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ふく【複】🔗⭐🔉
ふく [2] 【複】
(1)「複試合」の略。
(2)「複勝式」の略。
ふく-えん【複塩】🔗⭐🔉
ふく-えん [0] 【複塩】
塩が結合した形式で表される化合物のうち,結晶中に錯イオンを含まず,それぞれの成分イオンがそのまま存在するもの。例えば,MgCO
・CaCO
 は Mg
,Ca
,CO

 からなるイオン結晶で複塩である。
・CaCO
 は Mg
,Ca
,CO

 からなるイオン結晶で複塩である。
ふく-おんがく【複音楽】🔗⭐🔉
ふく-おんがく [3] 【複音楽】
⇒ポリフォニー
ふく-か【複果】🔗⭐🔉
ふく-か ―クワ [2] 【複果】
⇒集合果(シユウゴウカ)
ふく-がん【複眼】🔗⭐🔉
ふく-がん [0] 【複眼】
個眼が蜂の巣状に多数集まった目。節足動物(昆虫類・甲殻類など)や多毛類などに見られる。物体の形態を識別できる。昆虫では色彩弁別の能力もある。
→個眼
ふくがん-てき【複眼的】🔗⭐🔉
ふくがん-てき [0] 【複眼的】 (形動)
いろいろな角度・立場から物事を見るさま。「―な思考」
ふく-くっせつ【複屈折】🔗⭐🔉
ふく-ごう【複号】🔗⭐🔉
ふく-ごう ―ガウ [0] 【複号】
〔数〕 正の符号+と負の符号−とを合わせた記号±,
のこと。
のこと。
ふく-ごう【複合】🔗⭐🔉
ふく-ごう ―ガフ [0] 【複合】 (名)スル
いくつかの物が集まって一つになること。「二つの語が―して一語となる」
ふくごう-えいぞうしんごう【複合映像信号】🔗⭐🔉
ふくごう-えいぞうしんごう ―ガフエイザウシンガウ [9] 【複合映像信号】
⇒コンポジット信号
ふくごう-おせん【複合汚染】🔗⭐🔉
ふくごう-おせん ―ガフヲ― [5] 【複合汚染】
〔有吉佐和子の同名の小説(1975年発表)で知られるようになった語〕
複数の有害物質が複合して作用することで,質的・量的に予期しない汚染が起こること。
ふくごう-かいはつ【複合開発】🔗⭐🔉
ふくごう-かいはつ ―ガフ― [5] 【複合開発】
開発当事者が複数からなる開発行為。また,開発の目的が商業施設・ホテル・住宅など複数の施設の組み合わせからなる開発をいう。
ふくごう-かざん【複合火山】🔗⭐🔉
ふくごう-かざん ―ガフクワ― [5] 【複合火山】
いくつかの火山が組み合わさってできた火山。
→複式火山
ふくごう-きぎょう【複合企業】🔗⭐🔉
ふくごう-きぎょう ―ガフ―ゲフ [5] 【複合企業】
⇒コングロマリット
ふくごう-きょうぎ【複合競技】🔗⭐🔉
ふくごう-きょうぎ ―ガフキヤウ― [5] 【複合競技】
スキーのノルディック競技の種目の一。距離競技(15キロメートル)とジャンプ競技(70メートル級)の二種目から成り,合計得点によって順位を競うもの。
ふくごう-ご【複合語】🔗⭐🔉
ふくごう-こく【複合国】🔗⭐🔉
ふくごう-こく ―ガフ― [3] 【複合国】
二つ以上の国家の結合により成り立っている国家。複合国家。例,タンザニア・ユーゴスラビア。
⇔単一国
ふくごう-ししつ【複合脂質】🔗⭐🔉
ふくごう-ししつ ―ガフ― [5] 【複合脂質】
単純脂質にさらにリン酸・硫黄・窒素塩基・糖などが加わった脂質。リン脂質と糖脂質に大きく分類され,タンパク質とともに生体膜を構成するなど,生体で重要な役割を果たす。
⇔単純脂質
ふくごう-しゃかい【複合社会】🔗⭐🔉
ふくごう-しゃかい ―ガフ―クワイ [5] 【複合社会】
(1)単純社会が合成されて生まれる社会。イギリスのスペンサーらが用いた社会の概念。
(2)異なる社会集団がそれぞれ併存するが,融合しない社会。
ふくごう-たい【複合体】🔗⭐🔉
