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かん【管】クワン🔗🔉

かん【管】クワン [名]内部がからで筒状のもの。くだ。「ガスの―」〔接尾〕助数詞。笛・筆など、くだ状の物を数えるのに用いる。「一―(いつかん)の笛」

かん‐か【管下】クワン‐🔗🔉

かん‐か【管下】クワン‐ 官庁などが管轄している範囲内にあること。管内。管轄下。「県警―」

かん‐がい【管外】クワングワイ🔗🔉

かん‐がい【管外】クワングワイ 権限の及ぶ区域の外。管轄区域の外。管内。

かん‐がく【管楽】クワン‐🔗🔉

かん‐がく【管楽】クワン‐ 管楽器で演奏する音楽。吹奏楽。

かん‐かつ【管轄】クワン‐🔗🔉

かん‐かつ【管轄】クワン‐ [名]スル権限をもって支配すること。また、その支配の及ぶ範囲。「文部省が―する機関」「―外」

かんかつ‐かんちょう【管轄官庁】クワンカツクワンチヤウ🔗🔉

かんかつ‐かんちょう【管轄官庁】クワンカツクワンチヤウ ある事柄・地域などを管轄する官庁。管庁。

かん‐がっき【管楽器】クワンガクキ🔗🔉

かん‐がっき【管楽器】クワンガクキ 管で作り、息を吹き込んで管内の空気を振動させて音を出す楽器の総称。通常、木管楽器と金管楽器とに二分される。吹奏楽器。→気鳴楽器

かんかつ‐さいばんしょ【管轄裁判所】クワンカツ‐🔗🔉

かんかつ‐さいばんしょ【管轄裁判所】クワンカツ‐ ある事件について、その管轄権をもつ裁判所。

かんかつ‐ちがい【管轄違い】クワンカツちがひ🔗🔉

かんかつ‐ちがい【管轄違い】クワンカツちがひ 裁判上の申し立てにつき、これを受理した裁判所が管轄権をもたないこと。行政法上、不服申し立て、審判の申し立てなどを受理した行政庁が、その審理・判断をする権限をもたないこと。

かん‐き【管×窺】クワン‐🔗🔉

かん‐き【管×窺】クワン‐ 視野が狭いこと。見識がないこと。管見。

かん‐く【管区】クワン‐🔗🔉

かん‐く【管区】クワン‐ 管轄している区域。

かんく‐きしょうだい【管区気象台】クワンクキシヤウダイ🔗🔉

かんく‐きしょうだい【管区気象台】クワンクキシヤウダイ 気象庁に所属する地方機関で、気象・地震・火山の観測、気象予報などを担当する。また、管内の地方気象台・測候所などを監理する。札幌・仙台・東京・大阪・福岡にある。

かん‐けん【管見】クワン‐🔗🔉

かん‐けん【管見】クワン‐ 《細い管(くだ)を通して見る意》狭い見識。視野の狭い考え方。「―にとらわれる」自分の知識・見解・意見をへりくだっていう語。

かん‐げん【管弦・管×絃】クワン‐🔗🔉

かん‐げん【管弦・管×絃】クワン‐ 管楽器と弦楽器。横笛などの笛類と、琵琶(びわ)・琴などの弦(いと)類。また、楽器の総称。糸竹(いとたけ)(しちく)楽器を演奏すること。特に、雅楽の演奏。また、詩文・和歌に対して、音楽をいう。「―の遊び」「詩歌―」雅楽で、舞を伴わない楽器だけによる演奏形式。

