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か🔗⭐🔉
か
(下・化・火・加・可・仮・花・佳・価・果・河・〈苛・架・科・夏・家・荷・華・菓・〈訛・貨・渦・過・嫁・暇・禍・靴・〈嘉・寡・歌・箇・稼・課・〈霞・〈顆) →【字音語の造語成分】
か[下]🔗⭐🔉
か[下]
[一](一)〔基準となるものから〕△した(しも)の方。
「下方[0]・下流・下弦・以下・机下・天下」
(二)〔順序・段階が〕したの方。低い方。
「下僚・下位・下等・下学年[2][3]」
[二](一)表面に現われない部分。
「地下・意識下[3]」
(二)…のもと。…に属すること。
「インフレ下の日本経済/支配下」
[三]上からしたへ△動く(移動させる)。
「下命・下降・下付・落下・沈下」
か[化]クワ🔗⭐🔉
か[化]クワ
[一]今までと違った状態になる。
「化石・化合・変化・文化:同化・異化・合理化・不良化[0]・暴動化[0]・民主化」
[二](略)
化学。
「化繊」
か[火]クワ🔗⭐🔉
か[火]クワ
[一](一)ひ。
「火事・火山」
(二)かじ。
「大火・不審火フシンカ|フシンビ」
(三)あかり。ともしび。
「灯火・漁火ギヨカ」
(四)銃砲などの兵器。
「火器・火薬・兵火」
(五)急を要する。
「火急」
[二](略)
火曜日。
か[加]🔗⭐🔉
か[加]
[一](一)足す。ふやす。くわえる。
「加工・加筆・付加・増加」
(二)仲間にはいる。くわわる。
「加盟・加入・参加」
(三)足し算をする。
「加法・加減乗除」
[二](略)
(一)カナダ(加奈陀)。
「日加貿易[4]」
(二)加賀(カガノ)国。
「加州[1]」
か[可]🔗⭐🔉
か[可]
(一)出来る。
「可能・可動橋・可燃性・可溶性」
(二)何かに値(アタイ)する。
「可憐レン」
か[仮]🔗⭐🔉
か[仮]
(一)一時的の。臨時の。
「仮設・仮泊・仮寓グウ」
(二)本物でない。本当でない。
「仮面・仮死・仮定・仮作」
(三)かりる。ゆるす。
「仮借カシヤ|カシヤク」
か[花]クワ🔗⭐🔉
か[花]クワ
はな。
「花弁・花壇・開花・造花・六弁花[3]」〔華の俗字〕
か[佳]🔗⭐🔉
か[佳]
すぐれた△内容(外貌ボウ)を持つ。よい。
「佳人・佳句・佳境・佳節・絶佳」
か[価]🔗⭐🔉
か[価]
(一)値段。価格。
「高価・物価・時価・売価・代価・予価[1]」
(二)ねうち。
「価値・声価・評価」
か[果]クワ🔗⭐🔉
か[果]クワ
(一)くだもの。木の実。
「果実・果樹・青果・珍果[1]」
(二)思いきってしとげる。
「果敢・果断」
(三)はたして。
「果然」
か[河]🔗⭐🔉
か[河]
かわ。
「河川・河口・大河ガ・銀河ガ・氷河ガ」
か[苛]🔗⭐🔉
か[苛]
(一)むごい。ひどい。
「苛酷・苛政・苛斂誅求カレンチユウキユウ」
(二)皮膚を刺激する。
「苛性」
か[架]🔗⭐🔉
か[架]
(一)物をかけておくもの。かけ台。
「画架・担架・十字架」
(二)たな。
「書架・開架式」
(三)空中にかけわたす。
「架空・架橋・架設・高架線」
(四)大きめの画幅・詩幅や書架を算(カゾ)える語。
か[科]クワ🔗⭐🔉
か[科]クワ
(一)筋道を立てて深く調べる。
「科学」
(二)きまり。
「金科玉条」
(三)つみ。とが。
「科料・罪科」
(四)〔生物の分類で〕原則として、いくつかの「属」をあわせたもの。
「イヌ科[0]」
目(モク)

か[夏]🔗⭐🔉
か[夏]
なつ。
「夏日・夏季・初夏・盛夏・春夏秋冬」
か[家]🔗⭐🔉
か[家]
(一)人の住む建物。
「家屋・農家・隣家」
(二)その人のうち。
「家庭・家族・家父」
