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広辞苑の検索結果 (50)

そら【空】🔗🔉

そら】 [一]〔名〕 (上空が穹窿きゅうりゅう状をなしてそっていることからか) ①地上に広がる空間。地上から見上げる所。天。おおぞら。虚空こくう。空中。万葉集9「雁がねの聞ゆる―に」。「―に浮かぶ雲」「青い―」「―の星」 ②空模様。天候。時節。後撰和歌集「大方の秋の―だにわびしきに」。枕草子106「―寒み花にまがへて散る雪に」。「―があやしい」「男心と秋の―」 ③落ち着く所のない、不安定な状況。竹取物語「旅の―に助け給ふべき人もなきところに」。「若い身―」 ④心が動揺し落ち着かないこと。放心。また、一つに決めかねている心境。万葉集11「心―なりつちは踏めども」。宇津保物語俊蔭「今更に、おもひ給へかへらん―も恥かしう」。「うわの―」「生きた―もない」 ⑤根拠のないこと。当て推量すること。うそ。貫之集「まだねぬ人を―に知るかな」。「―疑い」「―を吐く」 ⑥無益なこと。かいのないこと。古今和歌集「ほととぎす鳴く音―なる恋もするかな」 ⑦暗記。暗誦。枕草子191「六の巻―に読む」。「―で言う」 ⑧うえ。てっぺん。狂言、柿山伏「犬が何として木の―へ登つたことぢや知らぬ」 [二]〔接頭〕 「何となく」「しても効果がない」「偽りの」「真実の関係がない」などの意を表す。「―おそろしい」「―だのみ」「―寝」「―耳」「他人の―似」 ⇒空聞かず ⇒空知らず ⇒空知らぬ雨 ⇒空飛ぶ鳥も落とす ⇒空に標結う ⇒空に知られぬ雪 ⇒空に三つ廊下 ⇒空吹く風と聞き流す ⇒空を歩む ⇒空を使う

そ‐ら(それは)🔗🔉

そ‐ら ソレハの約。「―何だ。見せてくれ」

そら(助詞)🔗🔉

そら 〔助詞〕 (スラの転か)一つの事柄を例示して他を類推させる。主として平安時代の漢文訓読口調に用いた。栄華物語鶴林「不生不滅の仏―猶愛別離苦・無去無来を離れ給はず」

そら【其】🔗🔉

そら】 〔感〕 (ソレの転)指示して注意を促す語。それ。そりゃ。「―見ろ」

そら‐あい【空合い】‥アヒ🔗🔉

そら‐あい空合い‥アヒ ①空の様子。空模様。 ②転じて、事のなりゆき。

そら‐あわせ【空合せ】‥アハセ🔗🔉

そら‐あわせ空合せ‥アハセ 根拠のない夢判断。でたらめの夢合せ。蜻蛉日記「さればよ、これが―にあらず」

そ‐らい【徂徠】🔗🔉

そ‐らい徂徠】 ゆきき。往来。

そらい‐がくは【徂徠学派】🔗🔉

そらい‐がくは徂徠学派】 荻生徂徠を祖とする学派。→古文辞こぶんじ ⇒そらい【徂徠】

そら‐いき【空行き】🔗🔉

そら‐いき空行き】 行くふりをすること。そらゆき。宇治拾遺物語2「―をして伺ふ夜にてぞありける」

そら‐いそぎ【空急ぎ】🔗🔉

そら‐いそぎ空急ぎ】 急ぐふりをすること。

そら‐いたわり【空労り】‥イタハリ🔗🔉

そら‐いたわり空労り‥イタハリ いたわるふりをすること。

そら‐いちみ【空一味】🔗🔉

そら‐いちみ空一味】 味方するふりをすること。浄瑠璃、大塔宮曦鎧「間に合せの―忍び入る廊下にて」

そら‐いねぶり【空居眠り】‥ヰ‥🔗🔉

そら‐いねぶり空居眠り‥ヰ‥ いねむりをしているふりをすること。そらいねむり。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「人目を忍ぶ乗合に―の船こげば」

そら‐いびき【空鼾】🔗🔉

そら‐いびき空鼾】 そらねいりして立てるいびき。好色五人女2「おせん―を出せば」

そら‐いろ【空色】🔗🔉

そら‐いろ空色】 ①そらのけはい。空模様。 ②晴れた空の色。うすあお色。 Munsell color system: 9B7.5/5.5

そら‐うそ【空嘯】🔗🔉

そら‐うそ空嘯】 ①口をすぼめて息をひゅうひゅう吹くこと。また、口笛。日葡辞書「ソラウソヲフク」 ②何となく、うそぶくこと。何気ないさまをすること。

そら‐うそぶ・く【空嘯く】🔗🔉

そら‐うそぶ・く空嘯く】 〔自五〕 ①空を仰いでうそぶく。そらふく。 ②そらとぼけたふうをする。何気ないさまをする。浄瑠璃、出世景清「ちつとつかんで貰ひたしと、―・いてぞゐたりける」

