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あほう‐どり【信天翁房鳥・呆鳥】アハウ━🔗🔉

あほう‐どり【信天翁房鳥・呆鳥】アハウ━ 伊豆諸島の鳥島と尖閣せんかく諸島で繁殖するアホウドリ科の海鳥。全長約一メートル。体は白色で、翼と尾が黒い。はばたかずに海風に乗って滑空する。特別天然記念物。国際保護鳥。

しなの【濃】🔗🔉

しなの【濃】 旧国名の一つ。現在の長野県に相当する。信州。

しのだ‐ずし【信太鮨・信田鮨】🔗🔉

しのだ‐ずし【信太鮨・信田鮨】 いなりずし。 ◇油揚げを狐が好むということから、信太の森の白狐びゃっこ伝説にかけていう。

しのだ‐まき【信太巻き・信田巻き】🔗🔉

しのだ‐まき【信太巻き・信田巻き】 袋状に開いた油揚げの中に野菜・肉・しらたきなどの具を詰めてかんぴょうで結び、調味した出し汁で煮た料理。しのだ。→しのだずし

しん【信】🔗🔉

しん【信】 正しいと思って疑わないこと。信用すること。 「━を置く」 「━任・━念」 「確━・自━」 正しいと思って帰依すること。 「━を起こす」 「━者・━心」 「俗━」 (造) うそ偽りがない。まこと。 「━義・━実」 「背━」 遠くまで届く合図。たより。手紙。 「━号」 「私━・通━・発━」 「信濃しなの」の略。 「━越・━州」

しんを置・く🔗🔉

しんを置・く置く

しん‐えつ【信越】━ヱツ🔗🔉

しん‐えつ【信越】━ヱツ 信濃しなのと越後えちごの両国。ほぼ現在の長野・新潟両県にあたる。 「━本線」

しん‐かん【信管】━クヮン🔗🔉

しん‐かん【信管】━クヮン 弾丸・爆弾などを炸裂さくれつさせるための起爆装置。

しん‐ぎ【信義】🔗🔉

しん‐ぎ【信義】 まごころをもって約束を守り、人としての義務を忠実に果たすこと。 「━に厚い」

しん‐きょう【信教】━ケウ🔗🔉

しん‐きょう【信教】━ケウ 宗教を信じること。 「━の自由」

しんげん‐ぶくろ【信玄袋】🔗🔉

しんげん‐ぶくろ【信玄袋】 底に長方形の厚紙を敷いた、布製の大形の手提げ袋。口をひもで締める。明治中期以降から流行し、女性の外出や旅行に用いられた。合切がっさい袋。

しん‐こう【信仰】━カウ🔗🔉

しん‐こう【信仰】━カウ 名・他サ変 神や仏を信じ敬い、その教えに従おうとすること。 「キリスト教を━する」 「━によって救われる」 「━(心)がゆらぐ」 「山岳━」 特定の対象を絶対的なものとして信じこむこと。 「ブランド━・科学━」

しん‐ごう【信号】━ガウ🔗🔉

しん‐ごう【信号】━ガウ 離れた相手に意思を通じさせるための光・音・記号などを用いた合図。 「モールス━」 道路や鉄道などで、進行可・停止・注意の区別を示し、交通の規制をする標識。シグナル。 「青━」

しん‐じ【信士】🔗🔉

しん‐じ【信士】 仏教に帰依し、在家のまま受戒した男性。優婆塞うばそく 男性の戒名の下に添える語。 ◆⇔信女しんにょ

しん‐じつ【信実】🔗🔉

しん‐じつ【信実】 名・形動まじめで偽りのないこと。また、そのような誠実な心。 「━な人柄」

しん‐じゃ【信者】🔗🔉

しん‐じゃ【信者】 その宗教を信仰する人。また、その宗教団体の成員になっている人。信徒。 ◇俗に、ある人物や主義などの信奉者の意でも使う。

しん‐しょ【信書】🔗🔉

しん‐しょ【信書】 個人間の手紙。書簡。 関連語 大分類‖知らせ‖しらせ 中分類‖手紙‖てがみ

しん‐じょう【信条】━デウ🔗🔉

しん‐じょう【信条】━デウ 正しいと信じ、堅く守っている事柄。 信仰の箇条。

しんしょう‐ひつばつ【信賞必罰】シンシャウ━🔗🔉

しんしょう‐ひつばつ【信賞必罰】シンシャウ━ 功績のあった者には必ず賞を与え、罪を犯した者は必ず罰すること。賞罰を厳正に行うこと。

しん・じる【信じる】🔗🔉

しん・じる【信じる】 他上一 少しの疑いも持たずにそのことが本当であると思う。 「神は存在すると━」 「霊魂の不滅を━」 「従来の学説を━・じて疑わない」 自分の考えや判断が確実であると思う。確信する。 「僕は彼がきっと来ると固く━・じている」 「彼女の成功を━」 相手のことばや人柄に偽りがないものと思う。信用する。信頼する。 「私を━・じてついてきなさい」 「もう誰も━・じられない」 信仰する。信心する。〜に帰依きえする。 「仏教を篤あつく━」 ◆疑う =信ずる 関連語 大分類‖思う‖おもう 中分類‖信じる‖しんじる

