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広辞苑の検索結果 (25)
ごと🔗⭐🔉
ごと
〔接尾〕
(名詞に付いて)そのものもいっしょに。それぐるみ。それとともに。「皮―たべる」
ごと【毎】🔗⭐🔉
ごと【毎】
〔接尾〕
(名詞や動詞の連体形に付いて)そのどれも。そのたびに。いつも。万葉集3「吾妹子わぎもこが植ゑし梅の木見る―に」。竹取物語「我朝―夕―に見る竹の中におはするにて知りぬ」。「月―の出費」
ごとう【五島】‥タウ(姓氏)🔗⭐🔉
ごとう【五島】‥タウ
姓氏の一つ。
⇒ごとう‐けいた【五島慶太】
ご‐とう【後唐】‥タウ🔗⭐🔉
ご‐とう【後唐】‥タウ
⇒こうとう
ごとう【後藤】🔗⭐🔉
ご‐とう【語頭】🔗⭐🔉
ご‐とう【語頭】
語のはじめ。↔語尾
ご‐とう【誤答】‥タフ🔗⭐🔉
ご‐とう【誤答】‥タフ
あやまった答。
ごとう‐くじら【五島鯨】‥タウクヂラ🔗⭐🔉
ごとう‐くじら【五島鯨】‥タウクヂラ
ゴンドウクジラの別称。
⇒ごとう【五島】
ごとう‐けいた【五島慶太】‥タウ‥🔗⭐🔉
ごとう‐けいた【五島慶太】‥タウ‥
実業家。長野県生れ。東大卒。東急グループの創始者。東条内閣で運輸通信大臣。(1882〜1959)
⇒ごとう【五島】
○言承けよしの異見聞かずことうけよしのいけんきかず
わかったという返事だけはよいが、実際には他人の意見を聞き入れないことにいう。
⇒こと‐うけ【言承け】
ごとう‐こんざん【後藤艮山】🔗⭐🔉
ごとう‐こんざん【後藤艮山】
江戸中期の儒医。古医方の祖。名は達。江戸の人。主として温泉・熊胆くまのい・艾灸を用い、また円匕まるさじをつくって薬剤の分量を正す。香川修徳・山脇東洋らを育てる。著「熊胆蕃椒灸説」など。(1659〜1733)
⇒ごとう【後藤】
ごとう‐しゃく【五等爵】🔗⭐🔉
ごとう‐しゃく【五等爵】
公・侯・伯・子・男の五爵。
ごとう‐しゅいち【後藤守一】🔗⭐🔉
ごとう‐しゅいち【後藤守一】
考古学者。神奈川県生れ。東京高師卒。東京帝室博物館鑑査官を経て明治大学教授。古墳やその出土品を研究。著「漢式鏡」「日本古代文化研究」など。(1889〜1960)
⇒ごとう【後藤】
ご‐とうしょ【御当所】‥タウ‥🔗⭐🔉
ご‐とうしょ【御当所】‥タウ‥
他の土地の者が、いま現にいる地または話題に上った相手の地を敬意をもって呼ぶ語。御当地。「―力士」
⇒ごとうしょ‐ずもう【御当所相撲】
ごとう‐しょうじろう【後藤象二郎】‥シヤウ‥ラウ🔗⭐🔉
ごとう‐しょうじろう【後藤象二郎】‥シヤウ‥ラウ
政治家。土佐藩士。大政奉還運動を起こし、明治維新後、参議。征韓論政変で下野。板垣退助・副島種臣・江藤新平らと民撰議院設立を建白。自由党に参加。大同団結を提唱。のち逓相・農商務相。伯爵。(1838〜1897)
後藤象二郎
提供:毎日新聞社
⇒ごとう【後藤】
⇒ごとう【後藤】
ごとうしょ‐ずもう【御当所相撲】‥タウ‥ズマフ🔗⭐🔉
ごとうしょ‐ずもう【御当所相撲】‥タウ‥ズマフ
相撲で、その力士の出身地で行われる興行をいう。
⇒ご‐とうしょ【御当所】
ごとう‐しんぺい【後藤新平】🔗⭐🔉
ごとう‐しんぺい【後藤新平】
政治家。岩手、水沢藩士の子。医師より官界に転じ、衛生局長ののち台湾総督府民政局長・満鉄総裁として植民地経営に手腕をふるう。また逓相・内相・外相・東京市長などを歴任、関東大震災復興や対ソ外交に努力。壮大な構想をたびたび提唱し、「大風呂敷」と呼ばれた。伯爵。(1857〜1929)
後藤新平
提供:毎日新聞社
⇒ごとう【後藤】
⇒ごとう【後藤】
ごとう‐するめ【五島鯣】‥タウ‥🔗⭐🔉
ごとう‐するめ【五島鯣】‥タウ‥
五島列島産のケンサキイカで製した上等のするめ。
⇒ごとう【五島】
ごとう‐せん【五当銭】‥タウ‥🔗⭐🔉
ごとう‐せん【五当銭】‥タウ‥
