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さより【
細魚
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針魚
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】🔗⭐🔉
さより【
細魚
・
針魚
・▼
】

名
本州以南の沿岸域に分布するサヨリ科の海水魚。背は青緑色、腹は銀白色。体は細長く、下あごがくちばしのように伸びる。食用。









しん【針】🔗⭐🔉
しん【針】
(造)
ぬいばり。また、治療に使うはり。
「運━」
「━小棒大」
計器などの目盛りや方向を指し示すはり。また、めざす目的や方向。
「━路」
「検━・指━・秒━・方━」
はりのように先のとがったもの。
「━葉樹」
「避雷━」





しん‐きゅう【▼鍼▼灸(針▼灸)】━キウ🔗⭐🔉
しん‐きゅう【▼鍼▼灸(針▼灸)】━キウ

名
はりと、きゅう。漢方で、はりを打ったり、きゅうを据えたりする治療法。
「━術・━院」




しん‐じゅつ【▼鍼術・針術】🔗⭐🔉
しん‐じゅつ【▼鍼術・針術】

名
漢方で、金属製の細い針をつぼに刺して病気を治療する方法。はり。
「針術」は代用表記。





しんしょう‐ぼうだい【針小棒大】シンセウ━🔗⭐🔉
しんしょう‐ぼうだい【針小棒大】シンセウ━

名・形動
ちょっとしたことを大げさに言い立てること。
◇針ほどの小さなことを棒のように大きく言う意から。




しん‐ろ【針路】🔗⭐🔉
しん‐ろ【針路】

名
船舶・航空機などの進むべき航路。また、その方向。
「北北西に━をとる」
◇羅針盤の針が示す方向の意から。
人・組織などがめざす方向。
「党の━を模索する」
「進路」
よりも目標をさらにしぼり込む意で使う。








はり【針】🔗⭐🔉
はり【針】

名
布などを縫ったり、刺して留めたりするのに用いる、先端のとがった細い道具。多くは鋼鉄製。
「待ち━ばり」
形・用途が
に似ているもの。
ハチ・サソリなどが他の動物を刺して毒を注入する器官。
時計などの計器で、目盛りを指し示すもの。
「磁石の━」
注射針。
レコード針。
書類などを綴とじるための留め金。
「ホチキスの━」
裁縫。おはり。
「━の稽古けいこ」
人の心を傷つける要素。害意。
「━を含んだことば」
(造)
手術で、針で縫った目数をかぞえる語。
「九━も縫う怪我」


















【針の
むしろ】🔗⭐🔉
【針の
むしろ】
気の休まることのない、つらい場所。

はり‐えんじゅ【針▼槐】━ヱンジュ🔗⭐🔉
はり‐えんじゅ【針▼槐】━ヱンジュ

名
街路樹・公園樹として植えるマメ科の落葉高木。初夏、白い蝶形ちょうがたの花が総状に垂れ下がって咲く。ニセアカシア。




はり‐がね【針金】🔗⭐🔉
はり‐がね【針金】

名
金属を伸ばして細長い糸のようにしたもの。




はり‐くよう【針供養】━クヤウ🔗⭐🔉
はり‐くよう【針供養】━クヤウ

名
毎年二月八日(地方によっては十二月八日)に針仕事を休み、折れた針や古い針を集めて供養すること。また、その行事。針をこんにゃくや豆腐に刺して神社に納めたりする。




はり‐さし【針刺し】🔗⭐🔉
はり‐さし【針刺し】

名
裁縫用の針を刺しておく道具。綿・毛髪・ぬかなどを布で包んで作る。針山。針立て。針坊主。




はり‐しごと【針仕事】🔗⭐🔉
はり‐たて【針立て】🔗⭐🔉
はり‐たて【針立て】

名
針刺し。針山。




はり‐ねずみ【針▼鼠】🔗⭐🔉
はり‐ねずみ【針▼鼠】

名
背面に鋭いとげが密生するモグラ目ハリネズミ科の哺乳ほにゅう類。体形はネズミに似るが尾が短い。敵に出合うと体を丸めて身を守る。




はり‐ばこ【針箱】🔗⭐🔉
はり‐ばこ【針箱】

名
裁縫用具を入れておく箱。裁縫箱。




はり‐め【針目】🔗⭐🔉
はり‐め【針目】

名
針で縫ったあと。縫い目。
「━が粗い」




はり‐やま【針山】🔗⭐🔉
はり‐やま【針山】

名
針刺し。針立て。




みぞ【
針孔
】🔗⭐🔉
みぞ【
針孔
】

名
針のあな。めど。






め‐ど【
針孔
】🔗⭐🔉
め‐ど【
針孔
】

名
針の一端にある、糸を通すあな。はりのみみ。






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