(三)一門。一族。
「家臣・実家」
(四)何かの点で世に知られている人。
「大家・作家・専門家・敏腕家・百家争鳴」
(五)すぐれた専門的△知識(技術)や卓抜な着想をもって世人に知られている人たちを算(カゾ)える語。
「歴代の詩人四百余家の詩文を採録」
か[荷]🔗⭐🔉
か[荷]
(一)にもつ。
「出荷・入荷」〔肩にかつぐ荷物や、肩でになえる程度の器物を算カゾえる時にも使われる〕
(二)になう。かつぐ。
「荷担・負荷」
(三)ハス。
「荷風[0]・荷葉[0]」
(四)軟体動物のイカ二匹を一まとめにして算える語。
か[華]クワ🔗⭐🔉
か[華]クワ
[一](一)「花」の本字。
「華道」
(二)昇華したもの。
「亜鉛華[0]・硫黄イオウ華[0]」
[二](略)
中華民国と中華人民共和国の称。
「華北[1]・華南[1]・華中[1]・華語・華字・華僑キヨウ」
か[菓]クワ🔗⭐🔉
か[菓]クワ
(一)おかし。
「菓子・茶菓サカ・製菓・乳菓[1]」
(二)〔古〕木の実。くだもの。
「水菓子ミズガシ」
[表記](二)は、「果」とも書く。
か[訛]クワ🔗⭐🔉
か[訛]クワ
(一)なまる。なまり。
「訛音・訛語・転訛」
(二)まちがう。あやまり。
「訛伝・訛言[0][1]」
[表記]「〈譌」とも書く。
か[貨]クワ🔗⭐🔉
か[貨]クワ
〔もと、たからものの意〕
(一)お金。
「貨幣・財貨・金貨・白銅貨」
(二)品物。荷物。
「貨物・貨車・雑貨・滞貨」
か[渦]クワ🔗⭐🔉
か[渦]クワ
うず。うずまき。
「渦中・渦紋」
か[過]クワ🔗⭐🔉
か[嫁]🔗⭐🔉
か[嫁]
(一)よめいりする。
「降嫁・婚嫁[1][0]」
(二)〔罪や責任を〕ほかにうつす。
「転嫁」
か[暇]🔗⭐🔉
か[暇]
(一)ひま。
「小暇[0][1]・寸暇」
(二)休み。
「休暇・賜暇」
か[禍]クワ🔗⭐🔉
か[禍]クワ
わざわい。災難。
「禍福・禍根・水禍・筆禍・交通禍」
か[靴]クワ🔗⭐🔉
か[靴]クワ
革(カワ)のくつ。
「軍靴・長靴[1]・製靴業[3]」
か[嘉]🔗⭐🔉
か[嘉]
(一)よい。うまい。
「嘉言ゲン・嘉肴コウ・嘉味」
(二)めでたい。よろこぶ。
「嘉納・嘉賞・嘉例」
か[寡]クワ🔗⭐🔉
か[寡]クワ
夫に死なれた女。やもめ。
「寡婦・鰥寡カンカ[1]〔=やもおとやもめ〕」
か[歌]🔗⭐🔉
か[歌]
(一)うた。歌謡。
「歌曲・歌詞・唱歌・校歌・労働歌[3]・流行歌」
(二)和歌。
「歌集・歌人・短歌・長歌・名歌」
(三)うたう。
「歌手・歌劇・放歌・謳歌オウカ」
か[箇]🔗⭐🔉
か[箇]
物事を算(カゾ)えたり一つ一つ指し示したりする時に用いられる語。
「箇所・箇条書・六箇月[3]・二箇〔=二つと〕三分の一」
[表記]「《個・ケ・カ・か」とも書く。
か[稼]🔗⭐🔉
か[稼]
〔もと、穀類を植える意〕仕事にはげむ。かせぐ。
「稼業・稼働」
か[課]クワ🔗⭐🔉
か[課]クワ
仕事などを割りあて△る(たもの)。
「課税・課業・課題・賦課・日課」
か[霞]🔗⭐🔉
か[霞]
かすみ。
「雲霞・煙霞」
か[顆]クワ🔗⭐🔉
か[顆]クワ
(一)宝石および真珠状の玉やその一類を算(カゾ)える語。
(二)ミカン・リンゴ・キンカンなど丸い形をした、比較的小粒の果実を算える語。
か【日】🔗⭐🔉
か【日】
(造語)
基準の日から何日△たったか(目か)を表わす和語。
「三ミツ―・八ヨウ―」
か【処】🔗⭐🔉
か【処】
(造語)
そういう場所であることを表わす和語。
「在り―・住み―・隠れ―ガ」
か🔗⭐🔉
か
(接頭)
ちょっと見聞きしただけで そういう印象を強く与える意を表わす。
「―弱い・―細ボソい・―黒グロい・―やすい[3]」
