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かさ【毬】[1]🔗🔉

かさ【毬】[1] マツ・トチなどの実の殻。 「松―」

かさ【笠】【傘】[1]🔗🔉

かさ【笠】【傘】[1] 雨・雪・日光などを防ぐために、頭の上に載せる、△半球面状(形)の(大きな)かぶり物。〔塀など、屋外に立つものの上端にかぶせるものをも指す。「―石[2][0]・―板[0][2]」〕 「―を△かぶる(着る)/電灯の―〔=おおい〕」

かさにきる【笠に着る】🔗🔉

かさにきる【笠に着る】 自分に有力な後ろ楯(ダテ)が有るのをいいことにして、大きな態度をとる。

かさのだいがとぶ【笠の台が飛ぶ】🔗🔉

かさのだいがとぶ【笠の台が飛ぶ】 (一)首を斬()られる。 (二)免職になる。 雨・雪・日光などを防ぐために、柄を手で持って頭の上にかざすもの。開けば半球面状になり、用の無い時はたたむ。からかさ・こうもりがさ・日がさなど。 「―を△差す(着る)/マツタケの―/米国の核の―〔=核兵器の威力による安全保障〕の下にある」 〔[一] は「かぶりがさ[4]」、[二] は「差しがさ[0][3]」と言って区別した〕 [かぞえ方][一] は一枚・一蓋(イツカイ)。[二] は一本

かさ【嵩】[2]🔗🔉

かさ【嵩】[2] 「体積・容積」の意の和語的表現。〔あまり細かな事は問題にしない時の言い方〕 「―のある荷物/水(の)―〔=量〕が増す/―が張る」

かさにかかる【嵩にかかる】🔗🔉

かさにかかる【嵩にかかる】 (一)優勢に乗じて攻撃に出る。 (二)頭から抑えつけるような態度をとる。

かさ【暈】[1]🔗🔉

かさ【暈】[1] 時どき△太陽(月)のまわりに見えるドーナツ形の光。〔半円形のも有る〕 ハロ。

かさ【瘡】[0]🔗🔉

かさ【瘡】[0] 皮膚に出来る おでき・腫物(ハレモノ)の総称。〔狭義では、梅毒の俗称。例、「―掻カキ」〕 かさぶた

かさあげ【嵩上げ】【嵩上】[0][4]🔗🔉

かさあげ【嵩上げ】【嵩上】[0][4] ―する 堤防などを今までよりも高くすること。 「―工事[5]」

かさい【火災】クワサイ[0]🔗🔉

かさい【火災】クワサイ[0] 建物・山林などが焼けて損害を受けること。 「△明け方(デパート)の―/―報知機[6]」

かさいほけん【火災保険】クワサイホケン[4]🔗🔉

かさいほけん【火災保険】クワサイホケン[4] 火災による損害を補う目的の保険。

かさい【家裁】[0]🔗🔉

かさい【家裁】[0] 「家庭裁判所」の略。 「―送り」

かさい【歌才】[0]🔗🔉

かさい【歌才】[0] 和歌を(上手に)作る才能。

かさいりゅう【火砕流】クワサイリウ[2]🔗🔉

かさいりゅう【火砕流】クワサイリウ[2] 火口から噴出した大小の岩のかけらが、熱い どろどろの状態のまま 里近くまで流れ下るもの。

かさいるい【花菜類】【果菜類】クワサイルイ[0]🔗🔉

かさいるい【花菜類】【果菜類】クワサイルイ[0] 花の部分を食べる野菜。例、カリフラワー・ブロッコリー・フキノトウなど。 実の部分を食べる野菜。例、ナス・キュウリ・カボチャ・トマト・シシトウ・オクラ など。 根菜類葉菜類

かさかき【瘡掻き】【瘡掻】[0][4]🔗🔉

かさかき【瘡掻き】【瘡掻】[0][4] 「梅毒患者」の俗称。

かさかさ🔗🔉

かさかさ (副) ―と/―する (一)[1] 乾いた物△に何かが(同士が)軽く触れた時に出す音の形容。 (二)[1][0] あぶら気や水気が不足し、全体に うるおいが感じられないことを表わす。 「―の〔=荒れた〕肌/―した〔=ただ生きているというだけで、向上心も無ければ、心の豊かさも全く感じられない〕生活」

