複数辞典一括検索+

あさ【麻】🔗🔉

あさ【麻】 (1)クワ科の一年草。茎は 1〜3m になる。葉は掌状複葉で,各小葉は縁に鋸歯(きよし)がある。雌株から麻薬がとれる。茎の皮の繊維は強靱で,糸・紐(ひも)・漁網などとする。皮をはいだ茎は「おがら」と呼ばれる。大麻(たいま)。 (2)大麻に似た長い繊維。また,それをとる植物。アマ(亜麻)・チョマ(苧麻)・コウマ(黄麻・ジュート)・マニラ麻・サイザル麻など。

あさ【朝】🔗🔉

あさ【朝】 夜が明けてからしばらくの間。または,正午までの間。

あさあけ【朝明け】🔗🔉

あさあけ【朝明け】 朝,空が明るくなること。また,その頃。あさけ。

アサーティブネストレーニング【assertiveness training】🔗🔉

アサーティブネストレーニング【assertiveness training】 アメリカで 1960 年代に始まった自己主張行動の訓練技法。主張訓練。

あさ・い【浅い】🔗🔉

あさ・い【浅い】 (形) (1)底や奥までの距離が短い。「―・い川」 (2)十分な程度に達していない。「理解が―・い」 (3)時間があまりたっていない。「知り合ってから日が―・い」 (4)色が薄い。「まだ―・い草木の緑」

あさいち【朝市】🔗🔉

あさいち【朝市】 朝開く,野菜・魚介類などの市。

あさいち【朝一】🔗🔉

あさいち【朝一】 (仕事などを)その日の朝一番最初に行うこと。「―で荷物を届ける」

あさいちゅう【浅井忠】🔗🔉

あさいちゅう【浅井忠】 (1856-1907) 洋画家。江戸の生まれ。号は黙語・木魚。フォンタネージに学び,詩情にじむ写実的画風を確立。関西の勃興期洋風画の発展に貢献,多くの後進を育てた。代表作「収穫」「春畝(しゆんぼう)」

あさいな【朝比奈・朝夷】🔗🔉

あさいな【朝比奈・朝夷】 ⇒あさひな

あさいながまさ【浅井長政】🔗🔉

あさいながまさ【浅井長政】 (1545-1573) 戦国時代の武将。近江国小谷城主。織田信長の妹お市をめとり勢力を増したが,のち朝倉義景と結んで信長に敵対。73 年小谷城で自刃。淀君(よどぎみ)の父。

あさいりょうい【浅井了意】🔗🔉

あさいりょうい【浅井了意】 (?-1691)江戸前期の僧・仮名草子作者。仏書注釈のかたわら,中国の怪異小説を翻案。著「御伽婢子(おとぎぼうこ)」「浮世物語」「東海道名所記」「堪忍記」など。

アサインメント【assignment】🔗🔉

アサインメント【assignment】 割り当て。任務。

あさうり【浅瓜】🔗🔉

あさうり【浅瓜】 シロウリの別名。

あさおき【朝起き】🔗🔉

あさおき【朝起き】 早起き。

あさか【朝霞】🔗🔉

あさか【朝霞】 埼玉県南部の市。もと川越街道の宿場町として発展。朝霞浄水場・陸上自衛隊駐屯地がある。

あさがえり【朝帰り】🔗🔉

あさがえり【朝帰り】 外泊して,翌朝,家に帰ること。

あさがお【朝顔】🔗🔉

あさがお【朝顔】 (1)ヒルガオ科のつる性の一年草。夏の朝,漏斗形の花を開き,昼前にしぼむ。熱帯アジア原産。観賞植物として多くの改良品種が作り出された。 (2)漏斗形のもの。特に,男の小便用の便器。 (3)源氏物語の巻名。第 20 帖。

あさがおいち【朝顔市】🔗🔉

あさがおいち【朝顔市】 朝顔を売る市。7 月 6 日から 3 日間,東京入谷(いりや)の鬼子母神で行われる市が有名。

あさがけ【朝駆け・朝駈け】🔗🔉

あさがけ【朝駆け・朝駈け】 (1)朝早く馬を走らせること。 (2)早朝,不意をついて敵陣を襲うこと。⇔夜討ち (3)(転じて)新聞記者などが取材のために,予告せずに朝早く人の家を訪問すること。

