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れ🔗⭐🔉
れ
(1)五十音図ラ行第四段の仮名。歯茎弾き音の有声子音と前舌の半狭母音とから成る音節。
(2)平仮名「れ」は「礼」の草体。片仮名「レ」は「礼」の終画。
レ
(イタリア) re
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レ [1]
(イタリア) re
(1)西洋音楽の階名の一。長音階第二度,短音階の第四度の音。
(2)ニ( D )音のイタリア音名。


レア
(ラテン) Rhea
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レア [1]
(ラテン) Rhea
ダチョウ目レア科の鳥。ダチョウに似るがやや小さく,体高約1.2メートル。多くは灰褐色で,白色のものもある。足指は三本。翼は退化して飛べない。雄が地上に巣をつくり,複数の雌が集まり産卵。抱卵もひなの世話も雄がする。ブラジル・アルゼンチンのパンパに生息。


レア
Rhe
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レア
Rhe
ギリシャ神話の女神。ウラノスとガイアの娘。兄弟クロノスの妻となって,男神ハデス・ポセイドン・ゼウス・女神ヘスティア・デメテル・ヘラを生む。小アジアの大母神キュベレと同一視された。



レア-チーズケーキ🔗⭐🔉
レア-チーズケーキ [6]
〔和 rare+cheesecake〕
チーズケーキの一。スポンジまたはタルトの上にサワー-クリーム・クリーム-チーズをのせて冷やし固めたもの。
れい【令】🔗⭐🔉
れい [1] 【令】
(1)命令。いいつけ。「―を発する」「出撃の―が下る」
(2)法規。さだめ。「戒厳―」
(3)明治初期,府県の長官。県令。
(4)鎌倉時代,政所(マンドコロ)の次官。
(5)律令制で,左京・右京の四つの坊を統轄する職。坊令。条令。
(6)古代中国で,地方の長官。特に,県の長官。
れい【礼】🔗⭐🔉
れい 【礼】
(1) [1]
社会生活をする上で,円滑な人間関係や秩序を維持するために必要な倫理的規範の総称で,人として従うべき行動様式全般を包括する。祭祀(サイシ)儀礼,葬喪儀礼,出処進退の作法,制度,文物などで,儒教では経書(ケイシヨ)の「周礼(シユライ)」「儀礼(ギライ)」「礼記(ライキ)」に規定があり,倫理的規範として最も重視した。「―をわきまえる」「―にかなう」「―を尽くす」
(2) [1]
頭を下げて敬意を表す動作。お辞儀。「起立,―,着席」「うやうやしく―をする」
(3) [0]
感謝の気持ちを表す言葉や金銭・贈り物。「お―を言う」「お―をする」
れい【冷】🔗⭐🔉
れい [1] 【冷】 (名・形動)[文]ナリ
(1)つめたいこと。ひややかなこと。また,そのさま。「衣の薄ふして且つ―なるを覚へ/花柳春話(純一郎)」
(2)「冷酒(レイシユ)」の略。
れい【例】🔗⭐🔉
れい [1] 【例】
■一■ (名)
(1)相手に類推させるために,同種類の事柄の中からよりどころとして特に取り上げて提示するもの。「―を挙げる」「―を引く」
(2)判断の基準やよりどころとなる過去の事柄。先例。ためし。「―にならって決める」「過去に―がない」
(3)以前から世に行われている事柄。しきたり。ためし。「元旦には初詣でをするのが―となっている」「―にもれない」
(4)いつものとおりであること。ふだん。「―によって小言が始まった」
→例の(連体)
■二■ (副)
いつも。つねづね。「―こなたにきなれたる人にやあらむ/源氏(東屋)」
れい【鈴】🔗⭐🔉
れい [1] 【鈴】
(1)密教の法具の一。金属製。小さな鐘に似た本体に,さまざまな形の柄がついている。内部に舌があり,振って鳴らす。金剛(コンゴウ)鈴。
(2)すず。りん。「―を鳴らす」
れい【零】🔗⭐🔉
れい [1] 【零】
〔数〕
(1)記数法で空位を表す。
(2)被減数と減数が等しいときの差。ゼロ。
れい【霊】🔗⭐🔉
れい [1] 【霊】
(1)人間や動物の体に宿って,心のはたらきをつかさどり,また肉体を離れても存在すると考えられる精神的実体。たましい。「―と肉との一致」
(2)死んだ人のたましい。みたま。「戦死者の―を慰める」「先祖の―をまつる」
(3)目に見えない不思議なはたらきをもつもの。神霊。
れい【隷】🔗⭐🔉
れい [1] 【隷】
漢字の書体の一。隷書。
れい【齢】🔗⭐🔉
れい [1] 【齢】
昆虫の幼虫期における発育段階を,脱皮を基準に区切った場合の各時期。蚕では五齢まで成長すると繭をつくる。
レイ
(ハワイ) lei
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レイ [1]
(ハワイ) lei
首にかける花輪。もとハワイ諸島民が儀礼などに用いた。現在は旅行者の歓迎などに使用する。


