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れ【れ・レ】🔗🔉

れ【れ・レ】 五十音図の第九行第四段(ラ行エ段)に置かれ、五十音順で第四十二位(同音のかなの重複を含めるとき、第四十四位)のかな。いろは順では第十七位で、「た」のあと「そ」の前に位置する。現代標準語の発音では、上歯茎と舌先との間で調音される有声子音rと母音eとの結合した音節reにあたる。「れ」の字形は、「禮」の古体「」の草体から出たもの、「レ」の字形は、同じく「」の草体の末部をとったものである。ローマ字では、reと書く。

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(イタリアre フランスr)ハ調長音階の第二音の音名。日本音名のニ、ドイツ音名のDに当たる。また、階名唱法における長音階の二番目の音。

レア🔗🔉

レア (英rare)ステーキの焼き方で、生焼けのこと。

レア🔗🔉

レア (アメリカrhea)レア科の鳥。ダチョウに似ているがやや小形。体高約一・二メートル。くびは細長く、白色の羽毛でおおわれ、くちばしは扁平で幅広い。あしは黄褐色で、指は三本。南アメリカの平原にすみ、木の実・葉や小動物を食べる。羽毛は装飾用に使う。アメリカだちょう。

レア🔗🔉

レア (英Rhea)ギリシア神話中の大地の女神。ウラノスとガイアの子、クロノスの妻。ゼウスを産んだ。

レアリスム🔗🔉

レアリスム (フランスralisme)=リアリズム

レアリテ🔗🔉

レアリテ (フランスralit)=リアリティー

れい【令】🔗🔉

れい【令】 1 おおせ。命令。ふれ。また、法令・条令。 2 古代の中国で、一地方の長官。特に郡県制で県の長官をいう。 3 =ぼうれい(坊令) 4 =かれい(家令)1 5 奈良時代、平準署の長官。平準令。 6 鎌倉時代、政所(まんどころ)の次官。 7 明治四年から同一九年までの府・県の長官。知事の旧称。県令。 8 時候。時令。月令。 9 ⇒りょう(令) 〔語素〕(立派であるの意から)人物を表わす語の上につけて、尊敬の気持ちを表わす。「令兄」「令嬢」「令夫人」など。

れい【礼】🔗🔉

れい【礼】 1 社会の秩序を保ち、人間相互の交際を全うするための礼儀作法・制度・儀式・文物など。礼儀。「礼を失する」 2 感謝の気持を表すことば。また、謝礼として贈る金品。「礼を言う」 3 敬意を表すこと。また、そのために頭を下げること。おじぎ。拝礼。「起立、礼」 4 神への供えもの。供物。礼奠(れいてん)。 5 年始の祝賀の挨拶。年礼。

れい【冷】🔗🔉

れい【冷】 1 (形動)つめたいこと。ひややかなこと。 2 「れいしゅ(冷酒)」の略。

れい【例】🔗🔉

れい【例】 1 慣習となって世に行われていること。以前から広く行われていること。ならわし。しきたり。 2 いつもの通りであること。通常であること。普通であること。ふだん。つね。「例の通りの挨拶」 3 世間によく知られていること。また、話し手と聞き手の間ですでに了解ずみのことやはっきり口に出せないことば。「例の一件を聞いたかい」 4 標準やよりどころとなる過去または現在の事柄。典例。先例。「今までにそんな例はありません」 5 同じような種類・内容の多くのものの中から、特にとりあげ提示して他を類推させるもの。「例にひく」「その例に漏れない」 〔副〕いつも。不断に。*枕‐二八「験者もとむるに、れいある所にはなくて」 ●例ならず 1 ふつうと変わって、様子が違う。いつものようでない。 2 身体がふつうの状態でない。気分が悪い。病気または妊娠などについていう。 ●例によって例の如(ごと)し いつもの通りで別に変わったところがない。 ●例の 1 (連体修飾語として用いる)いつもの。ならわしとなっている。*土左「あがたの四年五年はてて、れいのことどもみなしをへて」 2 (連体修飾語として用いる。「例のごと」の略された用法とする説がある)いつものように。例によって。*源氏‐夕顔「例の急ぎ出で給て」 3 すでに了解ずみである特定の物事や人をさしていう。*黄・長生見度記「今夜は新造買の明日までぐい寝にせう。貴公は例のであらう」