そら‐うたがい【空疑い】‥ウタガヒ🔗🔉

そら‐うたがい空疑い‥ウタガヒ 根拠がないのに疑うこと。邪推。今昔物語集27「嫉妬の心深く―せむは」

そら‐うつぶ・く【空俯く】🔗🔉

そら‐うつぶ・く空俯く】 〔自五〕 そ知らぬさまをしてうつぶく。そらとぼけてうつむく。そらうつむく。

そら‐うで【空腕】🔗🔉

そら‐うで空腕(→)「空腕立て」に同じ。〈文明本節用集〉

そらうで【空腕】(作品名)🔗🔉

そらうで空腕】 狂言。臆病な太郎冠者が、夜道で相手もいないのに主人の太刀を差し出し命乞いをし、帰ってから仕方話で武勇伝を語って言い繕おうとし、叱られる。

そら‐うでだて【空腕立て】🔗🔉

そら‐うでだて空腕立て】 いつわりの腕自慢。そらうで。狂言、空腕「臆病者の癖として―を申す」

そら‐えい【空酔い】‥ヱヒ🔗🔉

そら‐えい空酔い‥ヱヒ 酒に酔ったふりをすること。そらみだれ。宇津保物語蔵開中「―をして、ただ入りに入るべきぞかし」

そら‐おがみ【空拝み】‥ヲガミ🔗🔉

そら‐おがみ空拝み‥ヲガミ うわのそらでおがむこと。うわべだけ尊敬して丁寧にすること。浮世風呂3「これは―にて、詞づかひもあそばせ尽しなり」

そら‐おしみ【空惜しみ】‥ヲシミ🔗🔉

そら‐おしみ空惜しみ‥ヲシミ 惜しくもないのに惜しいふりをすること。万代和歌集「忘れずななほざりごとを頼めおきて―せしあけぼののそら」

そら‐おそろし・い【空恐ろしい】🔗🔉

そら‐おそろし・い空恐ろしい】 〔形〕[文]そらおそろ・し(シク) (人の将来や世の行く末などについて)はっきりとした根拠があるわけではないが、おそろしい感じである。源氏物語帚木「夢にや見ゆらむと―・しくつつまし」。「―・い子だ」「―・い世相」

そら‐おどり【空躍り】‥ヲドリ🔗🔉

そら‐おどり空躍り‥ヲドリ 落ち着かずにおどりはねること。弁内侍日記「―する鳥にもあるかな」

そら‐おぼえ【空覚え】🔗🔉

そら‐おぼえ空覚え】 ①覚えていて、何も見ずに読みまたは語ること。暗記。 ②確かでない記憶。うろおぼえ。

そら‐おぼめき【空おぼめき】🔗🔉

そら‐おぼめき空おぼめき】 そ知らぬ顔つき。知らないふり。そらとぼけ。源氏物語「御心のやうにつれなく―したるは世にあらじな」

そら‐おぼれ【空おぼれ】🔗🔉

そら‐おぼれ空おぼれ】 わざととぼけたさまをよそおうこと。そらとぼけ。源氏物語夕顔「―してなむ隠れまかりありく」

そら‐かぎ【空鉤】🔗🔉

そら‐かぎ空鉤】 炉の自在鉤が二つあるとき、上の方の鉤。

そら‐がくれ【空隠れ】🔗🔉

そら‐がくれ空隠れ】 隠れたように見せかけること。偽って不在をよそおうこと。詞花和歌集「世の中の人の心のうき雲に―する有明の月」

そら‐かぜ【空風】🔗🔉

そら‐かぜ空風】 感冒にかかったふりをすること。古今著聞集6「このものは―を病み給ふ」

そら‐かぞう【天数ふ】‥カゾフ🔗🔉

そら‐かぞう天数ふ‥カゾフ 〔枕〕 (おおよそにかぞえる意からか)「おほ」または「大津」にかかる。万葉集2「―大津の子が逢ひし日におほに見しくは今ぞ悔しき」

そら‐がな・し【空悲し】🔗🔉

そら‐がな・し空悲し】 〔形シク〕 何となく悲しい。夫木和歌抄8「うぢま山すその河原にともす火は―・しくや鹿は見るらむ」

そら‐がらく・る【空絡繰る】🔗🔉

そら‐がらく・る空絡繰る】 〔他四〕 みだりに刀などをもてあそぶ。ひねくりまわす。太平記12「かやうの―・る者共、毎夜京白河を回つて辻切りをしける程に」 ○空聞かずそらきかず わざと聞こえないふりをするさま。源平盛衰記37「―してはや行きけり」。日葡辞書「ソラキカズヲスル」 ⇒そら【空】