か🔗⭐🔉
か
[一](副助)
(一)特定の事物に限定出来ないことを表わす。
「だれ― 来たようだ/何― 飲み物がほしい/どこ―で会った/どこから― 飛んで来た/なぜ―おもしろくない/いつ―の約束/何年 ― 前の出来事」
(二)不確かな推定を表わす。
「風邪をひいたの―寒気がする/気のせい―この方が大きく見える」
(三)二者択一の意を表わす。
「賛成―反対―はっきりしなさい/行ける―どう―分からない/食う―食われる―の死闘/映画―芝居を見よう」
(四)「…とすぐ」の意を表わす。
「試合が始まる―始まらない―に雨が降りだした」
[二](終助)
(一)質問・疑問の意を表わす。
「これは君のです―/何です―/どうすればよいの―/果たしてそうなるだろう―」
(二)反語の意を表わす。
「そんなことをしてだれが喜ぼう―/そんなことがありえよう―」
(三)難詰の気持を表わす。
「まだ分からないの―/だめじゃない―」
(四)勧誘・依頼の意を表わす。
「そろそろ出かけよう―/君も行かない―/貸してくれません―」
(五)事の意外に驚く気持を表わす。
「なんだ君―/また交通事故―/ああ、そう―/しまった、きょうは休みだったの―/ブルータス、お前も―/まだ―、遅いなあ/なんたる事―/もう十二時―、お暇イトマしよう」
(六)人の言葉や諺(コトワザ)や歌の文句などを反芻(スウ)しながら、その意味や事実をひとりで確かめる意を表わす。
「泣き虫―、けだし適評だ/火の無い所に煙は立たぬ―、それもそうだ」
か【彼】[1]🔗⭐🔉
か【彼】[1]
(代)
(一)〔雅〕あれ。〔古くは、「お前は だれか」と尋ねる場合にも用いられた。
かわたれどき〕
(二)〔「何」と対に用いて〕 ぼんやり指し示す言葉。
「何も―も〔=みんな〕/なんの―の〔=あれこれ〕/なんでも―でも/何や―や」

か【化】クワ[1]🔗⭐🔉
か【化】クワ[1]
「教化・徳化」の意の簡略表現。
「聖人の―/―に誇る/感―・教―・王―」
か【可】[1]🔗⭐🔉
か【可】[1]
(一)〔許容される程度において〕 よいと認められること。
「―も無く不―も無し〔=特によくもなければ、また特に悪くもない。まあまあの所だ〕/分売も―〔=差しつかえない〕/―決・―否・許―・認―」
不可
(二)〔四段階の成績評価で〕「良」に次ぐもの。最低限の要求は満たしており、まあまあ及第と認められる程度。アルファベットによる評価のCに当たる。
「優・良・―・不可」

か【佳】[1]🔗⭐🔉
か【佳】[1]
すばらしいこと。
「風光すこぶる―/―境・―人・絶―」
か【果】クワ[1]🔗⭐🔉
か【果】クワ[1]
(一)結果。
「因となり―となる」
(二)〔仏教で〕一定の修行を経た後の、悟り。
「―を得る」
か【科】クワ[1]🔗⭐🔉
か【科】クワ[1]
専門や学科の小分け。
「文―・内―・国語―」
か【華】クワ[1]🔗⭐🔉
か【華】クワ[1]
〔表面が〕美しいこと。はなやか。
「―を去り、実に就ツく/―麗・―美・豪―・栄―ガ」
か【寡】クワ[1]🔗⭐🔉
か【寡】クワ[1]
(数の)少ないこと。
「―〔=小人数〕をもって衆に当たる/―少・―聞・―欲・衆―・多―:―徳[0]」
か【課】クワ[1]🔗⭐🔉
か【課】クワ[1]
(一)事務の区分。部の下、係の上。
「―長・会計―」
(二)〔教科書などで〕学習△内容(方法)上の一区切り。
「前の―の復習/第一―」
か【香】[1][0]🔗⭐🔉
か【香】[1][0]
いいにおい。かおり。
「磯イソの―/木の―も新しい座敷/移り―ガ」
か【蚊】[0]🔗⭐🔉
か【蚊】[0]
