複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (49)

はい【灰】ハヒ🔗🔉

はいハヒ 物の焼け尽くした後に残る粉状の物質。灰燼かいじん。万葉集2「うつそみと思ひし妹が―にてませば」 ⇒灰後る ⇒灰返る ⇒灰差す ⇒灰となる ⇒灰になる

はい【蔤】ハヒ🔗🔉

はいハヒ 蓮根れんこんの古称。後撰和歌集「はちす葉の―にぞ人は思ふらむ世にはこひぢの中におひつつ」

はい【鮠】🔗🔉

はい(→)「はえ」に同じ。

はい【蠅】ハヒ🔗🔉

はいハヒ (ハヘの転)(→)「はえ」に同じ。仮名草子、伊曾保「―蟻に向つてほこりけるは」

はい【拝】🔗🔉

はい】 ①おじぎすること。頭を垂れて敬礼すること。特に、拝舞はいむをすること。源氏物語宿木「おりて答の―し給ふ御有様ども」。狂言、福の神「いざ―を致しませう」 ②神仏をおがむこと。目上の人に会うこと。 ③自己の動作に冠して謙譲の意を表す語。つつしんでする意。 ④書簡文などで自分の名の下に書いて相手に敬意を表す語。

はい【杯・盃】🔗🔉

はい杯・盃】 ①さかずき。「―を重ねる」 ②賞として与える金属製のさかずき。カップ。 ③器物に物を満たした量を数える語。「小さじ1―」 ④江戸時代、「両」に相当する単位として用いる。傾城禁短気「此上は五十―で、こりや主、頷うなずけ」 ⑤芝居小屋で、見物人の数を数える語。50人を1杯という。 ⑥船を数える語。 ⑦烏賊いか・蛸たこを数える語。

はい【肺】🔗🔉

はい】 (Lunge ドイツ)両生類以上の陸生動物の呼吸器官。人間では胸腔の両側、横隔膜の上部に左右1個ずつあって心臓を包む。内側中央の血管および気管支などが出入する部分を肺門という。各気管支の末端は無数の肺胞となっていて、そこに空気を容れる。肺胞壁には毛細管網が分布し、血管・肺胞の壁を通して血液中の二酸化炭素と吸気中の酸素とを交換する。魚類の鰾うきぶくろと相同の器官。肺臓。日葡辞書「ハイ、即ち、ハイノザウ」。「―を冒される」→内臓(図)

はい【胚】🔗🔉

はい】 (embryo)多細胞生物で、受精後に発生を始めた卵細胞・幼生物。動物では母体内から産み出される前か、または孵化以前で卵黄から養分を吸収している時期のもの、植物では種子中にある幼植物。

はい【俳】🔗🔉

はい】 俳諧・俳句の略。

はい【配】🔗🔉

はい】 ①めあわすこと。つれあい。夫婦。 ②手くばりすること。とりしまること。

はい【敗】🔗🔉

はい】 やぶれること。まけること。↔勝しょう

はい【牌】🔗🔉

はい】 ①ふだ。看板。 ②遊戯用のこま。→パイ(牌)。 ③メダル。

はい【誹】🔗🔉

はい】 (慣用音。漢音はヒ)日本で、「俳」に通じ用いる。「誹諧」のこと。

はい【輩】🔗🔉

はい】 ともがら。やから。たぐい。

ハイ【high】🔗🔉

ハイhigh】 ①程度の高いこと。高度。高級。「―‐ジャンプ」「―‐クラス」 ②麻薬などによる陶酔状態。また、気分が高揚した状態。「―な気分」

はい🔗🔉

はい 〔感〕 ①あらたまって、または承諾の意を表して応答する語。唯。「―、そうです」 ②注意をうながす語。「―、こちらを向いて」 ③自分の言葉の末尾に添えて、ややへりくだったり、言葉を確かめる気持を表したりする語。「そう思いますが、―」 ④馬を進ませる時の掛声。