1個で当時の通用銭5文に相当した銭。天明(1781〜1789)年間の仙台通宝銭の類。
ご‐とうち【御当地】‥タウ‥🔗⭐🔉
ご‐とうち【御当地】‥タウ‥
(→)御当所に同じ。
ごとう‐ちゅうがい【後藤宙外】‥チウグワイ🔗⭐🔉
ごとう‐ちゅうがい【後藤宙外】‥チウグワイ
小説家・評論家。本名、寅之助。羽後(秋田県)生れ。「新小説」を主宰、非自然主義を唱道。小説「ありのすさび」、評論「非自然主義」など。(1866〜1938)
⇒ごとう【後藤】
大辞林の検索結果 (50)
ごと【如】🔗⭐🔉
ごと 【如】 (助動)
〔助動詞「ごとし」の語幹〕
似ているものに比べ,たとえる意を表す。…ように。…のようだ。「梅の花今咲ける〈ごと〉散り過ぎず我が家(エ)の園にありこせぬかも/万葉 816」「雪こぼすが〈ごと〉降りてひねもすに止まず/伊勢 85」「秋の夜の明くるも知らず鳴く虫はわが〈ごと〉ものや悲しかるらむ/古今(秋上)」
→ごとし
ごと【共】🔗⭐🔉
ごと 【共】 (接尾)
名詞に付いて,そのものもいっしょにの意を表す。ぐるみ。「財布―落とす」「りんごを皮―食べる」
ごと【毎】🔗⭐🔉
ごと 【毎】 (接尾)
名詞や動詞の連体形に付いて,…のたびに,どの…もみな,などの意を表す。「月―の支払い」「日―に」「人―に」「一雨降る―に暖かくなる」
〔「ごとに」の形で用いられることが多い〕
こと-あたらし・い【事新しい】🔗⭐🔉
こと-あたらし・い [6] 【事新しい】 (形)[文]シク ことあたら・し
(1)ことさらめいている。わざとらしい。「そんなことは―・く言うまでもない」
(2)今までと違って新しい。改まっている。「―・しくして焼塩にて飲出し/浮世草子・一代男 8」
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
こと-あまつかみ【別天つ神】🔗⭐🔉
こと-あまつかみ 【別天つ神】
「古事記」神統譜で,天つ神の中の別格の神。天地開闢(カイビヤク)の時出現した,天之御中主神(アマノミナカヌシノカミ)・高御産巣日神(タカミムスヒノカミ)・神産巣日神(カミムスヒノカミ)・宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコジノカミ)・天之常立神(アマノトコタチノカミ)の五神。
こと-あらためて【事改めて】🔗⭐🔉
こと-あらためて 【事改めて】 (連語)
わざわざ改めて。ことさらに。「―問いただす」
ことい【特牛・特負】🔗⭐🔉
ことい コトヒ 【特牛・特負】
「こというし(特牛)」に同じ。「淡路の門(ト)渡る―こそ角を並べて渡るなれ/梁塵秘抄」
ことい-うし【特牛・牡牛】🔗⭐🔉
ことい-うし コトヒ― 【特牛・牡牛】
〔古くは「こというじ」とも〕
強く大きな牡牛(オウシ)。こといのうし。ことい。こってい。こっていうし。こってうし。こっとい。「―程なる黒犬なるを/浮世草子・永代蔵 2」
ことい-うし-の【特牛の・特負牛の】🔗⭐🔉
ことい-うし-の コトヒ― 【特牛の・特負牛の】 (枕詞)
「三宅の浦」にかかる。
〔特牛が租米を屯倉(ミヤケ)に運ぶことからいうか〕
「―三宅の潟にさし向ふ鹿島の崎に/万葉 1780」
こと-いと【琴糸・箏糸】🔗⭐🔉
こと-いと [2][0] 【琴糸・箏糸】
琴の弦。ことのお。
ご-とう【梧桐】🔗⭐🔉
ご-とう [0][1] 【梧桐】
(1)アオギリの異名。
(2)「五三(ゴサン)の桐(キリ)」に同じ。
ご-とう【御灯】🔗⭐🔉
ご-とう [0] 【御灯】
(1)神仏や貴人の前にともす灯火。みあかし。
(2)陰暦三月三日・九月三日に,天皇が北辰(北極星)に灯明をささげる行事。「ついたちには―の御清まはりなべければ/栄花(初花)」
ごとう-おん【語頭音】🔗⭐🔉
ごとう-おん [2] 【語頭音】