ふくごう-たい ―ガフ― [0] 【複合体】
二つ以上のものが合わさって一体となっているもの。
ふくごう-たんぱくしつ【複合蛋白質】🔗⭐🔉
ふくごう-たんぱくしつ ―ガフ― [8] 【複合蛋白質】
単純タンパク質に対して,成分としてα-アミノ酸以外の原子団を含むタンパク質。核タンパク質・糖タンパク質・色素タンパク質・リンタンパク質など。生体に広く分布して重要な役割を果たす。
ふくごう-どうし【複合動詞】🔗⭐🔉
ふくごう-どうし ―ガフ― [5] 【複合動詞】
二語の複合によってできた動詞。「思い出す」「根ざす」「執筆する」の類。
ふくごう-みんぞくこっか【複合民族国家】🔗⭐🔉
ふくごう-みんぞくこっか ―ガフ―コクカ [9] 【複合民族国家】
⇒多民族国家
ふく-ごび【複語尾】🔗⭐🔉
ふく-ごび [3] 【複語尾】
山田孝雄の用語。一般に助動詞と呼ばれるものにほぼ相当する語で,用言だけに接続するものをいう。動詞の語尾が複雑に発達・分出したものとして名付けられた。
〔一般に助動詞と呼ばれる語のうち,「なり」「たり」「ごとし」「だ」「です」「である」は形式用言と呼び,複語尾に入れない〕
ふく-ざ【複座・複坐】🔗⭐🔉
ふく-ざ [0] 【複座・複坐】
座席が二つ付いていること。
⇔単座
「―機」
ふく-ざつ【複雑】🔗⭐🔉
ふく-ざつ [0] 【複雑】 (名・形動)[文]ナリ
物の構造や物事の関係がこみ入っていること。いろいろな要素がからみ合ってわかりにくいこと。また,そのさま。
⇔単純
「―な構造」「因果関係が―になる」「―な表情」「―な気持ち」
[派生] ――さ(名)
ふくざつ-かいき【複雑怪奇】🔗⭐🔉
ふくざつ-かいき ―クワイ― [5] 【複雑怪奇】 (名・形動)[文]ナリ
非常に複雑で怪しく不思議な・こと(さま)。「―な事件」
ふくざつ-けい【複雑系】🔗⭐🔉
ふくざつ-けい [0] 【複雑系】
多くの要素からなり,それらが相互に干渉しあって複雑に振る舞う系。従来の要素還元による分析では捉えることが困難な生命・気象・経済などの現象に見られる。高精度の測定技術,カオス・フラクタルなどの新概念の導入,コンピューターの活用などによって新しい研究対象となりつつある。
ふくざつ-こっせつ【複雑骨折】🔗⭐🔉
ふくざつ-こっせつ [5] 【複雑骨折】
骨および周囲の軟部組織に重大な損傷を伴う骨折で,特に皮膚の外に骨折端が露出する場合をいう。
ふくざつ-せい【複雑性】🔗⭐🔉
ふくざつ-せい [0] 【複雑性】
〔complexity〕
システム論の用語。諸要素間の論理的に可能な結合関係が過剰であって,それらから選択せねばならぬ事態をいう。環境はシステムより常に複雑性が大きいので,システムはこれを縮減して自分なりに対応する必要がある。複合性。
ふくさんけい-かじょ【複散形花序】🔗⭐🔉
ふくさんけい-かじょ ―クワジヨ [7] 【複散形花序】
複合花序の一。散形花序の花軸の上にさらに散形に花をつけるもの。セリ科植物の多くに見られる。
ふく-し【複視】🔗⭐🔉
ふく-し [0][2] 【複視】
一個の物体が二個に見えること。眼筋麻痺(マヒ)・中枢性脳疾患などが原因で起こる。複像視。
ふく-しあい【複試合】🔗⭐🔉
ふく-しあい ―シアヒ [3] 【複試合】
⇒ダブルス
ふくしき-かざん【複式火山】🔗⭐🔉
ふくしき-かざん ―クワ― [5] 【複式火山】
複数の火山体からなる火山。不連続に数回にわたって,順次,より小さい火山体を形成し,複雑な形を示す。二重式火山・三重式火山などの総称。多くは複成火山である。浅間火山・樽前火山など。
⇔単式火山
ふくしき-がっきゅう【複式学級】🔗⭐🔉
ふくしき-がっきゅう ―ガクキフ [5] 【複式学級】
二つ以上の異なる学年を一つにして編成した学級。
