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あみ【網】🔗🔉

あみ【網】 糸・縄・針金・竹などで目を粗く編んだもの。加工して、魚・鳥・虫などを捕らえるのに使うほか、いろいろな用途がある。 「獲物が━にかかる」 「肉を━で焼く」 「虫取り━」 「一帖じょう…」「一張ひとはり…」と数える。 クモが糸をくって張りめぐらし、その住みかとするもの。クモの巣。 取り締まりや通信などのために、組織的に張りめぐらしたもの。 「捜査の━を張る」 「法の━にかかる」 ◆「編み」と同語源。

あみ【🔗🔉

あみ【 エビに似たアミ目の甲殻類の総称。体長一センチメートル前後。食用として塩辛・佃煮などに加工するほか、釣りのまきにする。

アミ[ami・amie フランス]🔗🔉

アミ[ami・amie フランス] 友達。また、恋人。 ◇男性の場合はami、女性の場合はamie。

あみ‐あげ【編み上げ】🔗🔉

あみ‐あげ【編み上げ】 靴のひもをすねの付近まで×形に編んではく深靴。 ◇「編み上げ靴」の略。

アミーバ[amoeba]🔗🔉

アミーバ[amoeba] アメーバ

あみ‐うち【網打ち】🔗🔉

あみ‐うち【網打ち】 投網とあみを打って魚をとること。 相撲の決まり手で、相手の差し手を両手でつかみ投網を打つように投げるもの。

あみ‐がさ【編み笠】🔗🔉

あみ‐がさ【編み笠】 スゲ・イグサ・わらなどを編んで作った笠。頭にかぶり、主に日よけ用とする。

あみ‐き【編み機】🔗🔉

あみ‐き【編み機】 編み物をするのに使う機械。

あみ‐こ【網子】🔗🔉

あみ‐こ【網子】 網元に雇われ、実際に漁業に従事する漁師。あご。 ⇔網元

あみ‐こみ【編み込み】🔗🔉

あみ‐こみ【編み込み】 いくつかに分けた髪の毛を互い違いに組み合わせて編むこと。また、その髪形。 編み物で、異なる素材のものを入れて編むこと。また、模様を入れて編むこと。

あみだ【陀】🔗🔉

あみだ【陀】 仏教で、西方浄土にいて一切の衆生しゅじょうを救うという誓いを立てた仏。浄土系宗派の本尊。阿弥陀仏。阿弥陀如来にょらい。弥陀。無量寿仏。 ◇梵語ぼんごamitaの音訳。 帽子を後ろに傾けてかぶること。 「帽子を━にかぶる」 ◇「あみだかぶり」の略。帽子を阿弥陀の光背に見立てて言う。 「あみだくじ」の略。→あみだくじ 関連語 大分類‖神仏‖しんぶつ 中分類‖ほとけ‖ほとけ

あみだ‐くじ【籤】🔗🔉

あみだ‐くじ【籤】 線の下端に負担する金額や当たり外れなどを書いて隠し、各自が引き当てる仕組みのくじ。あみだ。 ◇阿弥陀の功徳くどくのように平等であるからとも、もと、くじの線を阿弥陀の光背のように放射状に引いたからとも言う。

あみ‐だ・す【編み出す】🔗🔉

あみ‐だ・す【編み出す】 他五 編み始める。 「冬に備えて手袋を━」 編んで模様などが現れるようにする。 「花模様を━」 工夫して新しい方法などを生み出す。作り出す。考え出す。 「独自の方法を━」

あみ‐だな【網棚】🔗🔉

あみ‐だな【網棚】 電車・バスなどで、手荷物を載せるために座席の上方に設けた棚。 ◇もと、網を張って作った。

あみ‐てん【網点】🔗🔉

あみ‐てん【網点】 印刷の製版で、スクリーンを用いての撮影や、コンピューター処理によって作る、規則的に並んだ小さな点。小さな点の密粗によって写真や絵画の濃淡を表現する。

あみ‐ど【網戸】🔗🔉

あみ‐ど【網戸】 虫の侵入を防ぐために網を張って作った戸。

あみ‐ど【編み戸】🔗🔉

あみ‐ど【編み戸】 竹や木を編んで作った戸。

アミノ‐さん【アミノ酸】🔗🔉

アミノ‐さん【アミノ酸】 蛋白たんぱく質を加水分解して得られる化合物の総称。無色の結晶で水に溶ける。生物の成長・生命維持に不可欠。 ◇amino acidの訳語。

あみ‐の‐め【網の目】🔗🔉

あみ‐の‐め【網の目】 網地を作っている糸と糸とのすき間。網目。 法律や取り締まりなどの効力が完全に及ばないところのたとえに使う。「法の━をかいくぐって悪事を働く」 糸と糸とがつながり合って作る、網のような形や模様。網目。 「━(=メッシュ)のタイツ」 互いに関係して密に連絡しあう状態のたとえに使う。「地下鉄が━のように通じる」「情報網を━のように張りめぐらす」

あみ‐ばり【編み針】🔗🔉

あみ‐ばり【編み針】 編み物に使う竹・金属などの針。棒針・かぎ針など。編み棒。

あみ‐はん【網版】🔗🔉

あみ‐はん【網版】 印刷で、写真などの版下はんしたの濃淡を網目状の点の大小によって再現する製版方法。また、その版。網目版。

あみ‐ぼう【編み棒】🔗🔉

あみ‐ぼう【編み棒】 編み針。

あみ‐め【網目】🔗🔉

あみ‐め【網目】 網の目。 「━の粗い竹細工」

あみ‐め【編み目】🔗🔉

あみ‐め【編み目】 編み物の、編んである糸と糸とのすき間。 「━が粗い」 編み物を編むときの単位となる、糸と糸との結び目。 「━を数える」

あみ‐もと【網元】🔗🔉

あみ‐もと【網元】 漁船・漁網をもち、多くの漁師を使って漁業を営む人。また、その職業。網主あみぬし。 ⇔網子あみこ

あみ‐もの【編み物】🔗🔉

あみ‐もの【編み物】 毛糸・糸を編んで衣類や装飾品を作ること。また、作った物。

あみ‐やき【網焼き】🔗🔉

あみ‐やき【網焼き】 肉などを金網の上で焼くこと。また、その料理。 「鴨かもの━」

アミューズメント[amusement]🔗🔉

アミューズメント[amusement] 娯楽。遊戯。楽しみ。 「━センター」

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