はい‐あい【映合・栄合】‥アヒ🔗🔉

はい‐あい映合・栄合‥アヒ (ハエアイの訛)映え合うこと。うつること。狂言、麻生「下には紅梅の御小袖。上には段々の御熨斗目。御上下は浅黄に若松をちらしましたが、ハア―が能う御ざる」

はい‐あが・る【這い上がる】ハヒ‥🔗🔉

はい‐あが・る這い上がるハヒ‥ 〔自五〕 はってあがる。また、落ちこんだ状態から苦労して脱する。「苦境から―・る」

はい‐あつ【背圧】🔗🔉

はい‐あつ背圧】 (back-pressure)蒸気機関・内燃機関またはタービンで、仕事をした後に吐き出される蒸気またはガスの圧力。 ⇒はいあつ‐タービン【背圧タービン】

はいあつ‐タービン【背圧タービン】🔗🔉

はいあつ‐タービン背圧タービン】 蒸気を大気圧以上の圧力で排出するタービン。動力を得ると共に、この蒸気を工場内の作業に利用する。 ⇒はい‐あつ【背圧】

ハイアラーキー【hierarchy】🔗🔉

ハイアラーキーhierarchy⇒ヒエラルヒー

ハイ‐アライ【jai alai スペイン】🔗🔉

ハイ‐アライjai alai スペイン】 (もとバスク語)スペインのバスク地方で起こった球技。スカッシュに似て、三方を壁で囲った室内コートで、片手にはめた長いバスケットで小さな堅いボールを壁に打ちつけ合い、得点を争う。回力球。

はい‐ある・く【這い歩く】ハヒ‥🔗🔉

はい‐ある・く這い歩くハヒ‥ 〔自五〕 はって歩く。はって回る。

はい‐あん【廃案】🔗🔉

はい‐あん廃案】 議決・採用されずに廃止になった議案または考案。国会で審議未了となった案件は廃案となる。

はい‐い【配位】‥ヰ🔗🔉

はい‐い配位‥ヰ 〔化〕一つの原子またはイオンを囲んで数個の原子・分子・イオンが直接結合すること。 ⇒はいい‐かごうぶつ【配位化合物】 ⇒はいい‐けつごう【配位結合】 ⇒はいい‐し【配位子】 ⇒はいい‐すう【配位数】

はい‐い【配意】🔗🔉

はい‐い配意】 心をくばること。心配。配慮。

はい‐い【敗衣】🔗🔉

はい‐い敗衣】 やぶれた着物。弊衣へいい

はい‐い【廃位】‥ヰ🔗🔉

はい‐い廃位‥ヰ 君主をその位から去らせること。

はいい‐かごうぶつ【配位化合物】‥ヰクワガフ‥🔗🔉

はいい‐かごうぶつ配位化合物‥ヰクワガフ‥ (→)錯体に同じ。 ⇒はい‐い【配位】

はいい‐けつごう【配位結合】‥ヰ‥ガフ🔗🔉

はいい‐けつごう配位結合‥ヰ‥ガフ 共有結合の一種。一方の原子の電子対が他方の原子に供給され、両者の間に共有されることによりできる結合。錯体などに認められる。 ⇒はい‐い【配位】

はいい‐し【配位子】‥ヰ‥🔗🔉

はいい‐し配位子‥ヰ‥ (ligand)錯体において、中心原子またはイオンに配位している原子・原子団・分子・イオン。リガンド。 ⇒はい‐い【配位】

はい‐いし【灰石】ハヒ‥🔗🔉

はい‐いし灰石ハヒ‥ 溶融状態で落下融合した火山岩片の集合。阿蘇山・鹿児島湾付近などに多い。

はい‐いしょく【胚移植】🔗🔉

はい‐いしょく胚移植】 胚を他の個体に移植すること。特に胎生動物で、母体から胚をとり出して、他の母体に移植したり、あるいは何らかの処理をし元の母体に戻したりする技術。