単語,または文節などの(形態)音韻論的単位の最初の位置にある音。語中音や語末音とは異なった条件に支配されることが多く,例えば日本語では,ガ行鼻濁音は語中,語末には立つが,語頭音にはなりえない。
ごとう【五島】🔗⭐🔉
ごとう ゴタウ 【五島】
「五島列島(レツトウ)」の略。
ごとう-くじら【五島鯨】🔗⭐🔉
ごとう-くじら ゴタウクヂラ [4] 【五島鯨】
ゴンドウクジラの別名。
ごとう-ずるめ【五島鯣】🔗⭐🔉
ごとう-ずるめ ゴタウ― [4] 【五島鯣】
長崎県五島列島産の上質のするめ。ケンサキイカで製したものが上等品。
ごとう【五島】🔗⭐🔉
ごとう ゴタウ 【五島】
姓氏の一。
ごとう-けいた【五島慶太】🔗⭐🔉
ごとう-けいた ゴタウ― 【五島慶太】
(1882-1959) 実業家。長野県生まれ。東大卒。鉄道省を経て私鉄の経営に転じ,沿線を開発して東急グループの創始者となる。また,古写経・書籍・絵画・茶道具を収集し大東急記念文庫を設け,没後は遺品を収めた五島美術館が設立された。
ごとう【後藤】🔗⭐🔉
ごとう 【後藤】
姓氏の一。
ごとう-いちじょう【後藤一乗】🔗⭐🔉
ごとう-いちじょう 【後藤一乗】
(1791-1876) 幕末・明治初頭の金工。本名八郎兵衛光代。号は伯応・凸凹山人など。従来の後藤彫に新風を加え,後藤家の最後を飾った。法橋・法眼に昇叙され,船田一琴・荒木東明ら多数の門弟を擁した。
→後藤彫
ごとう-こんざん【後藤艮山】🔗⭐🔉
ごとう-こんざん 【後藤艮山】
(1659-1733) 江戸中期の医師。江戸の人。名は達。古医方の泰斗。百病一気留滞説を立て,灸(キユウ)・温泉・熊の胆(イ)の療法を勧めた。著「病因考」など。
ごとう-さいじろう【後藤才次郎】🔗⭐🔉
ごとう-さいじろう ―サイジラウ 【後藤才次郎】
江戸前期の陶工。九谷焼(クタニヤキ)の祖。肥前国有田で製陶法を学び加賀国江沼郡九谷村で開窯。生没年未詳。
ごとう-しざん【後藤芝山】🔗⭐🔉
ごとう-しざん 【後藤芝山】
(1721-1782) 江戸中期の儒学者。名は世鈞。高松藩の藩校で教授。四書五経の訓点,後藤点を創始。
ごとう-しょうじろう【後藤象二郎】🔗⭐🔉
ごとう-しょうじろう ―シヤウジラウ 【後藤象二郎】
(1838-1897) 政治家。土佐藩の出身。山内容堂に大政奉還の建白をさせた。維新後,参与・参議。征韓論により下野。自由民権運動に参加して,自由党結成に参加。解党後,大同団結運動を展開。逓相・農商務相を歴任。
ごとう-しんぺい【後藤新平】🔗⭐🔉
ごとう-しんぺい 【後藤新平】
(1857-1929) 政治家。岩手県生まれ。須賀川医学校卒。初代満鉄総裁・逓相・内相・外相・東京市長などを歴任。大陸進出を鼓吹した。
ごとう-ちゅうがい【後藤宙外】🔗⭐🔉
ごとう-ちゅうがい ―チウグワイ 【後藤宙外】
(1866-1938) 小説家・評論家。秋田県生まれ。本名,寅之助。東京専門学校卒。「新小説」を編集,自然主義に対抗して「非自然主義」を唱えた。小説「ありのすさび」「腐肉団」,評論「非自然主義」「明治文壇回顧録」など。
ごとう-てん【後藤点】🔗⭐🔉
ごとう-てん [2] 【後藤点】
漢文訓読法の一。高松藩の儒者後藤芝山(シザン)が四書・五経に施した訓点。江戸時代に最も世に行われた。
ごとう-とくじょう【後藤徳乗】🔗⭐🔉
ごとう-とくじょう 【後藤徳乗】
(1550-1631) 安土桃山期の金工。本名源次郎光基,四郎兵衛と称す。後藤家五代目を継ぐ。信長・秀吉に重用され,分銅・判金の製作にあたり,また折紙を発行。後藤家中興の祖。名品が多く現存。
→後藤彫(ボリ)
ごとう-ぬり【後藤塗】🔗⭐🔉
ごとう-ぬり [0] 【後藤塗】
高松市で産する漆器。明治時代に後藤太平が創始。下地をつけず,素地(キジ)に直接漆を塗るので剥落(ハクラク)しにくい。
ごとう-ぼり【後藤彫】🔗⭐🔉
