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よし【由】🔗🔉

よし【由】 理由。わけ。 「━ありげな様子」 手段。方法。 「知る━もない」 述べたことの内容。 「この━をお伝え下さい」 伝え聞いたことの内容。聞き知った事情。 「お元気の━何よりです」

よし【葦(蘆・葭)】🔗🔉

よし【葦(蘆・葭)】 アシの別称。 ◇「あし」が「悪し」に通じるのを忌んで「よし(善し)」と言い換えた語。

葦の髄ずいから天井てんじょうを覗のぞ🔗🔉

葦の髄ずいから天井てんじょうを覗のぞ 自分だけの狭い見識をもって広大な世界を判断しようとすること。 ◇葦の細い管を通して天井を見ても、全体を見渡すことはできないことから。

よし【止し】🔗🔉

よし【止し】 よすこと。やめること。 「買うのは━にする」

よし【縦し】🔗🔉

よし【縦し】 《逆接の仮定表現を伴って》そうはなりそうもないが、仮にそうなったとしても、という気持ちを表す。たとえ。万一。 「━上演できたとしても客の入りは望めないだろう」

よし🔗🔉

よし 相手の考えや行動を承認するときに発する語。 「━、よくやった」 決意するときに発する語。 「━、やるか」 相手の行動を促すときに発する語。 「━、かかってこい」

よし‐あし【善し悪し・良し悪し】🔗🔉

よし‐あし【善し悪し・良し悪し】 よいことと悪いこと。よいか悪いか。ぜんあく。 「ことの━」 善・良よい面も悪い面もあって、どちらとも決めかねること。 「器用なのも━だ」 関連語 大分類‖正しい‖ただしい 中分類‖正否‖せいひ

よし‐きり【葦切・葭切】🔗🔉

よし‐きり【葦切・葭切】 夏鳥として渡来するウグイス科のオオヨシキリとコヨシキリの総称。葦原でギョギョシ、ギョギョシと騒々しく鳴くことから「行々子ぎょうぎょうし」とも呼ばれる。

よし‐ず【簀・簀】🔗🔉

よし‐ず【簀・簀】 アシの茎を編んで作ったすだれ。

よしず‐ばり【簀張り】🔗🔉

よしず‐ばり【簀張り】 よしずで囲うこと。また、よしずで囲った小屋。 「━の茶店」

よし‐ど【葦戸・葭戸】🔗🔉

よし‐ど【葦戸・葭戸】 よしずを張った戸。夏の間、ふすまや障子の代わりに用いる。

よし‐な・い【由無い】🔗🔉

よし‐な・い【由無い】 そうする理由・根拠がないさま。不当だ。 「━・く解雇される」 とるべき方法がないさま。なすすべがない。仕方ない。 「━・く命に従う」 そのかいがないさま。つまらない。無意味だ。 「話しても━ことだ」

よしな‐に🔗🔉

よしな‐に よい具合になるように。よいように。よろしく。 「どうぞ━お取り計らい下さい」

よし‐み【好・誼】🔗🔉

よし‐み【好・誼】 親しい交際。好誼こうぎ。 「━を結ぶ」 ゆかり。縁故。 「昔の━で力を貸す」 「同郷の━」

よし‐や【縦しや】🔗🔉

よし‐や【縦しや】 たとえ。かりに。 「━つらい思いをしようとも…」

よ‐しゅう【予習】━シフ🔗🔉

よ‐しゅう【予習】━シフ まだ習っていないところを前もって学習すること。 「数学の━をする」 ⇔復習 関連語 大分類‖学習‖がくしゅう 中分類‖学習‖がくしゅう

よ‐しゅう【余臭】━シウ🔗🔉

よ‐しゅう【余臭】━シウ なごり。 「前代の━をとどめる」

よ‐しょく【余色】🔗🔉

よ‐しょく【余色】 補色ほしょく

よし‐よし🔗🔉

よし‐よし 目下の相手の行為や意向を是認・承認するときに発する語。 「━、買ってやろう」 目下の相手を慰めるとき、なだめるときなどに発する語。 「━、心配するな」

よし‐わるし【善し悪し・良し悪し】🔗🔉

よし‐わるし【善し悪し・良し悪し】 よい面も悪い面もあって一概に決められないこと。よしあし。 「カード社会も━だ」 関連語 大分類‖正しい‖ただしい 中分類‖正否‖せいひ

よ‐しん【与信】🔗🔉

よ‐しん【与信】 信用を供与すること。授信。 「━管理」

よ‐しん【予審】🔗🔉

よ‐しん【予審】 旧刑事訴訟法で、公訴提起後、裁判官が事件を公判にかけるべきか否かを決めるために行った手続き。

よ‐しん【予震】🔗🔉

よ‐しん【予震】 大地震の起こる前に、その震源付近で発生する小さな地震。前震。

よ‐しん【余震】🔗🔉

よ‐しん【余震】 大地震のあとに引き続いて起こる(小さな)地震。ゆりかえし。

よしん‐ば【縦しんば】🔗🔉

よしん‐ば【縦しんば】 たとえ。かりに。 「━失敗したとしても後悔はしない」 ◇「よし(縦)」を強めた語。

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