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れい【令】🔗⭐🔉
れい【令】

名
命令。
「━を発する」

接頭
《人を表す語に付いて》他人の親族に対する尊敬の意を表す。
「━兄・━嬢・━夫人」










れい【礼】🔗⭐🔉
れい【礼】

名
社会生活で必要とされる作法や慣習。
「━を尽くす」
「━儀・━節」
感謝の気持ちを表すことばや金品。
「━を言う」
「━状」
「謝━」
→お礼
頭を下げて敬意を表すこと。おじぎ。
「起立して━をする」
「敬━・目━」
儀式。
「即位の━」
「━装」
「婚━・朝━」
禮









れい【例】🔗⭐🔉
れい【例】

名
同類の事柄の中から、よりどころとして特に取り上げるもの。
「━をあげて説明する」
一つの基準となる過去の事柄。また、以前からのならわし。しきたり。また、先例。ためし。
「世の━にならう」
「これまでに━のない大工事」
「慣━・吉━・先━・判━」
いつものとおりであること。
「━によって朝の散歩に出る」
「━によって━のごとし」
「━になく(=いつもと違って)元気がない」
「━会・━年」
「定━」
(造)
決められた事柄。規定。
「━言」
「条━」
関連語
大分類‖事‖こと
中分類‖例‖れい











れい【零】🔗⭐🔉
れい【零】

名
引かれる方の数と引く方の数が等しいときの差。正と負の境になる数。ゼロ。
「三対━で勝つ」
「━下・━点・━敗」
漢字で「零」と書くほか、算用数字で「0」とも、漢数字で「〇」とも書く。「0」は主に横書きで(1足す0は1)、「〇」は縦書きで使う(〇対〇の引き分け)。
数値意識の強い「れいてん」「れいはい」などは「零点」「零敗」のほか「0点・〇点」「(3勝)0敗・(三勝)〇敗」の表記が可能だが、熟語化した「零下」「零戦れいせん」などを「0下」「0戦」などとは書かない。
(造)
きわめて小さい。わずか。はした。
「━細・━本」
おちぶれる。
「━落」
水滴などが落ちる。
「━雨」














れい【霊】🔗⭐🔉
れい【霊】

名
肉体に宿ってその行為を支配し、肉体を離れても存在すると考えられている心の本体。たましい。
「━の不滅を信じる」
「━肉一致」
「全身全━」
死んだ人のたましい。みたま。
「祖先の━を祭る」
「━前・━媒」
「亡━・幽━」
目には見えず、人知でははかり知れない不思議な働きをするもの。
「山の━」
「神━・精━」
「━気・━験」
靈
関連語
大分類‖神仏‖しんぶつ
中分類‖霊‖れい








れい【冷】🔗⭐🔉
れい【冷】
(造)
温度が低い。つめたい。つめたくする。
「━害・━気・━凍・━房」
「寒━・秋━」
気持ちがつめたい。情が薄い。
「━酷・━笑・━淡」
感情に走らない。
「━静・━徹」





れい【励】🔗⭐🔉
れい【励】
(造)
力を尽くして行う。はげむ。
「奮━・勉━」
力づける。はげます。
「激━・奨━・督━」
勵





れい【戻】🔗⭐🔉
れい【戻】
(造)
道理にそむく。もとる。
「背━」
かえす。もどす。
「返━」







れい【鈴】🔗⭐🔉
れい【鈴】
(造)
すず。りん。
「駅━・予━」


れい【▼嶺】🔗⭐🔉
れい【▼嶺】
(造)
山のいただき。みね。
「銀━・山━」
「分水━」


れい【齢】🔗⭐🔉
れい【齢】
(造)
生まれてからの年数。よわい。
「高━・樹━・馬━」
齡



れい【麗】🔗⭐🔉
れい【麗】
(造)
整っていて美しい。うるわしい。
「━人」
「華━・綺━・端━・流━」
うららか。
「━日」




レイ[lei ハワイ]🔗⭐🔉
レイ[lei ハワイ]

名
ハワイで、観光客の首にかけて歓迎の意を表す花輪。もとは儀礼などに用いた。




レイアウト[layout]🔗⭐🔉
レイアウト[layout]