○空聞かずそらきかず🔗🔉

○空聞かずそらきかず わざと聞こえないふりをするさま。源平盛衰記37「―してはや行きけり」。日葡辞書「ソラキカズヲスル」 ⇒そら【空】 そら‐きかず空聞かず⇒そら(空)(成句) そら‐ぎき空聞き】 ①いい加減に聞きとること。 ②聞かないふりをしながら聞くこと。〈日葡辞書〉 そら‐ぎしょう空起請‥シヤウ いつわりの起請文。いつわって誓いを立てること。空誓文そらぜいもん。謡曲、正尊「さても書きつる―の罰を忽ち与ふべし」 そ‐らく殂落・徂落】 死ぬこと。特に、天子の死去すること。崩御。 そら‐ぐもり空曇り】 空のくもること。 そら‐けいはく空軽薄】 心にもなく世辞をいうこと。そらぞらしい世辞。浄瑠璃、双生隅田川「笑顔作つて―」 そら‐げんか空喧嘩‥クワ 喧嘩のふりをすること。なれあいの喧嘩。狂言、鴈盗人「お前と身共と内証の―」 そら‐ごころ空心】 いいかげんな心。うわのそらの心。宇津保物語蔵開中「なでふ―にてかは」 そら‐ごたえ空答え‥ゴタヘ 口さきでよいように答えること。いいかげんなこたえ。宇津保物語国譲中「―をし給ひつつ、さらばと聞き給へば」 そら‐ごと空言・虚言】 真実でないことば。うそ。竹取物語「かくあさましき―にてありければ」。「―を言う」 ⇒そらごと‐びと【空言人】 そら‐ごと空事・虚事】 事実にもとづかないこと。つくりごと。「絵―」 そらごと‐びと空言人】 うそを言う人。うそつき。宇津保物語初秋「心のうちはよき―なりけりなどいふ」 ⇒そら‐ごと【空言・虚言】 そら‐ざま空方】 空の方。上の方。上向き。平家物語3「髪は―へ生ひあがり」 そら‐ざや空鞘】 ①刀身よりも不相応に長いさや。 ②転じて、余裕。ゆとり。日葡辞書「ソラザヤモナイヒト」 ③外面と内容とがくい違うこと。 そら‐ざれ空戯れ】 わざとふざけたまねをすること。 そら‐さわぎ空騒ぎ】 そらぞらしく騒ぐこと。からさわぎ。宇津保物語藤原君「殿の人々―すれば」 そらし藁本・薫蕖】 〔植〕(→)アギ(阿魏)の異称。〈本草和名〉 そら‐じ空路‥ヂ ①空へ行くみち。心もとない旅路。万葉集15「夢いめのごと道の―に別れする君」 ②空。天空。 そら‐じに空死に】 死んだふりをすること。今昔物語集29「裸にて―をして路傍に臥せりければ」 そらし‐ばた反らし畑】 休耕中の焼畑地。反そりそら‐しゃく空癪】 癪の起こったふりをすること。 そら‐じゃく空尺】 尺度をごまかした物指し。不当な取引をするために作り用いた。「―を使う」 そら‐じょう空錠‥ヂヤウ 役に立たない錠。徳和歌後万載集「久方の―なれや天の戸をあけたつ春の限りなければ」 そら‐じょうご空上戸‥ジヤウ‥ 酒を飲んでも、酔いが顔に出ないこと。また、そういう人。 そら‐しょうそこ空消息‥セウ‥ 人の手紙・伝言といつわること。また、その手紙・伝言。源氏物語藤袴「―をつきづきしう取りつづけて」 そら‐しょうもん空証文】 うその証文。

そら‐きかず【空聞かず】🔗🔉

そら‐きかず空聞かず⇒そら(空)(成句)

