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【召】 5画 口部 [常用漢字] 区点=3004 16進=3E24 シフトJIS=8FA2 《常用音訓》ショウ/め…す 《音読み》 ショウ(セウ)〈zho・sho〉 《訓読み》 めす/まねく 《名付け》 めし・めす・よし・よぶ 《意味》 {動}めす。呼び出す。▽口で呼び寄せるのを召、手でまねきよせるのを招という。「召喚」「召門弟子=門弟子ヲ召ス」〔→論語{動}まねく。まねき寄せる。▽招に当てた用法。「況陽春召我以煙景=況ンヤ陽春我ヲ召クニ煙景ヲモッテスルヲヤ」〔→李白{名}目上の人からのまねき。お召し。〈同義語〉→詔。「応召(官のお召しに応ずる)」「非有詔召、不得上=詔召有ルニアラズンバ、上ルヲ得ズ」〔→史記〕 〔国〕めす。動作の主体者を尊敬する意をあらわすことば。「思オボし召す」めす。食う・着る・乗るなどの敬語。「召し上がれ」 《解字》 会意兼形声。刀は、弓なりに曲線を描いた刀。召は「口(くち)+音符刀」で、口でまねき寄せること。 《単語家族》 沼(曲線を描いた池)超(曲線を描いて飛び越える)招(手を曲線状に曲げてまねく)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要人名

召見 ショウケン🔗🔉

【召見】 ショウケン 呼び寄せてあう。〔→史記

召幸 ショウコウ🔗🔉

【召幸】 ショウコウ 召し出して特別にかわいがる。

召按 ショウアン🔗🔉

【召按】 ショウアン 呼び寄せて取り調べる。

召書 ショウショ🔗🔉

【召書】 ショウショ 呼び出しの文書。

召喚 ショウカン🔗🔉

【召喚】 ショウカン =招喚。呼び招く。被告人・証人・弁護人などを日時・場所を指定して出頭させること。

召棠 ショウトウ🔗🔉

【召棠】 ショウトウ〈故事〉人民のためを思うよい官吏のこと。▽周の召伯が村々を巡行したとき、人民に迷惑をかけまいとして甘棠カントウ(やまなし)の木陰に宿をとったという故事から。〔→詩経

召募 ショウボ🔗🔉

【召募】 ショウボ =招募。募集すること。

召辟 ショウヘキ🔗🔉

【召辟】 ショウヘキ 任用するために呼び寄せる。▽「辟」も、呼び出す。

召還 ショウカン🔗🔉

【召還】 ショウカン =招還。命令して帰って来させる。呼びもどす。 〈注〉その他の熟語は→【招】を見よ。

召忽 ショウコツ🔗🔉

【召忽】 ショウコツ〈人名〉春秋時代、斉セイの大夫。管仲の同僚。公子糾キュウのつきそいであったが、桓カン公のため公子が殺されると、主君に殉じて死んだ。

召伯 ショウハク🔗🔉

【召伯】 ショウハク〈人名〉周の文王の子。武王・周公旦シュウコウタンの弟。周公旦とともに武王の死後その子成王をたすけた。召公とも。

召致 ショウチ🔗🔉

【招致】 ショウチ =召致。まねいて来てもらう。▽「致」は、来させる。『招引ショウイン・招来ショウライ・招延ショウエン』〔→荀子

召集 ショウシュウ🔗🔉

【招集】 ショウシュウ =召集。まねいて集める。

召辟 ショウヘキ🔗🔉

【招辟】 ショウヘキ =召辟。官職につかせるために、賢人をまねくこと。

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