かんげん‐がく【管弦楽】クワンゲン‐🔗🔉

かんげん‐がく【管弦楽】クワンゲン‐ 洋楽で、種々の管楽器・弦楽器・打楽器の組み合わせによる大規模な合奏。また、その楽曲。オーケストラ。

かんげん‐がくだん【管弦楽団】クワンゲン‐🔗🔉

かんげん‐がくだん【管弦楽団】クワンゲン‐ 管弦楽を演奏する団体。オーケストラ。

かんげんがく‐ほう【管弦楽法】クワンゲンガクハフ🔗🔉

かんげんがく‐ほう【管弦楽法】クワンゲンガクハフ 各楽器の特徴やそれらの組み合わせ方を考察し、ある楽想や楽曲を管弦楽曲として効果的に作曲しあるいは編曲する技法。

かんげん‐こう【管弦講】クワンゲン‐🔗🔉

かんげん‐こう【管弦講】クワンゲン‐ 仏前で読経とともに管弦を演奏して、仏徳をたたえる法会。また、管弦を奏して死者を弔う法要。かげんこう。

かんげん‐さい【管弦祭】クワンゲン‐🔗🔉

かんげん‐さい【管弦祭】クワンゲン‐ 広島県の厳島神社で、陰暦六月一七日の夜に行う祭礼。神輿(みこし)を船に安置して、海上で管弦を吹奏する。京都府の車折(くるまざき)神社で、五月に行う祭礼。三船(みふね)祭。

かんげん‐ぶがく【管弦舞楽】クワンゲン‐🔗🔉

かんげん‐ぶがく【管弦舞楽】クワンゲン‐ 舞楽で、演奏に管楽器と打楽器のほか、琵琶・箏(そう)などの弦楽器を加えた演出様式。

かん‐ざい【管財】クワン‐🔗🔉

かん‐ざい【管財】クワン‐ 財産を管理すること。

かんざい‐にん【管財人】クワンザイ‐🔗🔉

かんざい‐にん【管財人】クワンザイ‐ 破産・会社更生・和議の手続きで、財産を管理する人。裁判所によって選任される。→破産管財人 →更生管財人

かん‐し【管子】クワン‐🔗🔉

かん‐し【管子】クワン‐ 管仲(かんちゆう)の敬称。中国古代の政治論集。管仲の著とされるが、成立は戦国時代。法家・道家・儒家思想をまじえた政治・経済・倫理を述べたもの。八六編のうち、七六編が現存。

かん‐しゅ【管主】クワン‐🔗🔉

かん‐しゅ【管主】クワン‐貫首(かんじゆ)」に同じ。

かん‐しゅ【管守】クワン‐🔗🔉

かん‐しゅ【管守】クワン‐ [名]スル保管し守護すること。また、その人。「幸にボルゲエゼの館の―、門番など皆識りたれば」〈鴎外訳・即興詩人〉

かん‐しゅく【管叔】クワン‐🔗🔉

かん‐しゅく【管叔】クワン‐?〜前一一一〇ころ]中国、周の王族。文王の三男。武王の弟、周公の兄。名は鮮。管に封ぜられたのでこの姓がある。武王の死後、蔡(さい)に封ぜられた叔度とともに周に背き、周公に殺された。

かん‐しょう【管掌】クワンシヤウ🔗🔉

かん‐しょう【管掌】クワンシヤウ [名]スル自分の管轄の職務として責任をもって取り扱うこと。「会計事務を―する」旧市制・町村制において、市町村長・助役・収入役などに故障のある場合に、監督官庁が官吏を派遣してその職務を行わせたこと。現行の地方自治法ではこれを認めない。職務管掌。

かん‐じょう【管状】クワンジヤウ🔗🔉

かん‐じょう【管状】クワンジヤウ くだのような形。くだじょう。

かんじょう‐か【管状花】クワンジヤウクワ🔗🔉

かんじょう‐か【管状花】クワンジヤウクワ 合弁花の一。花びらが合わさって管状になる花。菊の中心花やアザミにみられ、集まって頭状花を構成する。管状小花。筒状花(とうじようか)

かんじょう‐し【管城子】クワンジヤウ‐🔗🔉

かんじょう‐し【管城子】クワンジヤウ‐ 《韓愈「毛穎(もうえい)伝」から》筆の異称。「作者幸いに間暇を得なば、再び―をやといいれて」〈逍遥・当世書生気質〉

かんじょう‐しんけいけい【管状神経系】クワンジヤウ‐🔗🔉

かんじょう‐しんけいけい【管状神経系】クワンジヤウ‐ 脊椎動物にみられる中枢神経系の型。個体発生初期の神経管から生じ、前方に脳、後方に脊髄ができる。

かん‐しん【管×鍼】クワン‐🔗🔉

かん‐しん【管×鍼】クワン‐ 鍼術(しんじゆつ)で金属製の管に入れ、その端を指でたたいて患部に刺し込む鍼(はり)。江戸時代、杉山検校(けんぎよう)の創始したもの。くだばり。