そら‐ぎき【空聞き】🔗🔉

そら‐ぎき空聞き】 ①いい加減に聞きとること。 ②聞かないふりをしながら聞くこと。〈日葡辞書〉

そら‐ぎしょう【空起請】‥シヤウ🔗🔉

そら‐ぎしょう空起請‥シヤウ いつわりの起請文。いつわって誓いを立てること。空誓文そらぜいもん。謡曲、正尊「さても書きつる―の罰を忽ち与ふべし」

そ‐らく【殂落・徂落】🔗🔉

そ‐らく殂落・徂落】 死ぬこと。特に、天子の死去すること。崩御。

そら‐ぐもり【空曇り】🔗🔉

そら‐ぐもり空曇り】 空のくもること。

そら‐けいはく【空軽薄】🔗🔉

そら‐けいはく空軽薄】 心にもなく世辞をいうこと。そらぞらしい世辞。浄瑠璃、双生隅田川「笑顔作つて―」

そら‐げんか【空喧嘩】‥クワ🔗🔉

そら‐げんか空喧嘩‥クワ 喧嘩のふりをすること。なれあいの喧嘩。狂言、鴈盗人「お前と身共と内証の―」

そら‐ごころ【空心】🔗🔉

そら‐ごころ空心】 いいかげんな心。うわのそらの心。宇津保物語蔵開中「なでふ―にてかは」

そら‐ごたえ【空答え】‥ゴタヘ🔗🔉

そら‐ごたえ空答え‥ゴタヘ 口さきでよいように答えること。いいかげんなこたえ。宇津保物語国譲中「―をし給ひつつ、さらばと聞き給へば」

そら‐ごと【空言・虚言】🔗🔉

そら‐ごと空言・虚言】 真実でないことば。うそ。竹取物語「かくあさましき―にてありければ」。「―を言う」 ⇒そらごと‐びと【空言人】

そら‐ごと【空事・虚事】🔗🔉

そら‐ごと空事・虚事】 事実にもとづかないこと。つくりごと。「絵―」

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そら【空】🔗🔉

そら [1] 【空】 ■一■ (名) (1)地上をとりまく,広がりある空間。(ア)地上はるか上方の弧状の広がり。天。「―に輝く星」「青い―と白い雲」(イ)空中。宙。「―高く舞い上がる」「―飛ぶ鳥」 (2)天候。空模様。「変わりやすい秋の―」 (3)根拠地・立脚点を離れた不安定な状態をいう。(ア)場所。境遇。「遠い異国の―」「旅の―」(イ)心境。気持ち。「生きた―がない」 (4)(「そらで」の形で)記憶していて,書いたものを見ないこと。「―でいう」「―で覚えている」 (5)うそ。いつわり。 →空を使う (6)物の上部。てっぺん。「あの高い木の―から飛んだれば/狂言・柿山伏(鷺流)」 ■二■ (形動ナリ) (1)心がぼんやりして,しっかりした意識がもてないさま。魂が抜けたようなさま。「此頃は心も―に泣暮し/金色夜叉(紅葉)」「たもとほり行箕(ユキミ)の里に妹を置きて心―なり土は踏めども/万葉 2541」 (2)明確な理由・根拠のないこと。多く,助詞「に」を伴って副詞的に用いる。(ア)はっきりした原因のないこと。偶然。「二人の人,同じ夜―に相ひ会へり/今昔 9」(イ)はっきりした動機・目的のないこと。あてどないこと。「―に出でていづくともなく尋ぬれば雲とは花の見ゆるなりけり/山家(春)」(ウ)はっきりした根拠のないこと。それとなく感知すること。「富士の山を見れば,都にて―に聞きししるしに,半天にかかりて群山に越えたり/海道記」 ■三■ (接頭) 名詞・動詞・形容詞などに付いて,根拠がない,実体のないことであるなどの意を表す。 (1)外見上だけの。見せかけだけの。「―うそぶく」「―とぼける」「―寝」「―涙」「―泣き」「他人の―似」 (2)実体がない。事実でない。「―耳」「絵―事」 (3)当てにならない。信頼できない。「―頼み」「―覚え」 (4)はっきりした理由がない。わけがわからない。「―恐ろしい」「―恥ずかしい」「―解け」 〔古く,「そら」は天と地との間の虚空をさし,神々の住む天上界を「あめ(天)」といった〕

そら【曾良】🔗🔉

そら 【曾良】 ⇒河合(カワイ)曾良

そら🔗🔉

そら [1] (感) 注意を喚起したり,指示したりするときに用いる語。それ。「―,打つぞ」「―,行け」「―,見ろ」

そら🔗🔉

そら (副助) 〔中古末から中世前期へかけて,主として漢文訓読系統の文に「すら」に代わって用いられた〕 体言またはそれに格助詞の付いたものや体言に準ずる語に付いて,極端な事柄を例として提示し,他の一般を推し量らせる。さえ。すら。「草木―別離を惜しむなりけり。いかにいはんや人をや/今昔 10」「此島にて只の都人の行逢たらん―うれしさは限なかるべし/平家(二本・延慶本)」

そら-あい【空合(い)】🔗🔉

そら-あい ―アヒ [0] 【空合(い)】 (1)天気の具合。空模様。 (2)事のなりゆき。「凄じき東亜西欧の―/露団々(露伴)」

そら-あかり【空明(か)り】🔗🔉

そら-あかり [3] 【空明(か)り】 空に広がっていく日の光。

そ-らい【徂徠】🔗🔉

そ-らい [1] 【徂徠】 (名)スル 行き来すること。去来。往来。「雲の―すること頻りなり/不二の高根(麗水)」

そらい【徂徠】🔗🔉

そらい 【徂徠】 ⇒荻生(オギユウ)徂徠

そら-いびき【空鼾】🔗🔉

そら-いびき [3] 【空鼾】 寝たふりをしてかく,いびき。

そら-いろ【空色】🔗🔉

そら-いろ [0] 【空色】 (1)晴れた空のような明るい色。 (2)空のようす。空模様。「怪しげな―」

そらいろ-あさがお【空色朝顔】🔗🔉

そらいろ-あさがお ―ガホ [6] 【空色朝顔】 ヒルガオ科の一年草。熱帯アメリカ原産。花は径約7センチメートルで,青藍色・白色など。葉腋から出た花柄に十数花ずつつき,晩夏から晩秋まで咲き続ける。西洋朝顔。