ふくしき-のう【複式能】🔗⭐🔉
ふくしき-のう [4] 【複式能】
能の戯曲形式の一。前場(マエバ)と後場(ノチバ)の二場からなり,シテが前場と後場で形相の変わる能。「高砂」「田村」「殺生石」など。
⇔単式能
ふくしき-ぼき【複式簿記】🔗⭐🔉
ふくしき-ぼき [5] 【複式簿記】
簿記の一。すべての取引を借方・貸方に分けて記入したのち,各口座ごとに集計し転記する方式。貸借平均の原理により,資産の移動や損益の状態を正確に知ることができ,記帳の偽りや誤りも同時に確認できる。現在の企業会計の根本をなす。
⇔単式簿記
ふく-しぼう【複子房】🔗⭐🔉
ふく-しぼう ―シバウ [3] 【複子房】
二つ以上の心皮が結合してできた子房。ユリ科やスミレ科の植物にみられる。
ふく-しゃ【複写】🔗⭐🔉
ふく-しゃ [0] 【複写】 (名)スル
(1)複写機を使って,もとの文書・書類などと同じものを写しとること。コピー。「書類を―する」
(2)同じものを二枚以上同時に書き写すこと。「カーボン紙で―する」
(3)一度写してあるものをさらに写すこと。また,絵画を複製すること。
ふくしゃ-き【複写機】🔗⭐🔉
ふくしゃ-き [3] 【複写機】
文書・書類などを複写する機械。
ふくしゃ-し【複写紙】🔗⭐🔉
ふくしゃ-し [3] 【複写紙】
複写に用いる紙。コピー紙やカーボン紙など。
ふく-じゅうじ【複十字】🔗⭐🔉
ふく-じゅうじ ―ジフジ [3] 【複十字】
結核予防を表すしるし。「
」の形に似る。
」の形に似る。
ふく-じゅうせん【複縦線】🔗⭐🔉
ふく-じゅうせん [3] 【複縦線】
楽譜に引かれた二本の垂直線。二本が同じ太さのものは楽曲の段落を示すときや拍子・調の変わるときに用いられ,右側が太いものは楽曲の終止を示すのに用いられる。
ふく-しょう【複勝】🔗⭐🔉
ふく-しょう [0] 【複勝】
「複勝式」の略。
ふくしょう-しき【複勝式】🔗⭐🔉
ふくしょう-しき [0] 【複勝式】
競馬・競輪などで,一着と二着または三着までに入れば的中とする方式。複勝。
ふくしょく-こう【複色光】🔗⭐🔉
ふくしょく-こう ―クワウ [4][3] 【複色光】
異なる波長の光が混ざり合っている光。
⇔単色光
ふく-す【袱子・複子】🔗⭐🔉
ふく-す [0] 【袱子・複子】
禅宗で,僧が行脚の時に食器などを包むのに用いる袱紗(フクサ)。包袱。
ふく-すう【複数】🔗⭐🔉
ふく-すう [3] 【複数】
(1)二つ以上の数。「―の敵」
(2)ヨーロッパ諸語の文法で,名詞・代名詞の表す人や事物が二つ以上のものであること。動詞や形容詞も語形上呼応することがある。
⇔単数
ふくず-し【複図紙】🔗⭐🔉
ふくず-し フクヅ― [3] 【複図紙】
⇒トレーシング-ペーパー
ふく-せい【複成】🔗⭐🔉
ふく-せい [0] 【複成】
重複してできること。
ふくせい-かざん【複成火山】🔗⭐🔉
ふくせい-かざん ―クワ― [5] 【複成火山】
休止期をはさんで噴火活動を繰り返して生成した火山。大型の山体をつくる。成層火山やハワイ型の楯状(タテジヨウ)火山など。多輪廻(タリンネ)火山。
⇔単成火山
ふく-せい【複声】🔗⭐🔉
ふく-せい [0] 【複声】
楽曲中で,二つ以上の声部が対位法的に進行すること。
ふく-せい【複姓】🔗⭐🔉
ふく-せい [0] 【複姓】
(1)中国で,二字以上の姓。欧陽・諸葛の類。
(2)日本古代,単一の氏(ウジ)の名にさらに他の名称を付加した氏の名。傍系諸氏が分立したり,同族関係を擬制化したりするために生じたもの(阿部他田・阿部久努など)と職掌名を付しているもの(伊賀水取(モイトリ)など)とがある。
ふく-せい【複製】🔗⭐🔉
ふく-せい [0] 【複製】 (名)スル