かん・する【管する】クワンする🔗🔉

かん・する【管する】クワンする [動サ変]くゎん・す[サ変]取り締まる。管轄(かんかつ)する。「学事を―・せり」〈田口・日本開化小史〉心にかける。「狂と呼び癡(ち)と喚(よ)ぶ。敢て―・せず」〈逍遥・当世書生気質〉

かん‐せい【管制】クワン‐🔗🔉

かん‐せい【管制】クワン‐ [名]スル国家または特定の機関が、必要に応じてある事柄を強制的に管理し、制限すること。「通信を―する」「灯火―」「報道―を敷く」空港で、航空機と交信しながら離着陸などの指示をすること。「―官」

かんせい‐とう【管制塔】クワンセイタフ🔗🔉

かんせい‐とう【管制塔】クワンセイタフ 空港に設置された、管制を行う塔状の施設。コントロールタワー。航空管制塔。

かん‐そく【管束】クワン‐🔗🔉

かん‐そく【管束】クワン‐ 維管束(いかんそく)

かん‐そく【管足】クワン‐🔗🔉

かん‐そく【管足】クワン‐ ウニ・ヒトデなどの棘皮(きよくひ)動物の体表から突出している細管。移動や摂食のほか、感覚・呼吸器官としての働きもする。

かん‐ちゅう【管仲】クワン‐🔗🔉

かん‐ちゅう【管仲】クワン‐?〜前六四五]中国、春秋時代の斉の政治家。河南の人。名は夷吾(いご)。鮑叔牙(ほうしゆくが)の推薦で斉の桓公の宰相となり、富国強兵策をとってその覇業を助けた。管子(かんし)→管鮑(かんぽう)の交(まじ)わり

かん‐ちょう【管庁】クワンチヤウ🔗🔉

かん‐ちょう【管庁】クワンチヤウ管轄官庁」に同じ。

かん‐ちょう【管長】クワンチヤウ🔗🔉

かん‐ちょう【管長】クワンチヤウ 神道または仏教で、一宗一派を管理する最高責任者。

かん‐ない【管内】クワン‐🔗🔉

かん‐ない【管内】クワン‐ その役所が管轄する区域の内。管外。

かんの‐すが【管野すが】クワンの‐🔗🔉

かんの‐すが【管野すが】クワンの‐一八八一〜一九一一]社会主義者。大阪の生まれ。幸徳秋水の内妻。大逆事件で捕らえられ、死刑。獄中手記に「死出の道艸(みちくさ)」。

かんぽう‐の‐まじわり【管×鮑の交わり】クワンパウ‐まじはり🔗🔉

かんぽう‐の‐まじわり【管×鮑の交わり】クワンパウ‐まじはり 《中国、春秋時代の管仲(かんちゆう)と鮑叔牙(ほうしゆくが)が変わらぬ友情を持ち続けたという「列子」力命や「史記」管晏列伝の故事から》非常に仲のよい友人づきあい。

かん‐やく【管×鑰・管×籥】クワン‐🔗🔉

かん‐やく【管×鑰・管×籥】クワン‐ (かぎ)。「守城長曰く、『僕其―を司れり』」〈東海散士・佳人之奇遇〉竹笛。「―の声、…欣欣然と悦びて」〈浄・蝉丸〉

かん‐り【管理】クワン‐🔗🔉

かん‐り【管理】クワン‐ [名]スルある規準などから外れないよう、全体を統制すること。「品質を―する」「健康―」「―教育」事が円滑に運ぶよう、事務を処理し、設備などを保存維持していくこと。「―の行き届いたマンション」「生産―」法律上、財産や施設などの現状を維持し、また、その目的にそった範囲内で利用・改良などをはかること。 [類語]監理・監督・統轄・総轄・管轄・管掌・掌理・主管・所管・取り締まり・マネージメント(設備、財物などについて)保全・保守・維持・保管・管財・差配

