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えき【役】🔗🔉

えき【役】 戦争。 「後三年ごさんねんの━」 「文永の━」 (造)人々に公用のための労働を課すること。また、課せられた仕事。 「━務」 「服━・兵━・免━」 関連語 大分類‖戦争‖せんそう 中分類‖戦争‖せんそう

えき・する【役する】🔗🔉

えき・する【役する】 他サ変 公用のために強制的に人民を使う。 労働に使う。使役する。また、心などを使う。 「牛馬を━」 「子のために心を━(=心配する)」 えき・す(サ変) 関連語 大分類‖使う‖つかう 中分類‖雇用‖こよう

えき‐ちく【役畜】🔗🔉

えき‐ちく【役畜】 農耕・運搬などの労役に使う家畜。牛・馬・ロバなど。

えき‐む【役務】🔗🔉

えき‐む【役務】 義務として労力を提供すること。 「━賠償」

やく【役】🔗🔉

やく【役】 つとめ。職務。任務。 「仲介の━を果たす」 「世話━」 「大━」 人の上に立つ高い地位・任務。 「重要な━につく」 「相談━」 「━職」 演劇などで、受け持って演じる役目。 「━者」 「脇━」 トランプ・花札などで、一定の得点が与えられる条件。 「━がそろう」

役に立・つ🔗🔉

役に立・つ その目的に有効に働く。 「災害時に━品」

役に立・てる🔗🔉

役に立・てる立てる

やく‐いん【役印】🔗🔉

やく‐いん【役印】 職務上の役目を表す印。職印。

やく‐いん【役員】━ヰン🔗🔉

やく‐いん【役員】━ヰン 会合・催しなどで、ある特定の役を担当する人。 「運動会の━」 会社・団体などを代表し、その経営・業務執行・監督などの役割を担う幹部職員。

やく‐がえ【役替え】━ガヘ🔗🔉

やく‐がえ【役替え】━ガヘ 名・他サ変ある人の役目や役職を替えること。転役。

やく‐がら【役柄】🔗🔉

やく‐がら【役柄】 役目の性質。役向き。 役目に伴って生じる体面。 「━を重んじる」 演劇で、俳優が演じる役の種別や性格。

やく‐ぎ【役儀】🔗🔉

やく‐ぎ【役儀】 役目。つとめ。 「━上、やむを得ない処置」

やく‐しゃ【役者】🔗🔉

やく‐しゃ【役者】 能楽・歌舞伎・現代劇などの演劇で、役に扮して演じる人。俳優。 「千両━」 「━がそろう(=何かをするのに必要な顔ぶれが全部そろう)」 世故にたけ、駆け引きなどに巧みな人。 「あの人はなかなかの━だ」 関連語 大分類‖芸能‖げいのう 中分類‖演劇‖えんげき

役者が一枚上うえ🔗🔉

役者が一枚上うえ 人物・知略・駆け引きなどが一段とすぐれていること。役者が上。役者が違う。 芝居の番付や看板では上位から順に役者名が記されることから。

やく‐しょ【役所】🔗🔉

やく‐しょ【役所】 役人が公務を行うところ。官公庁。 「━勤め」

やく‐しょく【役職】🔗🔉

やく‐しょく【役職】 会社・団体などで、運営や管理にあたる重要な職務。管理職。 「━手当」 一般に、役目・職務。 「助手の━が空く」

やく‐たく【役宅】🔗🔉

やく‐たく【役宅】 その役にある人が在職中に住むために設けた住宅。

やく‐たたず【役立たず】🔗🔉

やく‐たたず【役立たず】 名・形動役に立たないこと。また、そのような人や物。 「━の怠け者」

やく‐だ・つ【役立つ】🔗🔉

やく‐だ・つ【役立つ】 自五何かをするために有用である。役にたつ。 「携帯電話は緊急時に━」 「この辞書は文章表現に━」 「就職に━資格」 関連語 大分類‖使う‖つかう 中分類‖使用‖しよう

やく‐だ・てる【役立てる】🔗🔉

やく‐だ・てる【役立てる】 他下一役に立つようにする。〜の役に立てる。 「この資料は調査研究に━・てたい」 やくだ・つ(下二) 関連語 大分類‖使う‖つかう 中分類‖使用‖しよう

やく‐づき【役付き】🔗🔉

やく‐づき【役付き】 ある役職についていること。また、その人。やくつき。

やく‐づくり【役作り】🔗🔉

やく‐づくり【役作り】 役者が自分の演じる役にふさわしい演技や扮装ふんそうを工夫すること。 「脚本を熟読して━をする」 「━のため長い髪を切った」

やく‐とく【役得】🔗🔉

やく‐とく【役得】 その役目についていることによって得られる特別の利益。 「━の多い仕事」

やく‐どころ【役所】🔗🔉

やく‐どころ【役所】 その人に与えられた役目。また、その人にふさわしい役目。 「彼にはぴったりの━だ」

やく‐にん【役人】🔗🔉

やく‐にん【役人】 国や地方公共団体の機関に勤めている人。公務員。 「━根性(=役人にありがちな、尊大で、融通のきかない性質)」 ◇やや俗な言い方。よい意味では使われない場合が多い。

やく‐ば【役場】🔗🔉

やく‐ば【役場】 町村長や地方公務員が公務をとる所。 「町━」 公証人などが事務をとる所。

やく‐ぶそく【役不足】🔗🔉

やく‐ぶそく【役不足】 名・形動その人の力量に比べて与えられた役目が軽すぎること。 「課長補佐では━の感がある」 ◇自分の力不足・力量不足の意で使うのは誤り。「×━ですが一所懸命務めます」

やく‐まわり【役回り】━マハリ🔗🔉

やく‐まわり【役回り】━マハリ 役の回りあわせ。割り当てられた役目。 「損な━を引き受ける」

やく‐むき【役向き】🔗🔉

やく‐むき【役向き】 役目に関する事柄。また、役目の性質。役柄。 「皆が━を考えて行動する」

やく‐め【役目】🔗🔉

やく‐め【役目】 役として果たさなくてはならないつとめ。割り当てられた仕事。 「犬の散歩は弟の━だ」 機能。はたらき。 「魚のえらは哺乳ほにゅう類の肺と同じ━を果たす」 関連語 大分類‖仕事‖しごと 中分類‖務め‖つとめ

やく‐わり【役割】🔗🔉

やく‐わり【役割】 それぞれに割り当てられた役目・任務。 「━を果たす」 「━分担」 関連語 大分類‖仕事‖しごと 中分類‖務め‖つとめ

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