あさかごんさい【安積艮斎】🔗🔉

あさかごんさい【安積艮斎】 (1790-1860) 江戸後期の儒学者。陸奥国郡山の人。名は重信,別号,見山楼。江戸に出て佐藤一斎・林述斎に学び,のち二本松藩儒,また昌平黌(こう)教授となった。著「艮斎文略」「艮斎間話」など。

あさかしゃ【浅香社】🔗🔉

あさかしゃ【浅香社】 1893 年(明治 26),落合直文の興した歌人の結社。古習の打破と個性尊重を唱えた。門人は与謝野鉄幹・金子薫園・尾上柴舟ら。

あさがすみ【朝霞】🔗🔉

あさがすみ【朝霞】 朝立つ霞。

あさかぜ【朝風】🔗🔉

あさかぜ【朝風】 (1)朝吹く風。 (2)日が出てのち,海岸では陸から海へ,山地では山頂から谷へ吹く風。

あさかそすい【安積疏水】🔗🔉

あさかそすい【安積疏水】 福島県中央部の猪苗代湖の水を郡山盆地へ供給する用水路。灌漑(かんがい)用のほか発電・上水道・工業用水にも利用。1882 年(明治 15)完成。1951 年(昭和 26)に新安積疏水が通水。

あさがた【朝方】🔗🔉

あさがた【朝方】 朝,わりあいに早い頃。朝のうち。

あさかたんぱく【安積澹泊】🔗🔉

あさかたんぱく【安積澹泊】 (1656-1737) 江戸中期の儒学者。水戸藩士。名は覚,別号は老圃・常山。朱舜水に師事。彰考館総裁として「大日本史」編纂(へんさん)に顕著な功績があった。著「大日本史賛藪」「澹泊斎文集」など。

あさがふさ【浅賀ふさ】🔗🔉

あさがふさ【浅賀ふさ】 (1894-1986) 医療ソーシャル-ワーカー。愛知県生まれ。聖路加病院で日本最初の医療ソーシャル-ワーカーとして活躍。

あさがら【白辛樹・麻殻】🔗🔉

あさがら【白辛樹・麻殻】 エゴノキ科の落葉高木。高さ約 10m。6 月頃,白色の花を多数つける。アサギ。

あさかわ【浅川】🔗🔉

あさかわ【浅川】 東京都八王子市の地名。甲州街道の宿駅として発達。近くに多摩御陵がある。

あさかわかんいち【朝河貫一】🔗🔉

あさかわかんいち【朝河貫一】 (1873-1948) 歴史学者。エール大学で日欧の比較封建制度史を講じ,同大名誉教授。主著「入来文書」

あさかわのりひこ【浅川範彦】🔗🔉

あさかわのりひこ【浅川範彦】 (1865-1907) 医師・細菌学者。高知県生まれ。北里柴三郎に師事。1899 年内務省伝染病研究所の指導者となる。死後,浅川賞(日本細菌学会賞)が設けられた。

アサかんど【アサ感度】🔗🔉

アサかんど【アサ感度】 アメリカ標準協会(American Standards Association 略称 ASA)が制定した,フィルムの感光度表示の標準規格。現在は改組され ANSI(American National Standards Institute)となっている。アーサ感度。→イソ感度

あさかんむり【麻冠】🔗🔉

あさかんむり【麻冠】 漢字の冠の一。「麿」「麾」などの「麻」の部分。

あさぎ【浅葱・浅黄】🔗🔉

あさぎ【浅葱・浅黄】 〔「浅黄」は当て字〕 わずかに緑色を帯びた薄い青。

あさぎまく【浅葱幕】🔗🔉

あさぎまく【浅葱幕】 歌舞伎の大道具。浅葱色無地の木綿幕。背景として用いるほか,舞台転換をする場合に振り落としたりして用いる。

あさぎまだら【浅黄斑】🔗🔉

あさぎまだら【浅黄斑】 マダラチョウ科のチョウ。開張 10cm 内外で,前後のはねに淡青白色半透明の斑紋のある美しい種。

あさぎり【朝霧】🔗🔉

あさぎり【朝霧】 明け方に立つ霧。

あさぎりこうげん【朝霧高原】🔗🔉

あさぎりこうげん【朝霧高原】 静岡県富士宮市北方,富士山西麓の溶岩流からなる高原。高冷地で霧が多発。乏水地で荒地であったが,戦後酪農専業地やキャンプ場などとなった。

