━」 (造)席次。 「首━」

はん【煩】🔗🔉

はん【煩】 事が多くてわずらわしいこと。 「━をいとわない」 「━に堪えない」 「━瑣はんさ・━雑」 (造)思いなやむ。 「━悶はんもん

はん【範】🔗🔉

はん【範】 手本。のり。 「━を垂れる」 「規━・師━・模━」 (造)一定のくぎり。わく。 「━囲・━疇はんちゅう」 「広━」 関連語 大分類‖形‖かたち 中分類‖典型‖てんけい

はん【藩】🔗🔉

はん【藩】 江戸時代、大名が支配した土地や統治機構の総称。 「米沢━」 「━校・━主」 「廃━置県」

はん【汎】🔗🔉

はん【汎】 接頭《名詞に付いて》広くその全体にわたる意を表す。 「━神論・━アラブ主義」 ◇英語の接頭辞panの音訳。 (造)広くゆきわたる。 「━用」 「広━」

はん🔗🔉

はん 接尾人名・職名などに付いて、軽い敬意を表す語。 「鈴木━・あんた━・社長━」 ◇「さん」の転。多く関西地方で話しことばとして使う。

はん【氾】🔗🔉

はん【氾】 (造) 水があふれ、広がる。 「━濫」 すみずみまで広がる。 「━愛・━論」 ◇「汎」に通じる。

はん【犯】🔗🔉

はん【犯】 (造) 法やおきてを破る。 「━行・━罪・━則」 「違━・防━」 「犯罪」「犯人」の略。→犯罪犯人 「共━・戦━せんぱん・確信━・殺人━」 刑を受けた回数を表す語。 「前科二━」 関連語 大分類‖犯罪‖はんざい 中分類‖犯罪‖はんざい

はん【帆】🔗🔉

はん【帆】 (造)風を受けて船を進ませるための布。ほ。 「━船・━布」 「出━しゅっぱん・順風満━まんぱん

はん【伴】🔗🔉

はん【伴】 (造)ともなう。つれだつ。つれ。 「━侶はんりょ」 「同━」

はん【坂】🔗🔉

はん【坂】 (造) 傾斜した道。さか。 「━路」 「登━」 「大坂」の略。 ◆「阪」に通じる。

はん【阪】🔗🔉

はん【阪】 (造) 傾斜した道。さか。 「大阪」の略。 「━神・━大」 「京━けいはん」 ◆「坂」に通じる。

はん【板】🔗🔉

はん【板】 (造) 木を薄く平らに切ったもの。また、そのような形のもの。いた。 「甲━かんぱんこうはん・乾━かんぱん・合━・鉄━てっぱん 印刷のために文字などを彫る木のいた。 「━刻」 「開━」

はん【🔗🔉

はん【 (造)そむく。さからう。 「━旗・━逆・━乱」 ◇「反」に通じる。

はん【畔】🔗🔉

はん【畔】 (造) 田と田とを分けるさかい。あぜ。 「━界」 ある場所のかたわら。ほとり。 「河━・湖━」

はん【般】🔗🔉

はん【般】 (造) 同類の物事。種類。 「一━いっぱん・諸━・全━ぜんぱん ある局面。回。とき。 「今━こんぱん・先━せんぱん

はん【販】🔗🔉

はん【販】 (造) 物を売る。あきなう。 「━路」 「市━」 「販売」の略。→販売 「信━しんぱん・通━」

はん【斑】🔗🔉

はん【斑】 (造)まだら。ぶち。 「━点・━紋」 「紫━」

はん【飯】🔗🔉

はん【飯】 (造)めし。食事。 「━店」 「炊━・噴━ふんぱん・日常茶━」

はん【搬】🔗🔉

はん【搬】 (造)はこぶ。うつす。 「━出・━入」 「運━うんぱん

はん【頒】🔗🔉

はん【頒】 (造)広くわけあたえる。 「━布」

はん【繁】🔗🔉

はん【繁】 (造) 草木がしげる。ふえてひろがる。 「━殖・━茂」 物事が盛んになる。 「━栄・━華街」 事が多くてわずらわしい。 「━雑・━忙」 「頻━ひんぱん

