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抵🔗⭐🔉
【抵】
8画
部 [常用漢字]
区点=3681 16進=4471 シフトJIS=92EF
《常用音訓》テイ
《音読み》 テイ
/タイ
〈d
〉
《訓読み》 いたる/いたす/あたる/あてる(あつ)
《名付け》 あつ・やす・ゆき
《意味》
{動}いたる。そこまでぴたりと届く。そこまで行く。〈類義語〉→至。「抵至(いたる)」「抵昭王幸姫=昭王ノ幸姫ニ抵ル」〔→史記〕
{動}いたす。ぬきさしならぬよう押しつける。〈類義語〉→致。「傷人及盗、抵罪=人ヲ傷ツケ及ビ盗ムモノハ、罪ニ抵サン」〔→史記〕
{動}あたる。あてる(アツ)。それにぴたりとあたる。そこまで届いてくっつく。つかえる。「抵法=法ニ抵ル」「抵抗」
{動}あたる。値うちがそれだけに相当する。〈類義語〉→当・→値(あたる)。「抵当」「家書抵万金=家書、万金ニ抵ル」〔→杜甫〕
「大抵タイテイ」とは、およそそれに該当する意から、ほぼという意の副詞に用いることば。
{動}うつ。「抵掌而談=掌ヲ抵チテ談ズ」〔→国策〕
《解字》
形声。右側の字(ひくい)は、音を示すだけで、意味には関係がない。抵は間隙カンゲキなく届いて、ぬきさしならないこと。
《単語家族》
至シ(いたる、ぴたりと届く)
致チ(いたす、そこまでぴたりと届ける)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
8画
部 [常用漢字]
区点=3681 16進=4471 シフトJIS=92EF
《常用音訓》テイ
《音読み》 テイ
/タイ
〈d
〉
《訓読み》 いたる/いたす/あたる/あてる(あつ)
《名付け》 あつ・やす・ゆき
《意味》
{動}いたる。そこまでぴたりと届く。そこまで行く。〈類義語〉→至。「抵至(いたる)」「抵昭王幸姫=昭王ノ幸姫ニ抵ル」〔→史記〕
{動}いたす。ぬきさしならぬよう押しつける。〈類義語〉→致。「傷人及盗、抵罪=人ヲ傷ツケ及ビ盗ムモノハ、罪ニ抵サン」〔→史記〕
{動}あたる。あてる(アツ)。それにぴたりとあたる。そこまで届いてくっつく。つかえる。「抵法=法ニ抵ル」「抵抗」
{動}あたる。値うちがそれだけに相当する。〈類義語〉→当・→値(あたる)。「抵当」「家書抵万金=家書、万金ニ抵ル」〔→杜甫〕
「大抵タイテイ」とは、およそそれに該当する意から、ほぼという意の副詞に用いることば。
{動}うつ。「抵掌而談=掌ヲ抵チテ談ズ」〔→国策〕
《解字》
形声。右側の字(ひくい)は、音を示すだけで、意味には関係がない。抵は間隙カンゲキなく届いて、ぬきさしならないこと。
《単語家族》
至シ(いたる、ぴたりと届く)
致チ(いたす、そこまでぴたりと届ける)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
抵死 テイシ🔗⭐🔉
【抵死】
テイシ
シニイタル死にいたる。
死罪にふれる。
死罪にあてる。
シニイタル死にいたる。
死罪にふれる。
死罪にあてる。
抵当 テイトウ🔗⭐🔉
【抵当】
テイトウ
借金をするときに、返済の保証として相手に一時的に所有権・使用権を譲る、金額相当の物。かた。担保。
質ぐさ。
借金をするときに、返済の保証として相手に一時的に所有権・使用権を譲る、金額相当の物。かた。担保。
質ぐさ。
抵抗 テイコウ🔗⭐🔉
【抵抗】
テイコウ
張りあって手向かうこと。
物理で、ある力が働いたとき、その方向と反対に作用する力。
導体が電流の通過をさまたげる力。
〔国〕人の行為を快く受け入れられない気持ち。
張りあって手向かうこと。
物理で、ある力が働いたとき、その方向と反対に作用する力。
導体が電流の通過をさまたげる力。
〔国〕人の行為を快く受け入れられない気持ち。
抵冒 テイボウ🔗⭐🔉
【抵冒】
テイボウ 法律にふれる。
抵牾 テイゴ🔗⭐🔉
【抵牾】
テイゴ
食い違うこと。
反対の説を唱える。
食い違うこと。
反対の説を唱える。
抵排 テイハイ🔗⭐🔉
【抵排】
テイハイ =觝排。抵抗して排斥する。
抵掌 シショウ🔗⭐🔉
【抵掌】
シショウ・タナゴコロヲウツ 手をたたく。
抵罪 ツミニイタル🔗⭐🔉
【抵罪】
テイザイ・ツミニイタル 罪にふれる。罪になる。
抵触 テイショク🔗⭐🔉
【抵{牴}触】
テイショク =觝触。
ふれたり突きあたったりすること。
矛盾すること。
法律・道徳にふれること。
ふれたり突きあたったりすること。
矛盾すること。
法律・道徳にふれること。
抵梧 テイゴ🔗⭐🔉
【牴牾】
テイゴ =抵梧。物事がくいちがう。▽「牾」は、そむく。
漢字源に「抵」で始まるの検索結果 1-13。