はい‐い・ず【這ひ出づ】ハヒイヅ🔗🔉

はい‐い・ず這ひ出づハヒイヅ 〔自下二〕 ①はって出る。はい出す。枕草子151「ちごの二つばかりなるが、…―・でたるも」 ②「出づ」を卑しめていう語。こそこそ出る。

はいい‐すう【配位数】‥ヰ‥🔗🔉

はいい‐すう配位数‥ヰ‥ 錯体において、中心原子またはイオンに配位している配位原子の数。 ⇒はい‐い【配位】

はい‐いで【這出で】ハヒ‥🔗🔉

はい‐いで這出でハヒ‥ ①はい出ること。はいで。 ②門の出口。また、門の外。はしりいで。為忠百首「いほりより―の小田の早苗とる見よ」

はい‐いり【這入り】ハヒ‥🔗🔉

はい‐いり這入りハヒ‥ ①はって入ること。 ②門から邸宅までの間。邸宅の入口。はいり。後撰和歌集「妹が家の―に立てる青柳に」

はい‐い・る【這い入る】ハヒ‥🔗🔉

はい‐い・る這い入るハヒ‥ 〔自五〕 ①はって内に入る。はいこむ。 ②内に入る。今昔物語集4「家に行き着きて―・りて見れば」

はい‐いろ【灰色】ハヒ‥🔗🔉

はい‐いろ灰色ハヒ‥ ①灰のような薄黒い色。鼠色。 Munsell color system: N5.5 ②陰気なこと。また、無味乾燥なこと。「―の青春」 ③主義・主張などのはっきりしないこと。また、犯罪容疑が完全には晴れていないこと。「―高官」 ⇒はいいろかび‐びょう【灰色黴病】 ⇒はいいろ‐ぐま【灰色熊】 ⇒はいいろ‐ごけぐも【灰色後家蜘蛛】 ⇒はいいろ‐しんりんど【灰色森林土】 ⇒はいいろ‐ど【灰色土】

はいいろかび‐びょう【灰色黴病】ハヒ‥ビヤウ🔗🔉

はいいろかび‐びょう灰色黴病ハヒ‥ビヤウ 植物の病害。菌類の灰色かび病菌(ボトリチス属菌)の感染による。茎・葉・果実などが灰白色の菌糸や胞子でおおわれ腐敗し、ミイラ化する。イチゴ・ブドウなどに起こる。 ⇒はい‐いろ【灰色】

はいいろ‐ぐま【灰色熊】ハヒ‥🔗🔉

はいいろ‐ぐま灰色熊ハヒ‥ 「ひぐま」参照。グリズリー(アメリカヒグマ)。 ⇒はい‐いろ【灰色】

はいいろ‐ごけぐも【灰色後家蜘蛛】ハヒ‥🔗🔉

はいいろ‐ごけぐも灰色後家蜘蛛ハヒ‥ ヒメグモ科の毒グモ。体長約1センチメートル。橙色や黒色など体色に変異がある。人為分布により世界中の熱帯・暖温帯に広がり、日本でも関東以南でみられる。特定外来生物。 ⇒はい‐いろ【灰色】

はいいろ‐しんりんど【灰色森林土】ハヒ‥🔗🔉

はいいろ‐しんりんど灰色森林土ハヒ‥ ポドゾルとチェルノーゼムとの中間の性質をもつ土壌。 ⇒はい‐いろ【灰色】

はいいろ‐ど【灰色土】ハヒ‥🔗🔉

はいいろ‐ど灰色土ハヒ‥ 冬の温暖な砂漠気候下に発達した土壌。植生が乏しく、腐植が非常に少ないので、土壌断面は全体に灰色を呈する。 ⇒はい‐いろ【灰色】

はい‐いん【排印】🔗🔉

はい‐いん排印】 活字を組んで印刷すること。書籍などを出版刊行すること。開板。 ⇒はいいん‐ぼん【排印本】

はい‐いん【敗因】🔗🔉

はい‐いん敗因】 まけた原因。「―を分析する」

はいいん‐ぼん【排印本】🔗🔉

はいいん‐ぼん排印本(→)活字本に同じ。漢籍でいう。 ⇒はい‐いん【排印】

はい‐う【沛雨】🔗🔉

はい‐う沛雨】 沛然と降る雨。さかんに降る雨。

ハイウェー【highway】🔗🔉

ハイウェーhighway】 (幹線道路の意)高速自動車道路。 ⇒ハイウェー‐パトロール【highway patrol】

大辞林の検索結果 (86)

