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ころがるいしにこけははえぬ【転がる石に苔は生えぬ】▽西洋🔗🔉

ころがるいしにこけははえぬ【転がる石に苔は生えぬ】▽西洋 よく働く人はいつも生き生きしているということ。 いつも仕事を変えて転々としている人は、経験を積むことができず、固有の能力をなくしてだめになるということ。「転石苔(コケ)を生ぜず」とも。 《参考》 A rolling stone gathers no moss.の訳。

ころばぬさきのつえ【転ばぬ先の杖】🔗🔉

ころばぬさきのつえ【転ばぬ先の杖】 《転んでからつえを持っても役に立たないことから》失敗しないようにあらかじめ用意しておくこと。また、その用意のたとえ。 《類句》倒れぬ先のつえ。濡(ヌ)れぬ先の傘(カサ)。用心は前にあり。

ころんでもただではおきない【転んでも只では起きない】🔗🔉

ころんでもただではおきない【転んでも只では起きない】 失敗してもそのことから利益を得るほど、要領がよくて欲が深いことのたとえ。 《類句》倒れても土を掴(ツカ)む。転(コ)けても砂。転けたところで火打ち石。転けても馬の糞(クソ)。

ころがるいしにはこけがはえぬ【転がる石には苔が生えぬ】🔗🔉

ころがるいしにはこけがはえぬ【転がる石には苔が生えぬ】 こまめにからだを動かしてよく働く人が、いつも健康で生き生きしていることのたとえ。また、たびたび仕事や住居を変える人は地位も得られず、金もたまらないというたとえ。 ◎本来はたびたび転職するのはよくないの意のイギリスのことわざ。「転石苔を生ぜず」「転石苔むさず」とも言う。英語はA rolling stone gathers no moss.

ころばぬさきのつえ【転ばぬ先の杖】🔗🔉

ころばぬさきのつえ【転ばぬ先の杖】 しくじらないように、あらかじめ念には念を入れて用心することがだいじだというたとえ。 ◎転んでからでは間に合わない。転ぶ前に用心して杖を突けの意から。 〔例〕「転ばぬ先に杖にする子を仕込み」(古川柳) 〔較〕Prevention is better than cure.(予防は治療にまさる)

ころんでもただはおきぬ【転んでもただは起きぬ】🔗🔉

ころんでもただはおきぬ【転んでもただは起きぬ】 たとえ失敗しても、その失敗の中からがめつくなにか必ず利益になるものを見つけ出すことのたとえ。 〔較〕All is fish that comes to his net.(あいつの網にかかるものはすべて魚である―魚として役立てる)

てんせきこけをしょうぜず【転石苔を生ぜず】🔗🔉

てんせきこけをしょうぜず【転石苔を生ぜず】 →転がる石には苔が生えぬ

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