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かさ【▼笠】🔗⭐🔉
かさ【▼笠】

名
頭にかぶり、雨・雪・日光などを防ぐもの。菅すげ・藺いなどを編んで作る。菅笠・編み笠など。かぶりがさ。
の形に似たもの。
「電灯[キノコ]の━」
◆「傘」と同語源。

名
頭にかぶり、雨・雪・日光などを防ぐもの。菅すげ・藺いなどを編んで作る。菅笠・編み笠など。かぶりがさ。
の形に似たもの。
「電灯[キノコ]の━」
◆「傘」と同語源。
【笠に・着る】🔗⭐🔉
【笠に・着る】
他人の権威を利用して大きな態度をとる。
「権力を━」
かさ【傘】🔗⭐🔉
かさ【傘】

名
雨・雪・日光などを防ぐために、柄えを持って頭上に差しかざすもの。雨傘あまがさ・日傘・唐傘からかさ・こうもり傘など。さしがさ。
「━をさす」

名
雨・雪・日光などを防ぐために、柄えを持って頭上に差しかざすもの。雨傘あまがさ・日傘・唐傘からかさ・こうもり傘など。さしがさ。
「━をさす」
かさ【▼嵩】🔗⭐🔉
かさ【▼嵩】

名
物の大きさや分量。体積。容積。
「大雨で川の━が増す」

名
物の大きさや分量。体積。容積。
「大雨で川の━が増す」
【嵩に懸かか・る】🔗⭐🔉
【嵩に懸かか・る】
勢いにのって攻めかかる。
優位な立場などを利用して高圧的な態度をとる。
勢いにのって攻めかかる。
優位な立場などを利用して高圧的な態度をとる。
かさ【▼暈】🔗⭐🔉
かさ【▼暈】

名
太陽や月の周辺に現れる淡い光の輪。大気の高層に浮かぶ細かな氷の結晶などによって光線が屈折することから生じる。
「月が━をかぶる」
◇「かさ(笠)」と同語源。

名
太陽や月の周辺に現れる淡い光の輪。大気の高層に浮かぶ細かな氷の結晶などによって光線が屈折することから生じる。
「月が━をかぶる」
◇「かさ(笠)」と同語源。
かさ【▼瘡】🔗⭐🔉
かさ【▼瘡】

