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おりがみをつける【折り紙を付ける】🔗🔉

おりがみをつける【折り紙を付ける】 信用できるものとしてその価値を保証することのたとえ。 《例文》 「この人物は大丈夫と、先生が折り紙を付けられた。」 《参考》 「折り紙」は、書画・刀剣などの鑑定書。

おりもおり【折りも折り】🔗🔉

おりもおり【折りも折り】 ちょうどそのとき。 《例文》 「議会で公害問題が論議されている折りも折り、ある工場で毒性の強い廃液を川に流すという事件が起こった。」 《参考》 重大な物事が行われていてそれに関連した他の重大な物事が起こるときに言うことば。

せっかん【折檻】▽中国🔗🔉

せっかん【折檻】▽中国 《手すりを折るの意》厳しく責め叱(シカ)ること。 《参考》 (イ)もと、君主を強くいさめるの意。 (ロ)漢の成帝のとき、張禹(チョウウ)は帝の師として非常な権勢を持っていたので、朱雲(シュウン)は、帝に、「張禹なる佞臣(ネイシン)を斬(キ)りたい。」と願い出た。帝は非常に怒って役人に命じて朱雲を引き出させようとしたが、朱雲は引き出されまいとして宮殿の手すりにつかまったため、その手すりが折れたという。 《出典》 〔漢書(カンシ゛ョ)・朱雲伝〕

おりがみつき【折り紙つき】🔗🔉

おりがみつき【折り紙つき】 十分信用できるという評価を得ること。 ◎「折り紙」は鑑定保証書のこと。書画や刀剣などに折り紙がついて品質の保証がなされているの意から。 〔例〕「折り紙が娘につくと疵(きず)になり」(古川柳)

せっかん【折檻】🔗🔉

せっかん【折檻】 厳しく意見すること。また、体罰を加えること。 ◎中国前漢の朱雲(しゅうん)が張禹(ちょうう)という者を重用しようとする成帝(せいてい)を強くいさめたために成帝の怒りを受け、宮廷から引きずり出されそうになったときに、朱雲がしがみついた檻(手すり)が折れたという故事から。 〔出〕漢書(かんじょ)

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