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そら【空】🔗⭐🔉
そら【空】
[1]
(1)地上はるか上方のひろがり。天。「―に輝く星」
(2)空中。宙。「―飛ぶ鳥」
(3)天候。空模様。「―があやしい」
(4)不安定な境遇や気持ちをいう。「旅の―」「生きた―がない」
(5)書いたものを見ないこと。「―で言う」
(6)心がうつろなさま。「心も―に」
[2](接頭)
(1)見せかけだけの。「―泣き」
(2)実体がない。「―耳」
(3)当てにならない。「―頼み」
(4)はっきりした理由がない。「―恐ろしい」
そら【曾良】🔗⭐🔉
そら【曾良】
⇒河合曾良(かわいそら)
そらいろ【空色】🔗⭐🔉
そらいろ【空色】
晴れた空のような色。
そらうそぶ・く【空嘯く】🔗⭐🔉
そらうそぶ・く【空嘯く】
(動五)
(1)相手を小馬鹿にする。
(2)そらとぼける。
そらおそろし・い【空恐ろしい】🔗⭐🔉
そらおそろし・い【空恐ろしい】
(形)
どうなるかと不安で恐ろしい。「ゆく末が―・い」
そらごと【空言・虚言】🔗⭐🔉
そらごと【空言・虚言】
うそ。偽り。
そら・す【反らす】🔗⭐🔉
そら・す【反らす】
(動五)
弓のように曲げる。反るようにする。「体を―・す」
そら・す【逸らす】🔗⭐🔉
そら・す【逸らす】
(動五)
(1)ねらいをはずす。「矢を―・す」
(2)別方向に向かわせる。「顔を―・す」「話を―・す」
(3)人の機嫌を害する。「人の気を―・さない」
そらすずめだい【空雀鯛】🔗⭐🔉
そらすずめだい【空雀鯛】
スズキ目の海魚。全長約 7cm。成魚は鮮やかな青色。観賞魚。
そらぞらし・い【空空しい】🔗⭐🔉
そらぞらし・い【空空しい】
(形)
いかにも真実みがない。「―・いお世辞」
そらだのみ【空頼み】🔗⭐🔉
そらだのみ【空頼み】
当てにならない頼み。「―に終わる」
そらち【空知】🔗⭐🔉
そらち【空知】
北海道中部の支庁。支庁所在地,岩見沢市。
そらちがわ【空知川】🔗⭐🔉
そらちがわ【空知川】
北海道,石狩川の支流。日高山系西斜面に発し,夕張山地に谷を刻んで横断し,滝川付近で石狩川に合流。
そらとぶえんばん【空飛ぶ円盤】🔗⭐🔉
そらとぶえんばん【空飛ぶ円盤】
円盤状の未確認飛行物体。UFO。
そらとぼ・ける【空惚ける】🔗⭐🔉
そらとぼ・ける【空惚ける】
(動下一)
知っているのにわざと知らないふりをする。そらっとぼける。
そらなき【空泣き】🔗⭐🔉
そらなき【空泣き】
うそ泣き。
そらなみだ【空涙】🔗⭐🔉
そらなみだ【空涙】
見せかけの涙。
そらに【空似】🔗⭐🔉
そらに【空似】
血縁関係がないのに,顔つきがよく似ていること。「他人の―」
ソラニン【solanine】🔗⭐🔉
ソラニン【solanine】
ナス科植物に含まれるアルカロイド配糖体。ジャガイモの新芽に多く含まれる。苦みがあり有毒で,腹痛・めまいなどの中毒症状を起こす。
そらね【空音】🔗⭐🔉
そらね【空音】
(1)実際には鳴らないのに耳に聞こえるような気がする音。「笛の―」
(2)鳥などの鳴き声をまねた声。
そらね【空寝】🔗⭐🔉
そらね【空寝】
寝たふりをすること。空眠り。
そらへんじ【空返事】🔗⭐🔉
そらへんじ【空返事】
いいかげんな返事。からへんじ。
そらまめ【空豆・蚕豆】🔗⭐🔉
そらまめ【空豆・蚕豆】
マメ科の一年草または越年草。高さ約 60cm。春,蝶形花をつける。種子は塩ゆでにして食用とするほか,甘納豆・煮豆・餡(あん)などとする。豆果が空に向かってつくのでこの名があるという。ノラマメ。
そらみみ【空耳】🔗⭐🔉
そらみみ【空耳】
(1)声や物音がしないのに聞いたように思うこと。
(2)聞こえても聞こえないふりをすること。
そらめ【空目】🔗⭐🔉
そらめ【空目】
(1)見えないのに見たように思うこと。
(2)見て見ないふりをすること。
(3)うわめ。「―を使う」
そらもよう【空模様】🔗⭐🔉
そらもよう【空模様】
天気の具合。雲行き。
ソラリゼーション【solarization】🔗⭐🔉
ソラリゼーション【solarization】
写真で,露出が極端に過度の場合,現像後明暗が反転している現象。また,これを利用して特定の効果を作り出す技法。
そらん・じる【諳んじる】🔗⭐🔉
そらん・じる【諳んじる】
(動上一)
そらで言えるように覚えこむ。暗記する。
そらん・ずる【諳んずる】🔗⭐🔉
そらん・ずる【諳んずる】
(動サ変)
そらんじる。「詩文を―・ずる」
ソランドラ【(ラ) Solandra】🔗⭐🔉
ソランドラ【(ラ) Solandra】
ナス科のつる性低木。観賞用に温室で栽培。初夏,枝先に香りの良い緑白色の花を開く。花冠は長さ約 20cm の漏斗形。ラッパバナ。
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