はい【灰】🔗🔉

はい ハヒ [0] 【灰】 物が燃え尽きたあとに残る粉末。

はい【🔗🔉

はい ハヒ [2] 【】 「はえ()」に同じ。「―作業」「―積み」

はい【🔗🔉

はい ハヒ 【】 蓮根(レンコン)の古名。「蓮葉の―にぞ人は思ふらむよにはこひぢの中に生ひつつ/後撰(雑一)」

はい【鮠】🔗🔉

はい [1] 【鮠】 「はえ(鮠)」の転。

はい【蠅】🔗🔉

はい ハヒ [0] 【蠅】 「はえ(蠅)」の転。

はい【佩・珮】🔗🔉

はい [1] 【佩・珮】 ■一■ (名) 古代の装身具の一。腰帯とそれにつりさげた玉(ギヨク)・金属器などの総称。中国の殷(イン)・周代に盛行し,古墳時代の日本に伝播した。 ■二■ (接尾) 助数詞。刀剣の類を数えるのに用いる。ふり。《佩》 →佩玉 佩■一■ [図]

はい【拝】🔗🔉

はい [1] 【拝】 (1)頭を下げて敬礼すること。おがむこと。「―を行う」 (2)手紙文で,自分の名の下に書いて,相手に対する敬意を表す語。「中村一郎―」 (3)「拝舞(ハイブ)」の略。「おりて―し申させ給ふ/大鏡(師尹)」

はい【杯・盃】🔗🔉

はい 【杯・盃】 ■一■ [1] (名) さかずき。「―を重ねる」 ■二■ (接尾) 助数詞。 (1)器に盛った液体・飯などを数えるのに用いる。「コップ一―の水」「御飯を二―食べる」 (2)船を数えるのに用いる。「五―の輸送船で船団を編成する」 (3)蛸(タコ)・烏賊(イカ)を数えるのに用いる。「烏賊を二―買う」 〔「一ぱい」「三ばい」のように,上にくる語によっては「ばい」「ぱい」ともなる〕

はい【胚】🔗🔉

はい [1] 【胚】 多細胞生物の個体発生初期のもの。動物では受精卵に含まれている卵黄を消費して発生しつつある状態のもの。胚の時期に基礎的な体制はきまる。植物では受精卵がある程度発達した幼い胞子体。種子植物では種子の中の発芽前の幼体をいい,幼芽・子葉・胚軸・幼根からなる。胚子。

はい【肺】🔗🔉

はい [0] 【肺】 両生類以上の脊椎動物の空気呼吸を行う器官。胸腔に左右一対ある。中に無数の肺胞があり,肺胞とこれをとりまく毛細血管との間でガス交換(外呼吸)が行われる。魚類の鰾(ウキブクロ)と相同の器官。肺臓。

はい【敗】🔗🔉

はい 【敗】 ■一■ [1] (名) 負けること。やぶれること。「―を転じて功となすべし/西国立志編(正直)」 ■二■ (接尾) 助数詞。試合・勝負事などで,負けた回数を数えるのに用いる。「八勝七―」

はい【輩】🔗🔉

はい [1] 【輩】 同じ仲間。ともがら。また,名詞や人名などの下に付けて,…という連中,…といったてあい,の意でも用いる。「弱卒―では何人いても役に立つまい」「田中・山本―に何ができるものか」