ばん🔗🔉

ばん

ばん【晩】🔗🔉

ばん【晩】 夕暮れ。夕方。また、夜。 「朝から━まで忙しい」 「あすの━には到着するだろう」 「━餐ばんさん・━鐘」 「今━・昨━・毎━」 (造)時期がおそい。 「━春・━年」 関連語 大分類‖一日‖いちにち 中分類‖‖よる

ばん【番】🔗🔉

ばん【番】 順序として割り当てられる位置。 「次は君の━だ」 「三━ホーム」 「前から五━目の席」 「━号」 「当━」 見張りをすること。 「店の━をする」 「━犬・━台」 「交━・門━」 (造) 碁・将棋・相撲・剣道などの勝負・取り組みを数える語。 「五━勝負」 日常の。粗末な。 「━茶・━傘」 関連語 大分類‖見る‖みる 中分類‖見張り‖みはり

ばん【盤】🔗🔉

ばん【盤】 将棋・囲碁・双六すごろくなどで使う、表面の平らな台。 「将棋━・碁━」 レコード。 「古い━を聴く」 「LP━」 (造) 大きな平たい器。大きな皿。 「━台」 「水━」 皿状のもの。 「円━・吸━」 大きな平たい岩。 「━石ばんじゃく」 「落━」 ◇「磐」に通じる。 物をのせる平らな台。また、台の形をした道具・機械。 「鍵━けんばん・羅針━」 勝負などの局面。 「序━」

ばん【鷭】🔗🔉

ばん【鷭】 日本全土の水辺に分布する、クイナ科の鳥。全体に灰黒色で、額からくちばしにかけて赤い。人の笑い声に似た声で鳴く。

ばん【万】🔗🔉

ばん【万】 《下に打ち消しを伴って》万に一つも。決して。 「━遺漏なきように」 どうしても。万一。 「━やむを得ず」 (造)数が非常に多いこと。すべて。 「━事・━全・━能」

ばん【伴】🔗🔉

ばん【伴】 (造)ともなう。 「━走・━奏」 「相━しょうばん

ばん【判】🔗🔉

ばん【判】 (造)はん(判)

ばん【板】🔗🔉

ばん【板】 (造)木を薄く平らに切ったもの。また、そのような形状のもの。いた。 「━金」 「看━・黒━・回覧━」

ばん【版】🔗🔉

ばん【版】 (造)はん(版)

ばん【蛮】🔗🔉

ばん【蛮】 (造) 未開の異民族。 「━夷ばんい・━族」 「南━」 ◇「蕃」に通じる。 下品で荒々しいこと。 「━行・━勇」 「野━」

ばん【磐】🔗🔉

ばん【磐】 (造) 大きな石。いわ。 「━石ばんじゃく」 「落━」 ◇「盤」に通じる。 「磐城いわき」の略。 「━越」 「常━」

ばん【蕃】🔗🔉

ばん【蕃】 (造) 未開の異民族。 「━夷ばんい・━人」 ◇「蛮」に通じる。 外国。 「━書」

バン[van]🔗🔉

バン[van] 後部に荷物を積めるようにした箱形の自動車。 「ライト━」

パン[Pan]🔗🔉

パン[Pan] ギリシア神話で、牧人と家畜の神。上半身は人間で、山羊の角・耳・鬚ひげ・下半身をもつ半獣神。笛の音と舞踊を好む。牧神。牧羊神。

パン[pan]🔗🔉

パン[pan] 名・自サ変映画・テレビなどで、カメラの位置を固定したままレンズの方向を左右または上下に動かしながら撮影すること。 ◇上下に動かすことはティルトともいう。

パン[po ポルトガル]🔗🔉

パン[po ポルトガル] 小麦粉・ライ麦粉などに少量の塩を入れて水でこね、イーストで発酵させてから天火などで焼いた食品。 生活の糧かて。また、(精神的なものに対して)物質的なもの。 「人は━のみにて生きるものにあらず」 ◆麭」「包」と当てて書く。

