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【几】 2画 几部  区点=4960 16進=515C シフトJIS=997B 《音読み》 キ〈j・j〉 《訓読み》 いく 《意味》 {名}つくえ。また、物をのせる足つきの四角い台。〈同義語〉→机。「茶几チャキ(ちゃぶだい)」「床几ショウギ」「几上」「隠几而臥=几ニ隠リテ臥セリ」〔→孟子{数}〔俗〕いく。いくつ。▽幾キに当てた用法。「几個チイコ(いくつ)」 《解字》 象形。足つきの四角い台を描いたもの。机キの原字。 《単語家族》 基キ(四角い土台)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

几杖 キジョウ🔗🔉

【几杖】 キジョウ ひじかけ(または、腰かけ)と、つえ。▽どちらも老人の持ち物。「秋風吹几杖=秋風几杖ヲ吹ク」〔→杜甫

几案 キアン🔗🔉

【几案】 キアン =机案。机。〈類義語〉案几。「符檄積几案=符檄几案ニ積ム」〔→陸游

几帳 キチョウ🔗🔉

【几帳】 キチョウ〔国〕昔、身分の高い人の室内を仕切るのに用いた道具。内外を隔てるついたてとした布製のもの。

几帳面 キチョウメン🔗🔉

【几帳面】 キチョウメン〔国〕建具や器具などのかどをまるくけずり、両側に刻み目を入れたもの。行いが、規律正しくきちんとしていること。

几席 キセキ🔗🔉

【几筵】 キエン ひじかけ(または、腰かけ)と、敷物。『几席キセキ』古代、祭式のとき、神にささげるいけにえをのせる机と、地面にしく敷物。

几閣 キカク🔗🔉

【几閣】 キカク 机と、たな。

几下 キカ🔗🔉

【机下】 キカ =几下。机の下。手紙のあて名の左わきに書きそえる敬語。

几案 キアン🔗🔉

【机案】 キアン =几案。机。▽「案」もつくえ。

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