名
皮膚のはれものやできもの。また、かさぶた。
〔俗〕梅毒。

名
皮膚のはれものやできもの。また、かさぶた。
〔俗〕梅毒。
がさ🔗⭐🔉
がさ

名
〔俗〕家宅捜索。
◇「さがす」の語幹「さが」の倒語。てきやなどの隠語から。

名
〔俗〕家宅捜索。
◇「さがす」の語幹「さが」の倒語。てきやなどの隠語から。
かさ‐あげ【▼嵩上げ】🔗⭐🔉
かさ‐あげ【▼嵩上げ】

名・他サ変
堤防などをさらに高くすること。
金額などをさらに増やすこと。

名・他サ変
堤防などをさらに高くすること。
金額などをさらに増やすこと。
か‐さい【火災】クヮ━🔗⭐🔉
か‐さい【火災】クヮ━

名
火事。また、火事による災害。
「━保険」

名
火事。また、火事による災害。
「━保険」
か‐さい【花菜】クヮ━🔗⭐🔉
か‐さい【花菜】クヮ━

名
花の部分を食用にする野菜。カリフラワー・ブロッコリーなど。花菜類。

名
花の部分を食用にする野菜。カリフラワー・ブロッコリーなど。花菜類。
か‐さい【果菜】クヮ━🔗⭐🔉
か‐さい【果菜】クヮ━

名
果物と野菜。
果実を食用にする野菜。ナス・キュウリ・トマト・カボチャなど。果菜類。

名
果物と野菜。
果実を食用にする野菜。ナス・キュウリ・トマト・カボチャなど。果菜類。
が‐さい【画才】グヮ━🔗⭐🔉
が‐さい【画才】グヮ━

名
絵をかく才能。

名
絵をかく才能。
かさい‐りゅう【火砕流】クヮサイリウ🔗⭐🔉
かさい‐りゅう【火砕流】クヮサイリウ

名
噴出した高温の火山灰・岩滓がんさいなどが火山ガスと混合し、一団となって火口から山腹を流れ下る現象。

名
噴出した高温の火山灰・岩滓がんさいなどが火山ガスと混合し、一団となって火口から山腹を流れ下る現象。
がさ‐いれ【がさ入れ】🔗⭐🔉
かさ‐かさ🔗⭐🔉
かさ‐かさ

副ト
乾いた薄いものが軽くふれあうさま。また、その音を表す語。かさこそ。
「木の葉が━(と)鳴る」

ニ
ひからびて、水気や脂気がないさま。うるおいがないさま。
「肌が━になる」

副ト
乾いた薄いものが軽くふれあうさま。また、その音を表す語。かさこそ。
「木の葉が━(と)鳴る」

ニ
ひからびて、水気や脂気がないさま。うるおいがないさま。
「肌が━になる」
がさ‐がさ🔗⭐🔉
がさ‐がさ

副ト
乾いたものがふれあうさま。また、その音を表す語。
「━(と)紙袋の中を探る」
◇「かさかさ」よりも強く、やや騒がしい音にいう。

ニ
水気や脂気がなく荒れているさま。うるおいがないさま。
「皮膚が━になる」
落ち着きがなく、荒っぽいさま。がさつである。
「━した性格」

副ト
乾いたものがふれあうさま。また、その音を表す語。
「━(と)紙袋の中を探る」
◇「かさかさ」よりも強く、やや騒がしい音にいう。

ニ
水気や脂気がなく荒れているさま。うるおいがないさま。
「皮膚が━になる」
落ち着きがなく、荒っぽいさま。がさつである。
「━した性格」
か‐さく【仮作】🔗⭐🔉
か‐さく【仮作】

名・他サ変
仮に作ること。また、そのもの。
実際にはないものを想像によって作ること。また、そのもの。虚構。

名・他サ変
仮に作ること。また、そのもの。
実際にはないものを想像によって作ること。また、そのもの。虚構。
か‐さく【佳作】🔗⭐🔉
か‐さく【佳作】

名
芸術作品などで、すぐれた作品。
応募作品などで、入賞作品に次ぐすぐれた作品。
「選外━」

名
芸術作品などで、すぐれた作品。
応募作品などで、入賞作品に次ぐすぐれた作品。
「選外━」
か‐さく【家作】🔗⭐🔉
か‐さく【家作】

名
人に貸すためにつくった家。貸家。
「━持ち」

名
人に貸すためにつくった家。貸家。
「━持ち」
か‐さく【寡作】クヮ━🔗⭐🔉
かさ‐ぐも【▼笠雲】🔗⭐🔉
かさ‐ぐも【▼笠雲】

名
高い山の頂にかかる笠状の雲。

名
高い山の頂にかかる笠状の雲。
かさ‐ご【▼笠子】🔗⭐🔉
かさ‐ご【▼笠子】

名
沿岸の岩礁がんしょう域にすむフサカサゴ科の海魚。頭や背びれに鋭いとげがある。食用。がしら。あらかぶ。

名
沿岸の岩礁がんしょう域にすむフサカサゴ科の海魚。頭や背びれに鋭いとげがある。食用。がしら。あらかぶ。
かささぎ【▼鵲】🔗⭐🔉
かささぎ【▼鵲】

名
カラスよりやや小さく、尾が長いカラス科の鳥。日本では佐賀県や福岡県に生息し、その一帯は天然記念物に指定される。カチガラス。チョウセンガラス。
◇七夕の夜、牽牛星けんぎゅうせいと織女星しょくじょせいを会わせるために、天の川に翼を並べて「かささぎの橋」をかけ渡すという伝説がある。