パン[pan]🔗🔉

パン[pan] (造)広くそのすべてにわたる意を表す。汎はん。 「━アメリカニズム」

はん‐あい【汎愛】🔗🔉

はん‐あい【汎愛】 名・他サ変すべての人を平等に愛すること。博愛。 「━主義」

はん‐い【犯意】🔗🔉

はん‐い【犯意】 犯罪になると知りながら、その行為をしようとする意思。

はん‐い【意】🔗🔉

はん‐い【意】 主君などに背こうとする気持ち。謀反心。心。 「━を抱く」

はん‐い【範囲】━ヰ🔗🔉

はん‐い【範囲】━ヰ ある物事によって限られた一定の広がり。限定された領域。 「半径五キロメートルの━をくまなく捜査する」 「地震の影響が広い━に及ぶ」 「分かる━で答えてください」 「予算の━内でまかなう」

ばん‐い【蛮夷(夷)】🔗🔉

ばん‐い【蛮夷(夷)】 中国周辺の未開人。 ◇「蛮」は南方の、「夷」は北方の未開人の意。

はんい‐ご【反意語】🔗🔉

はんい‐ご【反意語】 対義語。

はん‐えい【反映】🔗🔉

はん‐えい【反映】 自他サ変光や色が反射してうつること。また、うつすこと。 「夕日が川面に━する」 自サ変光や色がうつり合って、輝きを増すこと。 「もろ肌を脱いで石で磨き上げた皮膚がぴかついて黒縮緬ちりめんの羽織と━している漱石 自他サ変あるものの影響が他に及び、その結果があらわれること。また、あらわすこと。 「住民の意思を市政に━させる」 「世相を━した事件」

はん‐えい【繁栄】🔗🔉

はん‐えい【繁栄】 名・自サ変勢いが盛んになること。富みさかえること。 「子孫が━する」 「交通の要地として━した町」 「皆様の御━をお祈り申し上げます」 関連語 大分類‖栄える‖さかえる 中分類‖栄える‖さかえる