あさぎりそう【朝霧草】🔗🔉

あさぎりそう【朝霧草】 キク科の多年草。高さ約 60cm。全株に白色の細毛をつけ,銀白色で美しい。観賞用に栽培。秋,白色の頭花をつける。

あさくさ【浅草】🔗🔉

あさくさ【浅草】 東京都台東区東部の地名。もと区名。特に,浅草寺(せんそうじ)を中心とした地区を指し,旧浅草公園を六区分したうちの一つの六区は大衆娯楽街として有名。

あさくさオペラ【浅草オペラ】🔗🔉

あさくさオペラ【浅草オペラ】 大正時代後半に浅草の大衆劇場で上演された歌劇・喜歌劇。1917 年(大正 6)に興る。清水金太郎・田谷力三・藤原義江などが活躍,絶大な人気を博したが,関東大震災で衰滅した。

あさくさのり【浅草海苔】🔗🔉

あさくさのり【浅草海苔】 (1)紅藻類ウシケノリ目の海藻。内湾の潮間帯に生じる。各地で養殖され,干して食用とする。むらさきのり。あまのり。 (2)ほしのり。〔名の由来は,古く浅草辺りでとれたからとも,浅草で干し海苔にしたからとも〕

あさぐつ【浅沓】🔗🔉

あさぐつ【浅沓】 公卿(くぎよう)・殿上人などが履いた浅い沓(くつ)。古くは革で,のちには桐(きり)をくりぬいて作り,外側を黒漆で塗り,内側に絹布を張った。

あさぐも【朝蜘蛛】🔗🔉

あさぐも【朝蜘蛛】 朝出てくる蜘蛛。俗に吉兆とされる。

あさぐもり【朝曇り】🔗🔉

あさぐもり【朝曇り】 朝方,空が曇っていること。昼間,暑くなるという。

あさくら【朝倉】🔗🔉

あさくら【朝倉】 福岡県中部,朝倉郡の町。旧宿場町。斉明天皇の仮宮(朝倉橘広庭宮,俗称朝倉宮)の伝承地。

あさくらしいせき【朝倉氏遺跡】🔗🔉

あさくらしいせき【朝倉氏遺跡】 福井県福井市城戸ノ内町にある戦国時代の居館・城下町の遺跡。戦国大名朝倉氏の館・庭園・武家屋敷・寺院が発見され,史跡整備されている。

あさくらたかかげ【朝倉孝景】🔗🔉

あさくらたかかげ【朝倉孝景】 (1)(1428-1481) 室町時代の武将。教景のち敏景,さらにそのあと孝景を名乗る。斯波(しば)家の三老臣の一人。応仁の乱には初め西軍,のち東軍に転じ,1471 年越前守護となり,一乗谷に築城。 (2)(1493-1548) 戦国大名。越前守護。一乗谷 4 代城主。領国は富裕で朝廷に絹 1 万匹を献上した。

あさくらちょうそかん【朝倉彫塑館】🔗🔉

あさくらちょうそかん【朝倉彫塑館】 ⇒台東区立朝倉彫塑館

あさくらとしかげ【朝倉敏景】🔗🔉

あさくらとしかげ【朝倉敏景】 ⇒朝倉孝景

あさくらとしかげじゅうしちかじょう【朝倉敏景十七箇条】🔗🔉

あさくらとしかげじゅうしちかじょう【朝倉敏景十七箇条】 朝倉敏景(孝景(たかかげ))の制定した家訓。家臣団の統制・人材登用・節約・民政の心得など 17 条の規定よりなる。制定年代は未詳。「朝倉敏景条々」「朝倉英林壁書」とも。

あさくらふみお【朝倉文夫】🔗🔉

あさくらふみお【朝倉文夫】 (1883-1964) 彫刻家。大分県生まれ。東京美校教授。自然主義的彫刻を得意とし,帝国美術院会員・帝室技芸員となり官展界に重きをなした。代表作「墓守」「島津斉彬公像」など。

あさくらよしかげ【朝倉義景】🔗🔉

あさくらよしかげ【朝倉義景】 (1533-1573) 戦国大名。孝景(たかかげ)(2)の子。初名延景。織田信長としばしば交戦,姉川の戦いで大敗。のち信長に一乗谷を攻撃されて自殺し,朝倉氏は滅亡した。

