複数辞典一括検索+

から【空】🔗🔉

から【空】 [1]中に物が入っていないこと。うつろ。からっぽ。「―の財布」 [2](接頭) 実質が伴わない意を表す。「―いばり」「―手形」「―回り」

から【唐・韓・漢】🔗🔉

から【唐・韓・漢】 (1)中国の古称。(主に「唐・漢」と書く)「―天竺(てんじく)」 (2)朝鮮の古称。(「韓」と書く) (3)(転じて)外国。また,中国・朝鮮渡来の,舶来の,などの意。「―芋」「―織り」

から【殻】🔗🔉

から【殻】 (1)動物の体や植物の種子をおおって保護している堅いもの。また,比喩的に,自分の世界を外界と隔て守るもの。「卵の―」「自分の―に閉じこもる」 (2)中身がなくなって,あとに残ったもの。ぬけがら。「もぬけの―」

から【加羅・伽羅・迦羅】🔗🔉

から【加羅・伽羅・迦羅】 4〜6 世紀,朝鮮半島南部にあった多くの小国。特に,金官加羅(金海)や大加羅(高霊)を指す。また,この小国群の総称で,任那(みまな)加羅とも任那ともいう。新羅(しらぎ)・百済(くだら)に併合され,562 年滅亡。韓。伽耶(かや)。

カラー【(ラ) Calla】🔗🔉

カラー【(ラ) Calla】 サトイモ科の多年草。南アフリカ原産。夏,長い花茎を出し,白・黄色などの仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれた肉穂花序を立てる。切り花用。海芋。

カラー【collar】🔗🔉

カラー【collar】 (1)洋服の襟。 (2)詰め襟の内側につける,とりはずしのできる細長い布やセルロイド。

カラー【color】🔗🔉

カラー【color】 (1)色彩。色。 (2)白黒だけではなく,色彩がついていること。⇔モノクローム (3)絵の具。「ポスター-―」 (4)ある集団や地域などに特有の気風・傾向。「ローカル-―」 (5)カラー-フィルム・カラー-テレビなどの略。

カラー【Paul Karrer】🔗🔉

カラー【Paul Karrer】 (1889-1971) スイスの有機化学者。カロテノイドの研究から,ビタミン A の構造を明らかにした。著「有機化学」(1930)は今世紀前半の代表的教科書。

カラーアナリスト【color analyst】🔗🔉

カラーアナリスト【color analyst】 ファッション・インテリアなどの分野で色彩の効果的な選択や取り合わせを指導する専門家。

からあげ【空揚げ】🔗🔉

からあげ【空揚げ】 小魚・鶏肉などを,何もつけないで,あるいは粉をまぶして油で揚げること。また,そのようにして揚げたもの。

カラーコーディネーション【color coordination】🔗🔉

カラーコーディネーション【color coordination】 色彩を調和させること。色調,色相などをまとめること。カラー-コーディネート。

カラーコーディネーター【color coordinator】🔗🔉

カラーコーディネーター【color coordinator】 色彩や配色をアドバイスする専門家。カラー-コンサルタント。

カラーコーン【color cone】🔗🔉

カラーコーン【color cone】 交通制限のために道路に置く円錐型の標識。

カラーコンディショニング【color conditioning】🔗🔉

カラーコンディショニング【color conditioning】 色彩が人間の心理や生理に及ぼす影響を利用して,疲労防止・災害予防などの目的で,建物や設備にふさわしい色彩を使うこと。色彩調節。色彩管理。

カラーサークル【color circle】🔗🔉

カラーサークル【color circle】 円周に色相をならべたもの。直径の両端に互いに補色である色相が置かれる。

カラアザール【(ヒンデイー) kl-zr】🔗🔉

カラアザール【(ヒンデイー) kl-zr】 〔黒い病気の意〕 中国・インド・地中海沿岸・南アメリカ・中央アフリカなどに存在する原虫感染症。発熱・肝脾腫・貧血をきたし,末期には皮膚が黒褐色になる。黒熱病。アッサム熱。