れい【鈴】🔗🔉

れい【鈴】 1 法具の一つ。金属製で形は鐘に似て小さく、柄があり、内側に舌があって、振って鳴らすもの。 2 すず。りん。

れい【零】🔗🔉

れい【零】 1 正と負との境の数。ある数からそれと同じ数を差し引いて得られる数。ゼロ。 2 数の位取りに用いられて、空位を示す記号「0」。ゼロ。 3 数えるものが全くないこと。からであること。

れい【霊・🔗🔉

れい【霊・ 1 =たましい(魂)1「死者の霊を慰める」 2 人知ではかり知ることのできない力のあるもの。

れい【隷】🔗🔉

れい【隷】 1 しもべ。召使。 2 徒刑の罪人。 3 「れいしょ(隷書)」の略。

れい【齢】🔗🔉

れい【齢】 昆虫の幼虫の発育段階を区分する単位。一種の成長単位。卵が孵化(ふか)して第一回の脱皮をするまでの期間を第一齢、次の脱皮までの期間を第二齢というように脱皮から脱皮までの期間を表す。

レイ🔗🔉

レイ (ハワイlei)ハワイのカナカ人の花輪。訪れる人の首にかけ歓迎の意を表すのに用いたりもする。

れい‐あい【令愛】🔗🔉

れい‐あい【令愛】 他人の娘を敬っていう語。令嬢。

レイアウト🔗🔉

レイアウト (英layout) 1 新聞・雑誌・書籍などの印刷原稿を作製する際やポスター・広告などのデザインで、写真、挿し絵、カット、文字群、見出しなどを一定のスペース内に適宜配置すること。割り付け。 2 一般に、さまざまの物を効果的に設計配置すること。室内の家具、敷地内の建物など。

れいあん‐しつ【霊安室】🔗🔉

れいあん‐しつ【霊安室】 病院などで、一時遺体を安置する部屋。

れい‐あんぽう【冷罨法】(‥アンパフ)🔗🔉

れい‐あんぽう【冷罨法】(‥アンパフ) 罨法(あんぽう)の一種。冷水、または薬液を入れた冷水に浸したタオルなどを絞って身体にはりつけること。出血、化膿、炎症を防ぐために行う。冷湿布。⇔温罨法

れい‐い【礼意】🔗🔉

れい‐い【礼意】 1 敬礼の意思。礼をつくしへりくだる気持。敬意。 2 礼の精神。礼儀の真意。

れい‐い【霊位】(‥ヰ)🔗🔉

れい‐い【霊位】(‥ヰ) 死者の霊につける名。また、それを書いた位牌。

れい‐い【霊威】(‥ヰ)🔗🔉

れい‐い【霊威】(‥ヰ) 不可思議なほどの威光。

れい‐い【霊異】🔗🔉

れい‐い【霊異】 (形動)人知ではかり知ることのできないほど不思議なこと。霊妙。

れい‐いき【霊域】(‥ヰキ)🔗🔉

れい‐いき【霊域】(‥ヰキ) =れいち(霊地)

れいいき【霊異記】🔗🔉

れいいき【霊異記】 ⇒にほんりょういき(日本霊異記)

れい‐う【冷雨】🔗🔉

れい‐う【冷雨】 つめたい雨。寒雨。

れい‐う【零雨】🔗🔉

れい‐う【零雨】 降る雨。また、静かに降る雨。

れい‐う【霊雨】🔗🔉

れい‐う【霊雨】 降るべき時に降る、よい雨。慈雨。また、不可思議な雨。

れい‐う【霊烏】🔗🔉

れい‐う【霊烏】 霊妙不可思議な烏(からす)。瑞祥をもたらす烏。熊野神社などで、神の使いとされる。

れい‐うん【霊雲】🔗🔉

れい‐うん【霊雲】 霊妙不可思議な雲。めでたいしるしの雲。瑞雲。

れい‐うん【嶺雲】🔗🔉

れい‐うん【嶺雲】 みねの上の雲。みねにかかる雲。

れいうん‐いん【霊雲院】(‥ヰン)🔗🔉

れいうん‐いん【霊雲院】(‥ヰン) 京都市右京区花園にある臨済宗妙心寺派の大本山、妙心寺の塔頭(たっちゅう)の一つ。大永・享禄年間大休宗休が師の常照を開山として開創。書院御幸間と庭園で名高い。

れいうん‐じ【霊雲寺】🔗🔉

れいうん‐じ【霊雲寺】 東京都文京区湯島にある真言宗霊雲寺派の総本山。山号は宝林山。仏日院または大悲心院と号する。元禄四年開創。開基は徳川綱吉。開山は覚彦(かくげん)浄厳。真言律宗新安流の根本道場。

