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きょうえい【共栄】🔗🔉

きょうえい【共栄】 二つ以上のものが,ともに栄えること。「共存―」

きょうえき【共益】🔗🔉

きょうえき【共益】 共通の利益。

きょうえきけん【共益権】🔗🔉

きょうえきけん【共益権】 法人自身の目的を達成するため社員に与えられる権利。法人の運営に参与するための議決権・少数社員権,また各種の監督権など。⇔自益権

きょうえきさいけん【共益債権】🔗🔉

きょうえきさいけん【共益債権】 会社更生法上,更生手続の費用や財産管理に必要な費用など,関係人の共同の利益のために支出した費用に係る請求権およびその他の特定の請求権。更生手続によらずに,更生債権・更生担保権に優先して弁済を受けられる。

きょうえきひ【共益費】🔗🔉

きょうえきひ【共益費】 (1)共同住宅などで,外灯・エレベーターなど共用部分の維持・管理のために支出する費用。 (2)〔法〕同一の債務者についてすべての債権者に共通する利益のために費やした費用。債務者の財産の保存費,強制執行の費用など。

きょうえん【共演】🔗🔉

きょうえん【共演】 いっしょに出演すること。「東西の名優が―する」

きょうがく【共学】🔗🔉

きょうがく【共学】 (男女が)同じ学校,同じ教室で学ぶこと。

きょうかん【共感】🔗🔉

きょうかん【共感】 (1)他人の考え・行動に,全くそのとおりだと感ずること。同感。「―を覚える」 (2)〔心〕他人の体験する感情を自分のもののように感じとること。

きょうかんかく【共感覚】🔗🔉

きょうかんかく【共感覚】 〔心〕〔synesthesia〕 ある一つの刺激が,それ本来の感覚だけでなく,別の感覚をも同時に生じさせる現象。音を聴いて色を感じる類。

きょうかんかくてきひゆ【共感覚的比喩】🔗🔉

きょうかんかくてきひゆ【共感覚的比喩】 〔synesthetic metaphor〕 ある感覚を表す語で別の感覚を表すこと。「暖かい色」は触覚の表現が視覚に用いられた例。

きょうかんふくいんしょ【共観福音書】🔗🔉

きょうかんふくいんしょ【共観福音書】 〔Synoptic Gospels〕 新約聖書の四福音書のうち,ヨハネ福音書を除くマタイ・マルコ・ルカの三福音書をいう。互いに類似するため対照しながら読むことができることからの称。

きょうき【共起】🔗🔉

きょうき【共起】 〔言〕〔co-occur〕 複数の言語現象が同一の発話・文・文脈などの言語的環境において生起すること。「しとしと」は「雨が降る」とは共起するが,「雪が降る」とは共起しないといえる。アメリカの言語学者ハリス(Z. S. Harris,1909- )の用語。

きょうさい【共催】🔗🔉

きょうさい【共催】 一つの催しを二つ以上の団体が共同で主催すること。

きょうさいくみあい【共済組合】🔗🔉

きょうさいくみあい【共済組合】 同種または同一の職業・事業に従事する者が組織し,組合員の疾病・負傷・死亡・退職などのときに給付を行う相互扶助団体。国家公務員共済組合・農業共済組合など。

きょうさいねんきん【共済年金】🔗🔉

きょうさいねんきん【共済年金】 公務員や私立学校教職員などの共済組合の職員に給付される年金。

きょうさん【共産】🔗🔉

きょうさん【共産】 財産・生産手段などを共有すること。「原始―制」

きょうさんしゅぎ【共産主義】🔗🔉

きょうさんしゅぎ【共産主義】 〔communism〕 (1)財産の私有を否定し,すべての財産を共有することによって,平等な理想社会をつくろうという思想。ギリシャ時代のプラトンあるいはトーマス=モアのユートピアなどにもみられるが,現代では主として,マルクス・エンゲルスにより確立されたマルクス主義思想をさす。 (2)階級対立のない共同社会。広義には,プロレタリア革命によって権力を獲得した労働者階級が生産手段の社会化をなしとげて築く,社会主義と呼ばれる低い段階と,狭義には,そのもとで発展する高い生産力によって,「各人は能力に応じて働き,必要に応じて受け取る」という状態が生まれた高い段階の社会をさす。 (3)共産主義社会の実現をめざす思想と運動。→科学的社会主義