かんり‐かかく【管理価格】クワンリ‐🔗🔉

かんり‐かかく【管理価格】クワンリ‐ 市場の需給関係によらず、独占または寡占企業の市場支配力によって設定される価格。需要やコストの変化に対しても硬直的である。カルテル価格と異なり、先導企業の決めた価格に他企業が追随することで維持される。→カルテル

かんり‐けん【管理権】クワンリ‐🔗🔉

かんり‐けん【管理権】クワンリ‐ 他人の財産や施設を管理する権利または権限。

かんり‐こうい【管理行為】クワンリカウヰ🔗🔉

かんり‐こうい【管理行為】クワンリカウヰ 財産を現状において維持し、また、財産の性質を変更しない範囲で利用・改良を目的とする行為。保存行為・利用行為・改良行為がある。→処分行為

かんり‐しゃかい【管理社会】クワンリシヤクワイ🔗🔉

かんり‐しゃかい【管理社会】クワンリシヤクワイ 管理機構の巨大化、社会の組織化、高度情報化などによって、人間が生活のあらゆる面にわたって管理されるようになった社会。人間疎外が深刻化している現代社会を批判的にとらえた概念。

かんり‐しょく【管理職】クワンリ‐🔗🔉

かんり‐しょく【管理職】クワンリ‐ 官公庁・企業・学校などで、管理または監督の任にある職。また、その任にある人。

かんりつうか‐せいど【管理通貨制度】クワンリツウクワ‐🔗🔉

かんりつうか‐せいど【管理通貨制度】クワンリツウクワ‐ 国内通貨の供給量を正貨準備量によって増減するのではなく、通貨当局が政策的に管理・調節する制度。

かんり‐にん【管理人】クワンリ‐🔗🔉

かんり‐にん【管理人】クワンリ‐ 私法上、他人の財産を管理する人。所有者から委託されて、アパート・施設などの管理をする人。

かんり‐のうりょく【管理能力】クワンリ‐🔗🔉

かんり‐のうりょく【管理能力】クワンリ‐ 経営や取り締まりの手腕。財産を管理しうる法律上の能力。未成年者・禁治産者・準禁治産者はこの能力がないとされる。

かんり‐ぼうえき【管理貿易】クワンリ‐🔗🔉

かんり‐ぼうえき【管理貿易】クワンリ‐ 国に直接、管理・統制されている貿易。品目・数量・相手国・決済方法などが指定される。

かんり‐めいれい【管理命令】クワンリ‐🔗🔉

かんり‐めいれい【管理命令】クワンリ‐ 強制執行や会社の整理などの際、管理人に財産などを管理させるために裁判所が下す命令。

かん‐りょう【管領】クワンリヤウ🔗🔉

かん‐りょう【管領】クワンリヤウ [名]スル領有し、支配すること。また、その人。「己の党与を諸国に配賦し以て―せしめたり」〈田口・日本開化小史〉自分のものにすること。「良からんずる宿をも取り、財宝をも―せんと志して」〈太平記・八〉かんれい(管領)

かん‐れい【管△領】クワン‐🔗🔉

かん‐れい【管領】クワン‐ 室町幕府の職名。将軍を補佐して政務を総轄した。初め執事といい、貞治元年(一三六二)斯波義将(しばよしまさ)以後この名がある。室町中期以後は斯波・細川・畠山の三氏が交代で就任したので三管領という。かんりょう。関東管領(かんとうかんれい)

くだ【管・×🔗🔉

くだ【管・× 細長い円筒形で中が空洞になっているもの。「―を通して水を送る」(はた)の横糸を巻いて杼(ひ)に入れる道具。糸繰り車の紡錘(つむ)に差して糸を巻きつける軸。「管狐(くだぎつね)」の略。管の笛」に同じ。「吹き響(な)せる―の音も」〈万・一九九〉

