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いかずち【▽雷】イカヅチ🔗⭐🔉
いかずち【▽雷】イカヅチ

名
〔雅〕かみなり。
◇「厳いかつ霊ち」の意。「つ」は「の」の意。




かみ‐なり【雷】🔗⭐🔉
かみ‐なり【雷】

名
雲と雲の間、あるいは雲と地表の間の放電によって、空中に光と音響が生じる気象現象。多く強い雨と風を伴う。
「━が鳴る」
頭ごなしにがみがみとどなりつけることのたとえにも使う。「親父の━が落ちる」
雲の上にいて、雷をおこすという神。鬼のような姿をして虎の皮の褌ふんどしをしめ、輪形に連ねて背負った太鼓を打ち鳴らす。人間のへそを好むという。雷神らいじん。かみなりさま。
◆「神鳴り」の意。







かみなり‐おやじ【雷親▽父(雷親▼爺)】━オヤヂ🔗⭐🔉
かみなり‐おやじ【雷親▽父(雷親▼爺)】━オヤヂ

名
何かにつけてすぐに大声でどなりつけるおやじ。




かみなり‐ぐも【雷雲】🔗⭐🔉
らい【雷】🔗⭐🔉
らい【雷】
(造)
かみなり。いかずち。
「━雨・━雲・━鳴」
「春━・落━」
大きな音を立てて爆発する兵器。
「機━・魚━・地━」




らい‐うん【雷雲】🔗⭐🔉
らい‐うん【雷雲】

名
雷をもたらす雲。多くは積乱雲。かみなりぐも。




らい‐か【雷火】━クヮ🔗⭐🔉
らい‐か【雷火】━クヮ

名
いなびかり。いなずま。
落雷によって起こる火事。






らい‐かん【雷管】━クヮン🔗⭐🔉
らい‐かん【雷管】━クヮン

名
金属製の容器に雷汞らいこうなどの起爆剤を詰めたもの。爆薬などの点火に用いる。




らい‐ぎょ【雷魚】🔗⭐🔉
らい‐ぎょ【雷魚】

名
タイワンドジョウとカムルチーの通称。ともにタイワンドジョウ科の淡水魚で、肉食性。他の魚などを食害する。




らい‐げき【雷撃】🔗⭐🔉
らい‐げき【雷撃】

名
雷が落ちること。

他サ変
魚雷で敵の艦船を攻撃すること。また、その攻撃。
「敵の母艦を━する」










らい‐こう【雷公】🔗⭐🔉
らい‐こう【雷公】

名
雷のこと。かみなりさま。




らい‐じん【雷神】🔗⭐🔉
らい‐ちょう【雷鳥】━テウ🔗⭐🔉
らい‐ちょう【雷鳥】━テウ

名
本州中部の山岳地帯にすむキジ目ライチョウ科の鳥。体つきは丸く、尾は短い。羽色は夏は褐色、冬は白色に変わる。特別天然記念物。




らい‐でん【雷電】🔗⭐🔉
らい‐でん【雷電】

名
かみなりといなずま。雷鳴と雷光。




らい‐どう【雷同】🔗⭐🔉
らい‐どう【雷同】

名・自サ変
考えもなく、むやみに他人の説や行動に同調すること。
「付和━」
◇雷鳴に応じて万物が鳴り響く意から。




らい‐めい【雷名】🔗⭐🔉
らい‐めい【雷名】

名
世間になりひびいている名声。また、名声をいう尊敬語。
「━をとどろかす」
「御━はうけたまわっております」




明鏡国語辞典に「雷」で始まるの検索結果 1-19。