きょうさんしゅぎインターナショナル【共産主義インターナショナル】🔗🔉

きょうさんしゅぎインターナショナル【共産主義インターナショナル】 ⇒第三インターナショナル

きょうさんとうせんげん【共産党宣言】🔗🔉

きょうさんとうせんげん【共産党宣言】 共産主義者同盟の国際的綱領として,1848 年に発表された文書。マルクス・エンゲルスにより起草。「万国のプロレタリアートよ団結せよ」という有名な言葉で結ばれている。

きょうじげんごがく【共時言語学】🔗🔉

きょうじげんごがく【共時言語学】 〔(フ) linguistique synchronique〕 ある言語のある一時期の状態を,特に体系性に注目して分析・記述する研究部門。ソシュールの提唱で,通時言語学に対するもの。静態言語学。⇔通時言語学

きょうじせい【共時性】🔗🔉

きょうじせい【共時性】 〔synchronicity〕 心に思い浮かぶ事象と現実の出来事が一致すること。ユングの用語。

きょうじたい【共時態】🔗🔉

きょうじたい【共時態】 〔(フ) synchronie〕 ある言語のある特定時点における状態。ソシュールの用語。共時言語学の対象となる。共時相。⇔通時態

きょうじてき【共時的】🔗🔉

きょうじてき【共時的】 (形動) 〔synchronic〕 現象が一定時の静止した構造としてあるさま。また,時間的・歴史的な変化の相を考慮に入れずに,ある対象の一時点における構造を体系的に記述しようとするさま。⇔通時的

きょうしゅう【共修】🔗🔉

きょうしゅう【共修】 いっしょに勉強すること。「家庭科の男女―」

きょうじゅうごう【共重合】🔗🔉

きょうじゅうごう【共重合】 2 種以上の単量体が混合しつつ重合していく反応。できた高分子化合物を共重合体(コポリマー)という。

きょうじょ【共助】🔗🔉

きょうじょ【共助】 (1)互いに力を合わせて助け合うこと。互助。 (2)〔法〕裁判所間および行政機関の間において,職務遂行について協力・補助すること。

きょうしょう【共晶】🔗🔉

きょうしょう【共晶】 液体の混合物を冷却するとき,同時に生じる 2 種以上の結晶の混合物で,純粋な結晶のように,融けるときに一定の温度を保つもの。共融混合物。

きょうしょく【共食】🔗🔉

きょうしょく【共食】 神に供えたものを皆で食べあうこと。神と人々との,また神をまつった者どうしの精神的・肉体的連帯を強めようとするもの。日本では直会(なおらい)がこれに相当する。

きょうしん【共振】🔗🔉

きょうしん【共振】 振動体にその固有振動数と等しい振動を外部から加えると,非常に大きい振幅で振動する現象。特に電気的・機械的振動の場合にいい,音の場合は共鳴ということが多い。

きょうしんか【共進化】🔗🔉

きょうしんか【共進化】 二つの異種の個体群が相互に関係しあって,ともに進化する現象。虫媒花の花の構造と受粉昆虫の口器の形態の変化の関係など。相互進化。

きょうしんき【共振器】🔗🔉

きょうしんき【共振器】 共振を得る装置。いろいろな振動数の振動中から,ある特定の振動数の振動だけを選び出したり,振動数を求めたりする。

きょうせい【共生・共棲】🔗🔉

きょうせい【共生・共棲】 (1)ともに生きること。 (2)〔生〕異種の生物の共存様式。普通,2 種の生物が互いに利益を交換して生活する相利共生をさす。アリとアリマキ,ヤドカリとイソギンチャク,根粒バクテリアとマメ科植物など。

