複数辞典一括検索+
さん【賛】🔗⭐🔉
さん【賛】

名
漢文の文体の一つで、人物や事物をほめたたえる韻文。
画面の中に書き添える、その絵に関する詩句。画賛。
(造)
ほめたたえる。また、ほめたたえることば。
「━歌」
「絶━」
◇「讃」に通じる。
力を添えて、助ける。
「━成・━否」
「協━・翼━」
贊













さん‐い【賛意】🔗⭐🔉
さん‐い【賛意】

名
賛成する気持ち。賛成の意志。
「━を表す」




さん‐か【賛歌・▼讃歌】🔗⭐🔉
さん‐か【賛歌・▼讃歌】

名
ある事柄をほめたたえる歌。
「愛の━」




さん‐ぎょう【▼讃仰・賛仰】━ギャウ🔗⭐🔉
さん‐ぎょう【▼讃仰・賛仰】━ギャウ

名・他サ変
〔文〕聖人・偉人などの徳をあおぎ、尊ぶこと。
◇『論語』子罕しかんの「之を仰げば弥いよいよ高く、之を鑽きれば弥堅し」に基づく語。
本来は「▼鑽仰」。
関連語
大分類‖敬意‖けいい
中分類‖感服‖かんぷく





さん‐じ【賛辞(▼讃辞)】🔗⭐🔉
さん‐じ【賛辞(▼讃辞)】

名
ほめたたえることば。
「━を呈する」




さん‐じょ【賛助】🔗⭐🔉
さん‐じょ【賛助】

名・他サ変
事業などの趣旨に賛成して力添えをすること。
「━会員」




さん・する【賛する(▼讃する)】🔗⭐🔉
さん・する【賛する(▼讃する)】

自他サ変
力を添えて助ける。賛助する。
「新規の事業に━」
「大会の開催を━」
同意する。賛成する。
「趣旨に━人々を募る」
絵画などに賛のことばを書く。
「山水画に句を━」
ほめる。賞賛する。
「故人の徳を━」
さん・す(サ変)
関連語
大分類‖名誉‖めいよ
中分類‖賞賛‖しょうさん









さん‐せい【賛成】🔗⭐🔉
さん‐び【賛美・▼讃美】🔗⭐🔉
さん‐ぴ【賛否】🔗⭐🔉
さん‐ぴ【賛否】

名
賛成と不賛成。
「出席者に━を問う」




さんび‐か【賛美歌・▼讃美歌】🔗⭐🔉
さんび‐か【賛美歌・▼讃美歌】

名
プロテスタント教会で、神をたたえ、信仰を励ます歌。
◇カトリック教会では聖歌という。




明鏡国語辞典に「賛」で始まるの検索結果 1-13。