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令尹 レイイン🔗🔉

【令尹】 レイイン 春秋・戦国時代、楚ソの最上位の官名。宰相のこと。明ミン・清シン代、地方長官の別名。

令胤 レイイン🔗🔉

【令郎】 レイロウ 相手を尊敬して、そのむすこをいうことば。『令子レイシ・令胤レイイン・令息レイソク・令嗣レイシ』

令愛 レイアイ🔗🔉

【令媛】 レイエン 相手を尊敬して、その娘をいうことば。『令愛レイアイ・令女レイジョ・令嬢レイジョウ』

令顔 レイガン🔗🔉

【令顔】 レイガン 清らかで美しい顔。転じて、美人のこと。「誰不希令顔=誰カ令顔ヲ希ハザラン」〔→曹植

伶官 レイカン🔗🔉

【伶官】 レイカン 音楽の演奏をつかさどる官。『伶工レイコウ・伶人レイジン』

例規 レイキ🔗🔉

【例規】 レイキ 先例となっていて、たよるべききまり。

冷灰 レイカイ🔗🔉

【冷灰】 レイカイ 火のけのなくなった冷たい灰。名声や利益を求めない無欲な心のたとえ。

冷却 レイキャク🔗🔉

【冷却】 レイキャク 冷たくなる。また、冷たくする。

冷官 レイカン🔗🔉

【冷官】 レイカン =冷宦。仕事が暇な官職。『冷職レイショク』「冷官門戸可張羅=冷官ノ門戸ハ羅ヲ張ル可シ」〔→蘇軾

冷眼 レイガン🔗🔉

【冷眼】 レイガン 同情心のない冷ややかな目つき。老人の目つき。

冷艶 レイエン🔗🔉

【冷艶】 レイエン ひややかな美しさ。雪や白い花などの形容。

嶺阨 レイアイ🔗🔉

【嶺阨】 レイアイ 山頂など、山の狭く険しい所。

嶺外 レイガイ🔗🔉

【嶺表】 レイヒョウ 広東カントン省・広西壮チワン族自治区地方をさす。▽中央部から見て五嶺の外側の意。『嶺外レイガイ』

嶺雲 レイウン🔗🔉

【嶺雲】 レイウン みねにかかる雲。「嶺雲分瞑与黄昏=嶺雲瞑キヲ分カチテトモニ黄昏」〔→王安石

戻虐 レイギャク🔗🔉

【戻虐】 レイギャク 道徳にそむき民衆をいじめる。

櫺檻 レイカン🔗🔉

【櫺軒】 レイケン れんじの手すり。格子の手すり。『櫺檻レイカン』

癘疫 レイエキ🔗🔉

【癘疫】 レイエキ ひどい流行病。〈類義語〉疫癘エキレイ。

礪戈 レイカ🔗🔉

【礪戈】 レイカ・ホコヲトグ 戦争の準備をすること。

礼 れい🔗🔉

【礼】 5画 示部 [三年] 区点=4673 16進=4E69 シフトJIS=97E7 【禮】旧字旧字 18画 示部 区点=6725 16進=6339 シフトJIS=E258 《常用音訓》ライ/レイ 《音読み》 レイ/ライ〈l〉 《訓読み》 あや/いや(ゐや)/れい 《名付け》 あき・あきら・あや・いや・うや・かた・なり・のり・ひろ・ひろし・まさ・まさし・みち・ゆき・よし 《意味》 {名}あや。いや(ヤ)。形よくととのえた作法・儀式。昔は六芸リクゲイ(礼、楽、射、御、書、数)の一つ。教養の筆頭と考えられた。また、五常(仁、義、礼、智、信)の一つ。人の守るべきかどめが正しい行い。〈類義語〉→儀。「礼儀」「六礼リクレイ(冠、婚、喪、祭、郷飲酒、相見)」「礼之用、和為貴=礼ノ用ハ、和ヲ貴シト為ス」〔→論語{名}社会生活上の慣習。▽荀子ジュンシは、社会の秩序を保つため、経験によってつくられた慣習を礼と考えた。〈類義語〉→法{名}作法や制度を記した書物。「三礼(「周礼」「儀礼」「礼記」の三書)」 レイス{動}ていねいに応待する。「礼遇」「礼人不答=人ヲ礼スレドモ答ヘラレズ」〔→孟子{名}贈り物。「節礼(節季の贈り物)」 {名}あいさつやおじぎ。「敬礼」 〔国〕れい。謝意をあらわすあいさつ。「礼をいう」 《解字》 会意兼形声。豊レイ(豐ホウではない)は、たかつき(豆)に形よくお供え物を盛ったさま。禮は「示(祭壇)+音符豊」で、形よく整えた祭礼を示す。「説文解字」や「礼記」祭義篇では、礼は履(ふみ行う)と同系のことばと説く。▽礼はもと、古文の字体で、今日の略字に採用された。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物

