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ふく[複]🔗🔉

ふく[複] (一)二つ(以上)の。 「複式・複音・複葉」 (二)同種の物が二つ(以上)有る。 「複数・重複チヨウフク|ジユウフク」 (三)同性質の物をもう一度作る。 「複写・複製」

ふく【複】[2]🔗🔉

ふく【複】[2] (一)〔←複数〕単一でなく、二つ以上からなること。 (二)〔テニス・卓球などで〕ダブルス。

ふくおん【複音】[0]🔗🔉

ふくおん【複音】[0] ハモニカで、音を出す穴が二列に並んでいる△こと(もの)。単音(二)

ふくがん【複眼】[0]🔗🔉

ふくがん【複眼】[0] 〔昆虫などで〕小さな目がたくさん集まって、一つの目のように見えるもの。〔誤って、物事を見るのにいろんな視点に立つ意に用いる向きも有る〕単眼

ふくくっせつ【複屈折】[3]🔗🔉

ふくくっせつ【複屈折】[3] 結晶に光が入射したときに二つの屈折光線が現われる現象。

ふくごう【複号】フクガウ[0]🔗🔉

ふくごう【複号】フクガウ[0] 〔数学で〕正号〔=プラス〕のすぐ上または下に負号〔=マイナス〕を書いた記号。「±」と「」〔方程式の根を表示する時や公式の中で「+または−」および「−または+」の意味で用いる〕

ふくごうどうじゅん【複号同順】フクガウドウジュン[0][5]🔗🔉

ふくごうどうじゅん【複号同順】フクガウドウジュン[0][5] 二か所以上の複号について、上に書かれた符号同士が対応し、下に書かれた符号同士が対応すること。

ふくごう【複合】フクガフ[0]🔗🔉

ふくごう【複合】フクガフ[0] ―する 二種以上のものが合わさって一つになること。 「―競技[5]」

ふくごうご【複合語】フクガフゴ[0]🔗🔉

ふくごうご【複合語】フクガフゴ[0] 単語のうちで、さらに造語成分・接辞などに分析することが出来るもの。単純語

ふくざ【複座】[0]🔗🔉

ふくざ【複座】[0] 〔航空機などで〕二つ座席の有るもの。 「―〔=二人乗りの〕戦闘機」単座

ふくざつ【複雑】[0]🔗🔉

ふくざつ【複雑】[0] ―な/―に すぐには△解決(理解)出来ないような△事情(関係)がいろいろからみあっている様子。 「―な△事情(問題・要素)/―多岐にわたる/―化[0]」単純 ――さ[0] 「―を加える」

ふくざつかいき【複雑怪奇】フクザツクワイキ[5]🔗🔉

ふくざつかいき【複雑怪奇】フクザツクワイキ[5] 余りに複雑で、よく分からない様子。

ふくしあい【複試合】フクシアヒ[3]🔗🔉

ふくしあい【複試合】フクシアヒ[3] ダブルス単試合

ふくしき【複式】[0]🔗🔉

ふくしき【複式】[0] 単式 (一)二個(以上)から成る方式。 「―学級[5]・―火山[5]」 (二)〔簿記で〕△収支(取引)ごとに貸し方と借り方とに分けて記入する方式。

ふくしゃ【複写】[0]🔗🔉

ふくしゃ【複写】[0] ―する (一)(機械的手段により)同じ文書を二枚以上作ること。 (二)一度写してある物に基づいてさらに撮影すること。 (三)〔機械を利用して〕もとの書画・写真と同じ(内容の)物を幾つか作ること。コピー。 「―機器[3]」

ふくしゃし【複写紙】[3]🔗🔉

ふくしゃし【複写紙】[3] 上から鉛筆などで書くと、何枚か「複写(一)」が出来る、特殊な薬を塗った色つきの紙。

ふくじゅうじ【複十字】フクジフジ[3]🔗🔉

ふくじゅうじ【複十字】フクジフジ[3] 結核予防を表わす、十字を二つ重ねたしるし。キの字の形に似ている。 「―のシール」

ふくすう【複数】[3]🔗🔉

ふくすう【複数】[3] 単数 (一)二つ以上の数。 (二)〔英語・ドイツ語・フランス語などの文法で〕△二つ(二人)以上を表わす言葉と、それに応じた文法形式。すう(数)(五)

ふくせい【複製】[0]🔗🔉

ふくせい【複製】[0] ―する 美術品・稀本(キコウボン)の保存・普及などのために、「オリジナル[二](二)」に似せて作△ること(った物)。 「部屋には―画が懸けてあった/不許―・―品[0]・―物[3]」

ふくせん【複線】[0]🔗🔉

ふくせん【複線】[0] 上りと下りをそれぞれ一本ずつ並行して敷いた線路。単線

ふくそすう【複素数】[3][4]🔗🔉

ふくそすう【複素数】[3][4] 〔二つの単位によって構成される数の意〕〔数学で〕実数〔=1の実数倍〕と虚数単位の実数倍との和で表わされる数。〔虚数単位の係数が零の場合として、実数を含む。造語成分としては「複素」を用いる。例、「複素平面」〕 「―同士の積は―」

ふくどう【複道】フクダウ[0]🔗🔉

ふくどう【複道】フクダウ[0] 上下二段に作った△道路(廊下)。

ふくふくせん【複複線】[0]🔗🔉

ふくふくせん【複複線】[0] 複線を二つ並べて敷いた線路。

ふくふくふくせん【複複複線】[0]🔗🔉

ふくふくふくせん【複複複線】[0] 複線を三つ並べて敷いた線路。三複線。

ふくぶん【複文】[0]🔗🔉

ふくぶん【複文】[0] 〔文法で〕一文の中に、主部・述部の対応が二つ以上認められるもの。〔山田文法では、これを三つに分ける。重文=もと対等の関連を持つ二つの文が、上下句の資格で一文を構成するもの。例、「バッターがよく打ち、ランナーもよく走る」。合文=主・従の関連を持つ二つの句から成る文。例、「君が行くなら、僕も行く」。有属文=主語・述語・修飾句のいずれかの中に、主述の対応を含む文。例、「何を言われても怒ったことの無いのが、強いて言えば欠点だ」。なお、学校文法では「複文」から「重文」を除く〕単文

ふくほう【複方】フクハウ[0]🔗🔉

ふくほう【複方】フクハウ[0] 一定の処方に従って、二種以上の薬品を配合した薬剤。 「―ヨードカリ[8]」単方

ふくほんい【複本位】フクホンヰ[3]🔗🔉

ふくほんい【複本位】フクホンヰ[3] 二種の貨幣(たとえば金貨と銀貨)を本位貨幣とすること。単本位

ふくよう【複葉】フクエフ[0]🔗🔉

ふくよう【複葉】フクエフ[0] 単葉 (一)小さい葉が幾つも集まって一つの葉のように見えるもの。 (二)飛行機の主翼が上下二枚あるもの。

ふくり【複利】[1][2]🔗🔉

ふくり【複利】[1][2] 複利法で計算する△利息(利率)。単利

ふくりほう【複利法】フクリハフ[0][3]🔗🔉

ふくりほう【複利法】フクリハフ[0][3] 期間の末ごとに、利息を元金に繰り入れ、その合計額を次の期間の元金として、それに利息をつける法。単利法

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