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はなし【話・咄・噺】🔗🔉

はなし【話・咄・噺】 1 はなすこと。語ること。談話すること。会話。おしゃべり。「話がはずむ」「話が合う」 2 話し合い。談合。相談。また、交渉。縁談。「話に乗る」「娘にはもったいない話」 3 ひとつづきの内容をもって人に聞かせること。 おとしばなし。落語。講話。演説。 4 語られる内容。物語のすじ。 話題。「その話でもちきりだった」談話の内容。ある人の語ったことがら。「おおよその話は分かった」説話。伝説。昔ばなし。また、童話。おとぎばなし。「浦島太郎のお話」物語。小説。つくりばなし。虚構。「全くの話にすぎない」うわさ。評判。人から聞いたことがら。「近所の人の話によると」事件。事情。わけ。「という話で、行くことができない」 5 =ほんよみ(本読)2 6 (形式名詞のように用いて)こと。ことがら。「随分気の長い話だ」 ●話が付(つ)く 相談がまとまる。決着がつく。 ●話がわかる 世事・人情に通じていて、思うことをよく理解してくれる。 ●話にならない 1 話し合いがつかない。相談がまとまらない。意見が合わない。 2 問題にならない。あきれてものがいえない。 ●話に花が咲く それからそれへと、いろいろ興味ある話が出る。 ●話に=実(み)[=身(み)]が入る 話に熱中する。 ●話の腰を折る 調子に乗った談話を、中途で挫折させる。話を中途でさえぎる。 ●話の接穂(つぎほ) 話をつづけるきっかけ。

●話が付(つ)く🔗🔉

●話が付(つ)く 相談がまとまる。決着がつく。 ●話がわかる 世事・人情に通じていて、思うことをよく理解してくれる。 ●話にならない 1 話し合いがつかない。相談がまとまらない。意見が合わない。 2 問題にならない。あきれてものがいえない。 ●話に花が咲く それからそれへと、いろいろ興味ある話が出る。 ●話に=実(み)[=身(み)]が入る 話に熱中する。 ●話の腰を折る 調子に乗った談話を、中途で挫折させる。話を中途でさえぎる。 ●話の接穂(つぎほ) 話をつづけるきっかけ。 はなし【放】 〔語素〕動詞の連用形に付いて、その動作を行なったままで放置しておく意をあらわす。連濁して「…ばなし」、前に促音が挿入されて「…っぱなし」とも。「やりはなし」「やりばなし」「やりっぱなし」など。

●話がわかる🔗🔉

●話がわかる 世事・人情に通じていて、思うことをよく理解してくれる。 ●話にならない 1 話し合いがつかない。相談がまとまらない。意見が合わない。 2 問題にならない。あきれてものがいえない。 ●話に花が咲く それからそれへと、いろいろ興味ある話が出る。 ●話に=実(み)[=身(み)]が入る 話に熱中する。 ●話の腰を折る 調子に乗った談話を、中途で挫折させる。話を中途でさえぎる。 ●話の接穂(つぎほ) 話をつづけるきっかけ。 はなし【放】 〔語素〕動詞の連用形に付いて、その動作を行なったままで放置しておく意をあらわす。連濁して「…ばなし」、前に促音が挿入されて「…っぱなし」とも。「やりはなし」「やりばなし」「やりっぱなし」など。

●話にならない🔗🔉

●話にならない 1 話し合いがつかない。相談がまとまらない。意見が合わない。 2 問題にならない。あきれてものがいえない。 ●話に花が咲く それからそれへと、いろいろ興味ある話が出る。 ●話に=実(み)[=身(み)]が入る 話に熱中する。 ●話の腰を折る 調子に乗った談話を、中途で挫折させる。話を中途でさえぎる。 ●話の接穂(つぎほ) 話をつづけるきっかけ。 はなし【放】 〔語素〕動詞の連用形に付いて、その動作を行なったままで放置しておく意をあらわす。連濁して「…ばなし」、前に促音が挿入されて「…っぱなし」とも。「やりはなし」「やりばなし」「やりっぱなし」など。

●話に花が咲く🔗🔉

●話に花が咲く それからそれへと、いろいろ興味ある話が出る。 ●話に=実(み)[=身(み)]が入る 話に熱中する。 ●話の腰を折る 調子に乗った談話を、中途で挫折させる。話を中途でさえぎる。 ●話の接穂(つぎほ) 話をつづけるきっかけ。 はなし【放】 〔語素〕動詞の連用形に付いて、その動作を行なったままで放置しておく意をあらわす。連濁して「…ばなし」、前に促音が挿入されて「…っぱなし」とも。「やりはなし」「やりばなし」「やりっぱなし」など。