ハイhigh🔗🔉

ハイ high 他の外来語と複合して用いられる。 (1)高さが高い意を表す。「―-ジャンプ」「―-ヒール」 (2)高価な,高級な,上流の,などの意を表す。「―-センス」「―-ソサエティー」「―-クラス」

はい🔗🔉

はい [1] (感) (1)やや改まった場面でごく一般的に使用される応答の語。(ア)呼ばれたときに答える語。「―,中村です」(イ)問いかけや誘いかけに対して,肯定したり応じたりする気持ちを表す語。「―,承っております」「―,わかりました」 (2)相手の注意を促すときに用いる語。「―,そこで息を止めて」 (3)言葉の末尾に置いて,上述の事柄を確認する気持ちや,へりくだった気持ちを表す語。「必ず参ります,―」 (4)牛馬を進ませるかけ声。馬子唄などの囃子詞(ハヤシコトバ)としても使う。「―,どうどう」

はい-あが・る【這い上(が)る】🔗🔉

はい-あが・る ハヒ― [4] 【這い上(が)る】 (動ラ五[四]) (1)這って上に上がる。「岸に―・る」 (2)低い地位や苦しい境遇などから抜け出す。「泥沼の生活から―・る」「下積みから―・る」 [可能] はいあがれる

はい-あつ【背圧】🔗🔉

はい-あつ [0] 【背圧】 蒸気機関や内燃機関の排気の圧力。この圧力が高いと,機関の効率は悪くなる。バック-プレッシャー。

はいあつ-タービン【背圧―】🔗🔉

はいあつ-タービン [5] 【背圧―】 動力と作業用蒸気が必要な場合に用いる背圧が大気圧以上である蒸気タービン。これで得た排気(蒸気)を,工場内の作業に用いる。

ハイ-アライ(スペイン) jai alai🔗🔉

ハイ-アライ [3] (スペイン) jai alai スペインの代表的球技。敵味方の選手が同一壁面にボールを交互に打ち合う競技。用いる用具によって,打ち合うもの,捕・投を行うものに分かれる。コートの種類も種々ある。ペロタ。回力球。

はい-あん【廃案】🔗🔉

はい-あん [0] 【廃案】 議決・採用されず廃止となった議案・考案。国会で,審議未了となった案件。

はい-い【配位】🔗🔉

はい-い [1] 【配位】 一個の中性またはイオンとなった原子をとり囲んで,複数個の原子・分子・イオンが配列すること。特に,錯体の中で,中心の原子に対して,空間的に一定の位置を占めた配位子が結合すること。

はいい-かごうぶつ【配位化合物】🔗🔉

はいい-かごうぶつクワガフ― [5] 【配位化合物】 狭義には,錯化合物(サクカゴウブツ)と同義。広義には,配位結合を含む化合物のこと。

はいい-けつごう【配位結合】🔗🔉

はいい-けつごう―ガフ [4] 【配位結合】 一方の原子から提供された電子対を,二個の原子が共有することによって生じる化学結合。電子対を共有する点で,共有結合の一種と考えることができる。アンモニウム塩中や錯体の中心原子と配位子との結合などに見られる。

