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転禍為福 ワザワイヲテンジテフクトナス🔗⭐🔉
【転禍為福】
ワザワイヲテンジテフクトナス〈故事〉災難にあってもそれをじょうずに活用して、かえってしあわせに転ずる。〔→史記〕
転🔗⭐🔉
【転】
11画 車部 [三年]
区点=3730 16進=453E シフトJIS=935D
【轉】旧字人名に使える旧字
18画 車部
区点=7759 16進=6D5B シフトJIS=E77A
《常用音訓》テン/ころ…がす/ころ…がる/ころ…げる/ころ…ぶ
《音読み》 テン
〈zhu
n・zhu
n〉
《訓読み》 ころがる/ころげる/ころがす/ころぶ/まろぶ/うつる/ころばす/はこぶ/うたた
《名付け》 うたた・たた・ひろ
《意味》
テンズ{動}ころぶ。まろぶ。円をえがいてころがる。「回転」「旋転(ぐるぐるまわる)」「三転三起」
テンズ{動}うつる。ころがるように、つぎつぎとうつっていく。まわり舞台のように次々とかわる。「転移」「天運地転=天ハ運リ地ハ転ル」
テンズ{動}ころばす。物をころがして場所をかえる。向きをかえる。▽去声に読む。「転石=石ヲ転バス」「転委」
{動}はこぶ。中継ぎをとおしてはこぶ。▽去声に読む。「転致(中継ぎをとおしてとどける)」「転運」「転輸」
{副}うたた。時がたつにつれて程度がだんだん激しくなるさま。ますます。〈類義語〉→愈ユ。「転淒涼=ウタタ淒涼ナリ」
{単位}回転する数を数えることば。また、音韻図を転図といい、それを第一転、第二転と数える。「再転(二度回転する)」「韻鏡の四十三転」
{動}〔俗〕道路のかどをまるくまがる。「転彎チュアンワン(かどをまがる)」
《解字》
会意兼形声。專(=専)の原字は、まるい紡錘の重りを描いた象形文字。專は、それに寸(手)をそえたもので、まるく回転するの意を含む。轉は「車+音符專セン・タン」で、車のように回転すること。→専
《単語家族》
團(=団。まるい)と同系。
《類義》
回は、ぐるぐるまわること。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
11画 車部 [三年]
区点=3730 16進=453E シフトJIS=935D
【轉】旧字人名に使える旧字
18画 車部
区点=7759 16進=6D5B シフトJIS=E77A
《常用音訓》テン/ころ…がす/ころ…がる/ころ…げる/ころ…ぶ
《音読み》 テン
〈zhu
n・zhu
n〉
《訓読み》 ころがる/ころげる/ころがす/ころぶ/まろぶ/うつる/ころばす/はこぶ/うたた
《名付け》 うたた・たた・ひろ
《意味》
テンズ{動}ころぶ。まろぶ。円をえがいてころがる。「回転」「旋転(ぐるぐるまわる)」「三転三起」
テンズ{動}うつる。ころがるように、つぎつぎとうつっていく。まわり舞台のように次々とかわる。「転移」「天運地転=天ハ運リ地ハ転ル」
テンズ{動}ころばす。物をころがして場所をかえる。向きをかえる。▽去声に読む。「転石=石ヲ転バス」「転委」
{動}はこぶ。中継ぎをとおしてはこぶ。▽去声に読む。「転致(中継ぎをとおしてとどける)」「転運」「転輸」
{副}うたた。時がたつにつれて程度がだんだん激しくなるさま。ますます。〈類義語〉→愈ユ。「転淒涼=ウタタ淒涼ナリ」
{単位}回転する数を数えることば。また、音韻図を転図といい、それを第一転、第二転と数える。「再転(二度回転する)」「韻鏡の四十三転」
{動}〔俗〕道路のかどをまるくまがる。「転彎チュアンワン(かどをまがる)」
《解字》