れい‐えき【霊液】🔗🔉

れい‐えき【霊液】 霊妙不可思議な液。神々しい液。滋味を与える液。特に、古く中国で天地間にあって生命力を与えるなど、霊妙なはたらきをすると考えられていたうるおい、露をいう。

れい‐おう【霊応】🔗🔉

れい‐おう【霊応】 1 神仏のあらわす不可思議なしるし。霊験。 2 霊妙な感応。霊感。

れい‐えん【霊園】(‥ヱン)🔗🔉

れい‐えん【霊園】(‥ヱン) 公園風に造られた共同墓地。

れい‐おうぎ【礼扇】(‥あふぎ)🔗🔉

れい‐おうぎ【礼扇】(‥あふぎ) 年始やその他の祝儀にくばる扇。

れい‐おく【霊屋】(‥ヲク)🔗🔉

れい‐おく【霊屋】(‥ヲク) みたまをまつっておく建物。みたまや。おたまや。霊廟。

レイ‐オフ🔗🔉

レイ‐オフ (アメリカlayoff)経済不況による操業短縮などに際し、将来再雇用することを条件に一時従業員を解雇すること。

れい‐か【冷夏】🔗🔉

れい‐か【冷夏】 例年にくらべて気温の低い夏。

れい‐か【冷菓】(‥クヮ)🔗🔉

れい‐か【冷菓】(‥クヮ) 凍らせて作った菓子。シャーベットやアイスクリームなど。

れい‐か【零下】🔗🔉

れい‐か【零下】 寒暖計の示す温度が零度以下であること。氷点下。

れい‐か【隷下】🔗🔉

れい‐か【隷下】 つき従う人。配下。てした。

れい‐かい【冷灰】(‥クヮイ)🔗🔉

れい‐かい【冷灰】(‥クヮイ) 火の気がうせてつめたくなった灰。名利の欲のない心のたとえにもいう。

れい‐かい【冷塊】(‥クヮイ)🔗🔉

れい‐かい【冷塊】(‥クヮイ) つめたいかたまり。

れい‐かい【例会】(‥クヮイ)🔗🔉

れい‐かい【例会】(‥クヮイ) 日を決めて定期的に開く会。

れい‐かい【例解】🔗🔉

れい‐かい【例解】 例をあげて説明・解釈すること。

れい‐かい【霊怪】(‥クヮイ)🔗🔉

れい‐かい【霊怪】(‥クヮイ) 不思議にあやしいこと。また、そのもの。

れい‐かい【霊界】🔗🔉

れい‐かい【霊界】 1 精神の世界。精神およびその作用のおよぶ範囲。肉界に対していう。 2 霊魂の世界。死後の世界。あの世。

れい‐がい【冷害】🔗🔉

れい‐がい【冷害】 夏季の異常低温または日照不足によって農作物に生じる被害。《季・夏》

れい‐がい【例外】(‥グヮイ)🔗🔉

れい‐がい【例外】(‥グヮイ) 一般の例にはずれること。通例の原則にあてはまらないこと。また、そのもの。「例外を設ける」

れいがい‐ほう【例外法】(レイグヮイハフ)🔗🔉

れいがい‐ほう【例外法】(レイグヮイハフ) 原則法を適用することが不都合な場合に、例外の事項だけに適用される法。

れい‐がえし【礼返】(‥がへし)🔗🔉

れい‐がえし【礼返】(‥がへし) 受けた礼に対して返しの礼をすること。また、その品物。返礼。

れい‐かく【冷覚】🔗🔉

れい‐かく【冷覚】 温度感覚のうち、冷たさを感じる感覚。皮膚温度より低い温度刺激を皮膚にある冷点が知覚すること。⇔温覚

れい‐かく【例格】🔗🔉

れい‐かく【例格】 例となる格式。

れい‐かく【藜】(‥クヮク)🔗🔉

れい‐かく【藜】(‥クヮク) 藜(あかざ)と豆の葉。転じて、粗末な食物をいう。

れい‐がく【礼楽】🔗🔉

れい‐がく【礼楽】 礼と楽。礼儀と音楽。「礼」は社会の秩序を定め、「楽」は人心を感化するものとして、古代中国の儒家によって尊重された。転じて、文化。また、文化的な生活。

