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【捧】 11画 部  区点=4291 16進=4A7B シフトJIS=95F9 《音読み》 ホウ/フ〈png〉 《訓読み》 ささげる(ささぐ) 《意味》 {動}ささげる(ササグ)。両手で胸の前に持ちあげて持つ。〈同義語〉→奉。〈対語〉→負(せなかにせおう)。「捧持ホウジ」「捧心=心ヲ捧グ」 〔国〕ささげる(ササグ)。神仏などにさしあげる。 《解字》 会意兼形声。奉ホウは「お供え+両手」からなる会意文字で、お供え物を両手でささげたさま。捧は「手+音符奉」で、両手をあげてその頂点に物をのせる、つまり型にささげること。奉の原義をあらわす。両手がその頂点で型に出あうささげ方のこと。→奉 《単語家族》 逢ホウ(両方から山を登り、峠の頂点で型に出あう)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

捧日 ホウジツ🔗🔉

【捧日】 ホウジツ〈故事〉君主のそばに仕え、忠誠をつくすこと。▽三国時代、曹操ソウソウが、太陽をささげ持った夢を見た男の話を聞いて、その男が自分の腹心の臣下になることを予想したという故事から。〔→魏志

捧心 ホウシン🔗🔉

【捧心】 ホウシン・ムネヲササグ 胸をかかえる。▽悲しむときの動作。〔→荘子

捧受 ホウジュ🔗🔉

【捧受】 ホウジュ 身分の高い人からもらう。

捧持 ホウジ🔗🔉

【捧持】 ホウジ =奉持。うやうやしく両手でささげ持つ。「捧持毎日拝余香=捧持シテ毎日余香ヲ拝ス」〔→菅原道真

捧負 ホウフ🔗🔉

【捧負】 ホウフ 前にかかえたり、背におぶったりする。かばい助けること。「提携捧負、畏其不寿=提携捧負、ソノ寿ナラザルヲ畏ル」〔→李華

捧腹 ホウフク🔗🔉

【捧腹】 ホウフク 腹をかかえる。大いに笑うこと。「捧腹大笑=捧腹シテ大笑ス」〔→史記

捧腹絶倒 ホウフクゼットウ🔗🔉

【捧腹絶倒】 ホウフクゼットウ 腹をかかえ、息ができないようになって倒れる。こらえきれないほど笑いこけること。▽「抱腹」は誤用による慣用。

捧読 ホウドク🔗🔉

【捧読】 ホウドク =奉読。うやうやしく両手でささげ持って読む。

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