そら-うそ【空嘘】🔗🔉

そら-うそ [0] 【空嘘】 まったくの嘘。

そら-うそ【空嘯】🔗🔉

そら-うそ 【空嘯】 何気なく,ただうそぶくこと。「―ヲフク/日葡」

そら-うそぶ・く【空嘯く】🔗🔉

そら-うそぶ・く [5] 【空嘯く】 (動カ五[四]) 〔「そらうそふく」とも〕 (1)相手を小馬鹿にしたような態度をとる。「―・きて貫一は笑へり/金色夜叉(紅葉)」 (2)何気ないふうをする。そらとぼける。「胸中自ら成算あるものの如く装うて,悠然と―・いた/あくび(潤一郎)」 〔「そらうそをふく」と「うそぶく」の混交した語か〕

そらうで【空腕】🔗🔉

そらうで 【空腕】 狂言の一。使いに出された太郎冠者は松の木を追い剥(ハ)ぎかと思い主人の太刀を差し出して助けを請い,帰宅してでたらめな武勇談を語る。しかし,あとをつけていた主人に化けの皮をはがされる。

そら-えい【空酔ひ】🔗🔉

そら-えいヒ 【空酔ひ】 酔ったふりをすること。そらみだれ。「おとど,程なく―をしたまひて/源氏(藤裏葉)」

そら-おがみ【空拝み】🔗🔉

そら-おがみ ―ヲガミ 【空拝み】 うわべだけ尊敬の意を表すこと。「これは―にて,詞づかひもあそばせづくしなり/滑稽本・浮世風呂 3」

そら-おそろし・い【空恐ろしい】🔗🔉

そら-おそろし・い [6] 【空恐ろしい】 (形)[文]シク そらおそろ・し これから先のことを考えると,なんとなく不安で恐ろしい。「ゆく末が―・い」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)

そら-おぼえ【空覚え】🔗🔉

そら-おぼえ [3] 【空覚え】 (1)文句などを暗記すること。「ジッカイヲ―ニスル/ヘボン(三版)」 (2)たしかでない記憶。うろおぼえ。

そら-おぼめき【空おぼめき】🔗🔉

そら-おぼめき 【空おぼめき】 そしらぬふりをすること。そらとぼけること。「うちしめりたる―の程,あまりに色深く悲しう覚えけるに/十訓 1」

そら-おぼれ【空おぼれ】🔗🔉

そら-おぼれ 【空おぼれ】 とぼけたさまをよそおうこと。そらとぼけ。そらおぼめき。「五月雨は―するほととぎす時に鳴く音は人もとがめず/新古今(恋一)」

そら-がくれ【空隠れ】🔗🔉

そら-がくれ 【空隠れ】 偽って,いないふりをすること。不在をよそおうこと。「世の中の人の心の浮雲に―する有明の月/詞花(雑下)」

そら-かぞう【空数ふ】🔗🔉

そら-かぞう ―カゾフ 【空数ふ】 (枕詞) 「大津」「大坂」など「大(オオ)」を語頭にもつ地名にかかる。そらでおおよそに数える意か。「―大津の児(コ)が逢ひし日に/万葉 219」 〔万葉集の例は「あまかぞう」ともよまれる〕

そら-ぎき【空聞き】🔗🔉

そら-ぎき 【空聞き】 聞こえないふりをして聞くこと。[日葡]

そら-ぎしょう【空起請】🔗🔉

そら-ぎしょう ―ギシヤウ 【空起請】 「空誓文(ソラセイモン)」に同じ。「榻(シジ)のはしがき―,昨日の誓紙,今朝の夢/浄瑠璃・賀古教信」

そ-らく【落】🔗🔉

そ-らく [0] 【落】 天子の死去すること。崩御。

そら-けいはく【空軽薄】🔗🔉

そら-けいはく 【空軽薄】 偽ってお世辞をいうこと。心にもないお世辞。「行当りの大構へいざ御通り候へと,馬鹿慇懃(インギン)の―/浄瑠璃・会稽山」

そら-ごころ【空心】🔗🔉

そら-ごころ 【空心】 偽りの心。うわの空の心。「なでふ,―にてかは/宇津保(蔵開中)」

そら-ごと【空言・虚言】🔗🔉

そら-ごと [0] 【空言・虚言】 事実でない言葉。うそ。いつわり。「舟人此言を聞て―とこそ思ひければ/八十日間世界一周(忠之助)」

そら-ごと【空事・虚事】🔗🔉

そら-ごと [0][2] 【空事・虚事】 事実でない事柄。つくりごと。「絵―」

そら-ざま【空方・空様】🔗🔉

そら-ざま [0] 【空方・空様】 空の方。上の方。うえざま。「手をしなやかに―にして二三度鬣(タテガミ)を撫でたが/高野聖(鏡花)」

そら-ざや【空鞘】🔗🔉

そら-ざや 【空鞘】 (1)刀を長く見せるため,刀身よりもずっと長く作った鞘。「こがねづくりの太刀の―/犬筑波集」 (2)すきま。ゆとり。[日葡] (3)外見と中身がちがうこと。「仲人の―もなき無疵もの/柳多留拾遺(初)」