きょうせいかん【共生感】🔗🔉

きょうせいかん【共生感】 人間が自分以外の事物にも共通の生命があるとみなす心性。呪術や宗教の発生する基盤にあると考えられる。共生観念。

きょうせきしょう【共析晶】🔗🔉

きょうせきしょう【共析晶】 固溶体から同時に析出する 2 種以上の結晶の混合物。合金に多く見られる。共晶と類似の現象。

きょうそん【共存】🔗🔉

きょうそん【共存】 〔「きょうぞん」とも〕 二つ以上のものが一緒に生存したり存在したりすること。「―共栄」

きょうちょ【共著】🔗🔉

きょうちょ【共著】 二人以上の人が,協力して本を書くこと。また,その本。

きょうちょう【共聴】🔗🔉

きょうちょう【共聴】 テレビを共同で視聴すること。「―アンテナ」

きょうちん【共沈】🔗🔉

きょうちん【共沈】 溶液中で,そのままの状態であれば沈殿しない物質が,他の物質が沈殿するのに誘発されて,いっしょに沈殿する現象。

きょうつう【共通】🔗🔉

きょうつう【共通】 二つ以上のもののどれにもあてはまり,通用すること。

きょうつういちじしけん【共通一次試験】🔗🔉

きょうつういちじしけん【共通一次試験】 1979 年(昭和 54)に導入された国公立大学入学者選抜のための共通学力試験。大学入試センター試験の前身。

きょうつういんすう【共通因数】🔗🔉

きょうつういんすう【共通因数】 〔数〕二つ以上の数・式において,それらに共通する因数。

きょうつうかんかく【共通感覚】🔗🔉

きょうつうかんかく【共通感覚】 〔哲〕 五感の根底にあってそれらに共通するものの感覚。また,ある社会で一般に通用する判断力,すなわち常識をも意味する。

きょうつうご【共通語】🔗🔉

きょうつうご【共通語】 (1)異なる言語を話す国民の間で,相互に思想や感情を伝え合うことのできる言語。ヨーロッパ中世の学界・宗教界におけるラテン語はその例。現在の英語も,国際間の共通の言語として用いられることが多い。 (2)一国のどこででも,互いの思想や感情を伝え合うことのできる言語。わが国では東京語(特にその山の手言葉)がこれにあたる。全国共通語。

きょうつうこうり【共通公理】🔗🔉

きょうつうこうり【共通公理】 ⇒普通公理

きょうつうしゅうごう【共通集合】🔗🔉

きょうつうしゅうごう【共通集合】 ⇒交わり

きょうつうせっせん【共通接線】🔗🔉

きょうつうせっせん【共通接線】 〔数〕二つ以上の曲線または曲面に共通する接線。2 円の共通接線についていわれる場合が多い。

きょうつうのうぎょうせいさく【共通農業政策】🔗🔉

きょうつうのうぎょうせいさく【共通農業政策】 〔Common Agricultural Policy〕 ヨーロッパ連合の農業分野に関する共通政策。1968 年に確立。農産物の域内自由流通と,農家保護を目的とする価格支持政策などを主な内容とする。CAP 。

きょうとう【共闘】🔗🔉

きょうとう【共闘】 〔「共同闘争」の略〕 複数の組織が共同して闘争すること。「全野党が―する」

きょうどう【共同】🔗🔉

きょうどう【共同】 (1)一つの目的のために力を合わせること。「―して事にあたる」 (2)あるものに対して複数の者が同じ立場に立つこと。「―使用」 (3)「協同(きようどう)」に同じ。

きょうどう【共働】🔗🔉

きょうどう【共働】 ⇒相互作用

きょうどういごん【共同遺言】🔗🔉

きょうどういごん【共同遺言】 二人以上の者が,同一の遺言書によってなす遺言。民法はこれを無効とする。

きょうどうかいそん【共同海損】🔗🔉

きょうどうかいそん【共同海損】 船長が海上運送において,船舶・積み荷についての共同の危険を免れさせるためになした処分により生じた損害または費用。⇔単独海損

きょうどうかりょく【共同火力】🔗🔉

きょうどうかりょく【共同火力】 電力多消費産業の成長による電力需要の急増を賄うために,また資源の有効活用とスケール-メリット追求を目的に,大口電力需要家と電気事業者との共同出資で設立された発電所。