会意兼形声。專(=専)の原字は、まるい紡錘の重りを描いた象形文字。專は、それに寸(手)をそえたもので、まるく回転するの意を含む。轉は「車+音符專セン・タン」で、車のように回転すること。→専
《単語家族》
團(=団。まるい)と同系。
《類義》
回は、ぐるぐるまわること。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
転丸 タマヲコロバス🔗⭐🔉
【転丸】
テンガン・タマヲコロバス たまをころがす。▽物事がたやすいこと、勢いの激しいことにたとえる。
転化 テンカ🔗⭐🔉
【転化】
テンカ ある状態から他の状態にうつりかわる。また、ある状態を他の状態にうつしかえる。
転手 テンシュ🔗⭐🔉
【転手】
テンシュ
テヲテンズ手を一転させる。
ちょっとの間。
テヲテンズ物がある人の所有から他の人の所有にかわる。「過眼青銭転手空=眼ヲ過グレバ青銭ハ手ヲ転ジテ空シ」〔→蘇軾〕
テンジュ〔国〕琵琶ビワ・三味線などの棹サオの頭部にとりつけて、弦をまきつけておく棒。
テンシュ
テヲテンズ手を一転させる。
ちょっとの間。
テヲテンズ物がある人の所有から他の人の所有にかわる。「過眼青銭転手空=眼ヲ過グレバ青銭ハ手ヲ転ジテ空シ」〔→蘇軾〕
テンジュ〔国〕琵琶ビワ・三味線などの棹サオの頭部にとりつけて、弦をまきつけておく棒。
転写 テンシャ🔗⭐🔉
【転写】
テンシャ もとになる書物・図面などから、文章や絵を書き写すこと。
転石 イシヲコロバス🔗⭐🔉
【転石】
テンセキ・イシヲコロバス 石をころがす。▽物事がたやすいことにたとえることもある。
転用 テンヨウ🔗⭐🔉
【転用】
テンヨウ 本来の目的とはちがう目的のために用いる。〈類義語〉流用。
転回 テンカイ🔗⭐🔉
【転回】
テンカイ
ぐるぐるまわる。〈類義語〉回転。
くるりとまわって方向をかえる。
ぐるぐるまわる。〈類義語〉回転。
くるりとまわって方向をかえる。
転向 テンコウ🔗⭐🔉
【転向】
テンコウ
向きをかえる。自分のもっていた主義・思想をかえて、別の思想を支持するようにかわること。
〔国〕共産主義者・社会主義者がその思想をかえて資本主義的思想を支持するようになること。
向きをかえる。自分のもっていた主義・思想をかえて、別の思想を支持するようにかわること。
〔国〕共産主義者・社会主義者がその思想をかえて資本主義的思想を支持するようになること。
転死 テンシ🔗⭐🔉
【転死】
テンシ
みぞの中へころがりおちて死ぬ。道ばたで死ぬ。
死ぬはずの運命がかわって助かる。
みぞの中へころがりおちて死ぬ。道ばたで死ぬ。
死ぬはずの運命がかわって助かる。
転居 テンキョ🔗⭐🔉
【転宅】
テンタク〔国〕住居をかえて引っ越しすること。『転居テンキョ』
転地 テンチ🔗⭐🔉
【転地】
テンチ
チヲテンズ大地をひっくりかえす。体制をかえる大きな力があること。
住む所をかえる。
病気などの治療をするために、一時、住む所をかえる。「転地療養」
チヲテンズ大地をひっくりかえす。体制をかえる大きな力があること。
住む所をかえる。
病気などの治療をするために、一時、住む所をかえる。「転地療養」
転任 テンニン🔗⭐🔉
【転任】
テンニン 一つの大きな組織の中で、任地・職務がかわる。
転身 テンシン🔗⭐🔉
【転身】
テンシン
ミヲテンズからだの向きをかえる。
身分・職業や自分の生き方をかえて別のものになる。
ミヲテンズからだの向きをかえる。
身分・職業や自分の生き方をかえて別のものになる。
転対 テンタイ🔗⭐🔉
【転対】
テンタイ 役人が順番に政策のよしあしについての意見を天子に申しあげる。また、その役目。〈類義語〉輪対。
転売 テンバイ🔗⭐🔉
【転売】
テンバイ 買った物を他に売ること。またうり。『転販テンハン』
転注 テンチュウ🔗⭐🔉