そら-さわぎ【空騒ぎ】🔗🔉

そら-さわぎ 【空騒ぎ】 わざとらしく騒ぐこと。からさわぎ。「殿の人々―すれば/宇津保(藤原君)」

そらし【藁本】🔗🔉

そらし 【藁本】 植物アギの異名。[本草和名]

そら-じ【空路】🔗🔉

そら-じ ―ヂ [0] 【空路】 (1)空。天空。 (2)心もとない旅路。「夢(イメ)のごと道の―に別れする君/万葉 3694」 〔空へゆく道,または道の中路とする説もある〕

そら-じぎ【空辞宜】🔗🔉

そら-じぎ [0] 【空辞宜】 口先だけの遠慮。心にもない遠慮。

そら-じに【空死に】🔗🔉

そら-じに [0][4] 【空死に】 死んだふりをすること。「―をして路の辺に臥せりければ/今昔 29」

そら-じょう【空錠】🔗🔉

そら-じょう ―ヂヤウ 【空錠】 役に立たない錠。「久かたの―なれや天の戸を/徳和歌後万載集」

そら-じょうご【空上戸】🔗🔉

そら-じょうご ―ジヤウゴ [3] 【空上戸】 酒をたくさん飲んでも酔いが顔に出ないこと。また,その人。ぬすびと上戸。

そら-しょうもん【空証文】🔗🔉

そら-しょうもん [3] 【空証文】 いつわりの証文。

そら・す【反らす】🔗🔉

そら・す [2] 【反らす】 (動サ五[四]) 反るようにする。「体を後ろに―・す」「昂然と項(ウナジ)を―・して/阿部一族(鴎外)」「鬚を―・してゐたり/宇治拾遺 15」

そら・す【逸らす】🔗🔉

そら・す [2] 【逸らす】 (動サ五[四]) (1)ねらいをはずす。また,ねらいとは別の方向へ行かせる。「的を―・す」 (2)わざと違った方向にもっていく。(ア)視線などを対象から別の方向に向かわせる。「目を―・す」「顔を―・す」(イ)話などを,本筋からはずれるようにする。はぐらかす。「話を―・す」「話題を―・す」「注意を―・す」 (3)人の機嫌をそこなう。打ち消しの形で用いることが多い。「人を―・さない話し上手」 (4)逃がす。のがす。「手に据ゑたる鷹を―・したるなどいふやうに思ふべし/栄花(ゆふしで)」

そら-すずめだい【空雀鯛】🔗🔉

そら-すずめだい ―スズメダヒ [5] 【空雀鯛】 スズキ目の海魚。全長約7センチメートル。体は長卵形。成魚は鮮やかな青色で,幼魚は腹部から尾にかけて黄色。観賞魚。本州中部以南の岩礁域に分布。

そらせ-いた【逸せ板】🔗🔉

そらせ-いた [4] 【逸せ板】 流体の流れを必要な方向に導くために設ける板。特にペルトン水車で,ノズルからの噴流の向きを変えるための板。ディフレクター。バッフル-プレート。

そら-せいもん【空誓文】🔗🔉

そら-せいもん 【空誓文】 偽りの誓い。空起請(ソラギシヨウ)。そらぜいもん。「利徳をとらぬと―をたつれば/浮世草子・永代蔵 6」

そら-せじ【空世辞】🔗🔉

そら-せじ [0] 【空世辞】 口先ばかりのお世辞。からせじ。「―を言う」

そらぞら-し・い【空空しい】🔗🔉

そらぞら-し・い [5] 【空空しい】 (形)[文]シク そらぞら・し いかにも真実みがない。うそであることが見えすいている。「―・いお世辞を言う」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)

そら-だき【空薫・空🔗🔉

そら-だき [0] 【空薫・空】 どこからとも知れずかおってくるように香をたくこと。室内や衣服・頭髪などに香をたきしめること。空香。「―くゆらかして,旅のやどりともおぼえず心にくし/飛鳥井雅有日記」