からあし【空足】🔗🔉

からあし【空足】 階段などの段差をまちがえて,足を下ろし,のめるような状態になること。「―をふむ」

カラースキャナー【color scanner】🔗🔉

カラースキャナー【color scanner】 多色印刷に使うカラー原稿を光点で走査し,高速で色分解をして,赤・藍(あい)・黄・墨版用のフィルムを作る機械。精度が高い色の修正や補正ができる。

カラースケール【color scale】🔗🔉

カラースケール【color scale】 色相の変化を段階を追って表示したもの。色彩の客観的な判断に用いる。

カラーチャート【color chart】🔗🔉

カラーチャート【color chart】 色見本帳。色図表。

カラーテレビ🔗🔉

カラーテレビ 〔color television〕 被写体の色に近い色を再現するテレビジョン受像機。また,その方式。

カラード【colored】🔗🔉

カラード【colored】 (1)有色人種。 (2)南アフリカ共和国の住民のうち,アジア系移民,およびオランダ移民とアフリカ人との混血によって生まれた人々の総称。もともと現地に住んでいたアフリカ人は含めない。白人による人種差別を受けてきた。

カラーフィールドペインティング【colorfield painting】🔗🔉

カラーフィールドペインティング【colorfield painting】 画面をひたすら色彩の場とみなし,形態どうしの関係を否定した絵画。1950 年代後半のアメリカの絵画,特にロスコ・スティル・ルイスなどの作品についていわれる。

カラーフィルム【color film】🔗🔉

カラーフィルム【color film】 自然の色彩を写すことのできる写真用のフィルム。陽画の得られるリバーサル-フィルムと陰画用のネガ-フィルムがある。

カラーポジティブフィルム【color positive film】🔗🔉

カラーポジティブフィルム【color positive film】 現像後に現れた画像が,色相・明暗ともに被写体と同じになるカラー-フィルム。スライド-フィルム,リバーサル-フィルムとも。

カラーボックス🔗🔉

カラーボックス 〔(和) color+box〕 原色を塗った合板で作られ,簡単に組み立てて使える収納箱。

カラーリバーサルフィルム【color reversal film】🔗🔉

カラーリバーサルフィルム【color reversal film】 ⇒カラー-ポジティブ-フィルム

カラーリング【coloring】🔗🔉

カラーリング【coloring】 着色・彩色(法)。発色。

カラーリンス🔗🔉

カラーリンス 〔(和) color+rinse〕 洗髪後,リンス液のように用いて毛を染める薬剤。一時的な毛染めに使う。

からい【渦雷】🔗🔉

からい【渦雷】 発達した低気圧や台風の中心付近の,強い上昇気流によって生じる雷。うず雷。低気圧雷。

から・い【辛い】🔗🔉

から・い【辛い】 (形) (1)舌が刺激を受ける味だ。「とうがらしは―・い」 (2)塩からい。しょっぱい。(「鹹い」とも書く)⇔甘い 「―・い味噌汁だ」 (3)(処置や評価が)厳しい。⇔甘い 「―・い採点」

からいけ【空生け・空活け】🔗🔉

からいけ【空生け・空活け】 生け花で,花器に水を入れないでいけること。

からいせんりゅう【柄井川柳】🔗🔉

からいせんりゅう【柄井川柳】 (1718-1790) 江戸中期の前句付け点者。本名,正通。江戸浅草の名主。前句付け点者として圧倒的人気を得,川柳の名が前句付けの名称となった。編「誹風柳多留」

からいとそう【唐糸草】🔗🔉

からいとそう【唐糸草】 バラ科の多年草。花茎は高さ約 90cm。根生葉は大形。8,9 月,数個の長い花穂を枝先に下垂し,紅紫色の花をつける。

からいばり【空威張り】🔗🔉

からいばり【空威張り】 ことさらに偉ぶったり強がったりしてみせること。虚勢。

からいも【唐芋・唐薯】🔗🔉

からいも【唐芋・唐薯】 サツマイモの別名。

からいり【乾煎り】🔗🔉

からいり【乾煎り】 水けを除くために,食材を煎ること。また,そうした食品。「おからを―する」

からうす【唐臼・碓】🔗🔉

からうす【唐臼・碓】 臼を地中に埋め,足で杵(きね)の柄を踏んで上下させ,穀物をつくもの。ふみうす。

からうり【空売り】🔗🔉

からうり【空売り】 株式の信用取引や商品の清算取引で,所有していない株や商品を売ること。値下がりを予想して,買い戻しによる差額を利益として得る目的で行う。⇔空買い