あさぐろ・い【浅黒い】🔗🔉

あさぐろ・い【浅黒い】 (形) 皮膚の色が日に焼けたようにうす黒い。「―・い肌」

あさげ【朝餉・朝食】🔗🔉

あさげ【朝餉・朝食】 あさめし。朝食。

あさげいこ【朝稽古】🔗🔉

あさげいこ【朝稽古】 朝早くする武術や芸事などの稽古。

あさざ【菜・菜】🔗🔉

あさざ【菜・菜】 リンドウ科の多年生水草。沼沢に自生する。葉は緑色の広楕円形で,地下茎から長い柄を出して水面に浮かぶ。夏,黄色の五弁花を水上に開く。若葉は食用。ハナジュンサイ。

あさざけ【朝酒】🔗🔉

あさざけ【朝酒】 朝から酒を飲むこと。また,その酒。

あささむ【朝寒】🔗🔉

あささむ【朝寒】 秋の明け方のうすら寒さ。また,明け方に寒さを感じる頃。

あさじ【浅茅】🔗🔉

あさじ【浅茅】 丈の低いチガヤ。また,まばらに生えているチガヤ。

あさじあえ【浅茅和え・朝地和え】🔗🔉

あさじあえ【浅茅和え・朝地和え】 白い切り胡麻で,ゆでた青菜を和えた料理。まばらに生えたチガヤの風情をもじって付けられた名。小町和え。

あさじう【浅茅生】🔗🔉

あさじう【浅茅生】 浅茅の生えた所。

あさしお【朝潮】🔗🔉

あさしお【朝潮】 朝,満ちてくる潮。

あさじがはら【浅茅が原】🔗🔉

あさじがはら【浅茅が原】 浅茅が生いしげり荒れた野原。あさじはら。

あさじめり【朝湿り】🔗🔉

あさじめり【朝湿り】 朝,霧や露で物がしっとりとぬれていること。

あさじも【朝霜】🔗🔉

あさじも【朝霜】 〔「あさしも」とも〕 朝おりている霜。

アサシン【Assassin】🔗🔉

アサシン【Assassin】 イスラム教イスマーイール派中のニザール派に対するヨーロッパでの称。暗殺活動で知られ,この語は「暗殺者」を意味する普通名詞となった。

あさせ【浅瀬】🔗🔉

あさせ【浅瀬】 川や海などの浅い所。

あさだ🔗🔉

あさだ カバノキ科の落葉高木。材は硬く光沢があり,建具や器具にする。

あさだごうりゅう【麻田剛立】🔗🔉

あさだごうりゅう【麻田剛立】 (1734-1799) 江戸中期の天文学者・医者。豊後の人。本名,綾部妥彰。杵築藩の侍医であったが脱藩して大坂に移り,西洋天文学の知識を取り入れ独特の暦学をたてる。

あさだそうはく【浅田宗伯】🔗🔉

あさだそうはく【浅田宗伯】 (1814-1894) 漢方医。信濃の生まれ。号,栗園。名は惟常。江戸幕府の奥医師となり,明治になって東宮侍医となる。漢方存続運動に活躍。

あさだち【朝立ち】🔗🔉

あさだち【朝立ち】 朝早く旅立つこと。

あさぢえ【浅知恵】🔗🔉

あさぢえ【浅知恵】 あさはかな考え。

あさつき【浅葱】🔗🔉

あさつき【浅葱】 ユリ科の多年草。高さ約 30cm。野菜として栽培され,葉や鱗茎を食用とする。せんぼんわけぎ。

あさづけ【浅漬け】🔗🔉

あさづけ【浅漬け】 短期間漬けた漬物。当座漬け。

あさって【明後日】🔗🔉

あさって【明後日】 あすの次の日。みょうごにち。

あさっぱら【朝っ腹】🔗🔉

あさっぱら【朝っ腹】 朝の早い時刻。早朝。「―から急ぎの電話があった」

あさづみ【朝摘み】🔗🔉

あさづみ【朝摘み】 朝早く摘みとること。「―の苺(いちご)」

あさつゆ【朝露】🔗🔉

あさつゆ【朝露】 朝早く草葉などにおりた露。

あさで【浅手】🔗🔉

あさで【浅手】 軽いけが。うすで。⇔深手

あさで【朝出】🔗🔉

あさで【朝出】 (仕事のために)朝早く出かけること。早出(はやで)。

アサド【fi al-Asad】🔗🔉

アサド【fi al-Asad】 (1928- ) シリアの政治家。1970 年無血クーデターで全権掌握。71 年から大統領。対イスラエル強硬派。イラン・イラク戦争ではイラン支持。