きょうどうきぎょうたい【共同企業体】🔗🔉

きょうどうきぎょうたい【共同企業体】 ⇒ジョイント-ベンチャー

きょうどうきけんこうい【共同危険行為】🔗🔉

きょうどうきけんこうい【共同危険行為】 道路で,2 台以上の自動車等を連ねたり,並行して通行させて,共同して,著しく交通の危険を生じさせたり,他人に迷惑を及ぼす行為。暴走族による無謀な運転行為の取締のため,1978 年(昭和 53)道路交通法改正により禁止行為とされる。

きょうどうけっていほう【共同決定法】🔗🔉

きょうどうけっていほう【共同決定法】 労働者の企業経営への参加を定めたドイツの法律。労働者の代表が出資者(資本家)側と同じ条件で,経営についての決定をなす権限を保障する。1951 年に制定,76 年に適用対象を拡大した新法が成立。

きょうどうげんそう【共同幻想】🔗🔉

きょうどうげんそう【共同幻想】 個人を超える集団(家族・社会・国家・民族など)の秩序を支えたり,それへの帰属を理解する観念。また共同で作り上げる精神の成果(宗教・イデオロギーなど)も,こう呼ばれる。

きょうどうこう【共同溝】🔗🔉

きょうどうこう【共同溝】 上下水道・ガス・電力・通信などの管やケーブルを共同で収容する地下施設。

きょうどうこうにゅう【共同購入】🔗🔉

きょうどうこうにゅう【共同購入】 消費者が生産者や事業者と直結して共同で生活物資を買い入れること。流通コストの低減,中間マージンの排除などにより,物資を低価格で安定的に入手できる。

きょうどうさいけんかいとりきこう【共同債権買取機構】🔗🔉

きょうどうさいけんかいとりきこう【共同債権買取機構】 金融機関の保有する不動産担保付きの不良債権を買い取り,処理する株式会社。162 の金融機関の出資により,1993 年(平成 5)設立。

きょうどうさぎょうじょ【共同作業所】🔗🔉

きょうどうさぎょうじょ【共同作業所】 ⇒福祉(ふくし)作業所

きょうどうさしおさえ【共同差し押さえ】🔗🔉

きょうどうさしおさえ【共同差し押さえ】 多数の債権者が同一の債務者に対して共同して行う差し押さえ。

きょうどうしっこう【共同執行】🔗🔉

きょうどうしっこう【共同執行】 同一の債務者に対し,複数の債権者のために同時に強制執行がなされること。

きょうどうじっし【共同実施】🔗🔉

きょうどうじっし【共同実施】 地球温暖化対策の選択肢として考慮されている政策の一つ。気候変動枠組み条約において,ある国が費用を負担して別の国の温室効果ガスの排出を削減し,その削減実績の一部を自国の削減分としてカウントする方式。

きょうどうしはい【共同支配】🔗🔉

きょうどうしはい【共同支配】 〔法〕支配人の権限の乱用を防止するために,数人の支配人を置き,その数人が共同しなければ,代理権を行使できないとする方法。→支配人

きょうどうしゃかい【共同社会】🔗🔉

きょうどうしゃかい【共同社会】 〔(ド) Gemeinschaft〕 ドイツの社会学者テニエスが唱えた社会類型の一。血縁に基づく家族,地縁に基づく村落,友情に基づく都市など有機的に結合した統一体としての社会。協同体。共同体。ゲマインシャフト。⇔利益社会

きょうどうしゅっし【共同出資】🔗🔉

きょうどうしゅっし【共同出資】 (1)複数の人が企業設立のため出資すること。 (2)複数の企業が高度の業務提携を目的として,共同で資金を出すこと。

きょうどうしょゆう【共同所有】🔗🔉

きょうどうしょゆう【共同所有】 複数の人または団体が一つの物を共同で所有すること。共有・合有・総有の 3 形態がある。「共有」の語が「共同所有」の意味で用いられることもある。