からえ【唐絵】🔗🔉

からえ【唐絵】 中国から伝わった絵。また,それを模して日本人が中国の風物を題材として描いた絵。⇔大和絵(やまとえ)

からオケ【空オケ】🔗🔉

からオケ【空オケ】 〔オケはオーケストラの略〕 伴奏音楽だけが吹き込まれており,それに合わせて歌うための音楽テープ・ディスク。また,その装置。

からオケボックス【空オケボックス】🔗🔉

からオケボックス【空オケボックス】 レンタル用に作られた,空オケ装置を備えた小部屋。

からおし【空押し】🔗🔉

からおし【空押し】 熱した金版を布・紙・革などに強く押しつけ,凹凸によって文字や模様をしるすこと。

からおり【唐織り】🔗🔉

からおり【唐織り】 (1)中国から渡来した織物。また,それをまねて日本で織った織物。金襴(きんらん)・緞子(どんす)・綾(あや)など。唐織物。 (2)地組織の上に花鳥・菱花などの模様を刺繍(ししゆう)のように浮かせて表した絹織物。能装束に用いる。

からがい【空買い】🔗🔉

からがい【空買い】 株式の信用取引や商品の清算取引で,現物の取得を目的とせずに株や商品を買うこと。値上がりを予想して,転売による差額の利益を得るために行う。⇔空売り

からか・う🔗🔉

からか・う (動五) 冗談を言ったりいたずらをしたりして,相手を困らせたり,怒らせたりして楽しむ。揶揄(やゆ)する。

からかさ【傘】🔗🔉

からかさ【傘】 割り竹を骨として油紙などを張り,柄をつけて轆轤(ろくろ)で開閉できるようにした雨がさ。差しがさ。

からかさたけ【傘茸】🔗🔉

からかさたけ【傘茸】 担子菌類ハラタケ科のきのこ。林内に叢生。傘は平開すると径 20cm に達する。食用。

からかさてい【傘亭】🔗🔉

からかさてい【傘亭】 京都高台寺境内にある茶屋。伏見城より移築されたと伝える。放射状の竹(たけだるき)による化粧屋根裏が特徴。

カラカス【Caracas】🔗🔉

カラカス【Caracas】 ベネズエラ共和国の首都。海抜 1000m の高原にある。外港はラグアイラ。

からかぜ【空風・乾風】🔗🔉

からかぜ【空風・乾風】 からっかぜ。

からかぶ【空株】🔗🔉

からかぶ【空株】 株式の信用取引で,空売買された株。くうかぶ。⇔実株(じつかぶ)現株

からかみ【唐紙】🔗🔉

からかみ【唐紙】 (1)中国渡来の紙。また,それに似せて日本で作った紙。模様を摺り出した厚手の紙で,中古には手紙や装飾紙として用いられ,中世以降は主に襖(ふすま)を張るのに用いられた。 (2)襖。

カラカラ【Caracalla】🔗🔉

カラカラ【Caracalla】 (188-217) 古代ローマ皇帝マルクス=アウレリウス=アントニヌス(在位,211-217)の通称。増税のために帝国内の全自由民にローマ市民権を与えた。ローマ市内に大公共浴場(カラカラ浴場)を建設。メソポタミア遠征の途次,部下に暗殺された。