名
カラスよりやや小さく、尾が長いカラス科の鳥。日本では佐賀県や福岡県に生息し、その一帯は天然記念物に指定される。カチガラス。チョウセンガラス。
◇七夕の夜、牽牛星けんぎゅうせいと織女星しょくじょせいを会わせるために、天の川に翼を並べて「かささぎの橋」をかけ渡すという伝説がある。
かさ‐だか【▼嵩高】🔗⭐🔉
がさつ🔗⭐🔉
がさつ

形動
ことばや動作が荒っぽく、細かいところまで気が回らないさま。粗野。
「━な人」
‐さ

形動
ことばや動作が荒っぽく、細かいところまで気が回らないさま。粗野。
「━な人」
‐さ
がさ‐つ・く🔗⭐🔉
がさ‐つ・く

自五
がさがさと音を立てる。また、がさがさと音を立てて動く。
「
かばんの中が━」
ことばや動作が荒っぽく、落ち着かない。
「どうも━・いたやつだ」
うるおいがなくなる。
「肌が━」

自五
がさがさと音を立てる。また、がさがさと音を立てて動く。
「
かばんの中が━」
ことばや動作が荒っぽく、落ち着かない。
「どうも━・いたやつだ」
うるおいがなくなる。
「肌が━」
かさな・る【重なる】🔗⭐🔉
かさな・る【重なる】

自五
同種のものが層をなすようにかぶさり加わる。
「雪の上に幾つもの足跡が━」
「人が━・って倒れる」
「手と手が━」
同種の物事・事柄がさらに加わる。特に、日時を同じくして物事が起こったり行われたりする。かちあう。ぶつかる。
「次々に偶然が━」
「疲労に疲労が━」
「不安
に/と
焦燥しょうそうが━」
「あいにく土曜日と祝日が━」
同一のものとして、二つのものが符合する。一致する。
「二つの指紋がぴたりと━」
「意見が━」
「ぴたりと[寸分違たがわず・一〇〇パーセント]重なる」「ほとんど[わずかに]重なる」「少しも[全く]重ならない」など、副詞句表現によって程度を細かく表現することができる。
重なり

自五
同種のものが層をなすようにかぶさり加わる。
「雪の上に幾つもの足跡が━」
「人が━・って倒れる」
「手と手が━」
同種の物事・事柄がさらに加わる。特に、日時を同じくして物事が起こったり行われたりする。かちあう。ぶつかる。
「次々に偶然が━」
「疲労に疲労が━」
「不安
に/と
焦燥しょうそうが━」
「あいにく土曜日と祝日が━」
同一のものとして、二つのものが符合する。一致する。
「二つの指紋がぴたりと━」
「意見が━」
「ぴたりと[寸分違たがわず・一〇〇パーセント]重なる」「ほとんど[わずかに]重なる」「少しも[全く]重ならない」など、副詞句表現によって程度を細かく表現することができる。
重なり
かさね【重ね(▽襲)】🔗⭐🔉
かさね【重ね(▽襲)】

名
重ねること。また、重ねたもの。
「一ひと━の紋付き」
上着と下着がひとそろいになっている着物。
昔、男子の礼服である袍ほうの下に重ねて着た衣服。下襲したがさね。
「襲」と書く。

名
重ねること。また、重ねたもの。
「一ひと━の紋付き」
上着と下着がひとそろいになっている着物。
昔、男子の礼服である袍ほうの下に重ねて着た衣服。下襲したがさね。
「襲」と書く。
かさね‐がさね【重ね重ね】🔗⭐🔉
かさね‐がさね【重ね重ね】

副
同じようなことを繰り返すさま。何度も何度も。たびたび。
「━注意する」
念を入れて言うさま。くれぐれも。じゅうじゅう。
「━おめでとうございます」
「━おわび申し上げます」
関連語
大分類‖頻度‖ひんど
中分類‖度度‖たびたび

