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やわ【柔】ヤハ🔗🔉

やわ【柔】ヤハ 名・形動弱々しいこと。また、こわれやすいこと。 「━な作り」 「━な体をきたえ直す」

や‐わ【夜話】🔗🔉

や‐わ【夜話】 夜にする話。よばなし。 気楽に聞ける話。また、そのような内容の本。 「明治維新━」 禅宗で、夜に行われる訓話。

やわ・い【柔い】ヤハイ🔗🔉

やわ・い【柔い】ヤハイ やわらかい。 「━紙」 弱い。もろい。 「━構造」 ‐さ

やわ‐はだ【柔肌】ヤハ━🔗🔉

やわ‐はだ【柔肌】ヤハ━ 柔らかな肌。特に、女性の肌にいう。

やわ‐ら【柔ら】ヤハ━🔗🔉

やわ‐ら【柔ら】ヤハ━ 柔術。 「━の道」 「柔」も好まれる。

やわ‐らか【柔らか・軟らか】ヤハ━🔗🔉

やわ‐らか【柔らか・軟らか】ヤハ━ 形動やわらかい。 「歯ごたえが軟らかだ」 「柔らかな筋肉」 「柔らかな日差し」 「軟らかな言い方」 「頭が軟らかだやわらかい

やわらか・い【柔らかい・軟らかい】ヤハラカイ🔗🔉

やわらか・い【柔らかい・軟らかい】ヤハラカイ 軟・柔固さの程度が小さく、力のままに変形したり壊れたり曲がったりするさま。 「つきたてのもちは━」 「この肉は歯ごたえが━」 「僕の髪の毛は細くて━」 「━地盤」 「大根を━・く煮る」 力のままに変形するが、すぐにもとに戻る性質がある。柔軟で弾力性がある。 「赤ちゃんのほおは━」 「枝が━・くしなう」 「━布団」 体がしなやかに曲がったり滑らかに動いたりする。 「体[筋肉・手首]が━」 布地や動物の体毛などが穏やかな感触をもっている。 「この服地は手触りが━」 「テンの毛は━」 物事や態度が穏やかで心地よい感じを与える。 「春の日差しが━」 「オーボエが━音色を響かせる」 「物腰[人当たり・まなざし]が━」 表現などがしなやかで、こわばったところがない。 「文章[表現]が━」 内容が娯楽的・世俗的なさま。 「研究書かと思ったら━本だった」 「━話」 考えに適応力があり、融通がよく利く。 「年の割に頭が━(=柔軟だ)」 ◆⇔かたい 「軟」は中身が軟弱で手ごたえや歯ごたえがない意。は「軟」を使うことが多い。「柔」はしなやかで弾力性がある意で好まれる。形容動詞「やわらか(だ)」も同様に使い分ける。 ‐げ/‐さ/‐み

やわらか‐め【柔らかめ(柔らか目)】ヤハラカ━🔗🔉

やわらか‐め【柔らかめ(柔らか目)】ヤハラカ━ やや柔らかいと思われる程度。 「ご飯を━に炊く」 ⇔固め・堅め ◇「め」は接尾語。

やわら・ぐ【和らぐ】ヤハラグ🔗🔉

やわら・ぐ【和らぐ】ヤハラグ 自五 程度の激しかったものが穏やかになる。静まる。 「寒さ[痛み・怒り・風波]が━」 打ち解けてなごやかになる。 「表情[両者の緊張]が━」 ◆俗に「柔らぐ」「軟らぐ」とも書かれるが、標準的でない。

やわら・げる【和らげる】ヤハラゲル🔗🔉

やわら・げる【和らげる】ヤハラゲル 他下一 穏やかになるようにする。また、なごやかになるようにする。 「苦しみ[衝撃]を━」 「雰囲気を━」 「表現[ことば]を━(=差し障りのない言い回しに変える)」 平易な言い回しにする。わかりやすくする。 「小学生にも分かるように表現を━」 やはら・ぐ(下二)

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