【転注】
テンチュウ
川が流れまわったすえ他の川に注ぐ。
六書の一つ。
川が流れまわったすえ他の川に注ぐ。
六書の一つ。
転法輪 テンポウリン🔗⭐🔉
【転法輪】
テンポウリン〔仏〕仏教の説法。仏の教えが迷っている多くの人の間を回転してその精神を救う意。
転音 テンオン🔗⭐🔉
【転音】
テンオン
変化した音声。
〔国〕二語が連なって複合語になる場合、音声が本来の音声と異なって発音される現象。「あめ(雨)」と「みず(水)」が複合して「あまみず」となるなど。
変化した音声。
〔国〕二語が連なって複合語になる場合、音声が本来の音声と異なって発音される現象。「あめ(雨)」と「みず(水)」が複合して「あまみず」となるなど。
転屍 テンシ🔗⭐🔉
【転屍】
テンシ =転尸。葬られずにころがっている死体。
転柁 テンダ🔗⭐🔉
【転柁】
テンダ
船の方向をかえるためにかじをまわす。
船のむきをかえる。
船の方向をかえるためにかじをまわす。
船のむきをかえる。
転眄 テンベン🔗⭐🔉
【転眄】
テンベン
ふりかえって見る。
昔のことを反省する。
ほんのわずかの時間。▽「眄」は、視線を流す。
ふりかえって見る。
昔のことを反省する。
ほんのわずかの時間。▽「眄」は、視線を流す。
転変 テンペン🔗⭐🔉
【転変】
テンペン 物事の状態が、次々とうつりかわる。「有為転変」
転記 テンキ🔗⭐🔉
【転記】
テンキ ある帳簿に記載した事がらを、他の帳簿に書き写すこと。
転借 テンシャク🔗⭐🔉
【転借】
テンシャク 他人が借りたものをさらに借りること。またがり。
転倒 テントウ🔗⭐🔉
【転{顛}倒】
テントウ
さかさまにする。また、さかさまになる。「本末転倒」
ひっくりかえる。ひっくりかえす。
さかさまにする。また、さかさまになる。「本末転倒」
ひっくりかえる。ひっくりかえす。
転移 テンイ🔗⭐🔉
【転移】
テンイ
場所を次々とほかにかえること。また、場所が次々とほかにかわること。「盤石無転移=盤石ハ転移無シ」〔古楽府〕
臓器の癌腫ガンシュが他の臓器に移り、新しい癌腫をつくること。
場所を次々とほかにかえること。また、場所が次々とほかにかわること。「盤石無転移=盤石ハ転移無シ」〔古楽府〕
臓器の癌腫ガンシュが他の臓器に移り、新しい癌腫をつくること。
転訛 テンカ🔗⭐🔉
【転訛】
テンカ ことばがなまって変化すること。
転旋 テンセン🔗⭐🔉
【転旋】
テンセン
ぐるぐるまわる。また、めぐらす。
一回まわるほどの短い時間。
ぐるぐるまわる。また、めぐらす。
一回まわるほどの短い時間。
転転 テンテン🔗⭐🔉
【転転】
テンテン
ころがるさま。
職業や居場所を次々とかえるさま。
しだいに。だんだん。うたた。いよいよ。
ころがるさま。
職業や居場所を次々とかえるさま。
しだいに。だんだん。うたた。いよいよ。
転動 テンドウ🔗⭐🔉
【転動】
テンドウ ころがりまわる。「転動照人=転動シテ人ヲ照ラス」〔陳鴻〕
転運 テンウン🔗⭐🔉
【転運】
テンウン
貨物をはこぶ。
地方から租税の穀物を車で都にはこぶこと。▽船ではこぶのを漕運ソウウンというのに対する。
陰陽・運勢などがうつりめぐる。
歌を歌っていて声が高くあがること。
貨物をはこぶ。
地方から租税の穀物を車で都にはこぶこと。▽船ではこぶのを漕運ソウウンというのに対する。
陰陽・運勢などがうつりめぐる。
歌を歌っていて声が高くあがること。
転運使 テンウンシ🔗⭐🔉
【転運使】
テンウンシ 唐・宋ソウ代の官名。各地方から租税としてさし出された穀物を、都にはこぶ役目。のち、地方の収税・警備・裁判などをつかさどる監督官となった。
転換 テンカン🔗⭐🔉
【転換】
テンカン 物を置きかえて他の物とかえる。また、物が置きかわって他の物とかわる。