きょうどうしんけん【共同親権】🔗🔉

きょうどうしんけん【共同親権】 父母の婚姻中,共同して行使する未成年の子に対する親権。

きょうどうせいはん【共同正犯】🔗🔉

きょうどうせいはん【共同正犯】 二人以上が共同して犯罪を実行すること。実行者全員が正犯として処罰される。⇔単独正犯

きょうどうせいめい【共同声明】🔗🔉

きょうどうせいめい【共同声明】 二人以上または二つ以上の国家や団体などが共同して発表する声明。

きょうどうせんげん【共同宣言】🔗🔉

きょうどうせんげん【共同宣言】 二人以上または二つ以上の国家や団体などが共同して発表する宣言。

きょうどうせんせん【共同戦線】🔗🔉

きょうどうせんせん【共同戦線】 共通の目的や敵に対して,本来,主義・主張の異なる団体などが一致した行動をとること。「―を張る」

きょうどうそしょう【共同訴訟】🔗🔉

きょうどうそしょう【共同訴訟】 一個の民事訴訟手続きにおいて,原告・被告のいずれか一方または双方が二人以上いる訴訟形態。

きょうどうそしょうさんか【共同訴訟参加】🔗🔉

きょうどうそしょうさんか【共同訴訟参加】 係属中の民事訴訟で,判決の効力が第三者にも及ぶ場合,第三者が共同訴訟人として訴訟に参加すること。

きょうどうそんざい【共同存在】🔗🔉

きょうどうそんざい【共同存在】 〔哲〕〔(ド) Mitsein〕 ハイデッガーの用語。他人とともにあるという現存在(Dasein)のア-プリオリな構造。共存在。

きょうどうたい【共同体】🔗🔉

きょうどうたい【共同体】 〔community〕 (1)「共同社会」に同じ。 (2)マルクス主義で,近代の私的所有社会以前に存在するとされる社会。生産手段の私的所有はいまだ発達せず,生産は消費を目的として,商品・貨幣関係を媒介しないで,身分的な編成を伴って,直接,社会的に組織される。アジア的・古典古代的・ゲルマン的の 3 形態をもつ。

きょうどうだいひょう【共同代表】🔗🔉

きょうどうだいひょう【共同代表】 複数の代表者が共同して法人の代表権を行使すること。

きょうどうだいり【共同代理】🔗🔉

きょうどうだいり【共同代理】 数人の代理人が共同することによってのみ代理権を行使しうる代理。

きょうどうたんぽ【共同担保】🔗🔉

きょうどうたんぽ【共同担保】 同一債権の担保として,数個の物の上に設定されている担保物権。

きょうどうち【共同地】🔗🔉

きょうどうち【共同地】 〔common land〕 ヨーロッパの農村において,農民が共同で所有し,使用することのできた狩猟・放牧・伐採などのための土地。共有地。

きょうどうつうしんしゃ【共同通信社】🔗🔉

きょうどうつうしんしゃ【共同通信社】 日本の代表的通信社。第二次大戦中の国策通信社である同盟通信社が 1945 年(昭和 20)に解散したのを受けて設立された組合組織の社団法人。

きょうどうていとう【共同抵当】🔗🔉

きょうどうていとう【共同抵当】 同一の債権の担保として,数個の不動産の上に設定されている抵当権。総括抵当。

きょうどうはいそう【共同配送】🔗🔉

きょうどうはいそう【共同配送】 物流の効率化を図るために,複数の企業が共同で配送を行うこと。

きょうどうひこくにん【共同被告人】🔗🔉

きょうどうひこくにん【共同被告人】 被告人の異なる数個の刑事事件が併合審理された場合の,その数人の被告人。

きょうどうふほうこうい【共同不法行為】🔗🔉

きょうどうふほうこうい【共同不法行為】 二人以上の人が共同して行う不法行為。生じた損害については連帯して賠償責任を負う。

きょうどうほいく【共同保育】🔗🔉

きょうどうほいく【共同保育】 乳幼児をもつ親たちが集まって私設の保育所を作り,共同で保育を行うこと。

とも【共】🔗🔉

とも【共】 (1)一緒。同じ。「行動を―にする」「―の布地」 (2)全部同じ状態であることを表す。「5 人―合格」 (3)「…を含めて」の意を表す。「送料―1000 円」