はいい-し【配位子】🔗🔉

はいい-し― [3] 【配位子】 錯体の中で,中心の原子に配位している原子・分子・イオン。リガンド。

はいい-すう【配位数】🔗🔉

はいい-すう― [3] 【配位数】 (1)錯体の中で,中心の原子に配位している配位子の数。 (2)結晶構造をつくる一つの原子の周囲に隣接する他の原子の数。

はい-い【配意】🔗🔉

はい-い [1] 【配意】 (名)スル 気をくばること。配慮。心くばり。

はい-い【廃位】🔗🔉

はい-い [1] 【廃位】 (名)スル 君主をその位から追うこと。「皇帝を―しようとたくらむ」

はい-いし【灰石】🔗🔉

はい-いし ハヒ― [0] 【灰石】 火砕物が高温のうちに厚く堆積し溶融した暗灰色の岩体。九州の阿蘇・鹿児島湾付近などに分布。溶結火砕岩。

はい-いしょく【胚移植】🔗🔉

はい-いしょく [3] 【胚移植】 胚を他の個体,あるいは他の種子の胚乳に移植すること。受精卵を他の個体の子宮に移すことなど。

はい-いろ【灰色】🔗🔉

はい-いろ ハヒ― [0] 【灰色】 (1)灰のような薄黒い色。ねずみ色。グレー。「―の空」 (2)暗い気持ちで,心に喜びのない状態。さびしく陰気なこと。「―の人生」 (3)〔黒と白の中間の色であるところから〕 犯罪などの容疑が,十分には晴れていないこと。

はいいろ-かび-びょう【灰色黴病】🔗🔉

はいいろ-かび-びょう ハヒ―ビヤウ [0] 【灰色黴病】 不完全菌のボトリチス-シネレア菌の寄生によって発生する作物の病害。イチゴなどの果実の熟果に灰色ビロード状のかびが生じ腐敗させる。湿度の高い所で発生しやすい。イチゴ・トマト・菊・シクラメンなどに被害が多い。ボトリチス病。

はいいろ-ぎつね【灰色狐】🔗🔉

はいいろ-ぎつね ハヒ― [5] 【灰色狐】 イヌ科の哺乳類。体長60センチメートル内外。体形はキツネに似る。全身灰白色。夜行性。木登りがうまい。小動物や果実などを食う。北アメリカ中部から南アメリカ北部まで分布。

はいいろ-ぐま【灰色熊】🔗🔉

はいいろ-ぐま ハヒ― [4] 【灰色熊】 ヒグマの一亜種。全身灰褐色。性質が荒い。雑食性だが,肉食性・魚食性の傾向が強く,家畜などを襲う。北アメリカ・ヨーロッパに分布。グリズリー。

はい-いん【排印】🔗🔉

はい-いん [0] 【排印】 活字を組んで印刷すること。

はいいん-ぼん【排印本】🔗🔉

はいいん-ぼん [0] 【排印本】 活字本のこと。

はい-いん【敗因】🔗🔉

はい-いん [0] 【敗因】 負けた原因。 ⇔勝因

はい-う【沛雨】🔗🔉

はい-う [1] 【沛雨】 激しく降る雨。

ハイウエーhighway🔗🔉

ハイウエー [4][1] highway 〔公道・幹線道路の意〕 高速自動車専用道路。

はい-うら【灰占】🔗🔉

はい-うら ハヒ― [0] 【灰占】 昔,埋み火や火桶(ヒオケ)などの灰を掻(カ)いて吉凶を占ったこと。

はい-えい【背泳】🔗🔉

はい-えい [0] 【背泳】 泳法の一。あお向けの姿勢で,両腕を頭上から体の側面に沿って交互に回転させて水を掻(カ)き,ばた足で泳ぐ泳ぎ方。せおよぎ。バック-ストローク。

はい-えき【肺疫】🔗🔉

はい-えき [0] 【肺疫】 家畜法定伝染病の一。牛が急性・慢性の肺炎・肋膜炎を起こす病気。牛肺疫。

はい-えき【排液】🔗🔉

はい-えき [0] 【排液】 体腔に貯留した膿(ノウ)や胸水・腹水・髄液などの体液を排出させること。

はい-えき【廃液】🔗🔉

はい-えき [0] 【廃液】 使用したあとの廃棄する液体。「工場―」

はい-えき【廃駅】🔗🔉

はい-えき [0] 【廃駅】 廃止された駅。

ハイエクFriedrich August von Hayek🔗🔉

ハイエク Friedrich August von Hayek (1899-1992) オーストリアの経済学者。貨幣的景気理論を展開する一方,ケインズ主義や社会主義を批判して,社会経済論に基づく自由主義を唱えた。著「景気と貨幣」「隷従への道」など。