●話に=実(み)[=身(み)]が入る🔗🔉

●話に=実(み)[=身(み)]が入る 話に熱中する。 ●話の腰を折る 調子に乗った談話を、中途で挫折させる。話を中途でさえぎる。 ●話の接穂(つぎほ) 話をつづけるきっかけ。 はなし【放】 〔語素〕動詞の連用形に付いて、その動作を行なったままで放置しておく意をあらわす。連濁して「…ばなし」、前に促音が挿入されて「…っぱなし」とも。「やりはなし」「やりばなし」「やりっぱなし」など。

●話の腰を折る🔗🔉

●話の腰を折る 調子に乗った談話を、中途で挫折させる。話を中途でさえぎる。 ●話の接穂(つぎほ) 話をつづけるきっかけ。 はなし【放】 〔語素〕動詞の連用形に付いて、その動作を行なったままで放置しておく意をあらわす。連濁して「…ばなし」、前に促音が挿入されて「…っぱなし」とも。「やりはなし」「やりばなし」「やりっぱなし」など。

●話の接穂(つぎほ)🔗🔉

●話の接穂(つぎほ) 話をつづけるきっかけ。 はなし【放】 〔語素〕動詞の連用形に付いて、その動作を行なったままで放置しておく意をあらわす。連濁して「…ばなし」、前に促音が挿入されて「…っぱなし」とも。「やりはなし」「やりばなし」「やりっぱなし」など。

はなし‐あい【話合】(‥あひ)🔗🔉

はなし‐あい【話合】(‥あひ) 1 話し合うこと。かたらい。相談ずく。談合。 2 =はなしあいて(話相手)

はなし‐あいて【話相手】(‥あひて)🔗🔉

はなし‐あいて【話相手】(‥あひて) 話をする相手。また、話のよく合う相手。はなしあい。「話相手になる」

はなし‐か・ける【話し掛ける】🔗🔉

はなし‐か・ける【話し掛ける】 〔他カ下一〕はなしか・く〔他カ下二〕 1 相手に話をしかける。 2 話しはじめる。途中まで話をする。 3 情交を結ぶ。遊女を買う。*随・独寝‐上「此里にばっとはなしかけなば面白の有さまやと」

はなし‐かた【話方】🔗🔉

はなし‐かた【話方】 1 話しぶり。話す様子。 2 話す方法。話す技術。 3 国語科中の一分野。ことばを用いて、正確かつ自由に思想を発表する能力を養うことを目的とする。

はなし‐ごえ【話声】(‥ごゑ)🔗🔉

はなし‐ごえ【話声】(‥ごゑ) 話をする声。しゃべっている声。

はなし‐ことば【話言葉】🔗🔉

はなし‐ことば【話言葉】 書きことばに対して、文字を媒介としない言語活動。音声言語。日常の会話に用いることば。口頭語。

はなし‐こ・む【話し込む】🔗🔉

はなし‐こ・む【話し込む】 〔自マ五(四)〕話に夢中になる。夢中になって、長時間しゃべる。「すっかり話し込んでしまった」

はなし‐じょうず【話上手】(‥ジャウズ)🔗🔉

はなし‐じょうず【話上手】(‥ジャウズ) (形動)話のじょうずなこと。また、その人。 ●話上手=の[=に]聞(き)き下手(べた) 自分ばかり話したてて、他人の話は聞こうともしないこと。また、そのような人。

●話上手=の[=に]聞(き)き下手(べた)🔗🔉

●話上手=の[=に]聞(き)き下手(べた) 自分ばかり話したてて、他人の話は聞こうともしないこと。また、そのような人。 はなし‐ずき【話好】 人と話をするのが好きなこと。また、その人。

はなし‐ずき【話好】🔗🔉

はなし‐ずき【話好】 人と話をするのが好きなこと。また、その人。

はなし‐ずく【話尽】(‥づく)🔗🔉

はなし‐ずく【話尽】(‥づく) 話し合いを十分に尽くすこと。十分に話し合って事をはこぶこと。

はなし‐ちゅう【話中】🔗🔉

はなし‐ちゅう【話中】 話をしている最中。また電話などの通話中。

はなし‐て【話手】🔗🔉

はなし‐て【話手】 1 話をする人。話す側の人。 2 話のじょうずな人。

はなし‐とぎ【話伽・咄伽】🔗🔉

はなし‐とぎ【話伽・咄伽】 話し相手となって人のつれづれを慰めること。また、その人。

はなし‐ねいり【話寝入】🔗🔉

はなし‐ねいり【話寝入】 話しながら寝入ること。

はなし‐はんぶん【話半分】🔗🔉

はなし‐はんぶん【話半分】 1 (物事は誇張して言い伝えられることが多いところから)話は半分ぐらい割り引きして聞くと、ちょうど本当のところをつかめるということ。「話半分に聞いても大変なことだ」 2 話の途中。