名・他サ変
新聞・雑誌・広告などで、所定の面に文字・図版・写真などを効果的に配列すること。また、その技術。割り付け。
「写真を━する」
「誌面の━」
空間や平面に物を効果的に配置・配列すること。






れい‐あん【冷暗】🔗⭐🔉
れい‐あん【冷暗】

名
温度が低く、直射日光が当たらないこと。
「━所に保存する」




れいあん‐しつ【霊安室】🔗⭐🔉
れいあん‐しつ【霊安室】

名
病院などで、遺体を一時安置しておく部屋。




れい‐い【霊位】━ヰ🔗⭐🔉
れい‐い【霊位】━ヰ

名
死者の霊がやどるところ。位
いはい。霊
。






れい‐い【霊異】🔗⭐🔉
れい‐い【霊異】

名・形動
人間の知恵でははかり知れないほど不思議なこと。霊妙。




れい‐いき【霊域】━ヰキ🔗⭐🔉
れい‐いき【霊域】━ヰキ

名
神仏などを祭ってある神聖な地域。霊地。




れい‐う【霊雨】🔗⭐🔉
れい‐う【霊雨】

名
望ましいときに降る恵みの雨。慈雨。




れい‐うん【霊雲】🔗⭐🔉
れい‐うん【霊雲】

名
尊く不思議な雲。瑞雲ずいうん。祥雲しょううん。




れい‐えん【霊園】━ヱン🔗⭐🔉
れい‐えん【霊園】━ヱン

名
公園風に整備された広い共同墓地。




レイオフ[layoff]🔗⭐🔉
レイオフ[layoff]

名
企業が不況による操業短縮などによって生じた余剰人員を、景気回復後には再雇用するという条件で一時解雇すること。また、その制度。
◇一時帰休の意に使われることもある。




れい‐か【冷夏】🔗⭐🔉
れい‐か【冷夏】

名
例年に比べて平均気温の低い夏。




れい‐か【冷菓】━クヮ🔗⭐🔉
れい‐か【冷菓】━クヮ

名
凍らせて、または冷やして作った菓子。アイスクリーム・シャーベット・ゼリーなど。




れい‐か【隷下】🔗⭐🔉
れい‐か【隷下】

名
部下として従属している人。手下。配下。




れい‐かい【例会】━クヮイ🔗⭐🔉
れい‐かい【例会】━クヮイ

名
日を決めて定期的に開く会。定例の会合。




れい‐かい【例解】🔗⭐🔉
れい‐かい【例解】

名・他サ変
例をあげて具体的に説明・解釈すること。




れい‐がい【冷害】🔗⭐🔉
れい‐がい【冷害】

名
夏の異常低温や日照不足によって起こる農作物の被害。




れい‐がい【例外】━グヮイ🔗⭐🔉
れい‐がい【例外】━グヮイ

名
一般の原則からはずれること。また、そのもの。
「規則に━を設ける」
「━的に再試験を行う」




れい‐かん【冷汗】🔗⭐🔉
れい‐かん【冷汗】

名
冷や汗。
「━三斗さんと・さんど(=恐ろしさや恥ずかしさのために、ひどく冷や汗をかくこと)」




れい‐かん【冷寒】🔗⭐🔉
れい‐かん【冷寒】

名・形動
冷たく寒いこと。寒冷。
「━地」




れい‐かん【霊感】🔗⭐🔉
れい‐かん【霊感】

名
神仏が信心や祈願に対して示す不思議なしるし。また、それを感じとる霊妙な心の働き。
「━が現れる」
「━に打たれる」
「━によって占う」
突然ひらめく、すばらしい考え。インスピレーション。
「━がわく」
関連語
大分類‖感覚‖かんかく
中分類‖勘‖かん






