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あふ・れる【れる】🔗🔉

あふ・れる【れる】 自下一 中のものが収まりきれなくなって外にこぼれる。 「水槽から水が━」 「升から米が━」 「豪雨で川(の水)が━」 「参列者が歩道に━」 「目から/に涙が━」 「━・れんばかりの荷物を積む」 こぼれるほどいっぱいになる。 「観光客が町に━・れている」 「市場には輸入品が━・れている」 感情や気持ちが表情などとなって外に現れる。 「彼は自信に━・れている」 「彼の顔は歓喜に━・れている」 関連語 大分類‖満ちる‖みちる 中分類‖充満‖じゅうまん

いつ【🔗🔉

いつ【 (造) あふれる。みちる。 「横━」 「脳━血」 程度がすぎる。 「━美」

いっ‐けつ【血】🔗🔉

いっ‐けつ【血】 名・自サ変体の組織内に少量の出血が起こること。また、その出血。 「脳━」

いっ‐すい【水】🔗🔉

いっ‐すい【水】 名・自他サ変水があふれ出ること。 「堤防が切れて━する」

こぼ・す【零す・す】🔗🔉

こぼ・す【零す・す】 他五 容器の中の液体や粉状・粒状のものを、ひっくり返したりあふれさせたりして、うっかり外に出してしまう。 「つまずいてバケツの水を━」 「ご飯を床に━」 「ゆで━」 意図的な行為にいうこともある。「米粒を━・しておいて小鳥を呼ぶ」 涙や笑顔などを顔の表面に表す。 「人知れず涙を━」 「うれし涙を━」 「よだれを━」 「口元に不敵な笑みを━」 心にたまった不満などをついつい人に話してしまう。 「愚痴[不平]を━」 「困ったことになったとしきりに━」 こぼせる

こぼ・れる【零れる・れる】🔗🔉

こぼ・れる【零れる・れる】 自下一 容器に入った液体や粉状・粒状のものが、ひっくり返ったりあふれたりして外に出る。 「浴槽から湯が洗い場に━」 「升ますから━・れた米を拾い集める」 「吹き━・煮━」 音や光がすき間からもれたり一定の範囲をこえたりして外へ出る。また、隠れているものがふいに外に現れる。 「雨戸を透かして明かりが━」 「壁を通してラジオの音がかすかに━」 「笑った口元に白い歯が━」 内に抑えていた感情や美質が、あふれるようにして表に現れる。 「満面に笑みが━」 「愛嬌あいきょうが━」 「子どもたちの眼から涙が━・れた」 ◆れる」と書くと、「あふれる」と紛れやすい。 こぼ・る(下二)

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