あさどやゆんた【安里屋ゆんた】🔗🔉

あさどやゆんた【安里屋ゆんた】 沖縄県八重山地方の民謡。共同作業の折に男女掛け合いで唄われる仕事唄。宮良長包の編曲したものが普及。

あさなあさな【朝な朝な】🔗🔉

あさなあさな【朝な朝な】 (副) 朝ごとに。毎朝。⇔夜(よ)な夜(よ)な

あさなぎ【朝凪】🔗🔉

あさなぎ【朝凪】 海岸で朝一時,風がやむこと。陸風から海風に変わる時に起きる現象。⇔夕凪

あさなゆうな【朝な夕な】🔗🔉

あさなゆうな【朝な夕な】 (副) 朝に夕に。いつも。

あさなわ【麻縄】🔗🔉

あさなわ【麻縄】 麻糸を撚(よ)って作った縄。

あさにじ【朝虹】🔗🔉

あさにじ【朝虹】 朝に出る虹。大雨の前兆といわれる。

アサニャ【Manuel Azaa y Daz】🔗🔉

アサニャ【Manuel Azaa y Daz】 (1880-1940) スペインの政治家。1931 年王政を倒して共和国首相に就任。36 年人民戦線派の勝利で大統領となるが内乱により亡命。

あさぬまいねじろう【浅沼稲次郎】🔗🔉

あさぬまいねじろう【浅沼稲次郎】 (1898-1960) 社会運動家・政治家。東京都三宅島出身。早大卒。農民労働党・日本労農党などに参加。のち,衆議院議員。日本社会党の結成に加わり書記長・委員長を務め,安保改定反対闘争を指導。演説中に右翼少年に刺殺された。

あさね【朝寝】🔗🔉

あさね【朝寝】 朝遅くまで寝ていること。

あさねぼう【朝寝坊】🔗🔉

あさねぼう【朝寝坊】 朝,起きるのが遅い人。また,朝寝をすること。

あさねぼうむらく【朝寝坊夢羅久】🔗🔉

あさねぼうむらく【朝寝坊夢羅久】 (1777-1831) 江戸末期の落語家。江戸の人。三笑亭可楽の門人。人情噺(ばなし)の祖とされる。

あさのがわ【浅野川】🔗🔉

あさのがわ【浅野川】 石川県中部を北西に流れ,金沢市市街地を通り河北潟に注ぐ川。犀川とほぼ並行して流れる。金沢名産のゴリを産する。

あさのそういちろう【浅野総一郎】🔗🔉

あさのそういちろう【浅野総一郎】 (1848-1930) 実業家。越中の人。渋沢栄一の援助によって官営深川セメント工場の払い下げを受け,浅野セメント会社を設立。浅野財閥を築いた。

あさのたくみのかみ【浅野内匠頭】🔗🔉

あさのたくみのかみ【浅野内匠頭】 ⇒浅野長矩(あさのながのり)

あさのながこと【浅野長勲】🔗🔉

あさのながこと【浅野長勲】 (1842-1937) 広島藩最後の藩主。倒幕運動・大政奉還運動に参加。元老院議官・イタリア公使などを務めた。

あさのながのり【浅野長矩】🔗🔉

あさのながのり【浅野長矩】 (1667-1701) 江戸前期の大名。播磨(はりま)国赤穂(あこう)藩主。内匠頭(たくみのかみ)。1701 年(元禄 14)3 月 14 日勅使接待役となったが,殿中で典礼指南の吉良義央(きらよしなか)に切りつけ,即日,切腹・除封の処分を受けた。→赤穂浪士

あさのながまさ【浅野長政】🔗🔉

あさのながまさ【浅野長政】 (1547-1611) 安土桃山時代の武将。尾張の人。織田信長・豊臣秀吉に仕える。文禄の役に軍監として朝鮮に渡る。五奉行の一人。関ヶ原の戦いでは徳川方についた。

あさのはかえで【麻の葉楓】🔗🔉

あさのはかえで【麻の葉楓】 カエデ科の落葉高木。高さ 10m。葉は麻の葉に似る。ミヤマモミジ。

新辞林あさで始まるの検索結果 1-100もっと読み込む