しん‐じん【信心】🔗🔉

しん‐じん【信心】 名・他サ変神仏を信仰して祈ること。また、神仏を信じる心。信仰心。 「いわしの頭も━から」 「━深い人」

しん・ずる【信ずる】🔗🔉

しん・ずる【信ずる】 他サ変信じる 「おのれの━ところに従う」 しん・ず(サ変) 関連語 大分類‖思う‖おもう 中分類‖信じる‖しんじる

しん‐たく【信託】🔗🔉

しん‐たく【信託】 名・他サ変 信用して任せること。 「━統治」 一定の目的に従って他人に財産権などを移し、その者に財産の管理・処分を任せること。 「━会社」 「投資━」 関連語 大分類‖貸借‖たいしゃく 中分類‖預ける‖あずける

しんたく‐ぎんこう【信託銀行】━ギンカウ🔗🔉

しんたく‐ぎんこう【信託銀行】━ギンカウ 普通銀行のうち、貸付信託・金銭信託などの信託業務を主な業務とするもの。

しんたく‐とうち【信託統治】🔗🔉

しんたく‐とうち【信託統治】 国際連合の信託を受けた国が一定の非自治地域に対して行う統治。国連の信託統治理事会がその監督にあたる。

しん‐と【信徒】🔗🔉

しん‐と【信徒】 その宗教を信じている人。信者。

しん‐にょ【信女】🔗🔉

しん‐にょ【信女】 仏教に帰依し、在家のまま受戒した女性。優婆夷うばい 女性の戒名の下に添える語。 ◆⇔信士しんじ

しん‐にん【信任】🔗🔉

しん‐にん【信任】 名・他サ変その人を信用して物事を任せること。 「内閣を━する」 「不━案」 関連語 大分類‖思う‖おもう 中分類‖信じる‖しんじる

しんにん‐じょう【信任状】━ジャウ🔗🔉

しんにん‐じょう【信任状】━ジャウ 特定の人を外交使節として正式に任命した旨を記した公文書。派遣国の元首または外務大臣が接受国の元首または外務省に宛てて発する。

しんにん‐とうひょう【信任投票】━トウヘウ🔗🔉

しんにん‐とうひょう【信任投票】━トウヘウ 議会が政府を信任するか否かを決する投票。衆議院で内閣の不信任が決まると、衆議院の解散または内閣の総辞職となる。 一般に、選出された代表や役員の信任・不信任を問う投票。

しん‐ねん【信念】🔗🔉

しん‐ねん【信念】 正しいと信じ、堅固に守る自分の考え。自信の念。 「━を貫く」 「━の人」 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖こだわる‖こだわる

しん‐ぱん【信販】🔗🔉

しん‐ぱん【信販】 「信用販売」の略。→信用販売

しん‐ぴょう【信憑】🔗🔉

しん‐ぴょう【信憑】 信じて、それをよりどころとすること。 「━性に欠ける情報」 関連語 大分類‖思う‖おもう 中分類‖信じる‖しんじる

しん‐ぷく【信服】🔗🔉

しん‐ぷく【信服】 名・自サ変信頼して従うこと。 ◇古くは「しんぶく」とも。

しん‐ぼう【信望】━バウ🔗🔉

しん‐ぼう【信望】━バウ 信用と人望。 「━を得る」 関連語 大分類‖見聞‖けんぶん 中分類‖人気‖にんき

しん‐ぽう【信奉】🔗🔉

しん‐ぽう【信奉】 名・他サ変ある宗教・思想・教えなどを最上のものと信じて従うこと。

しん‐よう【信用】🔗🔉

しん‐よう【信用】 他サ変言動を確かなものと信じて受け入れること。 「彼の言葉を━する」 他サ変それまでの言動や業績から、信頼できるものと認めること。また、そのような評価。 「━を失う」 当事者間の信認に基づき、現在の給付に対する反対給付を一定期間後に行う取引。信用取引。 関連語 大分類‖思う‖おもう 中分類‖信じる‖しんじる

しんよう‐がし【信用貸し】🔗🔉

しんよう‐がし【信用貸し】 貸し手が借り手を信用して、担保や保証なしに金品を貸すこと。

しんよう‐きんこ【信用金庫】🔗🔉

しんよう‐きんこ【信用金庫】 中小商工業者を対象とする協同組織の金融機関。一定地区内に居所・事業所をもつ者、またはその地区内で勤労に従事する者が会員となって出資する。

しんよう‐くみあい【信用組合】━クミアヒ🔗🔉

しんよう‐くみあい【信用組合】━クミアヒ 中小企業協同組合の一つ。組合員である中小企業者や労働者のために預金受け入れ、資金の貸し付け、手形割引などを行う。 ◇「信用協同組合」の略。

しんよう‐じょう【信用状】━ジャウ🔗🔉

しんよう‐じょう【信用状】━ジャウ 銀行が取引先の依頼に応じて、その信用を第三者に保証するために発行する証書。一般には、輸入業者のためにその信用を保証する商業信用状をいう。LC。

しんよう‐はんばい【信用販売】🔗🔉

しんよう‐はんばい【信用販売】 代金後払いで商品を引き渡す販売方法。掛け売り・月賦など。信販。クレジット。

しん‐らい【信頼】🔗🔉

しん‐らい【信頼】 名・他サ変信じて頼りにすること。信用して任せること。また、その気持ち。 「部下を━する」 「━を裏切る」 関連語 大分類‖思う‖おもう 中分類‖信じる‖しんじる

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