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はなしがつく【話が付く】🔗⭐🔉
はなしがつく【話が付く】
相談や交渉がまとまとまる。
《類句》「先方と話が付いたから、安心しなさい。」
はなしがわかる【話が分かる】🔗⭐🔉
はなしがわかる【話が分かる】
物事の道理や人情の機微などがよく分かる。
《例文》
「経験豊かで、話が分かる人だ。」
はなしじょうずはききべた【話上手は聞き下手】🔗⭐🔉
はなしじょうずはききべた【話上手は聞き下手】
話が巧みでよくしゃべる人は、とかく相手の話をよく聞かないものだということ。
《対句》話上手は聞き上手。
はなしにならない【話にならない】🔗⭐🔉
はなしにならない【話にならない】
話の内容が道理や常識にはずれていて相談や交渉ができない。話す値打ちがない。
あきれるほど常識にはずれていて問題にならない。
《例文》
「こともあろうに、商売がたきにそんな情報を流すとは、まったく話にならない。」
はなしにはながさく【話に花が咲く】🔗⭐🔉
はなしにはながさく【話に花が咲く】
次から次へとさまざまな話が出て来ること。
《例文》
「10年ぶりの同窓会で話に花が咲いた。」
はなしにみがいる【話に実が入る】🔗⭐🔉
はなしにみがいる【話に実が入る】
関心のある話題に興味を引かれて話に熱中する。
《例文》
「サッカーのことになると、次第に話に実が入ってきた。」
はなしはんぶん【話半分】🔗⭐🔉
はなしはんぶん【話半分】
話はとかく大げさに伝えられるものであるから、事実はその半分ぐらいと思えばよいということ。
《例文》
「話半分と聞いても、彼の腕前はたいしたものらしい。」
《類句》話半分嘘(ウソ)半分。話半分見て半分。
わとうをてんず【話頭を転ず】🔗⭐🔉
わとうをてんず【話頭を転ず】
話題を変えて別の話に移る。
《例文》
「気まずい座談会の雰囲気(フンイキ)に、司会者は話頭を転じようと懸命だった。」
はなしじょうずのききべた【話上手の聞き下手】🔗⭐🔉
はなしじょうずのききべた【話上手の聞き下手】
話の上手な者は自分が話すことに夢中になってしまうあまり、相手に話をさせなかったり、相手のことばに耳を傾けたりしないことが多く、結局は人の話を聞くという点では聞き下手であるということ。
〔対〕話上手は聞き上手
はなしじょうずはききじょうず【話上手は聞き上手】🔗⭐🔉
はなしじょうずはききじょうず【話上手は聞き上手】
話の上手な人は人の話を聞くのも上手だ。人の話を上手に聞けるからこそ、人の気持ちをそらさない上手な話ができるのだということ。
〔対〕話上手の聞き下手
はなしはしもではてる【話は下で果てる】🔗⭐🔉
はなしはしもではてる【話は下で果てる】
雑談というものは、続けているうちにだんだん下品になっていき、最後にはセックスに関する話になってお開きになるということ。
はなしはんぶん【話半分】🔗⭐🔉
はなしはんぶん【話半分】
おもしろい話やうまい儲(もう)け話などは、ほんとうのところは半分ぐらいと考えて聞けばちょうどよいということ。
〔較〕Gossiping and lying go hand in hand.(噂(うわさ)と嘘(うそ)は手に手を取って)
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