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きょう[共]🔗⭐🔉
きょう[共]
[一]いっしょにする。
「共同・共通・公共」
[二](略)
共産主義・共産党。
「反共・中共」
きょうえい【共栄】[0]🔗⭐🔉
きょうえい【共栄】[0]
利害を異にするものが一緒に栄えること。
「共存―」
きょうえい【共営】[0]🔗⭐🔉
きょうえい【共営】[0]
共同の経営。
きょうえきひ【共益費】[4]🔗⭐🔉
きょうえきひ【共益費】[4]
〔(公団)アパートなどで〕外灯やまわりの芝生の手入れなど、生活上の共用部分に出し合う費用。
きょうえん【共演】[0]🔗⭐🔉
きょうえん【共演】[0]
―する (スター級の俳優と)一緒に出演すること。
きょうがく【共学】[0]🔗⭐🔉
きょうがく【共学】[0]
―する 〔男女また白人と黒人などが〕同じ学校・教室で学ぶこと。
きょうかん【共感】[0]🔗⭐🔉
きょうかん【共感】[0]
―する 他人と同じような△感情(考え)になること。
「心情的―を覚える/―を呼ぶ」
きょうき【共起】[1]🔗⭐🔉
きょうき【共起】[1]
―する 〔言語学で〕二つ以上の言語現象が同じ発話や文の中で同時に起こり得ること。「よちよち」は「歩く」とは共起するが「走る」とは共起しないなど。
きょうさい【共済】[0]🔗⭐🔉
きょうさい【共済】[0]
〔「済」は益する意〕ある団体に属する人たちが互いに利益を受けるためにお金を出しあって何かをすること。
「―組合[5]・―年金」
きょうさい【共催】[0]🔗⭐🔉
きょうさい【共催】[0]
―する 「共同主催」の略。
主催

きょうさん【共産】[0]🔗⭐🔉
きょうさん【共産】[0]
(一)その社会の人たちが生産手段やそれと関連する社会的財産を共同で持つこと。
(二)「共産△主義(党)」の略。
「―化[0]・―国[3]・―圏[3]〔= 共産主義をたてまえとしている国ぐにの範囲〕」
きょうさんしゅぎ【共産主義】[5]🔗⭐🔉
きょうさんしゅぎ【共産主義】[5]
基本的生産手段や財産の私有・世襲を否認し、階級や搾取の無い社会の実現のためにプロレタリア階級を解放しようとする主義。マルクス レーニン主義はその一つ。コミュニズム。
きょうさんとう【共産党】キョウサンタウ[0]🔗⭐🔉
きょうさんとう【共産党】キョウサンタウ[0]
マルクス レーニン主義に基づき、共産主義の実現を目標とする政党。
きょうじてき【共時的】[0]🔗⭐🔉
きょうじてき【共時的】[0]
―な/―に ある一時期の文化・社会現象を他の時期と切り離して静態的にとらえ、要素・構造を分析的・組織的に記述しようとする態度。
通時的

きょうしん【共振】[0]🔗⭐🔉
きょうしん【共振】[0]
電気的・機械的振動。
「多くのファンを持った漫画には時代の気分と―〔=共鳴〕する部分がある」
きょうしんかい【共進会】キョウシンクワイ[3]🔗⭐🔉
きょうしんかい【共進会】キョウシンクワイ[3]
特定の範囲の産物・製品を集めて陳列し、優劣を調べて公表する会。
「家畜―」
きょうせい【共生】[0]🔗⭐🔉
きょうせい【共生】[0]
―する
(一)〔マメと根瘤コンリユウバクテリアのように〕二種の違った生物が一緒にすむこと。
(二)生あるものは、互いに その存在を認め合って、ともに生きるべきこと。
「宗教上の対立を超えて―する/自然と―してきた先住民族」
[表記](一)は「共〈棲」とも書く。
きょうそん【共存】[0]🔗⭐🔉
きょうそん【共存】[0]
―する 〔異質のものが〕衝突すること無しに、 △同じ(一定の)場所で生存したり 存在したり すること。きょうぞん。
「人と動物の―/森と人の―/―共栄[0]・平和―[0]」
きょうちょ【共著】[1]🔗⭐🔉
きょうちょ【共著】[1]
二人以上の共同の著述。〔大家が名前を貸して新進に著述をさせる場合にも言う〕
「―者」
きょうつう【共通】
[0]🔗⭐🔉
きょうつう【共通】
[0]
―な/―する 二つ以上のもののどれにも△有る(当てはまる)こと。
「―の悩み/―△基盤(認識)に立つ/―の土俵にのぼる/万国―の音楽言語/―点[3]・―性[0]」

