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広辞苑の検索結果 (27)
へい【丙】🔗⭐🔉
へい【丙】
①十干じっかんの第3。ひのえ。
②物事の第3位。「甲乙―」
へい【兵】🔗⭐🔉
へい【炳】🔗⭐🔉
へい【炳】
あきらかなこと。いちじるしいこと。「―として日月の如し」
へい【屏・塀】🔗⭐🔉
へい【屏・塀】
家や敷地などの境界とするかこい。かき。特に、板塀。枕草子129「藤壺の―のもとより登花殿の前まで」。「―で囲む」
へい【瓶】🔗⭐🔉
へい【瓶】
胴が細長く口の小さい徳利形の壺。びん。
へい【閉】🔗⭐🔉
へい【閉】
とじること。とざすこと。「―集合」↔開
へい【幣】🔗⭐🔉
へい【幣】
①神前に供える布帛。ぬさ。みてぐら。沙石集10「赤き―ども立てめぐらして」
②通貨。おさつ。
へい【弊】🔗⭐🔉
へい【弊】
①よくないこと。習慣的な悪さ。平家物語3「耳を信じて目を疑ふは、俗しょくの常の―なり」
②自分の物に冠して、謙遜の意を表す語。
へい🔗⭐🔉
へい
〔感〕
応答の声。はい。「―、さようで」
へい‐あい【嬖愛】🔗⭐🔉
へい‐あい【嬖愛】
特別に愛すること。また、その人。
へい‐あん【平安】🔗⭐🔉
へい‐あん【平安】
①無事でおだやかなこと。安穏。「―な航海」「世の―を祈る」
②手紙の脇付わきづけに用いる語。無事の意で、変事の知らせでないことをあらわす。
へいあん【平安】(地名)🔗⭐🔉
へいあん【平安】
①平安京の略。
②京都の別称。
⇒へいあん‐きゅう【平安宮】
⇒へいあん‐きょう【平安京】
⇒へいあん‐じだい【平安時代】
⇒へいあんじだい‐ぶんがく【平安時代文学】
⇒へいあん‐じょう【平安城】
⇒へいあん‐じんぐう【平安神宮】
⇒へいあん‐ちょう【平安朝】
へいあん‐きょう【平安京】‥キヤウ🔗⭐🔉
へいあん‐きょう【平安京】‥キヤウ
桓武天皇の794年(延暦13)に長岡京から移って、1868年(明治1)に東京へ移るまでの都。今の京都市の中心部。東西約4.5キロメートル、南北約5.1キロメートル。中央を南北に通ずる朱雀大路(現、千本通)によって左京(東京)・右京(西京)に分け、両京とも縦横に大路を開き、南北を九条、東西を四坊とし、さらにこれを小路によって碁盤目ごばんめのように整然と区画していたが、右京は間もなく衰頽し、左京は賀茂川を越えて東山に連なるようになった。
→文献資料[平安遷都の詔]
⇒へいあん【平安】
へいあん‐じだい【平安時代】🔗⭐🔉
へいあん‐じだい【平安時代】
桓武天皇の平安遷都から鎌倉幕府の成立まで約400年の間、政権の中心が平安京(京都)にあった時代。ふつう初・中・後の3期、すなわち律令制再興期・摂関期・院政期(末期は平氏政権期)に分ける。平安朝時代。
⇒へいあん【平安】
へいあんじだい‐ぶんがく【平安時代文学】🔗⭐🔉
へいあんじだい‐ぶんがく【平安時代文学】
平安時代の文学。優美な情趣を宗むねとし、「みやび」を主潮とする貴族的なもので、女房階級が文学の作者として活躍し、仮名文が文学の中心をなした。すなわち伊勢・竹取・源氏・栄華などの物語、土佐日記などの日記、枕草子などの随筆が出、和歌は古今集を中心として隆盛を極めた。初期には漢詩文、後期には庶民大衆につながる今昔物語集などの説話集、梁塵秘抄などの今様歌謡なども成立した。
⇒へいあん【平安】