ども【共】🔗🔉

ども【共】 (接尾) (1)そのものが二つ以上であることを表す。「者―」 (2)謙遜(けんそん)の意を表す。「てまえ―の店」

ともかせぎ【共稼ぎ】🔗🔉

ともかせぎ【共稼ぎ】 共ばたらき。

ともがみ【共紙】🔗🔉

ともがみ【共紙】 同じ材質の紙。

ともぎれ【共布・共切れ】🔗🔉

ともぎれ【共布・共切れ】 同じ布地。ともぬの。

ともぐい【共食い】🔗🔉

ともぐい【共食い】 同類の動物が互いに食い合うこと。

ともだおれ【共倒れ】🔗🔉

ともだおれ【共倒れ】 競争し合ったり,無理な助け合いをした結果,双方ともやって行けなくなること。

ともども【共共】🔗🔉

ともども【共共】 (副) 一緒に同じ行為をするさま。そろって。「親子―」

ともに【共に】🔗🔉

ともに【共に】 (副) 一緒に。「―学ぶ」(「倶に」とも書く)

ともね【共寝】🔗🔉

ともね【共寝】 一緒に一つの布団の中に入って寝ること。

ともばたらき【共働き】🔗🔉

ともばたらき【共働き】 夫婦がともに働きに出て収入を得ていること。ともかせぎ。

【共】🔗🔉

【共】 〔画 数〕6画 − 常用漢字 〔区 点〕2206〔JIS〕3626〔シフトJIS〕8BA4 〔音 訓〕キョウ・ク・とも・ともに・ども 〔名乗り〕たか・とも 〔熟語一覧〕 →アラブ共同市場(アラブきょうどうしじょう) →アンデス共同体(アンデスきょうどうたい) →運命共同体(うんめいきょうどうたい) →栄養共生(えいようきょうせい) →岡崎国立共同研究機構(おかざきこくりつきょうどうけんきゅうきこう) →核磁気共鳴(かくじききょうめい) →核磁気共鳴映像法(かくじききょうめいえいぞうほう) →風と共に去りぬ(かぜとともにさりぬ) →荷電共役変換(かでんきょうやくへんかん) →カリブ共同体(カリブきょうどうたい) →環境共生住宅(かんきょうきょうせいじゅうたく) →冀東防共自治政府(きとうぼうきょうじちせいふ) →九州共立大学(きゅうしゅうきょうりつだいがく) →共栄(きょうえい) →共益(きょうえき) →共益権(きょうえきけん) →共益債権(きょうえきさいけん) →共益費(きょうえきひ) →共演(きょうえん) →共学(きょうがく) →共感(きょうかん) →共感覚(きょうかんかく) →共感覚的比喩(きょうかんかくてきひゆ) →共観福音書(きょうかんふくいんしょ) →共起(きょうき) →共催(きょうさい) →共済組合(きょうさいくみあい) →共済年金(きょうさいねんきん) →共産(きょうさん) →共産主義(きょうさんしゅぎ) →共産主義インターナショナル(きょうさんしゅぎインターナショナル) →共産党宣言(きょうさんとうせんげん) →共時言語学(きょうじげんごがく) →共時性(きょうじせい) →共時態(きょうじたい) →共時的(きょうじてき) →共修(きょうしゅう) →共重合(きょうじゅうごう) →共助(きょうじょ) →共晶(きょうしょう) →共食(きょうしょく) →共振(きょうしん) →共進化(きょうしんか) →共振器(きょうしんき) →共生・共棲(きょうせい) →共生感(きょうせいかん) →共析晶(きょうせきしょう) →共存(きょうそん) →共著(きょうちょ) →共聴(きょうちょう) →共沈(きょうちん) →共通(きょうつう) →共通一次試験(きょうつういちじしけん) →共通因数(きょうつういんすう) →共通感覚(きょうつうかんかく) →共通語(きょうつうご) →共通公理(きょうつうこうり) →共通集合(きょうつうしゅうごう) →共通接線(きょうつうせっせん) →共通農業政策(きょうつうのうぎょうせいさく) →共闘(きょうとう) →共同(きょうどう) →共働(きょうどう) →共同遺言(きょうどういごん) →共同海損(きょうどうかいそん) →共同火力(きょうどうかりょく) →共同企業体(きょうどうきぎょうたい) →共同危険行為(きょうどうきけんこうい) →共同決定法(きょうどうけっていほう) →共