(1)ある物に模して同じような物を作ること。また,その作られた物。「―画」「本物そっくりに―する」
(2)(「覆製」とも書く)翻刻に対して,写本・刊本を原形どおりに再製すること。
(3)著作権法上,印刷・写真・複写・録音・録画その他の方法により有形的に再製すること。演劇については,その上演・放送・放送の録画・録音を含み,建築については,図面に従った建築物の完成も含める。
ふくせい-けん【複製権】🔗⭐🔉
ふくせい-けん [3] 【複製権】
著作物を複製{(3)}する著作者の排他的な権利。
ふくせい-ぶつ【複製物】🔗⭐🔉
ふくせい-ぶつ [3] 【複製物】
印刷・写真・複写・録音・録画などの方法により有形的に再製されたもの。
ふく-せん【複占】🔗⭐🔉
ふく-せん [0] 【複占】
〔duopoly〕
寡占(カセン)状態のうち,供給者または需要者の数が二である場合。
ふくせん-がた-きょういくせいど【複線型教育制度】🔗⭐🔉
ふくせん-がた-きょういくせいど ―ケウイク― [11] 【複線型教育制度】
学校制度の一形式。複数の学校系統が交わることなく平行して存在する学校体系。ヨーロッパ型。
ふく-そう【複相】🔗⭐🔉
ふく-そう ―サウ [0] 【複相】
一細胞当たりの染色体が二倍数(2
)からなる核相。受精から減数分裂までの核相。
)からなる核相。受精から減数分裂までの核相。
ふくそう-ガラス【複層―】🔗⭐🔉
ふくそう-ガラス [5] 【複層―】
複数の板ガラスの間を密封した,断熱・遮音に効果的な窓ガラス。ペア-ガラス。
ふくそうじょう-かじょ【複総状花序】🔗⭐🔉
ふくそうじょう-かじょ フクソウジヤウクワジヨ [7] 【複総状花序】
⇒円錐(エンスイ)花序
ふくそう-りん【複層林】🔗⭐🔉
ふくそう-りん [3] 【複層林】
樹齢・樹高の異なる樹木で構成される人工林。
⇔一斉林(イツセイリン)
ふくそかんしき-かごうぶつ【複素環式化合物】🔗⭐🔉
ふくそかんしき-かごうぶつ フクソクワンシキクワガフブツ [9] 【複素環式化合物】
炭素原子だけでなく,窒素・酸素・硫黄などの原子を含む環状の構造をもつ有機化合物。ピリジン・フラン・インドールなど。
ふくそ-かんすう【複素関数】🔗⭐🔉
ふくそ-かんすう ―クワンスウ [4] 【複素関数】
独立変数・従属変数がともに複素数の関数。
ふくぞく-こく【複族国】🔗⭐🔉
ふくぞく-こく [4] 【複族国】
⇒多民族国家
ふく-そすう【複素数】🔗⭐🔉
ふく-そすう [3][4] 【複素数】
〔数〕
〔complex number〕
,
 を実数,
 を虚数単位(
=−1)とするとき,
+
 で表される数。
 を実部,
 を虚部という。実数の概念を拡張した数で,実数と虚数を含んだ数といえる。
→虚数
,
 を実数,
 を虚数単位(
=−1)とするとき,
+
 で表される数。
 を実部,
 を虚部という。実数の概念を拡張した数で,実数と虚数を含んだ数といえる。
→虚数
ふくそ-へいめん【複素平面】🔗⭐🔉
ふくそ-へいめん [4] 【複素平面】
座標平面の点(
,
)に,複素数 
+
 を対応させたもの。ガウス平面。
,
)に,複素数 
+
 を対応させたもの。ガウス平面。
ふく-たいりついでんし【複対立遺伝子】🔗⭐🔉
ふく-たいりついでんし ―タイリツ
デンシ [8] 【複対立遺伝子】
同一の遺伝子座にありながら,少しずつ異なる形質発現をする三つ以上の遺伝子。
デンシ [8] 【複対立遺伝子】
同一の遺伝子座にありながら,少しずつ異なる形質発現をする三つ以上の遺伝子。
ふく-どう【複道・復道】🔗⭐🔉
ふく-どう ―ダウ [0] 【複道・復道】
上下で往来できるように二重に作った廊下。
ふくどう-きかん【複動機関】🔗⭐🔉