はなし‐べた【話下手】🔗🔉

はなし‐べた【話下手】 (形動)話が下手であること。また、その人。

はなし‐ぼん【咄本・噺本・話本】🔗🔉

はなし‐ぼん【咄本・噺本・話本】 落語・軽口・笑話などを書き集めた本。特に、江戸時代、短編の笑話の類を集めて、元禄期には半紙本五冊、天明期には小本一冊の形で出版され、広く流行した。

はな・す【話す・咄す】🔗🔉

はな・す【話す・咄す】 〔他サ五(四)〕 1 ことばで伝える。口に出して述べる。かたる。いう。「人前で話す」*浄・鑓の権三重帷子‐上「かねて内意咄した笹の権三」 2 互いにかたりあう。談話する。また、相談する。「後々の事を話す」*虎明本狂言・磁石「身共はよひの間ていしゅとはなすぞや」 3 かたらう。交際する。*仮・竹斎‐下「年久しくはなしたる人なりしが、此ついでに暇を乞ひ」 4 情交を結ぶ。また、遊女に会う。女郎を買う。*評判・美夜古物語「ふと嶋原へゆきしに、はなす女はひま入て」

はな・せる【話せる】🔗🔉

はな・せる【話せる】 〔サ下一〕(「はなす(話)」の可能動詞) 1 話すことができる。「英語が話せる」 2 話し相手とするに足りる。話がわかる。物わかりがよく融通がきく。「君は話せる男だ」

わ‐げい【話芸】🔗🔉

わ‐げい【話芸】 落語、漫才、講談など、たくみに話して人を楽しませる芸。

わ‐げき【話劇】🔗🔉

わ‐げき【話劇】 中国で、音楽・舞踊を主とした旧劇に対して、対話を主とする新劇の称。中華民国時代におこる。

わ‐しゃ【話者】🔗🔉

わ‐しゃ【話者】 話をする人。話し手。

わ‐じゅつ【話術】🔗🔉

わ‐じゅつ【話術】 話のしかた。話をする技術。「巧みな話術」

わ‐せつ【話説】🔗🔉

わ‐せつ【話説】 1 話すこと。語ってきかせること。また、語られた話。説話。 2 中国の古い口語で、物語をはじめる最初の「さて」「話をしてみるに」というほどの意味のことば。宋代に流行した講談が、この語で話しはじめられたところから、中国の白話小説、およびその影響下にある江戸時代の読本などで冒頭に多く用いられた。

わ‐だい【話題】🔗🔉

わ‐だい【話題】 話の主題。話のたね。「話題にのぼる」

わ‐たん【話譚】🔗🔉

わ‐たん【話譚】 話。物語。

わ‐だん【話談】🔗🔉

わ‐だん【話談】 話をすること。形式ばらないで、気軽にある事柄についての意見を述べること。また、その意見。

わ‐とう【話頭】🔗🔉

わ‐とう【話頭】 1 話のいとぐち。また、話の内容。話題。 2 仏語。禅宗で、古則・公案の一節。または、その一則のこと。 ●話頭を転(てん)じる 話題を他に移す。

●話頭を転(てん)じる🔗🔉

●話頭を転(てん)じる 話題を他に移す。 わ‐とう【我党・和党】(‥タウ) 〔代名〕対称。複数の相手に対して親しみまたは軽蔑の気持で用いる。おまえたち。汝ら。*宇治拾遺‐三・六「わたう達こそ、させる能もおはせねば」

わ‐へい【話柄】🔗🔉

わ‐へい【話柄】 話の内容、話のたね。語りぐさ。話題。

わ‐ほう【話法】(‥ハフ)🔗🔉

わ‐ほう【話法】(‥ハフ) 1 話し方。 2 ある話し手のことばを文章の中に取り入れて表現する方法。「直接話法」と「間接話法」とがある。

わ‐ほん【話本】🔗🔉

わ‐ほん【話本】 話の本。説話などを書きしるした本。講談本。

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