レイ
Ray
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レイ
Ray
(1)〔John R.〕
(1628-1705) イギリスの博物学者。主として植物を研究,はじめて単子葉植物と双子葉植物を区別。のちに動物を解剖学的知見に基づいて分類,初めて分類学上の種の概念の生物学的な定義づけを試みた。
(2)〔Nicholas R.〕
(1911- ) アメリカの映画監督。ジェームズ=ディーン主演の「理由なき反抗」で注目される。ほかに「大砂塵」「キング-オブ-キングス」など。
(3)〔Satyajit R.〕
(1921-1992) インドの映画監督。「大地のうた」「大河のうた」「大樹のうた」三部作によって,インド映画の評価を国際的に高める。「大河のうた」はベネチア映画祭でグラン-プリを受賞した。ほかに「遠い雷鳴」など。


レイアウト
layout
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レイアウト [3]
layout
(名)スル
(1)空間や平面に目的物の構成要素を配列すること。配列。配置。
(2)印刷物の紙面の割り付け。特に広告・デザインで,文字・図版・色などを効果的に組み合わせること。また,その技術。


れいあん-しつ【霊安室】🔗⭐🔉
れいあん-しつ [3] 【霊安室】
(病院などで)死んだ人を一時安置する部屋。
れいあん-しょ【冷暗所】🔗⭐🔉
れいあん-しょ [0] 【冷暗所】
温度が低く,直射日光が当たらない場所。「―に貯蔵のこと」
れい-あんぽう【冷罨法】🔗⭐🔉
れい-あんぽう ―アンパフ [3] 【冷罨法】
氷嚢(ヒヨウノウ)や冷水・薬液などに浸した湿布で患部を冷やし,痛みや腫(ハ)れをひかせる治療法。冷湿布。
⇔温罨法
れい-い【礼意】🔗⭐🔉
れい-い [1] 【礼意】
他をうやまい,へりくだる気持ち。
れい-い【霊位】🔗⭐🔉
れい-い ―
[1] 【霊位】
死者の霊が乗り移っているもの。位牌(イハイ)。霊代(タマシロ)。

れい-い【霊威】🔗⭐🔉
れい-い ―
[1] 【霊威】
不思議な威力。「仏法の―」

れい-い【霊異】🔗⭐🔉
れい-い [1] 【霊異】 (名・形動)[文]ナリ
人間の知識では考えられないほど不思議な・こと(さま)。霊妙。「とう
此―な音を三度ききました/吾輩は猫である(漱石)」