へいあん‐じんぐう【平安神宮】🔗⭐🔉
へいあん‐じんぐう【平安神宮】
京都市左京区岡崎にある元官幣大社。祭神は桓武天皇。1895年(明治28)遷都1100年を記念して創建。大極殿と応天門とを模造し、平安京大内裏の規模を示した。1940年孝明天皇を合祀。
平安神宮
撮影:新海良夫
⇒へいあん【平安】
⇒へいあん【平安】
へいあん‐なんどう【平安南道】‥ダウ🔗⭐🔉
へいあん‐なんどう【平安南道】‥ダウ
⇒ピョンアン‐ナムド
へいあん‐ほくどう【平安北道】‥ダウ🔗⭐🔉
へいあん‐ほくどう【平安北道】‥ダウ
⇒ピョンアン‐プクト
へい‐い【平夷】🔗⭐🔉
へい‐い【平夷】
①(「夷」も平の意)たいらかなこと。
②(「夷」はえびすの意)平定すること。
へい‐い【平易】🔗⭐🔉
へい‐い【平易】
特に事もなく、たやすいこと。やさしくて、わかりやすいこと。「―な文章」「―に説く」
へい‐い【兵威】‥ヰ🔗⭐🔉
へい‐い【兵威】‥ヰ
軍隊の威力。兵馬の勢い。
へい‐い【秉彝】🔗⭐🔉
へい‐い【秉彝】
(「秉」はとる、「彝」はきまりの意)人が天から定められた常道に従うこと。
へい‐い【弊衣・敝衣】🔗⭐🔉
へい‐い【弊衣・敝衣】
やぶれた着物。
⇒へいい‐はぼう【弊衣破帽】
大辞林の検索結果 (49)
へい【丙】🔗⭐🔉
へい [1] 【丙】
(1)十干の第三。ひのえ。
(2)等級・成績などをつけるときに用い,第三の順位を表す。「国語の成績はいつも―だった」
へい【平】🔗⭐🔉
へい [1] 【平】
(1)高低やでこぼこのないこと。
(2)落ち着いていること。「栗のきんとんを…周章(アワ)てて嚥下(ノミクダ)し物―を得ざれば/かくれんぼ(緑雨)」
へい【兵】🔗⭐🔉
へい [1] 【兵】
(1)軍人の最下位の階級。また,その者。兵卒。
(2)軍人。将兵。「―に告ぐ」
(3)いくさ。戦争。軍事。戦事。「―を構える」
(4)武器。武具。「―は凶器なり」
へい【瓶】🔗⭐🔉
へい [1] 【瓶】
壺のうち,口が小さく,普通,細い首のあるもの。
へい【塀・屏】🔗⭐🔉
へい [0] 【塀・屏】
家・敷地などの境界に設ける,板などの囲い。かき。「―を乗り越える」
へい【聘】🔗⭐🔉
へい [1] 【聘】
礼をあつくして招きむかえること。「玄機は…李の―に応じたのである/魚玄機(鴎外)」
へい【幣】🔗⭐🔉
へい [1] 【幣】
神前に供えたり祓(ハラエ)に用いたりする麻・木綿(ユウ)・帛(ハク)などの布。ぬさ。みてぐら。
へい【弊】🔗⭐🔉
へい [1] 【弊】
悪い習慣。また,いけないこと。害。「―に陥る」「飲酒の―」
へい【炳】🔗⭐🔉
へい [1] 【炳】 (ト|タル)[文]形動タリ
光り輝いているさま。また,疑う余地がないほど明らかなさま。「勝利の栄冠は―として頭上にある」
へい🔗⭐🔉
へい [1] (感)
「はい」に同じ。もと,商人などがへりくだって用いた。へ。「―,ただいま」
ヘイ
hey
🔗⭐🔉
ヘイ [1]
hey
(感)
相手に呼びかけるときに用いる言葉。おい。ちょっと。やあ。「―,ユー,どこへ行くんだい」
hey
(感)
相手に呼びかけるときに用いる言葉。おい。ちょっと。やあ。「―,ユー,どこへ行くんだい」
へい【柄】🔗⭐🔉
へい 【柄】 (接尾)
手に握り持つ刀剣・槍・扇などを数えるのに用いる。「中等扇三―,某先生携へ帰る/孔雀楼筆記」
へい-あん【平安】🔗⭐🔉