転勤 テンキン🔗⭐🔉
【転勤】
テンキン 一つの大きな組織の中で、つとめる場所がかわる。
転補 テンポ🔗⭐🔉
【転補】
テンポ 官吏が他の職務に転任させられる。
転墜 テンツイ🔗⭐🔉
【転落】
テンラク『転墜テンツイ』
ころがりおちる。
おちぶれて卑しい身の上になる。〈同義語〉顛落。
ころがりおちる。
おちぶれて卑しい身の上になる。〈同義語〉顛落。
転嫁 テンカ🔗⭐🔉
【転嫁】
テンカ
〔俗〕二度目のよめ入り。
責任・まちがいなどを、他へなすりつける。「責任転嫁」
〔俗〕二度目のよめ入り。
責任・まちがいなどを、他へなすりつける。「責任転嫁」
転義 テンギ🔗⭐🔉
【転義】
テンギ ある語で、もとの意味から変化してできた意味。
転載 テンサイ🔗⭐🔉
【転載】
テンサイ ある書物・新聞などから記事をうつしとって、他の書物に記載する。
転語 テンゴ🔗⭐🔉
【転語】
テンゴ
本来の意味から変化した意味に用いられることば。
一つの語根から、発音がいくらか変化して生じたことば。派生語。
本来の意味から変化した意味に用いられることば。
一つの語根から、発音がいくらか変化して生じたことば。派生語。
転読 テンドク🔗⭐🔉
【転読】
テンドク〔仏〕
経典を読唱すること。
真読に対して、経文の字句をいちいち読まず、はじめと、途中と、終わりの数行のみ読んで、他は、経典の紙をめくって読んだことにすること。
経典を読唱すること。
真読に対して、経文の字句をいちいち読まず、はじめと、途中と、終わりの数行のみ読んで、他は、経典の紙をめくって読んだことにすること。
転漏 テンロウ🔗⭐🔉
【転漏】
テンロウ 水時計の目盛りがかわること。▽わずかな時間にたとえる。
転遷 テンセン🔗⭐🔉
【転遷】
テンセン 物事の状態が次々とうつりかわる。
転蓬 テンポウ🔗⭐🔉
【転蓬】
テンポウ 風にふきとばされてころがっていく蓬ホウ。飛蓬ヒホウ。▽あちこちめぐり歩き、居所の定まらない生活にたとえる。
転輪王 テンリンオウ🔗⭐🔉
【転輪王】
テンリンオウ〔仏〕天から授かったという輪宝リンポウ(神聖な車輪)をころがして空中を飛びながら四方を降伏させるという王。全世界を統治する王。転輪聖王テンリンジョウオウ。▽梵語ボンゴで車輪を転がす人の訳。
転輸 テンシュ🔗⭐🔉
【転輸】
テンユ・テンシュ 物資を輸送する。
転轂 コクヲテンズ🔗⭐🔉
【転轂】
テンコク・コクヲテンズ こしき(=轂。車輪の軸うけ)をまわす。車で荷物を運ぶ。また、その者。
転燭 テンショク🔗⭐🔉
【転燭】
テンショク ともしびの火を別のともしびにうつすこと。▽富み栄えたり、貧乏になったりすることにたとえる。「転燭飄蓬一夢帰=転燭飄蓬一夢帰ル」
転瞬 テンシュン🔗⭐🔉
【転瞬】
テンシュン まばたきする。▽ほんの短い間であることにたとえる。
転職 ショクヲテンズ🔗⭐🔉
【転職】
テンショク・ショクヲテンズ
ある職業から他の職業にかわること。
官吏などがその職務から他の職務にかわること。
ある職業から他の職業にかわること。
官吏などがその職務から他の職務にかわること。
転覆 テンプク🔗⭐🔉
【転{顛}覆】
テンプク
ひっくりかえる。また、ひっくりかえす。
政府など、組織体が対立者の勢力に負けて滅びること。また、対立者が組織体を負かして滅ぼすこと。
ひっくりかえる。また、ひっくりかえす。
政府など、組織体が対立者の勢力に負けて滅びること。また、対立者が組織体を負かして滅ぼすこと。
転籍 セキヲテンズ🔗⭐🔉
【転籍】
テンセキ・セキヲテンズ 戸籍・学籍などを他にうつすこと。
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