そらだき-もの【空薫き物】🔗🔉

そらだき-もの 【空薫き物】 そらだきの香。「―にしみたる几帳/枕草子 45」

そら-だのみ【空頼み】🔗🔉

そら-だのみ [3] 【空頼み】 (名)スル 当てにならないことを当てにすること。むなしい期待。「結局―に終わる」

そら-だのめ【空頼め】🔗🔉

そら-だのめ 【空頼め】 (名)スル 当てにならぬことを頼みにさせること。「さだめなく消えかへりつる露よりも,―する我はなになり/蜻蛉(上)」

そら-だまり【空騙り】🔗🔉

そら-だまり 【空騙り】 下心を隠し,うわべだけもっともらしく見せかけること。「いかに猫,―なしそ/仮名草子・伊曾保物語」

そらち【空知】🔗🔉

そらち 【空知】 北海道中部の支庁。支庁所在地,岩見沢市。

そらち-がわ【空知川】🔗🔉

そらち-がわ ―ガハ 【空知川】 北海道,石狩川の支流。日高山系西斜面に発し,夕張山地に谷を刻んで横断し,滝川付近で石狩川に合流する。

そらっ-とぼ・ける【空っ惚ける】🔗🔉

そらっ-とぼ・ける [6] 【空っ惚ける】 (動カ下一) 「そらとぼける」に同じ。「―・けて言う」

そら-つ-ひこ【空つ彦】🔗🔉

そら-つ-ひこ 【空つ彦】 皇太子の位にある御子。「何にぞ―の泣き患ひたまふ所由は/古事記(上)」

そら-つぶて【空礫】🔗🔉

そら-つぶて 【空礫】 目標もなく投げるつぶて。「手にも取られぬ闇の夜の―/浄瑠璃・聖徳太子」

そら-つんぼ【空聾】🔗🔉

そら-つんぼ [3] 【空聾】 聞こえていながら聞こえないふりをすること。また,その人。

そら-で【空手・虚手】🔗🔉

そら-で 【空手・虚手】 わけもなく手が痛むこと。神経痛などのため,手・腕が痛むこと。「此二三日は―が発りました/浮世草子・一代女 6」

そら-どけ【空解け】🔗🔉

そら-どけ [0] 【空解け】 結んだ帯・ひもなどが自然にほどけること。「―のしさうな帯を締直そうともしないで/社会百面相(魯庵)」

そらとぶ-えんばん【空飛ぶ円盤】🔗🔉

そらとぶ-えんばんンバン [1] 【空飛ぶ円盤】 円盤状の未確認飛行物体。UFO 。

そら-とぼけ【空惚け】🔗🔉

そら-とぼけ [0][3] 【空惚け】 そらとぼけること。「―の大欠(オオアクビ)/浄瑠璃・浦島年代記」

そら-とぼ・ける【空惚ける】🔗🔉

そら-とぼ・ける [5] 【空惚ける】 (動カ下一) 知っているのにわざと知らないふりをする。そらっとぼける。「―・けてその場を切り抜ける」「内々(ナイナイ)心当りがあるくせに―・けてゐるね/社会百面相(魯庵)」

そら-と・る【空捕る】🔗🔉

そら-と・る 【空捕る】 (動ラ四) 鷹などが空で鳥を捕らえる。「―・らぬ鷹もあらじなみかり野に/永久百首」

そら-な【空名】🔗🔉

そら-な 【空名】 事実でないうわさ話。あだな。「少将にて―たつころ/朝忠集」

そら-なき【空泣き】🔗🔉

そら-なき [0][4] 【空泣き】 (名)スル 泣くふりをすること。うそ泣き。「同情をひこうと―する」

そら-なき【空鳴き】🔗🔉

そら-なき 【空鳴き】 (名)スル むなしく鳴くこと。「あまのとをあけぬあけぬといひなして―しつる鳥のこゑかな/後撰(恋二)」

そら-なげき【空嘆き】🔗🔉

そら-なげき 【空嘆き】 嘆くふりをすること。「なほ心化粧は進みて,―をうちしつつ/源氏(真木柱)」

そら-なさけ【空情け】🔗🔉

そら-なさけ 【空情け】 いつわりのなさけ。「二道かけてなかなか恨みしは,恋路の―/謡曲・絵馬」

そら-なみだ【空涙】🔗🔉

そら-なみだ [3] 【空涙】 わざと悲しそうなふりをして流す涙。いつわりの涙。「―を浮かべる」

そら-なわ【空縄】🔗🔉

そら-なわ ―ナハ 【空縄】 縛ってあるように見せかけること。また,そのような捕り縄。「はつと―はずし/浄瑠璃・夏祭」

そら-に【空似】🔗🔉

そら-に [0][3] 【空似】 血縁関係のない他人どうしの顔かたちがよく似ていること。「他人の―」

そら-に-みつ🔗🔉

そら-に-みつ (枕詞) 地名「やまと」にかかる。古い枕詞「そらみつ」を改作したもの。「―大和を置きて/万葉 29」

ソラニンsolanine🔗🔉

ソラニン [1][2] solanine ナス科植物に含まれるアルカロイド配糖体。ジャガイモの新芽に多く含まれる。苦みがあり有毒で,腹痛・めまいなどの中毒症状を起こす。