からがら【辛辛】🔗🔉

からがら【辛辛】 (副) かろうじて。やっとの思いで。「命―」

カラガンダ【Karaganda】🔗🔉

カラガンダ【Karaganda】 中央アジアのカザフスタン北東部の鉱工業都市。カラガンダ炭田を背景に石炭・機械・食品工業が盛ん。

カラカンちょう【カラカン朝】🔗🔉

カラカンちょう【カラカン朝】 ⇒カラハン朝

からき【唐木】🔗🔉

からき【唐木】 紫檀(したん)・黒檀・タガヤサンなど熱帯産の銘木。とうぼく。

カラギーナン【carrageenan】🔗🔉

カラギーナン【carrageenan】 スギノリなどの紅藻類から抽出される食用糊料。カラゲナン。

からきかん【空期間】🔗🔉

からきかん【空期間】 海外居住期間など,年金制度に加入していなかった期間でも,受給資格期間に算入される期間。年金額とは関係ない。

からきし🔗🔉

からきし (副) まったく。まるで。からきり。からっきし。「―意気地がない」

からきじゅんぞう【唐木順三】🔗🔉

からきじゅんぞう【唐木順三】 (1904-1980) 評論家。長野県生まれ。京大卒。西田幾多郎・三木清の影響下に出発,独自の文化史論を展開した。著「中世の文学」「無用者の系譜」「無常」など。

カラキタイ【Kara-Khitai】🔗🔉

カラキタイ【Kara-Khitai】 「西遼(せいりよう)」のイスラム圏での呼び名。

カラクール【karakul】🔗🔉

カラクール【karakul】 ヒツジの一品種。中央アジア原産。子ヒツジは黒い巻き毛をもち,その毛皮はアストラカンと呼ばれ珍重される。

からくさもよう【唐草模様】🔗🔉

からくさもよう【唐草模様】 つる草がからみ合うさまを図案化した装飾模様。アラベスクもその一種。唐草文。

からくじ【空籤】🔗🔉

からくじ【空籤】 なにも当たらない籤。

からくち【辛口】🔗🔉

からくち【辛口】 (1)酒・味噌(みそ)などで,口当たりの辛いもの。⇔甘口 「―の酒」 (2)手きびしいこと。「―の批評」

からくにだけ【韓国岳】🔗🔉

からくにだけ【韓国岳】 鹿児島県と宮崎県の境にある火山。霧島火山群の最高峰。海抜 1700m。

カラクムさばく【カラクム砂漠】🔗🔉

カラクムさばく【カラクム砂漠】 〔Karakumy〕 中央アジアのトルクメニスタンにある砂漠。面積約 30 万 km2。〔カラクムはトルコ語で,「黒い砂」の意〕

からくも【辛くも】🔗🔉

からくも【辛くも】 (副) やっとのことで。「―窮地を脱した」

からくり【絡繰り・機関】🔗🔉

からくり【絡繰り・機関】 (1)糸・ぜんまいなどを利用して,人形や器物を動かす仕掛け。 (2)機械などの仕組み。 (3)計略。たくらみ。 (4)「絡繰り人形」の略。

からくりにんぎょう【絡繰り人形】🔗🔉

からくりにんぎょう【絡繰り人形】 (1)糸・ぜんまいなどの仕掛けで,動く人形。からくり。 (2)他人に言われるままに動く人のたとえ。傀儡(かいらい)。

からぐるま【空車】🔗🔉

からぐるま【空車】 (1)人や荷物を乗せていない車。くうしゃ。 (2)機械が運転を中止している間も回転する調べ車。

からくれない【唐紅・韓紅】🔗🔉

からくれない【唐紅・韓紅】 〔舶来の紅の意〕 濃い紅色。美しい紅色。

からげいき【空景気】🔗🔉

からげいき【空景気】 うわべは景気がよさそうに見えること。

カラゲナン【carrageenan】🔗🔉

カラゲナン【carrageenan】 ⇒カラギーナン

から・げる【絡げる・紮げる】🔗🔉

から・げる【絡げる・紮げる】 (動下一) (1)紐(ひも)などで縛って束ねる。「古新聞を―・げる」 (2)まくり上げて,落ちないようにとめる。「裾を―・げる」

からげんき【空元気】🔗🔉

からげんき【空元気】 うわべだけの元気。

からこう【華羅庚】🔗🔉

からこう【華羅庚】 (1910-1985) 中国の数学者。1985 年に来日の際,東大での講演中に急死。著「数論導引」「堆塁素数論」など。フア-ルーケン。

からこかぎいせき【唐古鍵遺跡】🔗🔉

からこかぎいせき【唐古鍵遺跡】 奈良県磯城(しき)郡田原本町の唐古と鍵にわたって広がる弥生前期から後期の集落跡。唐古式土器の標式地で,拠点的な大規模環濠集落。

カラコルム【Karakorum】🔗🔉

カラコルム【Karakorum】 インド北部,カシミール北部のパミール高原からチベット西部に連なる新期褶曲山脈。最高峰は世界第 2 位の高峰 K2(海抜 8611m)。