はい-えそ【肺壊疽】🔗🔉

はい-えそソ [3] 【肺壊疽】 腐敗菌の混合感染により,肺組織が化膿・壊死(エシ)する病気。多く肺炎に続発。肺化膿症。

はい-えつ【拝謁】🔗🔉

はい-えつ [0] 【拝謁】 (名)スル 身分の高い人に会うことをへりくだっていう語。「陛下に―する」

ハイエナhyena🔗🔉

ハイエナ [0] hyena 食肉目ハイエナ科の哺乳類の総称。体長50〜160センチメートル。外見は犬に似るが,分類上はジャコウネコに近縁。全身が褐色の体毛におおわれる。死肉をあさるが,大形動物を襲うこともある。夜行性。ブチハイエナ・シマハイエナなど四種がある。アフリカからインドに分布。タテガミイヌ。 ハイエナ [図]

ハイエルマンスHerman Heijermans🔗🔉

ハイエルマンス Herman Heijermans (1864-1924) オランダのユダヤ人劇作家。代表作「ユダヤ人街」「第七戒」

ハイエログリフhieroglyph🔗🔉

ハイエログリフ [5] hieroglyph ⇒ヒエログリフ

はい-えん【肺炎】🔗🔉

はい-えん [0] 【肺炎】 肺炎球菌などの細菌やマイコプラズマ・ウイルスなどの感染により,肺に起きる炎症。発熱・咳・喀痰・胸痛・呼吸困難などを呈する。化学物質やアレルギーによって起こる場合もある。

はいえん-そうきゅうきん【肺炎双球菌】🔗🔉

はいえん-そうきゅうきん ―サウキウ― [0] 【肺炎双球菌】 ヒトの大葉性肺炎・気管支肺炎・化膿性炎症の起因菌。グラム陽性の小球菌で,通常対をなし莢膜(キヨウマク)に包まれている。肺炎球菌。

はい-えん【排煙】🔗🔉

はい-えん [0] 【排煙】 (名)スル (1)中にこもっている煙を外に出すこと。 (2)煙突などから出る煙。

はいえん-せつび【排煙設備】🔗🔉

はいえん-せつび [5] 【排煙設備】 火災時,避難路確保のために煙を排気する装置。

はい-えん【廃園】🔗🔉

はい-えんン [0] 【廃園】 (名)スル (1)動物園や幼稚園などの経営をやめること。 (2)荒れ果てた庭園。

はい-おく【廃屋】🔗🔉

はい-おく ―ヲク [0] 【廃屋】 荒れ果てた家。あばらや。廃家(ハイカ)。

ハイ-オク🔗🔉

ハイ-オク [0] ハイオクタン-ガソリンの略。

ハイオクタン-ガソリンhigh-octane gasoline🔗🔉

ハイオクタン-ガソリン [7] high-octane gasoline アンチノック性を高めるため,オクタン価を高くしたガソリン。プレミアム-ガソリン。ハイ-オク。

はい-おさえ【灰押(さ)え】🔗🔉

はい-おさえ ハヒオサヘ [3][0][5] 【灰押(さ)え】 「灰押し」に同じ。

はい-おし【灰押し】🔗🔉

はい-おし ハヒ― [0][4] 【灰押し】 香炉・火鉢などの灰を掻きならし整える金具。灰押さえ。灰掻き。

はい-おとし【灰落(と)し】🔗🔉

はい-おとし ハヒ― [3][0] 【灰落(と)し】 タバコの灰などを落とし入れる器具。灰皿。

はい-か【俳家】🔗🔉

はい-か [1] 【俳家】 俳句に巧みな人。俳人。俳諧師。

はい-か【配下】🔗🔉

はい-か [1] 【配下】 その人の支配に属していること。また,その者。手下。部下。「―に従える」「―の者」

はい-か【敗荷】🔗🔉

はい-か [0] 【敗荷】 〔「はいが」とも〕 秋になって風に吹き破られたハス。やれはす。[季]秋。

はい-か【廃家】🔗🔉

はい-か [1] 【廃家】 (名)スル (1)住む人がなく荒れはてた家。廃屋。はいけ。 (2)民法旧規定で,戸主が他家に入籍するために自分の家を廃すること。また,その廃した家。廃戸。はいけ。「―して他家に入る」