きょうつうこう【共通項】キョウツウカウ[3]🔗⭐🔉
きょうつうこう【共通項】キョウツウカウ[3]
数学の術語としての「共通因数」の日常語的表現。〔広義では、「二つ(以上)の異なる物事の間の共通点」の意で用いられる〕
きょうとう【共闘】[0]🔗⭐🔉
きょうとう【共闘】[0]
―する 「共同闘争[5]」の略。
「―委[3]・―会議[5]」
きょうどう【共同】
[0]🔗⭐🔉
きょうどう【共同】
[0]
―する
(一)二人以上の人が仕事を一緒にすること。
「―歩調を取る/―作業」
(二)二人以上の人が同資格・同条件で関係すること。
「―謀議[5]」

きょうどうしゃかい【共同社会】キョウドウシャクワイ[5]🔗⭐🔉
きょうどうしゃかい【共同社会】キョウドウシャクワイ[5]
血縁・地域・お互いの愛などをもととして結合している集団。個人の意志で抜け出ることは出来ない場合が多い。ゲマインシャフト。例、家族・村落。
利益社会

きょうどうせいはん【共同正犯】[5]🔗⭐🔉
きょうどうせいはん【共同正犯】[5]
二人以上の者が同等の責任を負う犯罪を犯すこと。関与した全員が正犯として罰せられる。また、その関与した者。
単独正犯

きょうどうたい【共同体】[0]🔗⭐🔉
きょうどうたい【共同体】[0]
共同社会。協同体。
「村落―」
きょうどうぼきん【共同募金】[5]🔗⭐🔉
きょうどうぼきん【共同募金】[5]
公共団体が連合して、社会福祉事業などへの寄付金を公衆から募ること。また、その募ったお金。十月一日から始まる街頭の行事では、出資者に「赤い羽根」が渡される。
きょうはん【共犯】[0]🔗⭐🔉
きょうはん【共犯】[0]
二人以上の者が共同して罪を犯すこと。また、その罪を犯した者。〔広義では「共同正犯」をも含み、狭義では「教唆キヨウサ犯」「従犯」のみを指す〕
「―者[3]」
正犯

きょうへん【共編】[0]🔗⭐🔉
きょうへん【共編】[0]
―する 共同で編集△すること(したもの)。
きょうぼう【共謀】[0]🔗⭐🔉
きょうぼう【共謀】[0]
―する (犯罪を)共同してたくらむこと。
「―共同正犯〔= 共謀者の一人ではあるが、犯罪の実行には加わらなかったこと〕」
きょうめい【共鳴】[0]🔗⭐🔉
きょうめい【共鳴】[0]
―する 近くに置かれている構造のよく似た二つの物体が、一方の振動を受けて他方も同じように、振動する現象。〔広義では、他人の考え・行動に同感して、自分も仲間に加わってやってみようなどという気持になることを指す。例、「環境保護団体の主張に―する/―を呼ぶ/―者[3]」〕
「―器[3]・―箱[3]」
きょうやく【共訳】[0]🔗⭐🔉
きょうやく【共訳】[0]
―する 共同で訳すこと。
きょうゆう【共有】キョウイウ[0]🔗⭐🔉
きょうゆう【共有】キョウイウ[0]
―する 〔物品・土地などを〕共同で所有すること。
「―財産[5]・―林[3]・―地[3]」
専有

きょうゆうけつごう【共有結合】キョウイウケツガフ[5]🔗⭐🔉
きょうゆうけつごう【共有結合】キョウイウケツガフ[5]
二つの原子が電子を共有することによる化学結合。
きょうよう【共用】[0]🔗⭐🔉
きょうよう【共用】[0]
―する 共同で使うこと。
「―の△台所(トイレ)」
きょうりつ【共立】[0]🔗⭐🔉
きょうりつ【共立】[0]
―する 共同で設立すること。
きょうわ【共和】[0]🔗⭐🔉
きょうわ【共和】[0]
〔独裁と違って〕二人以上の人が共同協議の上 政務などを執り行うこと。
きょうわこく【共和国】[3]🔗⭐🔉
きょうわこく【共和国】[3]
共和政治を行う国。
きょうわせい【共和制】[0]🔗⭐🔉
きょうわせい【共和制】[0]
〔世襲的な君主制に対し〕国民によって選出された国家元首または代表者によって統治される政治形態。
きょうわせいじ【共和政治】キョウワセイヂ[4]🔗⭐🔉
きょうわせいじ【共和政治】キョウワセイヂ[4]
共和制に基づいた民主的政治。
君主政治