カラコルム【Kharakhorum】🔗🔉

カラコルム【Kharakhorum】 13 世紀中頃のモンゴル帝国の首都。モンゴル高原の中心部,オルホン川南岸に遺跡がある。

からごろもきっしゅう【唐衣橘洲】🔗🔉

からごろもきっしゅう【唐衣橘洲】 (1743-1802) 江戸後期の狂歌師。本名,小島源之助。号,酔竹園。江戸の人。幕臣。四方赤良(よものあから)・朱楽菅江(あけらかんこう)とともに狂歌三大家の一人。狂歌中興の祖。著「狂歌若葉集」「狂歌酔竹集」など。

カラザ【(ラ) chalaza】🔗🔉

カラザ【(ラ) chalaza】 鳥類の卵の卵白の中にある紐(ひも)状のもの。卵黄膜につないで卵黄の回転を防ぎ,胚盤(はいばん)が常に上になるように保っている。

カラザーズ【Carothers】🔗🔉

カラザーズ【Carothers】 ⇒カロザーズ

からざお【殻竿・連枷】🔗🔉

からざお【殻竿・連枷】 脱穀用具。柄の先の枢(くるる)に付けた打ち棒を回転させて筵(むしろ)の上の穂を打つ。

からさわぎ【空騒ぎ】🔗🔉

からさわぎ【空騒ぎ】 意味なくむやみに騒ぐこと。

からし【芥子・辛子】🔗🔉

からし【芥子・辛子】 芥子菜の種子を粉末にしたもの。粉末のまま,あるいは練って香辛料とし,薬用にも使う。

からしあえ【芥子和え】🔗🔉

からしあえ【芥子和え】 芥子を加えた醤油などであえた料理。

からしいろ【芥子色】🔗🔉

からしいろ【芥子色】 くすんだ黄色。

カラジウム【caladium】🔗🔉

カラジウム【caladium】 サトイモ科の多年草。南アメリカ原産。サトイモに似るが小形で葉は白斑または赤斑がある。観賞用。ハニシキ。ニシキイモ。

からじし【唐獅子】🔗🔉

からじし【唐獅子】 〔古くは「からしし」。猪(いのしし)・鹿(かのしし)と区別していう〕 中国伝来の獅子。ライオンを基に東アジアで形象化され,巻き毛に覆われた,幻想的な形状で表される。古くから美術・工芸の素材として用いられ,特に牡丹(ぼたん)と組み合わせた図柄が好まれた。

からしづけ【芥子漬け】🔗🔉

からしづけ【芥子漬け】 芥子をきかせた麹(こうじ)で漬けた漬物。

からしでい【芥子泥】🔗🔉

からしでい【芥子泥】 芥子を混ぜた小麦粉に微温湯を加えて泥状にしたもの。湿布剤として消炎などに用いる。芥子膏。かいしでい。

からしな【芥子菜】🔗🔉

からしな【芥子菜】 アブラナ科の越年草。高さ約 1m。茎・葉・種子に辛みがある。茎・葉を煮物・漬物などとし,種子を香辛料・薬用とする。ナガラシ。

からしメンタイこ【辛子明太子】🔗🔉

からしメンタイこ【辛子明太子】 唐辛子を加えて熟成させたたらこ。

カラジャス【Carajas】🔗🔉

カラジャス【Carajas】 ブラジル北部,トカンチンス川上流域にある世界有数の埋蔵量をもつ鉱山。鉄分 65%以上の鉄鉱を産出。

新辞林からで始まるの検索結果 1-97もっと読み込む