れい‐がん【冷眼】🔗⭐🔉
れい‐がん【冷眼】

名
人をさげすんで見る冷ややかな目つき。
「━視」




れい‐き【冷気】🔗⭐🔉
れい‐き【冷気】

名
ひんやりとして冷たい空気。
「山の━」




れい‐き【例規】🔗⭐🔉
れい‐き【例規】

名
慣例と規則。また、慣例に基づく規則。
法の解釈で、先例とする規則。






れい‐き【霊気】🔗⭐🔉
れい‐き【霊気】

名
神秘的な雰囲気。霊妙な気配。
「深山の━にふれる」




れい‐ぎ【礼儀】🔗⭐🔉
れい‐きゃく【冷却】🔗⭐🔉
れい‐きゃく【冷却】

名・自他サ変
温度が下がること。また、温度を下げること。
「エンジンを━する」
「━装置」
「放射━」
「〜を
冷却する/冷却させる」では、前者が一般的。→品詞解説(名詞サ変動詞)
熱した感情や興奮がしずまること。また、しずめること。








れいきゃく‐きかん【冷却期間】🔗⭐🔉
れいきゃく‐きかん【冷却期間】

名
争い事などがこじれたとき、当事者双方の感情的対立を静めるために交渉などをしばらく停止する期間。
「━を置く」




れい‐きゅう【霊▼柩】━キウ🔗⭐🔉
れい‐きゅう【霊▼柩】━キウ

名
遺体をおさめたひつぎ。
「━車(=霊柩を運ぶための車)」




れい‐く【麗句】🔗⭐🔉
れい‐く【麗句】

名
美しく飾りたてた文句。
「美辞━」




れい‐ぐう【礼遇】🔗⭐🔉
れい‐ぐう【礼遇】

名・他サ変
礼儀を尽くして厚くもてなすこと。
「賓客ひんきゃくとして━する」




れい‐けい【令▼閨】🔗⭐🔉
れい‐げつ【令月】🔗⭐🔉
れい‐げつ【令月】

名
めでたい月。何事をするにもよい月。
「嘉辰かしん━」
陰暦二月の別称。
◇太陽暦の二月にもいう。






れい‐げつ【例月】🔗⭐🔉
れい‐げつ【例月】

名
いつもの月。
「━どおり句会を催す」




れい‐けん【霊剣】🔗⭐🔉
れい‐けん【霊剣】

名
不思議な威力をもつ剣。




れい‐げん【令厳】🔗⭐🔉
れい‐げん【令厳】

名
他人の父親の敬称。
◇「厳」は厳父の意。




れい‐げん【例言】🔗⭐🔉
れい‐げん【例言】

名
例をあげて述べること。
「━すれば以下の通り」
書物の凡例として書かれることば。






れい‐げん【霊験】🔗⭐🔉
れい‐げん【霊験】

名
神仏が祈願に応じて示す不思議な効験。利益りやく。れいけん。
「━あらたかな神」




れい‐げん【冷厳】🔗⭐🔉
れい‐げん【冷厳】

形動
落ち着いていて、おごそかなさま。
「━な態度で臨む」
感情の入る余地がないほど厳しいさま。
「━な作風」
‐さ







れい‐こう【励行】━カウ🔗⭐🔉
れい‐こく【冷酷】🔗⭐🔉
れい‐こく【冷酷】

名・形動
冷淡で思いやりがないこと。
「━な仕打ち」
「━非道」
‐さ





れい‐こく【例刻】🔗⭐🔉
れい‐こく【例刻】

名
いつものきまった時刻。




れい‐こん【霊魂】🔗⭐🔉
れい‐さい【冷菜】🔗⭐🔉
れい‐さい【冷菜】

名
中国料理で、前菜として出す冷たい料理。




れい‐さい【例祭】🔗⭐🔉
れい‐さい【例祭】

名
神社で、毎年、きまった期日に行われる祭り。
「秋の━」




れい‐さい【零細】🔗⭐🔉
れい‐さつ【霊刹】🔗⭐🔉
れい‐さつ【霊刹】

名
霊験あらたかな仏を祭った寺。霊寺。




れい‐ざん【霊山】🔗⭐🔉
れい‐ざん【霊山】

名
神仏を祭った神聖な山。信仰の対象となる山。




れい‐し【▼茘枝】🔗⭐🔉
れい‐し【▼茘枝】

名
亜熱帯地方で果樹として栽培するムクロジ科の常緑小高木。また、その果実。直径約三センチメートルの球形の果実は凹凸のある暗赤色の皮で覆われる。ゼリー状の果肉は多汁で甘い。中国南部原産。ライチー。ライチ。
「つるれいし」の略。→つるれいし