そら-ね【空音】🔗🔉

そら-ね [0][2] 【空音】 (1)実際には鳴らないのに耳に聞こえるような気がする音。「―の鈴」 (2)うそ。いつわり。「―を吐く」 (3)鳴きまね。偽ってまねをする嗚き声。「夜をこめて鳥の―ははかるとも世に逢坂の関はゆるさじ/後拾遺(雑二)」

そら-ね【空値】🔗🔉

そら-ね 【空値】 実際より高くつけた値段。いつわりの値段。かけね。[日葡]

そら-ね【空寝】🔗🔉

そら-ね [0][2] 【空寝】 (名)スル 寝たふりをすること。空眠り。

そら-ねいり【空寝入り】🔗🔉

そら-ねいり [3] 【空寝入り】 (名)スル 偽って寝入ったふりをすること。たぬき寝入り。

そら-ねむり【空眠り】🔗🔉

そら-ねむり [3] 【空眠り】 (名)スル 「空寝(ソラネ)」に同じ。

そら-ねんじゅ【空念誦】🔗🔉

そら-ねんじゅ 【空念誦】 「空念仏(ソラネンブツ)」に同じ。「しばらく正面に―して居たりけるが/盛衰記 16」

そら-ねんぶつ【空念仏】🔗🔉

そら-ねんぶつ [3] 【空念仏】 信仰心がないのに,念仏のまねごとをすること。また,その念仏。空念誦(ソラネンジユ)。

そら-の-うみ【空の海】🔗🔉

そら-の-うみ 【空の海】 青空を海にたとえた語。「―に雲の波立月の舟星のはやしにこぎかくる見ゆ/拾遺(雑上)」

そら-の-かがみ【空の鏡】🔗🔉

そら-の-かがみ 【空の鏡】 澄んだ月。特に,秋の名月。

そら-の-けぶり【空の煙】🔗🔉

そら-の-けぶり 【空の煙】 空に立ちのぼる火葬の煙。「行くへなき―となりぬとも思ふあたりを立ちは離れじ/源氏(柏木)」

そら-のごい【空拭ひ】🔗🔉

そら-のごい ―ノゴヒ 【空拭ひ】 涙などをぬぐうまねをすること。「―をして/源氏(末摘花)」

そら-のみこみ【空呑み込み】🔗🔉

そら-のみこみ [3] 【空呑み込み】 はやがてん。早のみこみ。

そら-ばし【空箸】🔗🔉

そら-ばし [0] 【空箸】 食事の時,箸をつけながら取り上げずに箸を引いてしまう箸づかい。無作法とされる。

そら-はずかし・い【空恥ずかしい】🔗🔉

そら-はずかし・い ―ハヅカシイ [6] 【空恥ずかしい】 (形)[文]シク そらはづか・し なんとなく恥ずかしい。きまりがわるい。

そら【空】(和英)🔗🔉

そら【空】 the sky;→英和 the air.→英和 〜が晴れる The sky clears up.〜高く high up in the air.→英和 〜を渡る sail across the sky.心も〜に lightheartedly;absent-mindedly.‖空で[暗記して]from memory.空で覚える learn by heart.空飛ぶ円盤 a flying saucer[disc].

そら(和英)🔗🔉

そら There!/Look! 〜見ろ I told you so!

そらいろ【空色の】(和英)🔗🔉

そらいろ【空色の】 sky-blue;azure.→英和

そらおそろしい【空恐ろしい】(和英)🔗🔉

そらおそろしい【空恐ろしい】 〔形〕horrible;→英和 dreadful;→英和 〔動〕have a vague fear.

そらす【反らす】(和英)🔗🔉

そらす【反らす】 bend;→英和 curve.→英和

そらす【逸らす】(和英)🔗🔉

そらす【逸らす】 [避ける]elude;→英和 evade;→英和 dodge;→英和 parry;→英和 [ほかへ向ける]divert;→英和 turn away.人を逸らさない obliging;affable;→英和 tactful.→英和 話を脇に〜 change the subject.→英和 目を〜 turn one's eyes away.

そらぞらしい【空々しい】(和英)🔗🔉

そらぞらしい【空々しい】 false;→英和 feigned;[見え透いた]palpable;→英和 obvious;→英和 thin.→英和 〜嘘をつく tell a thin lie.〜お世辞をいう pay hollow compliments.

そらだのみ【空頼み】(和英)🔗🔉

そらだのみ【空頼み】 a vain hope.〜にする hope against hope.

そらとぼける【空惚ける】(和英)🔗🔉

そらとぼける【空惚ける】 feign ignorance;pretend to be ignorant.

そらなみだ【空涙(を流す)】(和英)🔗🔉

そらなみだ【空涙(を流す)】 (shed) crocodile[false]tears.

そらに【空似】(和英)🔗🔉

そらに【空似】 an accidental resemblance.

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