はん‐えいきゅう【半永久】━エイキウ🔗🔉

はん‐えいきゅう【半永久】━エイキウ ほとんど永久に近いこと。また、それほど長い時間。 「━的な構造物」

ばんえい‐けいば【曳競馬】🔗🔉

ばんえい‐けいば【曳競馬】 輓馬に騎手と重量物を載せた橇そりを引かせ、障害を設けたコースを走らせる競馬。距離は二〇〇メートル。北海道の地方競馬で行われる。

ばん‐えつ【磐越】━ヱツ🔗🔉

ばん‐えつ【磐越】━ヱツ 磐城いわき国から越後えちご国。現在の福島・新潟県地方。

はん‐えり【半襟(半衿)】🔗🔉

はん‐えり【半襟(半衿)】 掛け襟の一つ。飾りとして襦袢じゅばん・長襦袢の襟に重ねて掛ける布。 「塩瀬羽二重の━」

はん‐えん【半円】━ヱン🔗🔉

はん‐えん【半円】━ヱン 円または円周を直径で二等分した、その一方。 「━形」

はん‐おし【半押し】🔗🔉

はん‐おし【半押し】 名・他サ変ピントを合わせるためにカメラのシャッターボタンを半分だけ押すこと。 関連語 大分類‖動く‖うごく 中分類‖押す‖おす

はん‐おん【半音】🔗🔉

はん‐おん【半音】 全音の二分の一の音程。 ⇔全音 ◇ハ調長音階ではミとファ、シとドの間の音程。

はん‐おんかい【半音階】🔗🔉

はん‐おんかい【半音階】 各音の間がすべて半音になっている音階。一オクターブ内に一二の半音をもつ。 ⇔全音階

はん‐か【反歌】🔗🔉

はん‐か【反歌】 長歌のあとに添える短歌。長歌の意を補足、または要約するもの。一首ないし数首からなる。万葉集に例が多い。かえしうた。

はん‐か【頒価】🔗🔉

はん‐か【頒価】 物品などを頒布する際の価格。 「非売品の━」

はん‐か【繁華】━クヮ🔗🔉

はん‐か【繁華】━クヮ 名・形動人が多く集まって、にぎわっていること。 「━な通り」 「━の地」 「━街」

はん‐が【版画】━グヮ🔗🔉

はん‐が【版画】━グヮ 版を用いて転写した絵。木版画・銅版画・石版画・シルクスクリーンなど。

ばん‐か【挽歌(輓歌)】🔗🔉

ばん‐か【挽歌(輓歌)】 人の死を悲しんで作る詩歌。哀悼歌。 ◇もと、葬送のときに柩ひつぎを挽く人たちがうたう歌の意。『万葉集』では、相聞そうもん・雑歌ぞうかと並ぶ三大部立ての一つ。

ばん‐か【晩夏】🔗🔉

ばん‐か【晩夏】 夏の終わりごろ。 陰暦六月の別称。 関連語 大分類‖季節‖きせつ 中分類‖‖なつ

ハンガー[hanger]🔗🔉

ハンガー[hanger] 洋服かけ。

バンカー[bunker]🔗🔉

バンカー[bunker] ゴルフ場で、コース中の障害物の一つとして設けられた砂地のくぼみ。

ハンガー‐ストライキ[hunger strike]🔗🔉

ハンガー‐ストライキ[hunger strike] 抗議や要求貫徹のための手段として絶食する示威行為。ハンスト。

はん‐かい【半開】🔗🔉

はん‐かい【半開】 名・自他サ変半ば開くこと。はんびらき。 「窓を━にしておく」

はん‐かい【半壊】━クヮイ🔗🔉

はん‐かい【半壊】━クヮイ 名・自サ変建造物などが半ばこわれること。 「地震で━した家屋」 ⇔全壊 関連語 大分類‖壊れる‖こわれる 中分類‖崩壊‖ほうかい

ばん‐かい【挽回】━クヮイ🔗🔉

ばん‐かい【挽回】━クヮイ 名・他サ変失ったものを取り戻すこと。 「失点[往年の栄光]を━する」 「名誉━」 「汚名おめい[退勢・地に落ちた評判]を挽回する」など、「〜を」にくるものを払いのけて、もとのよい状態を取り戻すために巻き返しを図ることの意でも使われる。「汚名挽回」を誤用とする説は、この用法を認めない。 関連語 大分類‖直す‖なおす 中分類‖回復‖かいふく

ばん‐がい【番外】━グヮイ🔗🔉

ばん‐がい【番外】━グヮイ 予定された、または定められた番数ばんかず・番組などにないこと。また、そのもの。 「━の余興が飛び出す」 「連続ドラマの━編」 ふつうとは違っていること。例外であること。また、そのもの。 「彼の人生観は━だ」

はん‐がえし【半返し】━ガヘシ🔗🔉

はん‐がえし【半返し】━ガヘシ 祝儀・不祝儀などで、受け取った金品の半額程度の金品を礼として返すこと。 関連語 大分類‖返す‖かえす 中分類‖返す‖かえす

はんか‐がい【繁華街】ハンクヮ━🔗🔉

はんか‐がい【繁華街】ハンクヮ━ 商店・飲食店などの多い、にぎやかな地域。

はん‐かく【半角】🔗🔉

はん‐かく【半角】 正方形の和文活字一字を半分にした大きさ。 「━文字」 ◇コンピューターでは、日本語入力をオフにして入力したアルファベット・数字などの、等幅フォントでの一字分の大きさをいう。

はん‐がく【半額】🔗🔉

はん‐がく【半額】 ある決まった金額の半分。 「━割引」

はん‐がく【藩学】🔗🔉

はん‐がく【藩学】 藩校。

ばん‐がく【晩学】🔗🔉

ばん‐がく【晩学】 年をとってから学問を始めること。 「━の人」 関連語 大分類‖学習‖がくしゅう 中分類‖学習‖がくしゅう

はんか‐くさ・い【半可臭い】🔗🔉

はんか‐くさ・い【半可臭い】 愚かしい。ばからしい。 「━理屈をこねる」 ◇主に東北・北海道地方の方言。 関連語 大分類‖人の性質‖ひとのせいしつ 中分類‖愚か‖おろか