副
同じようなことを繰り返すさま。何度も何度も。たびたび。
「━注意する」
念を入れて言うさま。くれぐれも。じゅうじゅう。
「━おめでとうございます」
「━おわび申し上げます」
関連語
大分類‖頻度‖ひんど
中分類‖度度‖たびたび
かさね‐ぎ【重ね着】🔗⭐🔉
かさね‐ぎ【重ね着】

名・自他サ変
衣服を何枚も重ねて着ること。また、その衣服。

名・自他サ変
衣服を何枚も重ねて着ること。また、その衣服。
かさね‐て【重ねて】🔗⭐🔉
かさね‐て【重ねて】

副
同じことを繰り返すさま。もう一度。ふたたび。
「━お願いいたします」

副
同じことを繰り返すさま。もう一度。ふたたび。
「━お願いいたします」
かさ・ねる【重ねる】🔗⭐🔉
かさ・ねる【重ねる】

他下一
同種のものをさらに置き加える。
「皿を━」
「シャツ
と/に
セーターを━・ねて着る」
「両手を━・ねてひざに置く」
「二人が唇を━」
「黄に赤を━・ねて塗る」
同種の物事・事柄をさらに加える。特に、同じことを何度も繰り返す。
「経験[不義理]を━」
「我慢に我慢を━」
「齡よわいを━」
「回を━」
「版を━」
「杯はいを━(=何杯も酒を飲む)」
かさ・ぬ(下二)
重ね

他下一
同種のものをさらに置き加える。
「皿を━」
「シャツ
と/に
セーターを━・ねて着る」
「両手を━・ねてひざに置く」
「二人が唇を━」
「黄に赤を━・ねて塗る」
同種の物事・事柄をさらに加える。特に、同じことを何度も繰り返す。
「経験[不義理]を━」
「我慢に我慢を━」
「齡よわいを━」
「回を━」
「版を━」
「杯はいを━(=何杯も酒を飲む)」
かさ・ぬ(下二)
重ね
かさ‐ば・る【▼嵩張る】🔗⭐🔉
かさ‐ば・る【▼嵩張る】

自五
体積が大きくて場所をとる。
「入れ物が大きいので━」

自五
体積が大きくて場所をとる。
「入れ物が大きいので━」
かさ‐ぶた【▼瘡蓋・▼痂】🔗⭐🔉
かさ‐ぶた【▼瘡蓋・▼痂】

名
傷やできものが治るにつれて、その表面にできてくる固い皮。
「━をはがす」

名
傷やできものが治るにつれて、その表面にできてくる固い皮。
「━をはがす」
か‐さん【加▼餐】🔗⭐🔉
か‐さん【加▼餐】

名・自サ変
食事に気をつけて養生すること。
「時節柄御━下さい」
◇「食を加える」の意。多く手紙文で使う。

名・自サ変
食事に気をつけて養生すること。
「時節柄御━下さい」
◇「食を加える」の意。多く手紙文で使う。
か‐さん【家産】🔗⭐🔉
か‐さん【家産】

名
家の財産。身代しんだい。
「━を傾ける」

名
家の財産。身代しんだい。
「━を傾ける」
が‐さん【画賛(画▼讃)】グヮ━🔗⭐🔉
が‐さん【画賛(画▼讃)】グヮ━

名
絵の余白などに書き添える詩文。

名
絵の余白などに書き添える詩文。
かさんか‐すいそ【過酸化水素】クヮサンクヮ━🔗⭐🔉
かさんか‐すいそ【過酸化水素】クヮサンクヮ━

名
過酸化物に酸を作用させて得る無色透明の液体。強い酸化力をもつ。
◇水溶液の薬品名をオキシドールという。

名
過酸化物に酸を作用させて得る無色透明の液体。強い酸化力をもつ。
◇水溶液の薬品名をオキシドールという。
明鏡国語辞典に「カサ」で始まるの検索結果 1-42。