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やわ ヤハ[1]🔗⭐🔉
やわ ヤハ[1]
―な/―に 〔各地の方言〕 出来が十分でない様子。
「―〔=きゃしゃ〕な からだ/―〔=中途はんぱ〕な仕事」
やわ【夜話】[1]🔗⭐🔉
やわ【夜話】[1]
(一)よばなし(を集めた本)。
(二)肩のこらない話(を集めた本)。
「文学―」
やわい ヤハイ[2]:[2]🔗⭐🔉
やわい ヤハイ[2]:[2]
(形)
〔各地の方言〕 柔らかい。
やわか ヤハカ[1]🔗⭐🔉
やわか ヤハカ[1]
(副)
「どんな方法を取っても」の意の雅語的表現。
「―〔=なんとしてでも〕勝たでおくべき/―劣るべき〔=どうして劣ることが有ろう〕」
やわね【柔根】ヤハネ[0]🔗⭐🔉
やわね【柔根】ヤハネ[0]
すぐに 抜けたり 折れたり するような ひ弱な根。
荒根(アラネ)

やわはだ【柔肌】ヤハダ[0]🔗⭐🔉
やわはだ【柔肌】ヤハダ[0]
女性の、柔らかな肌。
やわら【柔ら】【柔】ヤハラ[0]🔗⭐🔉
やわら【柔ら】【柔】ヤハラ[0]
「柔術」の意の和語的表現。
やわらか【柔らか】【柔か】【軟らか】【軟か】ヤハラカ[2][3][4]🔗⭐🔉
やわらか【柔らか】【柔か】【軟らか】【軟か】ヤハラカ[2][3][4]
―な/―に
[一] その辺一帯の雰囲気が穏やかで、接するものに ほとんど違和感を覚えさせない様子だ。
「北欧の―な夏/―な〔=静かな〕春の陽ヒ/―な午後の日ざし」
そのものが与える印象が穏やかで、接するものに ほとんど抵抗を感じさせない様子だ。
「慈愛に満ちた老人の―な眼メ/何物にもとらわれない―〔=自由自在〕な物の考え方/―な物腰、態度/―な肩の線」
やわらかめ【柔らか目】【柔か目】ヤハラカメ[0]🔗⭐🔉
やわらかめ【柔らか目】【柔か目】ヤハラカメ[0]
どっちかというと、柔らかい性質であること。
「御飯を―に炊く」
かた目
[表記]「軟らか目」とも書く。

やわらかもの【柔らか物】【柔か物】ヤハラカモノ[0]🔗⭐🔉
やわらかもの【柔らか物】【柔か物】ヤハラカモノ[0]
手ざわりの柔かい織物。絹布(の衣服)。
それに接してみて、ほとんど堅さや ぎこちなさが感じられない様子だ。
「―な△御飯(手首)」
やわらかぼん【軟らか本】【軟か本】ヤハラカボン[0]🔗⭐🔉
やわらかぼん【軟らか本】【軟か本】ヤハラカボン[0]
軟派の小説本。
[表記][一] は、「和らか」とも書く。
やわらかい【柔らかい】【柔かい】【軟らかい】【軟かい】ヤハラカイ
[4]:[4]🔗⭐🔉
やわらかい【柔らかい】【柔かい】【軟らかい】【軟かい】ヤハラカイ
[4]:[4]
(形)
やわらかな状態だ。
[一]「―△味(色)/息吹イブキがやわらかく頬ホオへ当たる」
「―△音(肌)」
堅い
「―△餅(豆腐・肉)/―友禅の炬燵コタツ布団/―〔=(a)堅苦しくない。 (b)軟派の〕話」→硬い
――さ[4][3]――み[0]


やわらぐ【和らぐ】【和ぐ】ヤハラグ[3]:[3]🔗⭐🔉
やわらぐ【和らぐ】【和ぐ】ヤハラグ[3]:[3]
(自五)
波・風・暑さ・寒さによる抵抗や、痛み・怒り・悲しみなどによる心の騒ぎ・乱れがおさまったり 対立感が無くなって平静になったり する。
「態度が―/危機が―〔=回避される〕」
やわらげる【和らげる】【和げる】ヤハラゲル[4]:[4]🔗⭐🔉
やわらげる【和らげる】【和げる】ヤハラゲル[4]:[4]
(他下一)
穏やかな状態にする。
「△声(態度)を―/表現を―〔=(a)穏やかなものにする。 (b)分かりやすくする〕/△いらだち(取締り)を―」
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