ばん‐がさ【番傘】🔗🔉

ばん‐がさ【番傘】 和傘の一つ。太い竹の骨に油紙を張った実用的な雨傘。

はんかしい‐ぞう【半跏思惟像】━シヰザウ🔗🔉

はんかしい‐ぞう【半跏思惟像】━シヰザウ 仏教彫刻で、台座に腰掛けて左足を垂らし、右足を曲げて左ひざの上に置き、右手でほおづえをついて思索する姿を表したもの。多く弥勒菩みろくぼさつの像に見られる。はんかしゆいぞう。

ばん‐がた【晩方】🔗🔉

ばん‐がた【晩方】 日暮れどき。夕方。 「━になると冷え込む」 ◇副詞的にも使う。「━来客があった」 関連語 大分類‖一日‖いちにち 中分類‖‖よる

ハンカチ🔗🔉

ハンカチ 手ふきや装飾に用いる正方形の小さな布。ハンケチ。 ◇「ハンカチーフ(handkerchief)」の略。

はんか‐つう【半可通】🔗🔉

はんか‐つう【半可通】 名・形動よく知りもしないのに知ったふりをすること。通人ぶること。また、その人。

ばん‐カラ【蛮カラ】🔗🔉

ばん‐カラ【蛮カラ】 身なりや言動が粗野なこと。わざと汚れた格好をして粗野にふるまうこと。また、その人。 「━な校風」 ◇「ハイカラ」をもじった語。

バンガロー[bungalow]🔗🔉

バンガロー[bungalow] 深い軒とベランダをもつ木造平屋建ての小住宅。 ◇インドのベンガル地方独特の木造住宅から。 キャンプ場などに設ける木造の簡易宿泊施設。

はん‐かん【反間】🔗🔉

はん‐かん【反間】 〔文〕敵国に入って敵状を探り、敵国を混乱に陥れるように画策する者。間者。スパイ。 「━苦肉の策(=自らを犠牲にして敵をあざむき、敵の内部分裂をはかる策略)」

はん‐かん【反感】🔗🔉

はん‐かん【反感】 相手を不快に感じ、逆らう気持ち。反発の感情。 「━を買う」 「━を抱く」 関連語 大分類‖不快な感情‖ふかいなかんじょう 中分類‖憎い‖にくい

はん‐かん【半官】━クヮン🔗🔉

はん‐かん【半官】━クヮン 半ば公営であること。 「━半民」

はん‐かん【繁簡】🔗🔉

はん‐かん【繁簡】 こみいったことと簡単なこと。繁雑と簡略。 「━よろしきを得る」

はん‐がん【半眼】🔗🔉

はん‐がん【半眼】 目を半ば開くこと。また、その目。

はん‐がん【判官】━グヮン🔗🔉

はん‐がん【判官】━グヮン ほうがん(判官) 〔古風な言い方で〕裁判官。

ばん‐かん【万感】🔗🔉

ばん‐かん【万感】 心に浮かぶ種々さまざまな思い。 「その一言に━の思いを託す」 「━胸に迫る」 「━交こもごも到る」

はんかん‐はんみん【半官半民】ハンクヮン━🔗🔉

はんかん‐はんみん【半官半民】ハンクヮン━ 政府と民間とが共同出資して事業を運営すること。また、その事業形態。

はん‐き【反旗(旗)】🔗🔉

はん‐き【反旗(旗)】 謀反むほんを起こして立てる旗。 「━を翻ひるがえす(=謀反を起こす。権威や権力に逆らう)」

はん‐き【半季】🔗🔉

はん‐き【半季】 一年の半分。半年。

はん‐き【半期】🔗🔉

はん‐き【半期】 一定の期間の半分。また、一年の半分。 「上かみ━・下しも━」 「━決算」

はん‐き【半旗】🔗🔉

はん‐き【半旗】 弔意を表すために、国旗などを旗竿はたざおの先端より三分の一ほど下げて掲げること。また、その旗。 「━を掲げる」

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