多く夏に出る、小形の昆虫。雌は人畜の血を吸う。種類が多く、日本脳炎やマラリアなどを媒介するものも有る。〔ボウフラは、その幼虫〕〔カ科〕
[かぞえ方]一匹
カーキいろ【カーキ色】[0]🔗⭐🔉
カーキいろ【カーキ色】[0]
〔土ぼこりの意のヒンディー語 khaki から〕 茶色がかった黄色。枯れ草やボール紙の色で、もと、日本の軍服の色でもあった。
かあさん【母さん】[1]🔗⭐🔉
かあさん【母さん】[1]
「お母さん」の日常語的な表現。〔自分の妻を指す時にも用いられる〕〔口頭語的表現は「かあちゃん」〕
父(トウ)さん
[表記]→付表「お母さん」

かあつ【加圧】[0]🔗⭐🔉
かあつ【加圧】[0]
―する その物質に必要に応じた圧力を加えること。
「蒸気を―する/金属に―して板状に伸ばす」
減圧

かーてんうぉーる【カーテンウォール】[5]🔗⭐🔉
かーてんうぉーる【カーテンウォール】[5]
〔curtain wall〕〔ビル建築などで〕建造物に加えられる力は柱・梁(ハリ)でささえ、単に外囲いの役を果たすだけの、軽量の材質で作った外壁。
かーてんこーる【カーテンコール】[5]🔗⭐🔉
かーてんこーる【カーテンコール】[5]
〔curtain call〕〔演劇・音楽会などで〕演奏後に観客が称讃(シヨウサン)の気持を込めた拍手をすることによって、出演者を△幕(カーテン)の前または幕のあいた舞台に呼び出すこと。
「拍手が鳴りやまず―を繰り返した」
カービンじゅう【カービン銃】[3]🔗⭐🔉
カービンじゅう【カービン銃】[3]
〔carbine=騎兵銃〕 射程の短い、連発式の小銃。
かい🔗⭐🔉
かい
(介・会・回・灰・快・戒・改・怪・拐・悔・海・界・皆・〈偕・〈晦・械・開・階・塊・解・〈魁・〈潰・壊・懐・〈諧) →【字音語の造語成分】
かい[介]🔗⭐🔉
かい[介]
(一)間に△在る(立つ)。
「介在・紹介・仲介」
(二)助ける。
「介護・介助」
(三)(A)武具の甲(ヨロイ)。
「介士[1]・介冑カイチユウ[0][3]」
(B)堅い殻を持つ動物。エビ・カニ・貝など。
「魚介」
(四)「〈个」と通じて、個体を算(カゾ)える語。
「一介」
かい[会]クワイ🔗⭐🔉
かい[会]クワイ
(一)人とあう。出あう。
「会見・会合・会戦・面会・再会」
(二)ぴったりする。
「会心」
(三)さとる。
「理会」
(四)計算する。算(カゾ)える。
「会計」
かい[回]クワイ🔗⭐🔉
かい[回]クワイ
(一)まわる。めぐる。まわす。
「回転・回路・回覧・回遊・転回」
(二)もどる。かえる。
「回復・回生・回春・回想」
(三)避ける。
「回避・迂回ウカイ」
[表記](一)の、もとの用字は、「〈廻」。
かい[灰]クワイ🔗⭐🔉
かい[灰]クワイ
(一)はい。もえがら。
「灰塵ジン[0]・灰燼ジン・灰分・死灰・石灰」
(二)はい色の。
「灰黒色[3][4]・灰白色[3][4]」
かい[快]クワイ🔗⭐🔉
かい[快]クワイ
(一)すばらしい。
「快速・快走・快男児[3]」
(二)病気がよくなる。
「快方・快気・全快」
かい[戒]🔗⭐🔉
かい[戒]
(一)いましめる。さとす。
「戒告・訓戒」
(二)敵にそなえて守る。用心する。
「戒厳令[3]・警戒」
かい[改]🔗⭐🔉
かい[改]
新しいものに変える。あらためる。
「改革・改新・改築・変改・更改」
かい[怪]クワイ🔗⭐🔉
かい[怪]クワイ
めっぽう強い。
「怪力・怪腕」
かい[拐]🔗⭐🔉
かい[拐]
だまして連れていく。かどわかす。
「拐帯・誘拐」
かい[悔]クワイ🔗⭐🔉
かい[悔]クワイ
くいる。くやむ。
「悔悟・悔恨・後悔」
かい[海]🔗⭐🔉
かい[海]
(一)うみ。
「海陸[1]・海洋・海水・公海・航海・日本海[2]」
