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おしてしるべし【推して知るべし】🔗🔉

おしてしるべし【推して知るべし】 推測して知ることができる。想像してみれば分かる。 《例文》 「こんなやさしい問題ができないのだから、実力は推して知るべしだ。」

すいこう【推敲】▽中国🔗🔉

すいこう【推敲】▽中国 詩や文章の字句をいろいろと練って工夫すること。 《参考》 唐の詩人賈島(カトウ)が、あるとき驢馬(ロハ゛)に乗りながら詩を作り、「僧は推(オ)す月下の門」という句を得たが、「推す」を改めて「敲(タタ)く」とするかどうかに迷い、手で推したりたたいたりするしぐさをしていて、通りかかった韓愈(カンユ)の行列にぶつかってしまった。賈島が事情を述べて謝ると、しばらく考えていた韓愈は「それは敲(タタ)くとするほうがよい。」と言い、そのまま二人は手綱(タツ゛ナ)を並べて詩について語り合ったという。 《出典》 〔唐詩紀事(トウシキシ゛)〕

すいこう【推敲】🔗🔉

すいこう【推敲】 文章や詩歌の字句や表現を繰り返し練り直すこと。 ◎中国唐の詩人、賈島(かとう)が「僧は推(お)す月下の門」という句を作ったとき、「推す」を「敲(たた)く」にすべきかどうかさんざん迷っているうちに、たまたま名文家、韓愈(かんゆ)の行列に行き当たったので、事情を説明すると韓愈が「敲く」のほうがよいと答えたという故事から。 〔出〕唐詩紀事(とうしきじ)

すいばん【推輓】🔗🔉

すいばん【推輓】 人を推薦すること。 ◎車を推(お)(押)したり、輓(ひ)(引)いたりする意から。 〔出〕春秋左伝

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