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からかさとちょうちんはもどらぬつもりでかせ【傘と提灯は戻らぬつもりで貸せ】🔗🔉

からかさとちょうちんはもどらぬつもりでかせ【傘と提灯は戻らぬつもりで貸せ】 からかさもちょうちんも、借りた人は家に戻れば用がなくなってつい忘れたり返しに行くのがめんどうになったりしてなかなか返さないから、貸すときは返してもらうことを期待すべきではないということ。 《参考》 似た形の言い回しに「本とお金は戻らぬつもりで貸せ」がある。

からすなきがわるいとひとがしぬ【烏鳴きが悪いと人が死ぬ】🔗🔉

からすなきがわるいとひとがしぬ【烏鳴きが悪いと人が死ぬ】 からすが気味悪く鳴き騒ぐと、病人が死ぬということ。

からすにはんぽのこうあり【烏に反哺の孝有り】▽中国🔗🔉

からすにはんぽのこうあり【烏に反哺の孝有り】▽中国 《からすの子は成長した後、親に口移しにえさを与えて親の恩に報いるということから》子が成長した後に親に孝行をすることのたとえ。「反哺の孝」とも。 《参考》 「鳩(ハト)に三枝の礼有り」と対にして用いられる。 《出典》 〔小爾雅(ショウシ゛カ゛)〕

からすのかしらしろくうまつのをしょうず【烏の頭白く馬角を生ず】▽中国🔗🔉

からすのかしらしろくうまつのをしょうず【烏の頭白く馬角を生ず】▽中国 思いもかけずに不思議なことが起こることのたとえ。 あり得ないことのたとえ。 《出典》 燕(エン)ノ丹子(タンシ)曰(イワ)ク、丹帰ランコトヲ求ム。秦王(シンオウ)曰ク、烏頭(ウトウ)白ク、馬角ヲ生ズレバ、乃(スナワ)チ許サント。丹乃チ天ヲ仰イデ歎(ナケ゛)ケバ、烏頭即(スナワ)チ白ク、馬亦(マタ)角ヲ生ゼリト。〔史記(シキ)・刺客伝・注〕

からすのぎょうずい【烏の行水】🔗🔉

からすのぎょうずい【烏の行水】 よく洗いもしないで短時間に済ましてしまう入浴のたとえ。

からすのしゆう【烏の雌雄】▽中国🔗🔉

からすのしゆう【烏の雌雄】▽中国 誰か烏の雌雄を知らんや

からすをうにつかう【烏を鵜に使う】🔗🔉

からすをうにつかう【烏を鵜に使う】 無能な者を能力のある者が就くべき地位に置くことのたとえ。

からすをさぎ【烏を鷺】🔗🔉

からすをさぎ【烏を鷺】 色の黒いからすを白いさぎだと言う。正しいことを正しくないとし、正しくないことを正しいとして不合理なことを押し通すことのたとえ。「鷺を烏」とも。 《類句》鹿を馬。鹿を指して馬と言う。白を黒という。

からだをこにする【体を粉にする】🔗🔉

からだをこにする【体を粉にする】 苦労していっしょうけんめいに働くことのたとえ。 《例文》 「5人の子どもを育てるために、女手一つで体を粉にして働いた。」

からだをはる【体を張る】🔗🔉

からだをはる【体を張る】 かけ事で、金銭の代わりに命をかける。重大な物事を行うとき、失敗すれば立場が非常に悪くなることを覚悟していることのたとえ。 《例文》 「この事業には体を張っているのだから、ちょっとやそっとのことではやめられない。」

からすにはんぽのこうあり【烏に反哺の孝あり】🔗🔉

からすにはんぽのこうあり【烏に反哺の孝あり】 →鳩に三枝の礼あり烏に反哺の孝あり

からすのかしらのしろくなるまで【烏の頭の白くなるまで】🔗🔉

からすのかしらのしろくなるまで【烏の頭の白くなるまで】 烏の頭はいつまでたっても黒くて白くなることなどない。いつまでたってもその時期のこないことのたとえ。 〔類〕百年河清を待つ

からすのぎょうずい【烏の行水】🔗🔉

からすのぎょうずい【烏の行水】 入浴時間がきわめて短いことのたとえ。 ◎烏がいそがしげに水浴びをするようすにたとえたことば。

からすのしゆう【烏の雌雄】🔗🔉

からすのしゆう【烏の雌雄】 →誰か烏の雌雄を知らんや

からすをさぎ【烏を鷺】🔗🔉

からすをさぎ【烏を鷺】 明らかにまちがっていることを強引に正当化しようとすることのたとえ。 ◎烏は黒い鳥だが、それを白い鳥の鷺だと主張することから。「鷺を烏」とも言う。 〔類〕鹿を指して馬となす/馬を鹿/這っても黒豆

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