はい-か【廃貨】🔗🔉

はい-か ―クワ [0] 【廃貨】 発行・通用を廃止された貨幣。

はい-が【拝賀】🔗🔉

はい-が [1] 【拝賀】 (名)スル 目上の人に会って,喜び・祝いの言葉を申し上げること。

はい-が【胚芽】🔗🔉

はい-が [0][1] 【胚芽】 植物の種子の中にあって,生長すると芽になる部分。胚。

はい-が【俳画】🔗🔉

はい-が ―グワ [0] 【俳画】 日本画の一。俳諧味のある絵で,主に俳人が描き,多くは画上に俳句を記す。俳諧画。

ハイカーhiker🔗🔉

ハイカー [1] hiker ハイキングをする人。

はい-かい【俳諧・誹諧】🔗🔉

はい-かい [0] 【俳諧・誹諧】 〔たわむれ,おどけ,諧謔(カイギヤク)の意〕 (1)〔「俳諧の連歌」の略〕 日本独自の短詩形文芸形式の一。「座(共同体)」の意識のもとに成立し,「滑稽」を本質とする文芸。発句(ホツク)・連句・前句付・俳文などより成る。室町末期の山崎宗鑑・荒木田守武らによる滑稽・卑俗な作風を受け,江戸時代に松永貞徳が出て独自なジャンルとして確立。談林俳諧を経て松尾芭蕉の蕉風に至って文学的に高められた。 →俳句 (2)「俳諧歌(ハイカイカ)」の略。

はい【灰】(和英)🔗🔉

はい【灰】 ash.→英和 〜になる be burnt[reduced]to ashes.

はい【肺(臓)】(和英)🔗🔉

はい【肺(臓)】 the lungs.〜が悪い have a weak chest.‖肺癌 lung cancer.肺結核 (pulmonary) tuberculosis.

はい【胚】(和英)🔗🔉

はい【胚】 《植》an embryo.→英和

はい(和英)🔗🔉

はい (1)[出席の答]Yes,sir./Here sir.(2)[応答]Yes./No (否定文の問に否定で答える時)./Very well (かしこまりました).

はいあがる【這い上がる】(和英)🔗🔉

はいあがる【這い上がる】 climb[crawl]up.

はいいろ【灰色(の)】(和英)🔗🔉

はいいろ【灰色(の)】 gray;→英和 under a cloud (疑われている).→英和 〜がかった grayish.→英和

はいいん【敗因】(和英)🔗🔉

はいいん【敗因】 the cause of defeat.

ハイウェー(和英)🔗🔉

ハイウェー [高速道路]<米>an expressway;→英和 <英>a motorway.→英和

はいえい【背泳】(和英)🔗🔉

はいえい【背泳】 the backstroke.→英和 〜をする swim on one's back[with the backstroke].

はいえき【廃液】(和英)🔗🔉

はいえき【廃液】 waste.→英和

はいえつ【拝謁】(和英)🔗🔉

はいえつ【拝謁】 an audience.→英和 〜する be received in audience.

ハイエナ(和英)🔗🔉

ハイエナ 《動》a hyena.→英和

はいえん【肺炎】(和英)🔗🔉

はいえん【肺炎】 pneumonia.→英和

はいか【配下】(和英)🔗🔉

はいか【配下】 one's men;a subordinate.→英和

はいが【胚芽】(和英)🔗🔉

はいが【胚芽】 ⇒胚.胚芽米 rice with germs.

ハイカー(和英)🔗🔉

ハイカー a hiker.

広辞苑+大辞林はいで始まるの検索結果。もっと読み込む