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さや【🔗🔉

さや【 刀剣類の刀身を納めておく筒。 「元の━に収まる」 筆・鉛筆などの先端を保護するためにかぶせる筒。キャップ。 価格や利率の差によって生じる利益金。利りざや

さや‐あて【当て】🔗🔉

さや‐あて【当て】 昔、武士がすれ違ったとき、互いの刀のさやが当たったのをとがめだてて争ったこと。また、ささいなことをとがめて起こるけんか。 一人の女性をめぐって二人の男性が争うこと。 「恋の━」 ◇歌舞伎『浮世柄比翼稲妻うきよづかひよくのいなずま』で、不破伴左衛門と名古屋山三郎さんざぶろうが遊女かつらぎを争って「当て」をしたことから。

さや‐どう【堂】━ダウ🔗🔉

さや‐どう【堂】━ダウ 仏堂・社殿などを保護するために、外側からすっぽり覆うように造った建物。 ◇中尊寺金色堂のものは代表例。

さや‐とり【取り】🔗🔉

さや‐とり【取り】 受け渡し期限の開きや市場の違いなどによって生じる差額を利益として得ることを目的にして行われる取引。さや取引。

さや‐ばし・る【走る】🔗🔉

さや‐ばし・る【走る】 自五の口がゆるくて刀身がから抜け出る。

さや‐まき【巻き】🔗🔉

さや‐まき【巻き】 武士が太刀に添えて差した、つばのない短刀。腰帯から滑り落ちないように、さやに刻み目をつけた。

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