とも【共】🔗⭐🔉
とも【共】
(造語)
[一]
共に(副詞)
[二](一)組になっているものがどちらも同じ状態であることを表わす。
「―働バタラき・―蓋ブタ・―裏・―切ギレ・―白髪シラガ」
(二)互いに何かしあうことを表わす。
「―食い・―釣ヅリ」
(三)一緒に何かすることを表わす。
「―倒れ・―鳴り・―寝」

ども【共】🔗⭐🔉
ども【共】
(接尾)
(一)複数を表わす。〔古くは、敬称を要しない対象に用いた。
たち〕
「者―・身―・おとな―・女―」
(二)〔特定の第一人称に添えて〕謙譲の気持を表わす。
「てまえ―では」

ともいろ【共色】[0]🔗⭐🔉
ともいろ【共色】[0]
組み合わされるものと同じ色。
「表と―の裏地」
ともうら【共裏】[0]🔗⭐🔉
ともうら【共裏】[0]
衣服で、表と同じ布を使った裏。
ともえり【共襟】[0]🔗⭐🔉
ともえり【共襟】[0]
その衣服と同じ布を上にかけた襟。かけ襟。
ともかせぎ【共稼ぎ】【共稼】[0][3]🔗⭐🔉
ともかせぎ【共稼ぎ】【共稼】[0][3]
―する 夫婦がどちらも勤めに出て生計を立てること。共働き。
ともぎれ【共切れ】【共切】[0]🔗⭐🔉
ともぎれ【共切れ】【共切】[0]
すでに出来あがっている衣服の△質(柄など)と同じ切れ地。
[表記]「共《布」とも書く。
ともぐい【共食い】【共食】トモグヒ[0]🔗⭐🔉
ともぐい【共食い】【共食】トモグヒ[0]
―する
(一)〔動物が〕同じ仲間を殺して食うこと。
(二)互いに利益を得ようと争って共倒れになりそうなこと。
ともじ【共地】トモヂ[0]🔗⭐🔉
ともじ【共地】トモヂ[0]
同じ質で同じ色の生地。
ともしらが【共白髪】[3][0][5]🔗⭐🔉
ともしらが【共白髪】[3][0][5]
夫婦ともに白髪になるまで長生きすること。
ともだおれ【共倒れ】【共倒】トモダフレ[0]🔗⭐🔉
ともだおれ【共倒れ】【共倒】トモダフレ[0]
助け合ったり競争し合ったりしたために、両方とも立ち行かなくなること。
「―になる」
ともづり【共釣り】【共釣】[0]🔗⭐🔉
ともづり【共釣り】【共釣】[0]
―する 生きたアユを糸につないで水中に放し、他のアユを誘い寄せる釣り方。
[表記]「友釣」とも書く。
ともども【共共】[2][0]🔗⭐🔉
ともども【共共】[2][0]
(副)
二つの立場に在る人たちが一緒に何かをすることを表わす。
「親子―/夫婦―に働いている/娘は友人と―米国へ出発した」
ともなり【共鳴り】【共鳴】[0]🔗⭐🔉
ともなり【共鳴り】【共鳴】[0]
―する 「きょうめい」の和語的表現。
ともに【共に】[3][1]🔗⭐🔉
ともに【共に】[3][1]
(副)
二つ以上のものが、ある点で一に帰することを表わす。
「自他―認める/名実―すぐれている/△運命(起居)を―する/愛は喜びであると―〔=同時に〕苦しみでもある」
ともね【共寝】[0]🔗⭐🔉
ともね【共寝】[0]
―する △同じ床(一緒)に寝ること。
ともばたらき【共働き】【共働】[0][3]🔗⭐🔉
ともばたらき【共働き】【共働】[0][3]
―する 「共稼ぎ」の新しい言い方。
ともぶた【共蓋】[0]🔗⭐🔉
ともぶた【共蓋】[0]
入れ物と蓋が、同質の材料で出来ているもの。また、その蓋。
新明解に「共」で始まるの検索結果 1-59。