(二)広く大きい形容。
「海容」
かい[界]🔗⭐🔉
かい[界]
(一)さかい目。しきり。
「界線・境界・限界・分水界[3]」
(二)場所。範囲。
「世界・下界・視界・生物界[4]」
(三)(限られた)社会。
「学界・財界・社交界・文学界[3][4]」
(四)地層の成層年代を表わす、最上位の区分。
「古生界[2]」〔地質時代区分の「代」に対応する〕
(五)〔生物の分類で〕原則として、いくつかの「門」をあわせたもの。
「動物界」
かい[皆]🔗⭐🔉
かい[皆]
みな。すっかり。全部。
「皆勤・皆無・皆既食・皆出席[3]・国民皆保険[7]・悉皆シツカイ」
かい[偕]🔗⭐🔉
かい[偕]
ともに。いっしょに。
「偕老同穴・偕楽園[4]」
かい[晦]クワイ🔗⭐🔉
かい[晦]クワイ
(一)陰暦のひと月の最終日。みそか。
「晦日[0]・晦朔サク[0]」
(二)暗い。はっきりしない。
「晦渋・晦冥メイ・韜晦トウカイ」
かい[械]🔗⭐🔉
かい[械]
道具。器具。
「器械・機械」
かい[開]🔗⭐🔉
かい[開]
閉
(一)ひらく。あける。
「開閉・開放・開花・公開・全開・満開」
(二)きりひらく。
「開墾・開拓」
(三)はじめる。
「開会・開始・開店・開幕」
(四)ひらける。
「開化・新開地」

かい[階]🔗⭐🔉
かい[階]
(一)階段。
「階上・階下・階梯テイ」
(二)建物の、床の重なり(を算カゾえる語)。
「二階・五階建て[0]」
(三)等級。順序。くらい。
「階級・階層・位階・段階」
(四)地層の成層年代区分で「統」の次の区分。
「松島階[4]」〔地質時代区分の「期」に対応する〕
かい[塊]クワイ🔗⭐🔉
かい[塊]クワイ
かたまり。
「塊根・塊茎・土塊・石塊[0]・肉塊」
かい[解]🔗⭐🔉
かい[解]
(一)ばらばらに△わける(なる)。
「解剖・解体・解散・分解・解析」
(二)わかる。わからせる。
「解釈・解明・解説・理解・諒リヨウ解・了解・難解」
(三)ときはなす。ほどく。
「解放・解除・解禁・解雇」
かい[魁]クワイ🔗⭐🔉
かい[魁]クワイ
(一)かしら。
「首魁」
(二)大きくてすぐれている。
「魁偉」
かい[潰]クワイ🔗⭐🔉
かい[潰]クワイ
(一)つぶれる。
「潰瘍ヨウ」
(二)みだれる。
「潰走・潰滅」
かい[壊]クワイ🔗⭐🔉
かい[壊]クワイ
やぶれる。こわれる。
「壊乱・壊血病・破壊・倒壊」
かい[懐]クワイ🔗⭐🔉
かい[懐]クワイ
(一)なつかしむ。
「懐古・懐旧」
(二)心に思う。思い。
「懐疑・本懐・所懐・述懐」
(三)ふところ。
「懐中・懐紙・懐剣」
(四)ふところに入れて持つ。
「懐抱・懐妊・懐炉」
(五)やさしくして従わせる。なつける。
「懐柔」
かい[諧]🔗⭐🔉
かい[諧]
(一)しっくり調和する。
「諧和[0]」
(二)おどける。ユーモア。
「諧謔ギヤク・俳諧」
かい【会】クワイ
[1]🔗⭐🔉
かい【会】クワイ
[1]
(一)何かの目的で、何人かの人が ある場所に集まること。また、その集まり。
「―を催す/送別―・謝恩―」
(二)何かの目的で、何人かの人たちが作った組織。
「老齢化社会を考える―/…を激励する―/県人―・学―」

かい【回】クワイ[1]🔗⭐🔉
かい【回】クワイ[1]
(一)〔同じような事が繰り返される(可能性のある)物事について〕 ある物事が始まってから終わるまでの連続した一まとまり。〔繰り返しの数を算カゾえる語として用いられる。例、「懸垂十五―」〕
「―を△重ねる(追う)/毎―当選・今―・次―」
(二)〔野球などで〕試合の一くぎり。〔表と裏で、攻守の立場を代える〕 イニング。
「最終―[3]・毎―安打」
