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枝痒 ギヨウ🔗🔉

【技癢】 ギヨウ =伎癢・枝痒。自分のすぐれた腕まえを思う存分発揮したいと思う気持ち。▽「癢」は、かゆくてむずむずすること。「書生技癢愛論量=書生ノ技癢論量ヲ愛ス」〔→元好問

枝幹 シカン🔗🔉

【支干】 シカン =枝幹。十干と十二支。

枝柱 シチュウ🔗🔉

【支柱】 シチュウ =枝柱。他のものや重みをささえる役割を果たす柱。

枝解 シカイ🔗🔉

【支解】 シカイ =肢解・枝解。昔の中国の刑罰の一つ。両手両足をつけねから切りはなすもの。

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【枝】 8画 木部 [五年] 区点=2762 16進=3B5E シフトJIS=8E7D 《常用音訓》シ/えだ 《音読み》 〈zh〉//ギ〈q〉 《訓読み》 えだ 《名付け》 え・えだ・き・しげ・しな 《意味》 {名}えだ。草木のみきからわかれ出た部分。転じて、もとになるところからわかれでたもの。〈同義語〉→支。 〈対語〉→幹(みき)。「枝葉」「枝節(こまかい末端のこと)」「金枝玉葉(皇帝からわかれ出た皇族)」 {名}胴からわかれ出た手足。〈同義語〉→支→肢シ。「四枝(=四肢)」「折枝(=折肢。手足を曲げる)」 {名}一本が二つにわかれた指。〈同義語〉→跂キ。「枝指キシ」 《解字》 会意兼形声。支キ・シは「竹のえだ一本+又(手)」の会意文字で、えだを手に持つさま。枝は「木+音符支」で、支のもとの意味をあらわす。 《単語家族》 肢(胴から出たえだ。つまり手足)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

枝条 シジョウ🔗🔉

【枝条】 シジョウ 枝。「枝条始欲茂、忽値山河改=枝条ノ始メテ茂ラント欲スルニ、忽チ山河ノ改マルニ値ヘリ」〔→陶潜

枝胤 シイン🔗🔉

【枝胤】 シイン =支胤。血すじのわかれた子孫。

枝柯 シカ🔗🔉

【枝柯】 シカ 枝。▽「柯」は、曲がった枝。「陌頭桑樹空枝柯=陌頭ノ桑樹ハ枝柯ヲ空シウス」〔→高啓

枝梧 シゴ🔗🔉

【枝梧】 シゴ =支吾。ささえる。つっかかる。手向かう。反対する。▽「梧」は、斜めの柱。「諸将皆慴服、莫敢枝梧=諸将ミナ慴服シ、敢ヘテ枝梧スルナシ」〔→史記

枝葉 シヨウ🔗🔉

【枝葉】 シヨウ =支葉。枝と葉。えだは。わかれ出たもの。子孫のこと。たいせつでないものや事がら。えだは。「枝葉末節」

枝幹 シカン🔗🔉

【枝幹】 シカン =支干。えだと、みき。物事の末と本。本末。手足と胴体。十干と十二支。〈類義語〉干支。

枝蔓 シマン🔗🔉

【枝蔓】 シマン 枝と、つる。罪にまきこまれる。連座する。 〈注〉その他の熟語は→【支】を見よ。

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