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かがみ【鏡】🔗🔉

かがみ【鏡】 光の反射を利用して、顔や姿を映して見る道具。ガラス板の裏面に硝酸銀溶液などを塗って作る。古くは銅合金などの金属製。 「一面いちめん…」と数える。 「鏡かがみもち」の略。→ 「お━」 さかだるのふた。 「━を抜く」 →鏡開き

かがみ‐いた【鏡板】🔗🔉

かがみ‐いた【鏡板】 表面を鏡のようになめらかに仕上げた大きな板。天井・壁・戸などにはめ込んで使う。 能舞台の後ろの正面にはった板。ふつう老松おいまつの絵をえがく。

かがみ‐びらき【鏡開き】🔗🔉

かがみ‐びらき【鏡開き】 正月に供えた鏡もちを割り、雑煮や汁粉にして食べる行事。古くは一月二〇日、現在は多く一一日に行う。鏡割り。 さかだるのふたを抜くこと。鏡抜き。 ◆「開き」は「割り」の忌み詞ことば

かがみ‐もち【鏡🔗🔉

かがみ‐もち【鏡 平たい円形につくったもち。正月や祝いのときに、大小を一重ねにして神仏に供える。お供え。おかがみ。 ◇形が古鏡に似ることから。

かがみ‐もの【鏡物】🔗🔉

かがみ‐もの【鏡物】 和文の歴史物語のうち、書名に「鏡」のつくものの総称。『大鏡』『今鏡』『水鏡』『増鏡』。鏡類。

きょう【鏡】キャウ🔗🔉

きょう【鏡】キャウ (造) かがみ。 「━台」 「銅━・凹面━・三面━」 レンズやかがみを用いた光学器械。 「顕微━・双眼━・望遠━」 手本。 「━鑑」

きょう‐だい【鏡台】キャウ━🔗🔉

きょう‐だい【鏡台】キャウ━ 鏡を立てる台。多くは箱造りで、化粧品などを入れる引き出しがついている。

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