れい‐し【霊▽芝】🔗⭐🔉
れい‐し【霊▽芝】

名
マンネンタケの別名。




れい‐し【麗姿】🔗⭐🔉
れい‐し【麗姿】

名
美しく整った姿。麗容。




れい‐じ【例示】🔗⭐🔉
れい‐じ【例示】

名・他サ変
例を挙げて示すこと。
「申請書の書式を━する」




れい‐じ【零時】🔗⭐🔉
れい‐じ【零時】

名
一日の始まる時刻、または一日のちょうど中間の時刻。午前または午後の十二時。




れい‐しき【礼式】🔗⭐🔉
れい‐しき【礼式】

名
礼儀を行う法式。礼儀作法。
礼意を表わすために贈る金品。






れい‐しつ【令室】🔗⭐🔉
れい‐しつ【令室】

名
他人の妻の敬称。令閨れいけい。令夫人。
◇多く手紙文で使う。




れい‐しつ【麗質】🔗⭐🔉
れい‐しつ【麗質】

名
美しい生まれつき。
「天性の━」




れい‐しゅ【冷酒】🔗⭐🔉
れい‐しゅ【冷酒】

名
燗かんをしていない日本酒。ひや酒。ひや。
燗をしないで、または冷やして飲むようにつくった日本酒。冷用酒。






れい‐じゅう【霊獣】━ジウ🔗⭐🔉
れい‐じゅう【霊獣】━ジウ

名
瑞祥ずいしょうとされる神聖・霊妙な獣。麒麟きりん・竜など。神獣。




れい‐じゅう【隷従】🔗⭐🔉
れい‐じゅう【隷従】

名・自サ変
つき従うこと。隷属。
「強国に━する」




れい‐しょ【令書】🔗⭐🔉
れい‐しょ【令書】

名
官庁が行政処分の命令を記して私人に交付する文書。
「徴税━」




れい‐しょ【隷書】🔗⭐🔉
れい‐しょ【隷書】

名
漢字の書体の一つ。秦しんの時代に篆書てんしょを簡略化・直線化して作られたもの。




れい‐しょう【例証】🔗⭐🔉
れい‐しょう【例証】

名・他サ変
例をあげて証明すること。また、証拠となる例。
「具体的に━する」




れい‐じょう【令状】━ジャウ🔗⭐🔉
れい‐じょう【令状】━ジャウ

名
命令を記した書状。
「召集━」
裁判所または裁判官が強制処分の命令または許可を内容として発する書面。召喚状・勾引こういん状・逮捕状・差し押さえ状、捜索状など。






れい‐じょう【礼状】━ジャウ🔗⭐🔉
れい‐じょう【礼状】━ジャウ

名
感謝の意を記した書状。お礼の手紙・はがき。




れい‐じょう【礼譲】━ジャウ🔗⭐🔉
れい‐じょう【礼譲】━ジャウ

名
礼をつくしてへりくだること。




れい‐じょう【霊場】━ヂャウ🔗⭐🔉
れい‐じょう【霊場】━ヂャウ

名
霊験あらたかな神仏を祭った神聖な地。霊地。




れい‐しょく【令色】🔗⭐🔉
れい‐しょく【令色】

名
人に気に入られようとして、こびへつらう顔つき。
「巧言━」




れい‐しょく【冷色】🔗⭐🔉
れい‐じん【▼伶人】🔗⭐🔉
れい‐じん【▼伶人】

名
音楽を演奏する人。特に、雅楽を演奏する人。楽人がくにん。




れい‐じん【麗人】🔗⭐🔉
れい‐じん【麗人】

名
容姿の美しい女性。美人。
「男装の━」




れい‐すい【冷水】🔗⭐🔉
れい‐すい【霊水】🔗⭐🔉
れい‐すい【霊水】

名
不思議な効験のある水。霊験あらたかな水。




れいすい‐よく【冷水浴】🔗⭐🔉
れいすい‐よく【冷水浴】

名
刺激によって皮膚をきたえるために、冷たい水を全身に浴びせること。




れい・する【令する】🔗⭐🔉
れい・する【令する】

他サ変
命令する。
「天下に━」
れい・す(サ変)





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