へい-あん [0] 【平安】 (名・形動)[文]ナリ
(1)心身・国家・社会などが無事で穏やかである・こと(さま)。「旅の―を祈る」「心を―に保つ」「之(=国家)をして―ならしむるの天賦才徳を具する者/明六雑誌 10」
(2)手紙の脇付(ワキヅケ)に用いる語。変事の知らせでないことを示す。平信。
へいあん【平安】🔗⭐🔉
へいあん 【平安】
「平安京」「平安時代」の略。
へいあん-きゅう【平安宮】🔗⭐🔉
へいあん-きゅう 【平安宮】
平安京の宮城(大内裏)。内裏が朝堂院から分離してその北東に設けられていること,宴会場としての豊楽院が設けられていることなどが平城宮と異なる。たびたび火災に遭い,摂関期以降はその私邸を里内裏として用いるのが一般的になり,政治の場から離れ,平安末期以降荒廃した。
へいあん-きょう【平安京】🔗⭐🔉
へいあん-きょう ―キヤウ 【平安京】
八世紀末から九世紀初めにかけて山城盆地,現在の京都市街の地に,唐の都長安に範をとって造営された都城。794年,桓武天皇が長岡京から遷都。応仁の乱でいったん灰燼(カイジン)に帰したが,1869年(明治2)の東京遷都まで首都としての役割を果たした。東西約4.5キロメートル,南北約5.3キロメートルの方形で形式の基本は平城京と同じだが,条坊の区画とは別に道路用地をとるなどの工夫もみられる。右京南部は低湿地のため発展せず,平安末期以降都城制は崩れ,上京・下京の京都の町が形成されてゆく。
へいあん-じだい【平安時代】🔗⭐🔉
へいあん-じだい 【平安時代】
日本史の時代区分の一。平安京遷都から政権の中心が鎌倉に移るまでの約400年間の称。
へいあん-じだい-ぶんがく【平安時代文学】🔗⭐🔉
へいあん-じだい-ぶんがく [8] 【平安時代文学】
平安時代に作られた文学。中古文学とほぼ同内容。
→中古文学
へいあん-じょう【平安城】🔗⭐🔉
へいあん-じょう ―ジヤウ 【平安城】
平安京。「此京をば―と名づけて/平家 5」
へいあん-じんぐう【平安神宮】🔗⭐🔉
へいあん-じんぐう 【平安神宮】
京都市左京区にある神社。祭神は桓武天皇と孝明天皇。平安遷都1100年を記念し,1895年(明治28)に創立。往古の平安京を復原するため,大極殿・応天門などを模造した。
へいあん-ちょう【平安朝】🔗⭐🔉
へいあん-ちょう ―テウ 【平安朝】
平安時代約400年間の朝廷。また,その時代。
へいあん-なんどう【平安南道】🔗⭐🔉
へいあん-なんどう ―ナンダウ 【平安南道】
朝鮮民主主義人民共和国の西部,大同江の流域を占め,黄海に臨む道。道都は平城。ピョンアン-ナム-ド。
へいあん-ほくどう【平安北道】🔗⭐🔉
へいあん-ほくどう ―ホクダウ 【平安北道】
朝鮮民主主義人民共和国の北西端部の道。黄海に臨む。北は中国との国境をなす鴨緑江が流れる。道都は新義州。ピョンアン-ブク-ト。
へい-い【平夷】🔗⭐🔉
へい-い [1] 【平夷】
〔「夷」は平らかの意〕
平らなこと。わかりやすいこと。「―ノ道,―ノ文書/ヘボン(三版)」
へい-い【平易】🔗⭐🔉
へい-い [1][0] 【平易】 (名・形動)[文]ナリ
やさしいこと。むずかしくないこと。また,そのさま。「―な言葉で書く」「―に説明する」
[派生] ――さ(名)
へい-い【兵威】🔗⭐🔉
へい-い ―
[1] 【兵威】
軍隊の威力。兵馬の勢い。
[1] 【兵威】
軍隊の威力。兵馬の勢い。