れい-いき【霊域】🔗⭐🔉
れい-いき ―
キ [0] 【霊域】
神社・寺院・墓などのある神聖な地域。霊地。

れいいき【霊異記】🔗⭐🔉
れいいき 【霊異記】
⇒日本霊異記(ニホンリヨウイキ)
れいい-ほう【零位法】🔗⭐🔉
れいい-ほう レイ
ハフ [0] 【零位法】
天秤(テンビン)で重さを量るときのように,測定量と可変の基準量とを比較し,両者が一致したときの基準量から測定値を知る測定法。測定対象に擾乱(ジヨウラン)を与えないため,高精度の測定が可能。ゼロ位法。

れい-いん【令尹】🔗⭐🔉
れい-いん ―
ン [0] 【令尹】
(1)中国周代,楚(ソ)の官名。政治をとる最高官位。転じて,宰相。
(2)〔秦漢以来県の長官を「令」,唐代に府の長官を「尹」といったことから〕
地方長官。「久しく各地に―を務め/不如帰(蘆花)」

れい-う【冷雨】🔗⭐🔉
れい-う [1] 【冷雨】
つめたい雨。ひさめ。
れい-う【零雨】🔗⭐🔉
れい-う [1] 【零雨】
小雨。こぬかあめ。
れい-う【霊雨】🔗⭐🔉
れい-う [1] 【霊雨】
降るべきときに降る恵みの雨。慈雨。
れい-うけ【礼受(け)】🔗⭐🔉
れい-うけ [0] 【礼受(け)】
玄関で年始客の挨拶を受けること。
れい-うん【霊雲】🔗⭐🔉
れい-うん [0] 【霊雲】
不思議で尊い雲。瑞雲(ズイウン)。祥雲(シヨウウン)。
れいうん【嶺雲】🔗⭐🔉
れいうん 【嶺雲】
⇒田岡(タオカ)嶺雲
れい-えき【霊液】🔗⭐🔉
れい-えき [1][0] 【霊液】
不思議なはたらきのある液体。
レイエス
Alfonso Reyes
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レイエス
Alfonso Reyes
(1889-1959) メキシコの詩人・思想家。実証主義や狭隘(キヨウアイ)なナショナリズムを批判,開かれた文化を唱え国民文学と世界文学の融合を試みた。詩集「タラウマラの草」


れい-えん【冷艶】🔗⭐🔉
れい-えん [0] 【冷艶】
ひややかな感じの美しさ。「更に白襟の―物の類(タグ)ふべき無く/金色夜叉(紅葉)」
れい-えん【霊園・霊苑】🔗⭐🔉
れい-えん ―
ン [0] 【霊園・霊苑】
広い区域をもち,寺院に付属しない共同墓地。墓苑。

れい-えん【麗艶】🔗⭐🔉
れい-えん [0] 【麗艶】 (名・形動)[文]ナリ
美しくなまめかしい・こと(さま)。艶麗。「容貌―,性質温順」
れい-おう【霊応】🔗⭐🔉
れい-おう [0] 【霊応】
(1)神仏の不可思議な感応。
(2)霊感。インスピレーション。
れい-おく【霊屋】🔗⭐🔉
れい-おく ―ヲク [0] 【霊屋】
みたまをまつっておく建物。みたまや。おたまや。
レイ-オフ
layoff
🔗⭐🔉
レイ-オフ [3]
layoff
不況などによる操業短縮で生じた余剰人員を,業績回復後には再雇用するという条件で,先任権の低い者から順に解雇すること。また,その制度。アメリカでみられる。一時解雇。
→一時帰休