れい‐がく【伶楽】🔗🔉

れい‐がく【伶楽】 (黄帝の時、伶倫(れいりん)が初めて楽を作ったというところから)音楽。また、伶人の奏する音楽。

れい‐かた【礼方】🔗🔉

れい‐かた【礼方】 諸礼を行う方式。

れい‐かん【礼冠】(‥クヮン)🔗🔉

れい‐かん【礼冠】(‥クヮン) ⇒らいかん(礼冠)

れい‐かん【冷汗】🔗🔉

れい‐かん【冷汗】 ひやあせ。「冷汗三斗」

れい‐かん【伶官】(‥クヮン)🔗🔉

れい‐かん【伶官】(‥クヮン) 音楽のことをつかさどる官吏。楽人。伶人。

れい‐かん【冷寒】🔗🔉

れい‐かん【冷寒】 (形動)つめたくさむいこと。ひえること。寒冷。

れい‐かん【冷感】🔗🔉

れい‐かん【冷感】 つめたい感じ。はださむい感じ。

れい‐かん【霊感】🔗🔉

れい‐かん【霊感】 1 神仏の霊妙な感応。不可思議な感応。 2 神仏がのりうつったような感じ。人間の精神が感じとる霊妙な感応。神来。インスピレーション。「霊感が働く」

れい‐かん【霊鑑】🔗🔉

れい‐かん【霊鑑】 1 神仏が霊妙な力でご覧になること。 2 霊妙な鑑識。すぐれた考察。

れい‐がん【冷眼】🔗🔉

れい‐がん【冷眼】 1 ひややかな目。冷淡な目つき。また、人をさげすんだ目つき。 2 冷静に見る目。

れい‐がん【冷顔】🔗🔉

れい‐がん【冷顔】 ひややかな顔つき。

れいかん‐じ【霊鑑寺】🔗🔉

れいかん‐じ【霊鑑寺】 京都市左京区鹿ケ谷にある臨済宗南禅寺派の寺。山号は円城山。承応二年創立。開基は霊鑑院(後水尾天皇皇女)。以後皇女が入寺。尼門跡の一つ。鹿ケ谷比丘尼御所。谷御所。

れいがん‐じ【霊巌寺・霊岸寺】🔗🔉

れいがん‐じ【霊巌寺・霊岸寺】 東京都江東区にある浄土宗の寺。山号は道本山。院号は東海院。寛永元年、一説に元和七年開創。開山は霊巌。はじめ霊巌島にあったが明暦の大火で焼失、万治元年現在地に移る。関東十八檀林の一つ。

れいがん‐じま【霊岸島】🔗🔉

れいがん‐じま【霊岸島】 (霊巌寺が建てられてあったところから呼ばれ、はじめは霊巌島と書かれた)東京都中央区、隅田川河口の島。江戸初期までは中島と呼ばれていた。万治元年霊巌寺が深川に移ると、水運に恵まれた地の利から、材木問屋街、のち清酒問屋街として発展した。

れいかん‐しょう【冷感症】(‥シャウ)🔗🔉

れいかん‐しょう【冷感症】(‥シャウ) 女性の性欲が、性経験を経ても長期あるいは一生発現してこない症状。

れい‐き【礼器】🔗🔉

れい‐き【礼器】 祭りや賓客の応接、その他種々の礼式に用いる器。

れい‐き【冷気】🔗🔉

れい‐き【冷気】 つめたい空気。また、寒冷な気候。寒さ。「戸外の冷気にあたる」

れい‐き【励起】🔗🔉

れい‐き【励起】 原子・分子などがエネルギーの低い状態から、熱や光、放射線などによって、より高いエネルギーの状態に移ること。

れい‐き【例規】🔗🔉

れい‐き【例規】 慣例と規則。また、先例とする規則。

れい‐き【霊気】🔗🔉

れい‐き【霊気】 (「れいぎ」とも)霊妙な気。

れい‐き【霊鬼】🔗🔉

れい‐き【霊鬼】 死者の霊。精霊。特に死者の怨霊の悪鬼と化したもの。悪霊。

れい‐き【霊亀】🔗🔉

れい‐き【霊亀】 霊妙不可思議な亀。祥瑞のある亀。また、うらないに用いる神聖な亀の甲。 奈良時代、元正天皇の代の年号。和銅八年(七一五)九月二日に改元、霊亀三年(七一七)一一月一七日養老となる。霊亀献上にちなむ。