同幻想(きょうどうげんそう) →共同溝(きょうどうこう) →共同購入(きょうどうこうにゅう) →共同債権買取機構(きょうどうさいけんかいとりきこう) →共同作業所(きょうどうさぎょうじょ) →共同差し押さえ(きょうどうさしおさえ) →共同執行(きょうどうしっこう) →共同実施(きょうどうじっし) →共同支配(きょうどうしはい) →共同社会(きょうどうしゃかい) →共同出資(きょうどうしゅっし) →共同所有(きょうどうしょゆう) →共同親権(きょうどうしんけん) →共同正犯(きょうどうせいはん) →共同声明(きょうどうせいめい) →共同宣言(きょうどうせんげん) →共同戦線(きょうどうせんせん) →共同訴訟(きょうどうそしょう) →共同訴訟参加(きょうどうそしょうさんか) →共同存在(きょうどうそんざい) →共同体(きょうどうたい) →共同代表(きょうどうだいひょう) →共同代理(きょうどうだいり) →共同担保(きょうどうたんぽ) →共同地(きょうどうち) →共同通信社(きょうどうつうしんしゃ) →共同抵当(きょうどうていとう) →共同配送(きょうどうはいそう) →共同被告人(きょうどうひこくにん) →共同不法行為(きょうどうふほうこうい) →共同保育(きょうどうほいく) →共同謀議(きょうどうぼうぎ) →共同募金(きょうどうぼきん) →共同募金会(きょうどうぼきんかい) →共同保険(きょうどうほけん) →共同保証(きょうどうほしょう) →共同浴場(きょうどうよくじょう) →共肉(きょうにく) →共犯(きょうはん) →共伴(きょうはん) →共沸(きょうふつ) →共分散(きょうぶんさん) →共分散行列(きょうぶんさんぎょうれつ) →共編(きょうへん) →共謀(きょうぼう) →共謀共同正犯(きょうぼうきょうどうせいはん) →共鳴(きょうめい) →共鳴器(きょうめいき) →共鳴腔(きょうめいこう) →共役(きょうやく) →共訳(きょうやく) →共役運動(きょうやくうんどう) →共役角(きょうやくかく) →共役弧(きょうやくこ) →共役点(きょうやくてん) →共約不可能性(きょうやくふかのうせい) →共役複素数(きょうやくふくそすう) →共有(きょうゆう) →共遊玩具(きょうゆうがんぐ) →共有結合(きょうゆうけつごう) →共有権(きょうゆうけん) →共融混合物(きょうゆうこんごうぶつ) →共有財産(きょうゆうざいさん) →共有地(きょうゆうち) →共融点(きょうゆうてん) →共有物(きょうゆうぶつ) →共有林(きょうゆうりん) →共用(きょうよう) →共用品(きょうようひん) →共用部分(きょうようぶぶん) →共立(きょうりつ) →共立女子大学(きょうりつじょしだいがく) →共立薬科大学(きょうりつやっかだいがく) →共和国(きょうわこく) →共和制(きょうわせい) →共和党(きょうわとう) →共和暦(きょうわれき) →空洞共振器(くうどうきょうしんき) →原始共産制(げんしきょうさんせい) →公共(こうきょう) →公共企業体(こうきょうきぎょうたい) →公共企業体等労働関係法(こうきょうきぎょうたいとうろうどうかんけいほう) →公共危険罪(こうきょうきけんざい) →公共空地(こうきょうくうち) →公共組合(こうきょうくみあい) →公共経済学(こうきょうけいざいがく) →公共建築(こうきょうけんちく) →公共広告(こうきょうこうこく) →公共サービス(こうきょうサービス) →公共財(こうきょうざい) →公共事業(こうきょうじぎょう) →公共施設(こうきょうしせつ) →公共事務(こうきょうじむ) →公共職業安定所(こうきょうしょくぎょうあんていじょ) →公共心(こうきょうしん) →公共選択学派(こうきょうせんたくがくは) →公共団体(こうきょうだんたい) →公共的選択(こうきょうてきせんたく) →公共投資(こうきょうとうし) →公共投資乗数(こうきょうとうしじょうすう) →公共の福祉(こうきょうのふくし) →公共法人(こうきょうほうじん) →公共放送