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【雷】 13画 雨部 [常用漢字] 区点=4575 16進=4D6B シフトJIS=978B 《常用音訓》ライ/かみなり 《音読み》 ライ〈li〉 《訓読み》 かみなり/いかずち(いかづち) 《名付け》 あずま・いかずち 《意味》 {名}かみなり。いかずち(イカヅチ)。空中の放電によって生じる光と音。かみなり。▽大きな音や声にたとえる。〈類義語〉→電。「落雷」「雷鳴」 《解字》 会意兼形声。下部の田はもと田三つで、ごろごろと積み重なったさまを描いた象形文字(音ライ・ルイ)。雷はもとそれを音符とし、雨を加えた字で、雨雲の中に陰陽の気が積み重なって、ごろごろと音を出すこと。のち、略して雷と書く。 《単語家族》 壘(=塁。積み重なった土)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

雷火 ライカ🔗🔉

【雷火】 ライカ 落雷によっておこる火事。

雷同 ライドウ🔗🔉

【雷同】 ライドウ 自分ではっきりした考えを持たず、人のいうことに軽々しく同調すること。「付和雷同」「毋雷同=雷同スルコトナカレ」〔→礼記〕「是非苟相形、雷同共誉毀=是非苟シクモアヒ形ルレバ、雷同シテ共ニ誉メ毀ル」〔→陶潜

雷名 ライメイ🔗🔉

【雷名】 ライメイ 世間に広く知れわたった名声。他人の姓名、名誉に対する敬称。ご高名。

雷沢 ライタク🔗🔉

【雷沢】 ライタク 沢の名。帝舜シュンが漁をしたと伝えられる所。「舜耕歴山、漁雷沢=舜歴山ニ耕シ、雷沢ニ漁ス」〔→史記

雷雨 ライウ🔗🔉

【雷雨】 ライウ 雷を伴って降る雨。

雷斧 ライフ🔗🔉

【雷斧】 ライフ 雷神が落としたという、石でつくった大形のおの。▽実は石器時代に用いられた石斧セキフである。雷のおのでつんざいたように、激しく削られた岩石。

雷公 ライコウ🔗🔉

【雷神】 ライジン 雷をつかさどる神。『雷公ライコウ・雷師ライシ』

雷文 ライブン🔗🔉

【雷紋】 ライモン・ライブン =雷文。いなずまのような、屈曲する線で描いた模様。

雷動 ライドウ🔗🔉

【雷動】 ライドウ 雷がとどろきわたるように、はげしく騒ぎ動く。

雷鼓 ライコ🔗🔉

【雷鼓】 ライコ 雷のとどろく音。▽鬼が太鼓をたたいて雷鳴をおこすという俗信があった。太鼓の一種。八つの面がある。太鼓を鳴らしとどろかせる。

雷電 ライデン🔗🔉

【雷電】 ライデン かみなりと、いなずま。「雷電常洶洶=雷電常ニ洶洶タリ」〔→韓愈

雷管 ライカン🔗🔉

【雷管】 ライカン 火薬に点火して爆発させる発火具。

雷鳴 ライメイ🔗🔉

【雷鳴】 ライメイ 雷が鳴り響くこと。また、その音。雷のような大きな音で鳴り響くこと。また、その大きな音。『雷吼ライコウ』

雷震 ライシン🔗🔉

【雷震】 ライシン 雷が鳴り響いてあたりを震わせること。

雷霆 ライテイ🔗🔉

【雷霆】 ライテイ 激しい雷。▽「霆」は、まっすぐのびるいなびかり。「来如雷霆収震怒=来タルトキハ雷霆ノ震怒ヲ収ムルガゴトシ」〔→杜甫

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