かい【快】クワイ[1]🔗⭐🔉
かい【快】クワイ[1]
気持のよいこと。
「―、言うべからず/―をむさぼる〔=思い切り、愉快な気分を味わう〕/―感・明―・壮―」
かい【戒】[1]🔗⭐🔉
かい【戒】[1]
〔仏教で〕六波羅蜜(ハラミツ)の一つで、在家・出家の人が守るべき大小の戒律を指す。
「―を破る/殺生セツシヨウ―[3]」
[表記]「〈誡」とも書く。
かい【怪】クワイ[1]🔗⭐🔉
かい【怪】クワイ[1]
(一)あやしいこと。不思議。
「―中カイチユウの―/―談・奇―」
(二)化け物。
「狐狸コリの―/妖―変化ヨウカイヘンゲ」
かい【峡】カヒ[1]🔗⭐🔉
かい【峡】カヒ[1]
〔雅〕 山と山とが迫っている所。
「山―」
かい【匙】カヒ[1]🔗⭐🔉
かい【匙】カヒ[1]
〔雅〕 さじ状の物。
[表記]「〈匕」とも書く。
かい【楷】[1]🔗⭐🔉
かい【楷】[1]
「楷書」の略。
「―行ギヨウ草」
かい【解】[1]🔗⭐🔉
かい【解】[1]
(一)〔ある問題に対する〕答えや解き方。
(二)〔数学で〕「根コン[二](一)(A)」の改称。
(三)解釈。
「―を待たずして明らか」
かい【隗】クワイ[1]🔗⭐🔉
かい【隗】クワイ[1]
古代中国、燕(エン)の人、郭(カク)隗の名。
かい【甲斐】カヒ[0]🔗⭐🔉
かい【甲斐】カヒ[0]
〔替える意の雅語動詞「かふ」の連用形に基づくという〕 何かを△した(することによって得られる)好ましい結果や充足感。
「努力した―〔=せっかくそうしただけの効果〕が無い/生き―ガイを感じる/世話の し―ガイが無い」
[表記]「《効」とも書く。
かい【貝】カヒ
🔗⭐🔉
かい【貝】カヒ
[一][1]
(一)水中にすむ軟体動物のうちで、外側が堅い殻でおおわれているものの総称。
「―〔=ほらがい〕を吹く/―のように口を閉ざす」
(二)〔卑〕「陰核・女陰」の異称。
[二](造語)
貝殻に詰めたりした膏薬(コウヤク)を算(カゾ)える語。

かい【買い】【買】カヒ[0]🔗⭐🔉
かい【買い】【買】カヒ[0]
相場で、買い手となって行動すること。
「―に出る/思惑オモワク―ガイ」
売り

かい【櫂】[1]🔗⭐🔉
かい【櫂】[1]
〔「掻カき」の変化という〕 船の上から水中に入れて、水をかいて船を進める細長くて平たい板。オール。
「―をとる/〔ボートレースで〕―上げ!〔=こぎ方やめ!〕」
[かぞえ方]一本・一挺・一丁
かい【下位】カヰ[1]🔗⭐🔉
かい【下位】カヰ[1]
序列が低い(方にある)こと。
「―に置かれる/―区分[3]・―力士・―概念」
上位

か🔗⭐🔉
か
・か〜がいい
・かいいき〜かいきん
・がいきん〜がいじかく
・かいしき〜がいせつ
・がいせつ〜かいてい
・かいてい〜がいぶん
・かいぶんしょ〜かいろ
・がいろ〜ががく
・かかげる〜かぎたばこ
・かきたま〜かくいし
・かくいつ〜かくせい
・かくせい〜かくべつ
・かくほ〜かけじく
・かけす〜がこう
・がごう〜かじ
・かじ〜かじょ
・かしょう〜かずら
・かすり〜かたい
・かたい〜かたながれ
・かたなし〜かちにげ
・かちぬき〜がっさいぶくろ
・がっさく〜かつりょく
・かつれい〜カナッペ
・かなつぼ〜かばね
・かばね〜がべい
・カペイカ〜かみぎょう
・かみきりむし〜かもい
・がもう〜からす
・からす〜かりかぶ
・かりかり〜カルビ
・かるみ〜かわすじ
・かわせ〜かんえつ
・かんえつ〜かんきり
・かんきん〜かんざし
・かんさつ〜かんしょく
・かんしょく〜かんだい
・がんたい〜かんなん
・がんにく〜かんぼう
・かんぼう〜かんれつ
・かんれん〜かんわ
新明解に「か」で始まるの検索結果 1-100。もっと読み込む