れい-おん【冷温】🔗⭐🔉
れい-おん ―ヲン [0] 【冷温】
(1)つめたいことと,あたたかいこと。寒暖。
(2)つめたい温度。「―で貯蔵する」
れい-おんたい【冷温帯】🔗⭐🔉
れい-おんたい ―ヲンタイ [0] 【冷温帯】
狭義の温帯のうち,亜寒帯に近い地帯。植物帯の山地帯に相当し,ブナ・クヌギ・クリなどの落葉広葉樹林が分布する。
れい-か【冷夏】🔗⭐🔉
れい-か [1] 【冷夏】
平年に比べて気温の低い日が続く夏。
れい-か【冷菓】🔗⭐🔉
れい-か ―クワ [1] 【冷菓】
アイスクリームやシャーベットなどの冷たい菓子。
れい-か【零下】🔗⭐🔉
れい-か [1] 【零下】
温度が摂氏〇度以下であること。氷点下。
れい-か【霊化】🔗⭐🔉
れい-か ―クワ [1] 【霊化】 (名)スル
霊的なものに変化すること。また,変化させること。
れい-か【隷下】🔗⭐🔉
れい-か [1] 【隷下】
部下としてつき従う者。手下。配下。
れい-かい【冷灰】🔗⭐🔉
れい-かい ―クワイ [0] 【冷灰】
火の気がなくなったあとの,冷たくなった灰。
れい-かい【冷塊】🔗⭐🔉
れい-かい ―クワイ [0] 【冷塊】
つめたいかたまり。
れい-かい【例会】🔗⭐🔉
れい-かい ―クワイ [0] 【例会】
定まった日時に開かれる会合。定期的に開く会合。「毎月一五日に―がある」
れい-かい【例解】🔗⭐🔉
れい-かい [0] 【例解】 (名)スル
具体的な例をあげて解釈や説明をすること。「むずかしい語句の使い方を―する」
れい-かい【霊怪】🔗⭐🔉
れい-かい ―クワイ [0] 【霊怪】
不思議で怪しいこと。また,そのもの。
れい-がい【冷害】🔗⭐🔉
れい-がい [0] 【冷害】
主として北日本において,夏季の低温のために稲作などに被害を受けること。また,その被害。
れい-がい【例外】🔗⭐🔉
れい-がい ―グワイ [0] 【例外】
普通の例からはずれていること。原則にあてはまらないこと。また,そういうもの。「欠席を―として認める」「―なく当てはまる法則」「―のない規則はない」
れいがい-てき【例外的】🔗⭐🔉
れいがい-てき ―グワイ― [0] 【例外的】 (形動)
例外であるさま。「今回は―に認める」「―な措置」
れいがい-ほう【例外法】🔗⭐🔉
れいがい-ほう ―グワイハフ [0] 【例外法】
原則的に適用される法の妥当しない場合にのみ,例外的に適用される法。例外規定。
⇔原則法
れい-がえし【礼返し】🔗⭐🔉
れい-がえし ―ガヘシ [3] 【礼返し】
他から受けた行為や贈り物に対してお返しをすること。また,その品物。返礼。
れい-がく【礼楽】🔗⭐🔉
れい-がく [0][1] 【礼楽】
礼節と音楽。昔,中国で,礼は社会の秩序を保ち,楽は人心を感化する作用のあるものとして尊重された。転じて,文化のこと。
れい-がく【伶楽】🔗⭐🔉
れい-がく [0] 【伶楽】
伶人の演奏する音楽。
れい【礼】(和英)🔗⭐🔉
れい【例】(和英)🔗⭐🔉
れいあんしつ【霊安室】(和英)🔗⭐🔉
れいあんしつ【霊安室】
a charnel.
れいえん【霊園】(和英)🔗⭐🔉
れいえん【霊園】
a cemetery.→英和
れいか【零下】(和英)🔗⭐🔉
れいか【零下】
〜30度 It's thirty degrees below zero.
れいか【冷夏】(和英)🔗⭐🔉
れいか【冷夏】
a cool summer.
れいかい【例会】(和英)🔗⭐🔉
れいかい【例会】
a regular meeting.毎月の〜 a monthly meeting.
れいかい【霊界】(和英)🔗⭐🔉
れいかい【霊界】
the spiritual world.
れいがい【冷害】(和英)🔗⭐🔉
れいがい【冷害】
damage from[by]cold weather.
れいがい【例外】(和英)🔗⭐🔉
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