ふくどう-きかん ―キクワン [6][5] 【複動機関】
往復するピストンの両面に交互に圧力をかけて動かす蒸気機関や内燃機関。
⇔単動機関
ふく-ひ【複比】🔗⭐🔉
ふく-ひ [2][0] 【複比】
二つ以上の比で,前項は前項どうし,後項は後項どうしを掛け合わせてできる比。2 : 3 と 5 : 7 の複比は 2×5 : 3×7 で表される。
⇔単比
ふく-ひれい【複比例】🔗⭐🔉
ふく-ひれい [3] 【複比例】
比例式の等号の一方の側,あるいは双方の側が複比の形をしているもの。例えば,
 : 
 と 
 : 
 に対し 
 : 
=
 : 
 が成り立つとき,
,
,
,
,
,
 は複比例するという。複比例式。
→複比
 : 
 と 
 : 
 に対し 
 : 
=
 : 
 が成り立つとき,
,
,
,
,
,
 は複比例するという。複比例式。
→複比
ふく-ふくせん【複複線】🔗⭐🔉
ふく-ふくせん [0] 【複複線】
複線が二組並行している線路。
ふく-ふてん【複付点】🔗⭐🔉
ふく-ふてん [3] 【複付点】
音符または休止符の右側に水平に並べて付される二つの点。付された音符あるいは休止符の長さの四分の三を加えることを意味する。
ふく-ふりこ【複振(り)子】🔗⭐🔉
ふく-ふりこ [3] 【複振(り)子】
⇒剛体(ゴウタイ)振(フ)り子(コ)
ふく-ぶん【複文】🔗⭐🔉
ふく-ぶんかい【複分解】🔗⭐🔉
ふく-ぶんかい [3] 【複分解】
二種類の化合物が,互いの成分を交換して別の二種類の化合物を生じる反応。塩化ナトリウム水溶液に硝酸銀を加えると,塩化銀の沈殿と硝酸ナトリウムを生じる反応などはこの例。
ふく-ぶんすう【複分数】🔗⭐🔉
ふく-ぶんすう [3] 【複分数】
⇒繁分数(ハンブンスウ)
ふく-ほう【複方】🔗⭐🔉
ふく-ほう ―ハウ [0] 【複方】
数種の薬品を調合した薬剤。
ふくほう-ヨード-グリセリン【複方―】🔗⭐🔉
ふくほう-ヨード-グリセリン ―ハウ― [10][0] 【複方―】
ヨウ素・ヨウ化カリウムの水溶液にグリセリン・薄荷水などを混和した赤褐色の特異臭ある液。殺菌・防腐・刺激緩和作用があり咽頭炎の際など塗布して用いる。ルゴール液を改良したもの。
ふっ-か【複果】🔗⭐🔉
ふっ-か フククワ [1] 【複果】
⇒集合果(シユウゴウカ)
ふっ-き【複軌】🔗⭐🔉
ふっ-き フク― [0][1] 【複軌】
複線の鉄道の軌道。
ふっき-てつどう【複軌鉄道】🔗⭐🔉
ふっき-てつどう フク―ダウ [4] 【複軌鉄道】
複線の軌道で運行する鉄道。
ふく【複の】(和英)🔗⭐🔉
ふくがん【複眼】(和英)🔗⭐🔉
ふくがん【複眼】
compound eyes.
ふくごう【複合】(和英)🔗⭐🔉
ふくごう【複合】
《心》a complex.→英和
‖複合汚染 complex pollution.複合語《文》a compound (word).複合体 a complex.
ふくざつ【複雑】(和英)🔗⭐🔉
ふくしき【複式投票】(和英)🔗⭐🔉
ふくしき【複式投票】
plural voting.複式簿記 bookkeeping by double entry.
ふくしゃ【複写】(和英)🔗⭐🔉
ふくすう【複数】(和英)🔗⭐🔉
ふくすう【複数】
《文》the plural (number).→英和
〜の plural.
ふくせい【複製】(和英)🔗⭐🔉
ふくせん【複線】(和英)🔗⭐🔉
ふくせん【複線】
a double-track line.複複線 a four-track line.
ふくぶん【複文】(和英)🔗⭐🔉
ふくぶん【複文】
《文》a complex sentence.
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