(こうきょうほうそう) →公共優先債(こうきょうゆうせんさい) →公共用財産(こうきょうようざいさん) →公共用物(こうきょうようぶつ) →公共料金(こうきょうりょうきん) →公共緑地(こうきょうりょくち) →国際共産党(こくさいきょうさんとう) →国際司法共助(こくさいしほうきょうじょ) →国共合作(こっきょうがっさく) →国共内戦(こっきょうないせん) →磁気共鳴映像法(じききょうめいえいぞうほう) →司法共助(しほうきょうじょ) →準共有(じゅんきょうゆう) →準公共財(じゅんこうきょうざい) →承継的共同正犯(しょうけいてききょうどうせいはん) →生活共同体(せいかつきょうどうたい) →是非共(ぜひとも) →全共闘(ぜんきょうとう) →戦時共産主義(せんじきょうさんしゅぎ) →船舶共有者(せんぱくきょうゆうしゃ) →総手的共有(そうしゅてききょうゆう) →相利共生(そうりきょうせい) →ソビエト共産党(ソビエトきょうさんとう) →ソビエト社会主義共和国連邦(ソビエトしゃかいしゅぎきょうわこくれんぽう) →村落共同体(そんらくきょうどうたい) →第一共和制(だいいちきょうわせい) →大学共同利用機関(だいがくきょうどうりようきかん) →第三共和制(だいさんきょうわせい) →大東亜共栄圏(だいとうあきょうえいけん) →第二共和制(だいにきょうわせい) →多極共存(たきょくきょうぞん) →多重共線性(たじゅうきょうせんせい) →男女共学(だんじょきょうがく) →男女共同参画室(だんじょきょうどうさんかくしつ) →地方公共団体(ちほうこうきょうだんたい) →中央アフリカ共和国(ちゅうおうアフリカきょうわこく) →中華人民共和国(ちゅうかじんみんきょうわこく) →中共(ちゅうきょう) →中国共産党(ちゅうごくきょうさんとう) →中国共産党全国代表大会(ちゅうごくきょうさんとうぜんこくだいひょうたいかい) →中国共産党中央委員会総会(ちゅうごくきょうさんとうちゅうおういいんかいそうかい) →中米共同市場(ちゅうべいきょうどうしじょう) →朝鮮民主主義人民共和国(ちょうせんみんしゅしゅぎじんみんきょうわこく) →電子スピン共鳴(でんしスピンきょうめい) →ドイツ民主共和国(ドイツみんしゅきょうわこく) →ドイツ連邦共和国(ドイツれんぽうきょうわこく) →特別地方公共団体(とくべつちほうこうきょうだんたい) →独立国家共同体(どくりつこっかきょうどうたい) →共(とも) →共(ども) →共和え(ともあえ) →共稼ぎ(ともかせぎ) →共紙(ともがみ) →共布・共切れ(ともぎれ) →共食い(ともぐい) →共白髪(ともしらが) →共倒れ(ともだおれ) →共共(ともども) →共鳴り(ともなり) →共に(ともに) →共寝(ともね) →共働き(ともばたらき) →トランスバール共和国(トランスバールきょうわこく) →南米共同市場(なんべいきょうどうしじょう) →日独伊防共協定(にちどくいぼうきょうきょうてい) →日米安全保障共同宣言(にちべいあんぜんほしょうきょうどうせんげん) →日ソ共同宣言(にっソきょうどうせんげん) →日中共同声明(にっちゅうきょうどうせいめい) →日本共産党(にほんきょうさんとう) →農業共済組合(のうぎょうきょうさいくみあい) →反共(はんきょう) →片利共生(へんりきょうせい) →防共(ぼうきょう) →身共(みども) →諸共(もろとも) →容共(ようきょう) →ヨーロッパ共同体(ヨーロッパきょうどうたい) →ヨーロッパ経済共同体(ヨーロッパけいざいきょうどうたい) →ヨーロッパ原子力共同体(ヨーロッパげんしりょくきょうどうたい) →ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体(ヨーロッパせきたんてっこうきょうどうたい) →ワイマール共和国(ワイマールきょうわこく)

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