かさぎ【笠木】[0]🔗🔉

かさぎ【笠木】[0] 鳥居(トリイ)・門・塀などの上に渡す横木。冠木(カブキ)。

かさく【仮作】[0]🔗🔉

かさく【仮作】[0] ―する (一)仮に作△ること(ったもの)。 (二)虚構。フィクション。 「―物語[6]」

かさく【佳作】[0]🔗🔉

かさく【佳作】[0] 他に比べて出来のいい作品。〔狭義では、「選外佳作[1]‐[0]、[5]」を指す〕

かさく【家作】[0]🔗🔉

かさく【家作】[0] (一)家を作ること。 (二)人に貸すために作った家。 「―持ち」 [かぞえ方](二)は一軒

かさく【寡作】クワサク[0]🔗🔉

かさく【寡作】クワサク[0] ―な 芸術作品を少ししか作らない様子。〔主として丹念な作風を持ち、自分の気に入った物しか作らないことを指す〕 多作

かさけ【瘡気】[0]🔗🔉

かさけ【瘡気】[0] 「梅毒の気味」の意の老人語。 「うぬぼれと―の無い者は無い」

かささぎ【鵲】[0][2]🔗🔉

かささぎ【鵲】[0][2] カラスより少し小さく、尾の長い鳥。背中は黒く、肩・腹・腰は白い。〔カラス科〕 [かぞえ方]一羽

かさだか【嵩高】[0]🔗🔉

かさだか【嵩高】[0] ―な/―に (一)目方の割に、体積が大きくて、かさばる様子。 「―な荷物」 (二)相手を見くだした おうへいな様子。 「―な物の言い方」

かさなりあう【重なり合う】カサナリアフ[5]:[5]🔗🔉

かさなりあう【重なり合う】カサナリアフ[5]:[5] (自五) △互いに(幾重にも)重なる。

かさなる【重なる】[0][4]:[0]🔗🔉

かさなる【重なる】[0][4]:[0] (自五) 〈なにニ―/なにト―〉 (一)(A)すでに在る物の上に、他の物が覆いかぶさるように位置する。 「両力士は土俵下に重なって倒れ落ちた/幾重にも重なって見える武甲ブコウの山並/親を失って泣く子の姿に、父の死への悲しい記憶が―〔=二重写しになったように思い出される〕/折り―」 (B)同一△要素(内容)の繰り返しが見られる。 「前著と―点があるにしろ、医者の社会的責任を問う鋭い指摘は参考になるだろう」 (二)(A)ある状態が消滅しないうちに、同じ要因に基づく状態が繰り返し起こる。 「過剰投資や営業不振の負担が重なったため倒産/交通違反が重なり、免許取消しになった/不幸に不幸が―/―悪条件を物ともせず/おめでたが―」 (B)ある傾向を助長する要因となる事態が幾つか同時に起こる。 「快晴、日曜と重なった選手権大会会場は観客で超満員/試験とリサイタルとが―〔=たまたま同日に催される〕/ラッシュアワーと―〔=同一時間帯になる〕」 [名] 重なり[0]

かさね【重ね】【重】🔗🔉

かさね【重ね】【重】 [一][0] (一)重ね△ること(たもの)。〔算カゾえる時にも用いられる〕 (二)上着と下着とそろった衣服。 「―の羽織」 [表記](二)は、「《襲」とも書く。 [二](造語) 動詞「重ねる」の連用形。

かさねがさね【重ね重ね】【重重】[4]🔗🔉

かさねがさね【重ね重ね】【重重】[4] (副) 同じ状態が繰り返されることを表わす。 「―の〔=続いて起こる〕不幸/―〔=くれぐれも〕おわび申し上げます」

かさねぎ【重ね着】【重着】[0]🔗🔉

かさねぎ【重ね着】【重着】[0] ―する 防寒や盛装などのために、ふだん着る以上に重ねて着ること。

かさねて【重ねて】【重て】[4][0]🔗🔉

かさねて【重ねて】【重て】[4][0] (副) 同じ状態をもう一度繰り返すことを表わす。 「―△言う(問う)」

かさねもち【重ね餅】【重餅】[3]🔗🔉

かさねもち【重ね餅】【重餅】[3] 鏡餅を二つ重ねたもの。〔すもうなどで、組み合ったまま、折り重なって倒れる意にも用いられる〕

かさねる【重ねる】[0][4]:[0]🔗🔉

かさねる【重ねる】[0][4]:[0] (他下一) 〈なにニなにヲ―/なにトなにヲ―〉 (一)何かの上に さらに△乗せる(加える)。 「△杯(回)を―」 (二)飽きること無く、その状態を続ける。 「△無理(交渉)を―/用心に用心を―」 [重ね[二]

かさばる【嵩張る】[3]:[3]🔗🔉

かさばる【嵩張る】[3]:[3] (自五) △それほど重く(値うちの有るものでは)ないのに、かさが大きい状態である。

かさぶた【痂】[0]🔗🔉

かさぶた【痂】[0] 〔「瘡蓋カサブタ」の意〕 できもの・傷あとが治りかけた時に上に出来る皮。

かさむ【嵩む】[0][2][3]:[0][2]🔗🔉

かさむ【嵩む】[0][2][3]:[0][2] (自五) (一)その面の出費が予定よりも多くなる。 「△学費(コスト・金利)が―」 (二)かさばる。

かさん【加算】[0]🔗🔉

かさん【加算】[0] (一) ―する 本体となる物に、何かを加えること。合算。 「―税[2]」 (二)「足し算」の意の字音語的表現。〔「加法」に比し、珠算や計算機の分野で よく用いられる〕 「―器[2]」 減算

かさん【加餐】[0]🔗🔉

かさん【加餐】[0] ―する 〔食を加える意〕 「相手の人が養生する」意の漢語的表現。

かさん【夏蚕】[0]🔗🔉

かさん【夏蚕】[0] 「なつご」の、農家での称。 春蚕秋蚕

かさん【家産】[0]🔗🔉

かさん【家産】[0] 「財産」の意の漢語的表現。 「―を傾ける〔=その家の財産全部を何かに使って無くす〕」

かさんかすいそすい【過酸化水素水】クワサンクワスイソスイ[7][5]🔗🔉

かさんかすいそすい【過酸化水素水】クワサンクワスイソスイ[7][5] 無色・透明・無臭の液体。酸化力が強い。消毒・防腐・漂白用。〔分子式 H2 O2〕

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