れい‐き【癘気】🔗🔉

れい‐き【癘気】 熱病などを起こさせる悪気。瘴癘(しょうれい)の気。

れい‐き【癘鬼・鬼】🔗🔉

れい‐き【癘鬼・鬼】 流行病などを起こさせる悪神。厄病神(やくびょうがみ)。

れい‐ぎ【礼義】🔗🔉

れい‐ぎ【礼義】 礼と義。また、人の行うべき礼の道。

れい‐ぎ【礼儀・礼義】🔗🔉

れい‐ぎ【礼儀・礼義】 1 敬礼・謹慎を表す作法。「礼」はその大なるもの、「儀」は小なるものをいう。社会のきまりに合った、交際上の動作や作法。また、それを行うこと。「礼儀を守る」「親しき仲にも礼儀あり」 2 謝礼。報酬。

れい‐きごう【零記号】(‥キガウ)🔗🔉

れい‐きごう【零記号】(‥キガウ) 1 零を表す記号。アラビア数字の系列に用いる0、漢数字の系列に用いる〇など。 2 =ゼロきごう(零記号)

れい‐きゃく【冷却】🔗🔉

れい‐きゃく【冷却】 1 温度が下がること。また、温度を下げること。 2 熱意・興奮がさめること。また、熱意・興奮をさますこと。 3 放射性物質を放置して自然に放射能を減少させること。

れいきゃく‐き【冷却器】🔗🔉

れいきゃく‐き【冷却器】 物を冷却する機器の総称。化学の実験で気体を冷却して液体や固体にするリービヒ冷却器などのほか、工業上用いられる熱交換機や機関の過熱を防ぐ装置などがある。

れいきゃく‐きかん【冷却期間】🔗🔉

れいきゃく‐きかん【冷却期間】 感情的対立をしずめて、事態を落ち着かせるためにおく期間。「冷却期間を置いて様子を見る」

れいきゃく‐ざい【冷却材】🔗🔉

れいきゃく‐ざい【冷却材】 原子炉内で、核分裂反応によって生じた熱をとり出し、熱交換器に運ぶ物質。重水、軽水、二酸化炭素、ヘリウムや液状の金属ナトリウムなど。

れいきゃく‐ひだ【冷却襞】🔗🔉

れいきゃく‐ひだ【冷却襞】 表面積を大きくして、冷却効果を増すため、空冷機関のシリンダーやシリンダーヘッドなどにつけるひだ。冷却鰭(ひれ)。

レイキャビク🔗🔉

レイキャビク (Reykjavik)アイスランド共和国の首都。アイスランド島南西部、ファクサ湾奥南岸にある港湾都市。おもな産業は水産業。

れい‐きゅう【霊柩】(‥キウ)🔗🔉

れい‐きゅう【霊柩】(‥キウ) 遺体をおさめた棺。ひつぎ。

れいきゅう‐しゃ【霊柩車】(レイキウ‥)🔗🔉

れいきゅう‐しゃ【霊柩車】(レイキウ‥) 霊柩をのせて運ぶ車。

れい‐ぎょ【囹圄・囹圉】🔗🔉

れい‐ぎょ【囹圄・囹圉】 (「ぎょ」は「圄」「圉」の漢音)罪人を捕らえて、閉じこめておく所。牢屋。れいご。

れい‐きょう【鈴鏡】(‥キャウ)🔗🔉

れい‐きょう【鈴鏡】(‥キャウ) 古墳時代の製鏡の一つ。周縁に鈴を着装したもの。鈴の数(四〜一〇個)により五鈴鏡・六鈴鏡などと呼ばれ、祭器として用いたと考えられている。古墳時代後期のもので、関東北部を中心に発見される。

れい‐きょう【霊香】(‥キャウ)🔗🔉

れい‐きょう【霊香】(‥キャウ) 不思議なよいかおり。霊妙なにおい。れいこう。

れい‐きょう【霊境】(‥キャウ)🔗🔉

れい‐きょう【霊境】(‥キャウ) =れいち(霊地)

れいきょり‐しゃげき【零距離射撃】🔗🔉

れいきょり‐しゃげき【零距離射撃】 近距離(約一〇〇〜三〇〇メートル)に迫った敵に対して行う射撃。射角を零にして射撃する。

れいぎるいてん【礼儀類典】🔗🔉

れいぎるいてん【礼儀類典】 江戸中期の有職故実書。五一〇巻、図絵三巻、首巻一巻、目録一巻。徳川光圀編。宝永七年完成。水戸藩の修史事業の一環で、朝廷・幕府に献上された。中古・中世の諸史科から礼法・儀式に関する記事を抄出、部類したもの。

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