管を以(もつ)て天を窺(うかが)・う🔗🔉

管を以(もつ)て天を窺(うかが)・う 《「荘子」秋水から》管の穴から天をのぞくように、狭い見識を基準にして、大きな問題について自己流の判断を下すたとえ。管の穴から天(てん)をのぞく。

くだ‐がゆ【管×粥】🔗🔉

くだ‐がゆ【管×粥】 筒粥(つつがゆ)

くだ‐ぎつね【管×狐】🔗🔉

くだ‐ぎつね【管×狐】 想像上の小さなキツネ。竹管の中で飼われ、飼い主の問いに応答したり、予言をしたりする通力をもつ。くだ。

くだ‐くらげ【管水=母】🔗🔉

くだ‐くらげ【管水母】 ヒドロ虫綱クダクラゲ目の腔腸(こうちよう)動物の総称。すべて海産で、浮遊性。個虫が多数ついて群体をつくるが、各個虫は気胞体や触手・栄養体・感触体など機能も形態も分化している。カツオノエボシ・カツオノカンムリなど。

くだ‐さんご【管×珊×瑚】🔗🔉

くだ‐さんご【管××瑚】 花虫綱クダサンゴ科の腔腸(こうちよう)動物。赤色の骨質の細い管が横板で連結された群体をなし、各管の中のポリプが上端から触手を出す。奄美(あまみ)大島から南洋に分布。

くだ‐ずみ【管炭】🔗🔉

くだ‐ずみ【管炭】 《「くだすみ」とも》茶の湯で、胴炭(どうずみ)に添える管のように細長い切り炭。炉・風炉(ふろ)用で、丸いままの丸管と、縦に割った割り管とがある。

くだ‐たま【管玉】🔗🔉

くだ‐たま【管玉】 弥生時代から古墳時代にかけて用いられた装飾用の玉の一種。碧玉(へきぎよく)製で円筒の細長い玉。長さ一〜五センチ。穴に糸を通して多数つなぎ、主に首飾りにする。

くだ‐ながし【管流し】🔗🔉

くだ‐ながし【管流し】 伐採した木を谷川に一本ずつ投げ入れて流し送ること。《季 春》

くだ‐の‐ふえ【管の笛・小=角】🔗🔉

くだ‐の‐ふえ【管の笛・小角】 古代の軍楽器の一。大角(はらのふえ)とともに戦場で用いた、管の形をした小さい笛。くだ。

くだ‐のれん【管△暖×簾】🔗🔉

くだ‐のれん【管×簾】 適当な長さに切った細い竹やガラス管に糸を通して作った暖簾。

くだ‐ばしら【管柱】🔗🔉

くだ‐ばしら【管柱】 木造建築で、土台から二階の軒桁(のきげた)までの間で継ぎ足してある柱。→通し柱

くだ‐ばり【管×鍼】🔗🔉

くだ‐ばり【管×鍼】 かんしん(管鍼)

くだひげ‐どうぶつ【管×鬚動物】🔗🔉

くだひげ‐どうぶつ【管×鬚動物】 有鬚(ゆうしゆ)動物

くだ‐まき【管巻(き)】🔗🔉

くだ‐まき【管巻(き)】 織機(しよつき)の杼(ひ)に入れる管によこ糸を巻きつけること。クツワムシの別名。また、ウマオイ・ヤブキリなどの別名。

くだ‐もの【管物】🔗🔉

くだ‐もの【管物】 菊の園芸品種で、花弁が管状になるものの総称。太さにより、太管・間管・細管・針管などとよぶ。

くだ‐やり【管×槍・管×鑓】🔗🔉

くだ‐やり【管×槍・管×鑓】 繰り出しを円滑にするために管に柄を通した槍。左手で管を持ち、右手で柄を持って突く。

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[音]カン [訓]くだ [部首]竹 [総画数]14 [コード]区点    2041      JIS   3449      S‐JIS 8AC7 [分類]常用漢字 [難読語] →かん‐やく【管鑰・管籥】キセル【カンボジアkhsier】【煙管】しかん‐たざ【只管打坐・祗管打坐】ひた‐すら【只管・一向】

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