ごとう-ぼり [0] 【後藤彫】
後藤祐乗を祖とする後藤家の金工の手になる刀装小道具および鐔(ツバ)。将軍家・諸大名の正式の拵(コシラ)えは必ずこれを用いた。地金はほぼ金・赤銅(シヤクドウ)に限られ,意匠・形式なども定式があった。家彫(イエボ)り。後藤家彫。後藤物。
ごとう-まきた【後藤牧太】🔗⭐🔉
ごとう-まきた 【後藤牧太】
(1853-1930) 物理学者。理科教育の先駆者。三河の生まれ。東京高等師範教授。実験教育によって理科教育を改善することに尽力。各種の簡易実験装置を考案したほか,魔鏡の研究にも携わった。
ごとう-またべえ【後藤又兵衛】🔗⭐🔉
ごとう-またべえ ―マタベ
【後藤又兵衛】
(1560-1615) 安土桃山時代の武将。名は基次。黒田孝高・長政父子に仕え,九州・朝鮮出兵などに軍功があり,のち長政と合わず浪人。大坂夏の陣には豊臣方に属して道明寺に戦死した。
【後藤又兵衛】
(1560-1615) 安土桃山時代の武将。名は基次。黒田孝高・長政父子に仕え,九州・朝鮮出兵などに軍功があり,のち長政と合わず浪人。大坂夏の陣には豊臣方に属して道明寺に戦死した。
ごとう-みつつぐ【後藤光次】🔗⭐🔉
ごとう-みつつぐ 【後藤光次】
(1571-1625) 江戸初期の金工。通称,庄三郎。京都の人。徳川家康の信を得て御金改役となり,金座・銀座を運営。
ごとう-もの【後藤物】🔗⭐🔉
ごとう-もの [0] 【後藤物】
⇒後藤彫(ゴトウボリ)
ごとう-ゆうじょう【後藤祐乗】🔗⭐🔉
ごとう-ゆうじょう ―イウジヨウ 【後藤祐乗】
(1440-1512) 室町中期の金工。美濃の武士で足利義政に仕える。通称,四郎兵衛。諱(イミナ)は正奥。家彫り(後藤彫)の始祖。格調ある高雅な作風により室町将軍以下に重用され,後世に多大な影響を与えた。目貫と笄(コウガイ)の作品が多く「秋田竜」「濡れ烏の二所」などは有名。
→後藤彫(ボリ)
こと-うけ【言承け】🔗⭐🔉
こと-うけ 【言承け】
受け答え。返辞。返答。うけあい。「都の人は―のみよくて実なし/徒然 141」
ごとうじ-せん【後藤寺線】🔗⭐🔉
ごとうじ-せん 【後藤寺線】
JR 九州の鉄道線。福岡県新飯塚・田川後藤寺間,13.3キロメートル。かつては石炭・石灰石の輸送線。
ごとう-しゃく【五等爵】🔗⭐🔉
ごとう-しゃく [2] 【五等爵】
公・侯・伯・子・男の五階級の爵位。中国周代,天子が諸侯に与えたという。五爵。
ご-とうしょ【御当所】🔗⭐🔉
ご-とうしょ ―タウシヨ [2] 【御当所】
敬意をもってその土地をいう語。
ごとうしょ-ずもう【御当所相撲】🔗⭐🔉
ごとうしょ-ずもう ―タウシヨズマフ [5] 【御当所相撲】
興業する場所がその力士の出身地である相撲。御当地相撲。
ごとう-しん【五等親】🔗⭐🔉
ごとう-しん [2] 【五等親】
⇒五親等(ゴシントウ)
こと-うた【琴歌・箏歌】🔗⭐🔉
こと-うた [2] 【琴歌・箏歌】
(1)琴に合わせて歌う歌。
(2)歌舞伎の下座の一。時代物の御殿・大名邸などの場の幕開きなどに用いられ,普通は三味線で琴の代用をする。
ご-とうち【御当地】🔗⭐🔉
ご-とうち ―タウチ [2] 【御当地】
ある土地に来た人が,そこの人に敬意を表してその土地をいう語。「―ソング」
ごとう-づる【後藤蔓】🔗⭐🔉
ごとう-づる [4] 【後藤蔓】
ツルアジサイの別名。
ことう-やき【湖東焼】🔗⭐🔉
ことう-やき [0] 【湖東焼】
〔「湖東」は琵琶湖の東の意〕
江戸後期から明治時代にかけて滋賀県彦根付近に産した陶器。彦根の商人が始め,のちに井伊家の藩窯となった。
ごとう【語頭】(和英)🔗⭐🔉
ごとう【語頭】
the beginning of a word.→英和
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