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みなみ‐むき【南向き】🔗🔉

みなみ‐むき南向き】 南の方角に向くこと。なんめん。 ⇒みなみ【南】

みなみむら【南村】🔗🔉

みなみむら南村】 姓氏の一つ。 ⇒みなみむら‐ばいけん【南村梅軒】

みなみむら‐ばいけん【南村梅軒】🔗🔉

みなみむら‐ばいけん南村梅軒】 室町末期の儒学者。周防の人。天文末年、土佐に渡り、朱子学を伝えた。南学の祖といわれる。生没年未詳。 ⇒みなみむら【南村】

み‐な‐むしろ【水席】🔗🔉

み‐な‐むしろ水席】 (「水の席むしろ」の意)水底の石の称。散木奇歌集「谷川の―にも月はすみけり」

みな‐むすび【蜷結び】🔗🔉

みな‐むすび蜷結び(→)「になむすび」に同じ。徒然草「―といふは、糸を結び重ねたるが蜷といふ貝に似たればいふ」

み‐な‐も【水面】🔗🔉

み‐な‐も水面】 海・川・湖などの水の表面。すいめん。みのも。「―を渡る風」

み‐な‐もと【源】🔗🔉

み‐な‐もと】 (「水の本もと」の意) ①川の水などの流れでるもと。水源。常陸風土記「信筑しづくの川といふ。―は筑波の山より出で」 ②物事の起こるはじめ。起源。栄華物語歌合「―さへも開けたるかな」

みなもと【源】🔗🔉

みなもと】 姓氏の一つ。初め嵯峨天皇がその皇子を臣籍に下して賜った姓で、のち仁明・文徳・清和・陽成・光孝・宇多・醍醐・村上・冷泉・花山・三条・後三条・順徳・後嵯峨・後深草・亀山・後二条天皇などの、皇子・皇孫にも源氏を賜った。嵯峨源氏・清和源氏・宇多源氏・村上源氏が名高い。 源(清和源氏略系図) ⇒みなもと‐の‐ありひと【源有仁】 ⇒みなもと‐の‐いえなが【源家長】 ⇒みなもと‐の‐さねとも【源実朝】 ⇒みなもと‐の‐しげゆき【源重之】 ⇒みなもと‐の‐したごう【源順】 ⇒みなもと‐の‐たかあきら【源高明】 ⇒みなもと‐の‐たかくに【源隆国】 ⇒みなもと‐の‐ためとも【源為朝】 ⇒みなもと‐の‐ためのり【源為憲】 ⇒みなもと‐の‐ためよし【源為義】 ⇒みなもと‐の‐ちかゆき【源親行】 ⇒みなもと‐の‐つねのぶ【源経信】 ⇒みなもと‐の‐つねもと【源経基】 ⇒みなもと‐の‐とおる【源融】 ⇒みなもと‐の‐としより【源俊頼】 ⇒みなもと‐の‐のりより【源範頼】 ⇒みなもと‐の‐ひろまさ【源博雅】 ⇒みなもと‐の‐まこと【源信】 ⇒みなもと‐の‐みちちか【源通親】 ⇒みなもと‐の‐みちとも【源通具】 ⇒みなもと‐の‐みつなか【源満仲】 ⇒みなもと‐の‐みつゆき【源光行】 ⇒みなもと‐の‐もろふさ【源師房】 ⇒みなもと‐の‐ゆきいえ【源行家】 ⇒みなもと‐の‐よしいえ【源義家】 ⇒みなもと‐の‐よしつね【源義経】 ⇒みなもと‐の‐よしとも【源義朝】 ⇒みなもと‐の‐よしなか【源義仲】 ⇒みなもと‐の‐よしひら【源義平】 ⇒みなもと‐の‐よしみつ【源義光】 ⇒みなもと‐の‐よりいえ【源頼家】 ⇒みなもと‐の‐よりとも【源頼朝】 ⇒みなもと‐の‐よりのぶ【源頼信】 ⇒みなもと‐の‐よりまさ【源頼政】 ⇒みなもと‐の‐よりみつ【源頼光】 ⇒みなもと‐の‐よりよし【源頼義】

広辞苑 ページ 18930