へい-い【弊衣・敝衣】🔗⭐🔉
へい-い [1] 【弊衣・敝衣】
やぶれた着物。ぼろぼろの服。「―をまとう」
へいい-はぼう【弊衣破帽】🔗⭐🔉
へいい-はぼう [1] 【弊衣破帽】
ぼろぼろの服と破れた帽子。特に,旧制高校生などの,蛮カラを気取った身なりに構わぬ服装。
へい-いん【兵員】🔗⭐🔉
へい-いん ―
ン [0] 【兵員】
兵士の数。また,兵士。「―輸送車」
ン [0] 【兵員】
兵士の数。また,兵士。「―輸送車」
へいいん-かい【兵員会】🔗⭐🔉
へいいん-かい ―
ンクワイ 【兵員会】
〔(ラテン) comitia centuriata〕
古代ローマの民会の一。百人組(ケントゥリア)と呼ばれる軍事的単位を投票の単位とし,高官の選挙,和戦の決定,立法などを行なった。
ンクワイ 【兵員会】
〔(ラテン) comitia centuriata〕
古代ローマの民会の一。百人組(ケントゥリア)と呼ばれる軍事的単位を投票の単位とし,高官の選挙,和戦の決定,立法などを行なった。
へい-いん【閉院】🔗⭐🔉
へい-いん ―
ン [0] 【閉院】 (名)スル
(1)「院」と名のつく施設が,業務をやめて閉鎖すること。
(2)病院などがその日の業務を終えること。「本日は―しました」
⇔開院
ン [0] 【閉院】 (名)スル
(1)「院」と名のつく施設が,業務をやめて閉鎖すること。
(2)病院などがその日の業務を終えること。「本日は―しました」
⇔開院
へい-えい【兵営】🔗⭐🔉
へい-えい [0] 【兵営】
兵隊が起居する所。また,その建物のある一区画。
へい-えい【併映】🔗⭐🔉
へい-えい [0] 【併映】 (名)スル
ある映画,またはある催しとあわせて別の映画を上映すること。
へい-えい【併営】🔗⭐🔉
へい-えい [0] 【併営】 (名)スル
本業のほかの業務も取り扱うこと。
へい-えき【兵役】🔗⭐🔉
へい-えき [0] 【兵役】
軍籍に入り一定期間軍務につくこと。
へいえき-きひ【兵役忌避】🔗⭐🔉
へいえき-きひ [5] 【兵役忌避】
⇒徴兵忌避(チヨウヘイキヒ)
へいえき-ぎむ【兵役義務】🔗⭐🔉
へいえき-ぎむ [5] 【兵役義務】
軍隊に編入されて軍務に服する義務。旧憲法では,納税・教育とともに臣民の三大義務の一つとされた。
へいえき-せいど【兵役制度】🔗⭐🔉
へいえき-せいど [5] 【兵役制度】
国家の兵員について,その集め方や種類などを定めた制度。志願兵制度・義勇兵制度・傭兵制度・徴兵制度・民兵制度などがある。
へいえき-めんじょ【兵役免除】🔗⭐🔉
へいえき-めんじょ ―ヂヨ [5] 【兵役免除】
身体上または精神上に欠陥のある者に対して,兵役の義務を免除すること。
へい【弊】(和英)🔗⭐🔉
へい【弊】
⇒弊害.
へいあん【平安】(和英)🔗⭐🔉
へいい【平易な】(和英)🔗⭐🔉
へいいん【兵員】(和英)🔗⭐🔉
へいいん【兵員】
soldiers;troops.
へいいん【閉院(式)】(和英)🔗⭐🔉
へいいん【閉院(式)】
(the) closing (ceremony) of the Diet.〜する close the Diet.
へいえい【兵営】(和英)🔗⭐🔉
へいえい【兵営】
barracks.→英和
へいえき【兵役】(和英)🔗⭐🔉
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