礼意 レイイ🔗🔉

【礼意】 レイイ 相手を尊敬する気持ち。敬意。礼の精神。〔→荘子

礼楽 レイガク🔗🔉

【礼楽】 レイガク 礼儀と音楽。▽「礼」は、行いをつつしみ、社会の秩序を正しくするもの。「楽」は、人の心をやわらげるもの。孔子は礼楽を「詩経」「書経」とならべて、でしを教育する要目とした。「礼楽攻吾短、山林引興長=礼楽モテ吾ガ短ヲ攻メ、山林ニハ興ヲ引クコト長シ」〔→杜甫

礼義 レイギ🔗🔉

【礼義】 レイギ 礼と義。「無礼義則上下乱=礼義ナケレバスナハチ上下乱ル」〔→孟子人のふみ行うべき正しい行い。「変風発乎情、止乎礼義=変風ハ情ニ発シテ、礼義ニ止マル」〔→詩経「礼儀」と同じ。

礼器 レイキ🔗🔉

【礼器】 レイキ 祭礼や賓客をもてなすときなどの礼式に用いる器。

礼儀 レイギ🔗🔉

【礼儀】 レイギ =礼義。かどめが正しい作法。

鈴下 レイカ🔗🔉

【鈴下】 レイカ 身分の高い人の護衛のためにつき従う者。将軍のこと。▽手紙で用いることば。〈類義語〉閣下。

隷役 レイエキ🔗🔉

【隷役】 レイエキ 使われている者。使用人。雑役夫。

零雨 レイウ🔗🔉

【零雨】 レイウ しとしとと降る雨。こさめ。

霊気 レイキ🔗🔉

【霊気】 レイキ 神秘で不思議な気配。リョウゲ〔国〕人にたたりをするもの。もののけ。

霊域 レイイキ🔗🔉

【霊地】 レイチ 神仏をまつってあって、神聖であるとされる土地。『霊域レイイキ・霊場レイジョウ・霊境レイキョウ』

霊位 レイイ🔗🔉

【霊位】 レイイ 死者のたましいのやどるところ。位牌イハイ。

霊応 レイオウ🔗🔉

【霊応】 レイオウ 不思議な感応。祈りに対して、神仏のあらわすこたえのしるし。

霊雨 レイウ🔗🔉

【霊雨】 レイウ ちょうどよいときに降る雨。めぐみの雨。水玉のしぶく雨。〈同義語〉零雨。「霊雨既零=霊雨スデニ零ツ」〔→詩経

霊怪 レイカイ🔗🔉

【霊怪】 レイカイ 不思議で怪しい。また、不思議で怪しいもの。

霊界 レイカイ🔗🔉

【霊界】 レイカイ 精神の世界。〈対語〉肉界。

霊異 レイイ🔗🔉

【霊異】 レイイ・リョウイ 神秘で不思議なこと。

霊液 レイエキ🔗🔉

【霊液】 レイエキ 不思議なききめのある液。露の別名。水銀の別名。

霊覚 レイカク🔗🔉

【霊覚】 レイカク すぐれていてさとくかしこい。リョウカク〔仏〕霊妙不可思議な知恵。衆生シュジョウがうまれながらにして持っている仏性のこと。

霊感 レイカン🔗🔉

【霊感】 レイカン 神仏のあらたかな感応。人間の精神の微妙な作用による感じ。インスピレーション。

霊鑑 レイカン🔗🔉

【霊鑑】 レイカン 神のようなすぐれた鑑識。天の神仏が見ていること。天の照覧。

麗佳 レイカ🔗🔉

【麗佳】 レイカ 美しい。〈類義語〉佳麗。「桂生一何麗佳=桂ノ生ズル一ニナンゾ麗佳ナル」〔→曹植

麗逸 レイイツ🔗🔉

【麗逸】 レイイツ 美しくてすぐれている。

麗閑 レイカン🔗🔉

【麗閑】 レイカン =麗嫺。美しくて上品なさま。

麗雅 レイガ🔗🔉

【麗雅】 レイガ すっきりして上品なこと。〈同義語〉雅麗。

麗億 レイオク🔗🔉

【麗億】 レイオク 数が多いこと。

麗観 レイカン🔗🔉

【麗観】 レイカン 美しいながめ。美観。

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